写真で見るかすがい 3/5 ありがとうのエール (土) (西藤山台小学校) 4月に藤山台小学校へ統合となる西藤山台小 2/29 (月) ナンバープレートを 盗難から守ろう! (市役所) 昨年、市内での自動車のナンバープレート盗難 被害件数が 112 件と県内最多でした。 市は春日井警察署、春日井防犯協会連合会と連 携して、市役所北のポケットパークをはじめ市内 3 か所で盗難防止ネジ取り付けキャンペーンを行 学校で行われた閉校式。式典では、岡田校長が 「学校の校風は閉校で終わりでなく、新しい学 校に引き継がれていきます。藤山台小学校に夢 と希望を持って通う子どもたちを応援してくだ さい」 とあいさつ。児童代表が校旗を市長に返 納し、児童全員で校歌を歌いました。 続いて行われた在校生による発表会では、全 校児童で 「ありがとう西藤」 と題して小学校への 感謝のエールを捧げました。 い、440 台の自動車にネジを取り付けました。 訪れた皆さんは取り付け作業を興味深く見守 り、終わると安心して車に乗り込んでいました。 り、終わると安心して車 春日井警察署 (☎56−0110) では、 24 時 間 365 日 い つ で も 盗難防止ネジを取り付けて います ( 有料 )。 ロボットの進化 創 2016 春日井 想 市長 伊藤 太 あいさつをしたり、楽器を演奏したり、将棋の対局をするなどさまざまな ロボットが登場しています。また製造業はもとより、農業や漁業、建築現場か ら介護や医療、さらには日常生活にまでロボットが活躍する分野は大きく広 がっています。 私は会社員の時、40年ほど前から20年近く産業用ロボットに携わってい ました。当時のロボットは、制御やセンサーの技術も低く、過酷な労働環境へ の対応、生産性の向上の面から「重い物の移動」が主な目的でありました。塗 装用のロボットは、人がロボットのアームを持って塗装する動作を実際に行 ってデータを記録し、その軌跡をロボットが再現するものでした。また、昭和 52年に完成した三菱自動車の岡崎工場は、世界で初のロボットが車を製造 する工場として注目されたものでしたが、スポット溶接用のガンをロボット に取り付け、記録した溶接箇所を移動して溶接するものでした。 ロボットはあらゆる技術の粋だと思っております。ロボット本体を造る材 料や加工、また制御技術とともに人間の触覚、視覚などに当たる機能の進化 は、すさまじいものがあり、当時と比べると隔世の感があります。 ロボットの進化が新たな市場をけん引することに期待するとともに大き な楽しみでもあります。 広報春日井 平成 28 年 4 月 1 日号 13
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