2015-1-19 - JPモルガン・アセット・マネジメント

JPMアジア・成長株・ファンド
第 45 期
運用報告書 (全体版)
(決算日:2015年1月19日)
受益者の皆様へ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、「JPMアジア・成長株・ファンド」は、去る1月19日に第45期の決算を行いました。
当ファンドは日本を除くアジア各国の株式を実質的な投資対象とし、信託財産の成長をはかること
を目的とします。ベンチマークの構成国を投資対象国とし、投資対象国の株式の中から、収益性、
成長性、安定性等を総合的に勘案して運用を行います。当期につきましてもそれに沿った運用を行
いました。ここに、運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
当該投資信託の概要と仕組み
商品分類
追加型投信/海外/株式
信託期間
30年間
運用方針
マザーファンドを通じて日本を除くアジア各国の株式へ投資し、信託財産の成
長をはかることを目的として、積極的な運用を行います。
1991年7月19日から2021年7月18日までです。
当ファンド
主要投資
(運用)対象
マザーファンド
日本を除くアジア各国の株式を主要対象とします。
当ファンド
ファミリーファンド方式により、マザーファンドを通じて運
用を行います。
株式および外貨建資産への実質投資割合には制限を設けませ
ん。
マザーファンド
ベンチマークの構成国を投資対象国とし、投資対象国を含む
アジア地域の経済状況を分析し運用を行います。
株式および外貨建資産への実質投資割合には制限を設けませ
ん。
組入制限および
運用方法
分配方針
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限
定)受益証券を主要対象とします。
毎年2回(原則として1月18日、7月18日)決算日に基準価額水準、市況動
向、残存信託期間等を勘案して、分配金額を決定します。ただし、分配対象収
益が少額の場合は分配を行わないことがあります。
<お問い合わせ先>
JPモルガン・アセット・マネジメント
ホームページアドレス http://www.jpmorganasset.co.jp/
TEL 03−6736−2350 (受付時間は営業日の午前9時∼午後5時)
〒100-6432 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号
東京ビルディング
1
JPMアジア・成長株・ファンド
最近5期の運用実績
基
決
算
期
(分配落)
41期(2013年1月18日)
42期(2013年7月18日)
43期(2014年1月20日)
44期(2014年7月18日)
45期(2015年1月19日)
(注)
(注)
(注)
(注)
(注)
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
株
式 株
式
(除く日本、配当なし、円ベース)
組入比率 先物比率
期 中
(ベンチマーク)
騰落率
%
%
%
19,769
31.2
97.7
−
20,634
4.4
99.1
−
22,519
9.1
98.1
−
23,572
4.7
97.6
−
26,291
11.5
98.0
−
準 価 額
円
13,298
13,473
14,804
14,965
16,472
税 込
分配金
円
200
200
200
200
200
期 中
騰落率
%
37.3
2.8
11.4
2.4
11.4
純資産
総 額
百万円
7,766
7,101
6,733
6,647
7,071
基準価額の騰落率は分配金込みです。
当ファンドはマザーファンドを組入れますので、各比率は実質比率を記載しております。
株式先物比率は買建比率−売建比率です。
ベンチマークは、設定時を10,000として指数化しています(以下同じ)。
MSCI AC ファーイースト・インデックスは、MSCI Inc.が発表しております。同インデックスに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではあり
ません。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。MSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、円ベース)は、同社が発表したMSCI AC ファーイース
ト・インデックス(除く日本、配当なし、米ドルベース)を委託会社にて円ベースに換算したものです(以下同じ)
。
当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
基
準 価
額
騰落率
(期 首)
2014年7月18日
7月末
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
(期 末)
2015年1月19日
円
14,965
15,709
15,648
15,443
15,558
17,059
16,990
%
−
5.0
4.6
3.2
4.0
14.0
13.5
16,672
11.4
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
(ベンチマーク)
騰落率
%
23,572
−
24,560
4.2
24,738
4.9
24,487
3.9
24,457
3.8
26,744
13.5
26,842
13.9
(注) 期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。
(注) 当ファンドはマザーファンドを組入れますので、各比率は実質比率を記載しております。
(注) 株式先物比率は買建比率−売建比率です。
26,291
11.5
株
式
組入比率
株
式
先物比率
%
97.6
96.9
98.0
97.9
98.2
98.6
97.6
%
−
−
−
−
−
−
−
98.0
−
JPMアジア・成長株・ファンド
投資環境
◎アジア株式市況
MSCI ACファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、現地通貨ベース)で見て下落しました。
◆2014年7月から9月上旬にかけては、ウクライナ情勢やイラクでの武力衝突などの地政学リスクが意識され
下落する場面もありましたが、好調な米国景気やECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁の発言により追加金融
緩和への期待が高まったことなどから上昇しました。
◆9月中旬から10月中旬にかけては、米国の早期利上げに対する警戒感、市場予想を下回る中国の主要経済指
標、スコットランドの独立をめぐる住民投票や香港の民主化要求デモなどの地政学リスクが重なり、軟調な
展開となりました。
◆10月後半から12月上旬にかけては、FOMC(米連邦公開市場委員会)で量的緩和第3弾に伴う資産購入終
了が発表となったものの市場で想定通りの決定だったことや、日銀が予想外の追加金融緩和を発表したこと、
さらには中国が予想外に利下げを行ったことなどを受けて上昇しました。
◆12月中旬にかけては原油価格やロシアの通貨ルーブルの急落などが嫌気され下落する展開となりました。
その後はFOMC会合を経て米国の早期利上げ懸念が後退したことや、原油価格に下げ止まりの兆しが見え
たことなどから反発しましたが、期末にかけて中国の不動産開発会社の社債のデフォルト(債務不履行)や、
信用取引を巡る大手証券会社の処分などが懸念材料となり下落し、期を通しては下落となりました。
*国別については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。
*比率は組入株式等を100%として計算しています。
◎為替市況
香港ドル、韓国ウォン、台湾ドル、タイ・バーツなどの投資通貨は全般的に対円で堅調な展開となりました。
運用経過
◎基準価額等の推移
○当ファンド:基準価額(税引前分配金再投資)の騰落率は+11.4%となりました。
○組入ファンド:「JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)」(以下「アジア・成長
株・マザーファンド」ということがあります。
)の基準価額の騰落率は+11.9%となりました。
(注)
基準価額は、信託報酬控除後のものです。分配金再投資基準価額は、
信託報酬控除後のもので、税引前の分配金を分配時にファンドへ再
投資したものとみなして算出したもので、ファンド運用の実質的な
パフォーマンスを示すものです(以下同じ)。
(注) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースに
より異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりま
すので、お客様の損益の状況を示すものではありません(以下同
じ)。
(注) ベンチマークは、設定時を10,000として指数化しています(以下同
じ)。
(注) MSCI AC ファーイースト・インデックスは、MSCI Inc.が発表し
ております。同インデックスに関する情報の確実性および完結性を
MSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作権はMSCI Inc.
に帰属しております。MSCI AC ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)は、同社が発表したMSCI AC
ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、米ドルベー
ス)を委託会社にて円ベースに換算したものです(以下同じ)。
2
3
JPMアジア・成長株・ファンド
◎基準価額の主な変動要因
アジア・成長株・マザーファンドの受益証券を高位に組み入れた結果、アジア・成長株・マザーファンドに
おいて、中国、香港、台湾や、タイなどの保有銘柄が堅調に推移したことや、投資通貨が対円で上昇したこと
などが、当ファンドの基準価額を押し上げました。
◎ポートフォリオについて
○当ファンド
アジア・成長株・マザーファンドの受益証券を高位に組み入れました。
○アジア・成長株・マザーファンド
国別では、ポートフォリオの大きな変更は行いませんでした。セクター別では、エネルギーの投資比率を引
き下げた一方、金融の投資比率を引き上げました。
◎ベンチマークとの差異
〇当ファンド
ベンチマークの騰落率は+11.5%となり、ファンドの騰落率は信託報酬等の費用が基準価額を押し下げた
結果、ベンチマークの騰落率を下回りました。
〇マザーファンド
ベンチマークの騰落率は+11.5%となり、ファンドの騰落率はベンチマークの騰落率を上回りました。
△主なプラス要因
・堅調に推移した中国の銀行や保険関連銘柄、台湾の情報技術関連銘柄をベンチマークに対して高めの投資
比率としていたこと
▼主なマイナス要因
・中国の取り締まり強化を受け収益が減少すると見られ、株価が軟調に推移した香港のカジノ関連銘柄をベ
ンチマークに対して高めの投資比率としていたこと
・堅調に推移した中国の電気通信サービス関連銘柄を非保有としていたことや、軟調に推移した中国のエネ
ルギー関連銘柄をベンチマークに対して高めの投資比率としていたこと
今後の見通しと運用方針
◎今後の見通し
◆引き続き、市場の関心は今年中に実施される見通しの米国の利上げ時期に集まっています。アジア市場を含
む新興国市場では一昨年からこの問題を織り込んできていることから、利上げが実施されてもアジア市場へ
の影響は限定的と考えるものの、その実施時期に関しては、今後の米国経済の力強さの度合いにもよること
から、引き続き注視が必要と考えます。また、地政学的リスクやアジア各国の政治動向などの外部要因にも
留意が必要と思われます。
◆一方、中国では利下げの実施や金融緩和策への期待が高まっていることなど、アジアを取り巻く投資環境は
改善していると考えます。中国では、汚職撲滅キャンペーンをはじめ、国有企業改革、戸籍改革など様々な
構造改革が進められている最中であり、これらは今後の株式市場の魅力度を高める一助になるものと見られ
ます。
◎今後の運用方針
○当ファンド
マザーファンドを通じて日本を除くアジア各国の株式へ投資し、信託財産の成長をはかることを目的として、
積極的な運用を行います。
○アジア・成長株・マザーファンド
日本を除くアジア各国の株式へ投資し、信託財産の成長をはかることを目的として、積極的な運用を行いま
す。
JPMアジア・成長株・ファンド
◎1万口当たりの費用明細
項
(a)
目
金
(2014年7月19日∼2015年1月19日)
当
額(円)
0.454
(a)信託報酬=〔期中の平均基準価額〕×信託報酬率、期中の平均
基準価額(月末値の平均値)は16,067円です。
(投信会社)
(38)
(0.236)
投信会社
投 資判断、受託会社に対する指図等の運用業務、目論
見書、運用報告書等の開示資料作成業務、基準価額の
計算業務、およびこれらに付随する業務の対価
(販売会社)
(26)
(0.164)
販売会社
受 益者の口座管理業務、換金代金等の支払い業務、交
付運用報告書の交付業務、購入後の投資環境等の情報
提供業務、およびこれらに付随する業務の対価
(受託会社)
(9)
(0.055)
受託会社
信 託財産の記帳・保管・管理業務、委託会社からの指
図の執行業務、信託財産の計算業務、およびこれらに
付随する業務の対価
6
0.037
売買委託手数料
(株式)
(c)
有価証券取引税
(株式)
(d)
項目の概要
73
信託報酬
(b)
期
比 率(%)
その他費用
(6)
(0.037)
7
0.042
(7)
(0.042)
10
0.065
(b)売買委託手数料=
〔期中の売買委託手数料〕
〔期中の平均受益権口数〕
有価証券の取引等の仲介業務およびこれに付随する業務の対価と
して証券会社等に支払われる手数料
(c)有価証券取引税=
〔期中の有価証券取引税〕
〔期中の平均受益権口数〕
有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金
(d)その他費用=
〔期中のその他費用〕
〔期中の平均受益権口数〕
(保管費用)
(6)
(0.037)
保管費用
外 貨建資産の保管業務の対価として受託会社の委託先
である保管銀行等に支払われる費用
(監査費用)
(2)
(0.011)
監査費用
信 託財産の財務諸表の監査業務の対価として監査法人
に支払われる費用
(その他)
(3)
(0.018)
合
計
96
0.598
(注)
期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は、追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結果です。なお、売買委託手数料、有価証
券取引税およびその他費用は、当ファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。
(注) 各項目ごとの円未満は四捨五入です。
(注) 比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
◎親投資信託受益証券の設定、解約状況(2014年7月19日から2015年1月19日まで)
口
JPMアジア・成長株・マザーファンド
( 適 格 機 関 投 資 家 限 定 ) 受 益 証 券
設
数
千口
定
金
57,973
額
千円
口
160,216
解
数
千口
185,708
約
金
額
千円
521,915
(注) 単位未満は切捨てです。
◎親投資信託の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合
項
目
期
中
の
株
式
売
買
金
額
期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額
売 買 高 比 率 ( a ) / ( b )
(a)
(b)
(c)
当
期
2,198,619千円
6,904,674千円
0.31
(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。
◎利害関係人との取引状況(2014年7月19日から2015年1月19日まで)
親投資信託における当期中の利害関係人との取引状況
当
区
為
分
替
買付額等
A
百万円
1,656
うち利害関係人
との取引状況B
百万円
−
期
B/A
%
−
売付額等
C
百万円
2,018
うち利害関係人
との取引状況D
百万円
4
D/C
%
0.2
平均保有割合 100.0%
※平均保有割合とは、マザーファンドの残存口数の合計に対する当ファンドのマザーファンド所有口数の割合です。
(注) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当期における当ファンドに係る利害関係人とはJPモルガン・チェース
銀行です。
(注) 金額の単位未満は切捨てです。
4
5
JPMアジア・成長株・ファンド
◎信託財産と委託会社との間の取引の状況(2014年7月19日から2015年1月19日まで)
委託会社が行う第一種金融商品取引業または第二種金融商品取引業に係る業務において、信託財
産との期中における取引はありません。
◎組入資産の明細
親投資信託残高
2015年1月19日現在
種
類
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)受益証券
期首(前期末)
口
数
千口
2,539,296
当
期
口
数
千口
2,411,562
末
評 価 額
千円
7,190,797
(注) 口数・評価額の単位未満は切捨てです。
◎投資信託財産の構成
2015年1月19日現在
項
当
評 価 額
目
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)受益証券
コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他
投
資
信
託
財
産
総
額
期
末
千円
7,190,797
926
7,191,723
比
率
%
100.0
0.0
100.0
(注) 評価額の単位未満は切捨てです。なお、「コール・ローン等、その他」については投資信託財産総額から他の資産を差し引いた額を記載しています。
(注) JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)において、当期末における外貨建純資産(7,191,642千円)の投資信託財産総額(7,230,753千円)に対する比率は
99.5%です。
(注) 外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。なお、当期末における邦貨換算レートは1米ドル=117.39円、1香港ドル=
15.15円、1シンガポールドル=88.48円、1マレーシアリンギット=33.00円、1タイバーツ=3.61円、100インドネシアルピア=0.94円、100韓国ウォン=10.87円、1
新台湾ドル=3.72円です。
◎資産、負債、元本および基準価額の状況
(2015年1月19日)現在
項
目
(A) 資
産
JPMアジア・成長株・マザーファンド
(適格機関投資家限定)受益証券(評価額)
未
収
入
金
(B) 負
債
未 払 収 益 分 配 金
未
払
解
約
金
未 払 信 託 報 酬
そ の 他 未 払 費 用
(C) 純 資 産 総 額 ( A − B )
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(D) 受 益 権 総 口 数
1万口当たり基準価額(C/D)
<注記事項>
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
当
期
末
7,191,723,459円
7,190,797,008
926,451
119,768,460
85,865,173
926,451
32,209,770
767,066
7,071,954,999
4,293,258,658
2,778,696,341
4,293,258,658口
16,472円
4,442,153,561円
103,343,208円
252,238,111円
当期末における未払信託報酬(消費税相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
未払受託者報酬
3,835,653円
未払委託者報酬
28,374,117円
◎損益の状況
当期 自2014年7月19日
至2015年1月19日
項
目
当
期
(A) 有 価 証 券 売 買 損 益
760,616,949円
売
買
益
788,497,903
売
買
損
△27,880,954
(B) 信
託
報
酬
等
△32,998,436
(C) 当 期 損 益 金 ( A + B )
727,618,513
(D) 前 期 繰 越 損 益 金
1,711,175,658
(E) 追 加 信 託 差 損 益 金
425,767,343
( 配 当 等 相 当 額 )
(1,883,869,683)
( 売 買 損 益 相 当 額 ) (△1,458,102,340)
(F) 計 ( C + D + E )
2,864,561,514
(G) 収
益
分
配
金
△85,865,173
次期繰越損益金(F+G)
2,778,696,341
追 加 信 託 差 損 益 金
425,767,343
( 配 当 等 相 当 額 )
(1,884,409,537)
( 売 買 損 益 相 当 額 ) (△1,458,642,194)
分 配 準 備 積 立 金
2,352,928,998
(注) 損益の状況の中で(A)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注) 損益の状況の中で(B)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含めて
表示しています。
(注) 損益の状況の中で(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加
設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注) 信託財産の運用の指図に関する権限を委託するために要する費用として純資産
総額に年率0.3%を乗じて得た額および信託約款第38条第1項第2号による基準
価額倍率より計算された額の合計額を委託者報酬の中から支弁しています。
(注) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(62,883,444円)、費用控除後の有
価 証 券 等 損 益 額 (418,822,588 円 ) 、 信 託 約 款 に 規 定 す る 収 益 調 整 金
(1,884,409,537円)および分配準備積立金(1,957,088,139円)より分配対象収
益は4,323,203,708円(10,000口当たり10,069円)であり、うち85,865,173
円(10,000口当たり200円)を分配金額としております。
当期における信託報酬(消費税相当額を含む)の内訳は以下の通りです。
受託者報酬
3,835,653円
委託者報酬
28,374,117円
JPMアジア・成長株・ファンド
◎分配金
基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案し、1万口当たりの分配金は200円(税込)と
いたしました。留保益の運用につきましては、委託会社の判断に基づき元本と同一の運用を行いま
す。
分配原資の内訳
(単位:円、1万口当たり・税込)
項
目
当期分配金
(対基準価額比率)
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
(注)
(注)
当 期
2014年7月19日
∼2015年1月19日
200
1.200%
200
−
9,869
対基準価額比率は当期分配金(税込)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。
当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。
課税上の取扱いについて
●分配金は、分配後の基準価額が個別元本と同額または上回る場合は全額普通分配金となり、分配後の基準価額が個別元
本を下回る場合は、下回る部分に相当する金額が元本払戻金(特別分配金)、残りの部分が普通分配金となります。
●元本払戻金(特別分配金)が発生した場合は、分配金発生時における個々の受益者の個別元本から当該元本払戻金(特
別分配金)を控除した額が、その後の個々の受益者の個別元本となります。
●普通分配金に対して、個人の受益者については、配当所得として20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%、
ならびに地方税5%)の税率で源泉徴収が行われ申告不要制度が適用されます。法人の受益者については15.315%
(所得税および復興特別所得税15.315%)の税率で源泉徴収が行われます。なお、元本払戻金(特別分配金)は課税さ
れません。詳しくは税務専門家(税務署等)にお問い合わせください。
損益通算について
公募株式投資信託(当ファンドを含みます。以下同じ。)の一部解約時、償還時および買取請求時の差損、ならびにその
他の上場株式等*の譲渡損は、一定の条件の下で公募株式投資信託の一部解約時、償還時および買取請求時の差益ならび
に収益分配金、ならびにその他の上場株式等の譲渡益および配当金と損益通算が可能です。また、ある年における損益通
算の結果、譲渡益等から控除しきれない損失がある場合は、その翌年以降3年間当該損失を繰越して、同様の損益通算に
おいて控除の対象とすることができます。損益通算の条件等については、税務専門家(税務署等)または販売会社にご確
認ください。
* 上場株式、上場特定株式投資信託(ETF)
、上場特定不動産投資信託(REIT)および公募株式投資信託等をい
います。詳しくは税務専門家(税務署等)にお問い合わせください。
少額投資非課税制度(愛称:
「NISA(ニーサ)
」)について
公募株式投資信託は、税法上の少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。NISA(ニーサ)をご利
用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに取得した公募株式投資信託等から生じる配当所得および譲渡所得が5年間
非課税となります。ご利用になれるのは、その年の1月1日現在満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設する
等、一定の条件に該当する方が対象となります。なお、NISA(ニーサ)をご利用の場合、非課税口座で生じた配当所
得および譲渡所得を、非課税口座以外で生じた配当所得および譲渡所得と損益通算することはできません。詳しくは、販
売会社にご確認ください。
※
上記は平成26年1月1日現在適用しているものであり、税法が改正された場合等には、上記内容が変更になる場合
があります。
<約款変更のお知らせ>
・平成26年10月11日付けで、ファンドを保有することによる収益確保機会を設けることが受益者の利益に資
するものと考え、契約信託期間を5年間延長するため、所要の変更を行っております。
・平成26年12月1日付けで、法令等の改正にともない、信託約款に所要の変更を行っております。
6
7
JPMアジア・成長株・ファンド
<お知らせ>
MSCI Inc.より2014年7月9日から2014年9月5日までのMSCI指数データの訂正連絡がありました
ので、訂正を反映した指数を下記の通りご案内いたします。なお、ベンチマークの期中騰落率への
影響はありません。
◎最近5期の運用実績
基
決
算
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
準 価 額
期
税込み
分配金
(分配落)
44期(2014年7月18日)
期 中
騰落率
円
円
%
14,965
200
2.4
(ベンチマーク)
期 中
騰落率
株
式
組入比率
株
式
先物比率
純資産
総 額
%
%
%
百万円
(誤)23,568
4.7
97.6
−
6,647
(正)23,572
4.7
◎当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
基
準 価
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
額
騰落率
(期
末)
2014年7月18日
(ベンチマーク)
円
%
15,165
2.4
株
式
組入比率
株
式
先物比率
騰落率
%
%
%
(誤)23,568
4.7
97.6
−
(正)23,572
4.7
●当ファンドの仕組みは次の通りです。
JPMアジア・成長株・
マザーファンド
(適格機関投資家限定)
商 品 分 類 親投資信託
日本を除くアジア各国の株式へ投
資し、信託財産の成長をはかるこ
運 用 方 針
とを目的として、積極的な運用を
行います。
主要運用対象
日本を除くアジア各国の株式を主
要対象とします。
主な組入制限
株 式 およ び外 貨 建資 産へ の投 資
は、制限を設けません。
第 26 期
運用報告書
(決算日:2015年1月19日)
(計算期間:2014年7月19日∼2015年1月19日)
法令・諸規則に基づき、当マザーファン
ドの第26期の運用状況をご報告申し上
げます。
最近5期の運用実績
基
決
算
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
期 中
(ベンチマーク)
騰落率
%
16,381
31.2
17,097
4.4
18,659
9.1
19,532
4.7
21,784
11.5
準 価 額
期
期 中
騰落率
22期(2013年1月18日)
23期(2013年7月18日)
24期(2014年1月20日)
25期(2014年7月18日)
26期(2015年1月19日)
円
22,417
23,154
25,899
26,644
29,818
%
37.8
3.3
11.9
2.9
11.9
株
式
組入比率
%
95.9
97.2
96.3
95.9
96.4
株
式
先物比率
%
−
−
−
−
−
純資産
総 額
百万円
7,913
7,241
6,858
6,765
7,190
(注) 株式先物比率は買建比率−売建比率です。
(注) ベンチマークは、設定時を10,000として指数化しています(以下同じ)。
(注) MSCI AC ファーイースト・インデックスは、MSCI Inc.が発表しております。同インデックスに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではあり
ません。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。MSCI AC ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、円ベース)は、同社が発表したMSCI AC ファーイース
ト・インデックス(除く日本、配当なし、米ドルベース)を委託会社にて円ベースに換算したものです(以下同じ)
。
当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
基
準 価
額
騰落率
(期 首)
2014年7月18日
7月末
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
(期 末)
2015年1月19日
(注) 騰落率は期首比です。
(注) 株式先物比率は買建比率−売建比率です。
円
26,644
27,978
27,890
27,547
27,774
30,467
30,369
%
−
5.0
4.7
3.4
4.2
14.3
14.0
29,818
11.9
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
(ベンチマーク)
騰落率
%
19,532
−
20,350
4.2
20,498
4.9
20,290
3.9
20,265
3.8
22,160
13.5
22,242
13.9
21,784
11.5
株
式
組入比率
株
式
先物比率
%
95.9
96.9
97.9
97.7
98.0
98.3
97.2
%
−
−
−
−
−
−
−
96.4
−
1
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)
投資環境
◎アジア株式市況
MSCI ACファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、現地通貨ベース)で見て下落しました。
◆2014年7月から9月上旬にかけては、ウクライナ情勢やイラクでの武力衝突などの地政学リスクが意識され
下落する場面もありましたが、好調な米国景気やECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁の発言により追加金融
緩和への期待が高まったことなどから上昇しました。
◆9月中旬から10月中旬にかけては、米国の早期利上げに対する警戒感、市場予想を下回る中国の主要経済指
標、スコットランドの独立をめぐる住民投票や香港の民主化要求デモなどの地政学リスクが重なり、軟調な
展開となりました。
◆10月後半から12月上旬にかけては、FOMC(米連邦公開市場委員会)で量的緩和第3弾に伴う資産購入終
了が発表となったものの市場で想定通りの決定だったことや、日銀が予想外の追加金融緩和を発表したこと、
さらには中国が予想外に利下げを行ったことなどを受けて上昇しました。
◆12月中旬にかけては原油価格やロシアの通貨ルーブルの急落などが嫌気され下落する展開となりました。
その後はFOMC会合を経て米国の早期利上げ懸念が後退したことや、原油価格に下げ止まりの兆しが見え
たことなどから反発しましたが、期末にかけて中国の不動産開発会社の社債のデフォルト(債務不履行)や、
信用取引を巡る大手証券会社の処分などが懸念材料となり下落し、期を通しては下落となりました。
*各市場の動向は、MSCIの各指数(Price Index:現地通貨ベース)を使用しています。MSCIの各指数は、MSCI Inc.が発表しております。同指数に関する情報の確実性および完
結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。
◎為替市況
香港ドル、韓国ウォン、台湾ドル、タイ・バーツなどの投資通貨は全般的に対円で堅調な展開となりました。
運用経過
◎基準価額等の推移
基準価額の騰落率は+11.9%となりました。
◎基準価額の主な変動要因
中国、香港、台湾や、タイなどの保有銘柄が堅調に推移したことや、投資通貨が対円で上昇したことなどが、
当ファンドの基準価額を押し上げました。
◎ポートフォリオについて
国別では、ポートフォリオの大きな変更は行いませんでした。セクター別では、エネルギーの投資比率を引
き下げた一方、金融の投資比率を引き上げました。
◎ベンチマークとの差異
ベンチマークの騰落率は+11.5%となり、ファンドの騰落率はベンチマークの騰落率を上回りました。
△主なプラス要因
・堅調に推移した中国の銀行や保険関連銘柄、台湾の情報技術関連銘柄をベンチマークに対して高めの投資
比率としていたこと
▼主なマイナス要因
・中国の取り締まり強化を受け収益が減少すると見られ、株価が軟調に推移した香港のカジノ関連銘柄をベ
ンチマークに対して高めの投資比率としていたこと
・堅調に推移した中国の電気通信サービス関連銘柄を非保有としていたことや、軟調に推移した中国のエネ
ルギー関連銘柄をベンチマークに対して高めの投資比率としていたこと
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)
今後の見通しと運用方針
◎今後の見通し
◆引き続き、市場の関心は今年中に実施される見通しの米国の利上げ時期に集まっています。アジア市場を含
む新興国市場では一昨年からこの問題を織り込んできていることから、利上げが実施されてもアジア市場へ
の影響は限定的と考えるものの、その実施時期に関しては、今後の米国経済の力強さの度合いにもよること
から、引き続き注視が必要と考えます。また、地政学的リスクやアジア各国の政治動向などの外部要因にも
留意が必要と思われます。
◆一方、中国では利下げの実施や金融緩和策への期待が高まっていることなど、アジアを取り巻く投資環境は
改善していると考えます。中国では、汚職撲滅キャンペーンをはじめ、国有企業改革、戸籍改革など様々な
構造改革が進められている最中であり、これらは今後の株式市場の魅力度を高める一助になるものと見られ
ます。
◎今後の運用方針
日本を除くアジア各国の株式へ投資し、信託財産の成長をはかることを目的として、積極的な運用を行いま
す。
◎1万口当たりの費用明細(2014年7月19日∼2015年1月19日)
項
目
(a) 売買委託手数料
(株式)
(b) 有価証券取引税
(株式)
(c) その他費用
(保管費用)
(その他)
合
計
金
額(円)
11
(11)
12
(12)
15
(10)
(5)
38
比 率(%)
0.037
(0.037)
0.042
(0.042)
0.054
(0.037)
(0.017)
0.133
(注)
項目の概要については、前記当ファンドに投資している投資信託の運用報告書
「1万口当たりの費用明細」をご参照ください。
(注) 各項目ごと簡便法により計算し、円未満は四捨五入です。
(注) 比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100
を乗じたものです。
(注) 期中の平均基準価額(月末値の平均値)は28,670円です。
◎期中の売買および取引の状況(2014年7月19日から2015年1月19日まで)
株 式
港
買
数
百株
17,220
シ ン ガ ポ ー ル
1,340
株
香
外
タ
イ
21,061
(52,363)
国
フ ィ リ ピ ン
−
(242)
付
金
額
千香港ドル
23,213
千シンガポールドル
760
千タイバーツ
14,489
(15,101)
千フィリピンペソ
−
(−)
株
売
数
百株
38,780
−
250
(52,363)
18,146
(242)
付
金
額
千香港ドル
42,460
千シンガポールドル
−
千タイバーツ
10,910
(15,101)
千フィリピンペソ
15,500
(−)
株
外 韓
国
国 台
湾
買
付
数
金
額
百株 千韓国ウォン
608 3,339,556
(96)
(58,939)
千新台湾ドル
8,991
38,836
(1,861)
(827)
株
売
付
数
金
額
百株 千韓国ウォン
459 3,212,104
(48)
(15,655)
千新台湾ドル
11,991
56,175
(661)
(1,224)
(注) 金額は受渡し代金です。なお、単位未満は切捨てです。
(注) 下段に( )がある場合は株式分割、予約権行使、合併等による増減分で、上段
の数字には含まれておりません。
◎株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合
(a)
(b)
(c)
項
目
期
中
の
株
式
売
買
金
額
期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額
売 買 高 比 率 ( a ) / ( b )
(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均です。
当
期
2,198,619千円
6,904,674千円
0.31
2
3
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)
◎当期中の主要な売買銘柄
株 式
当
買
銘
柄
CHINA UNICOM HONG KONG LIMITED
SK HYNIX INC
DELTA ELECTRONICS INC
GS HOME SHOPPING INC
SANDS CHINA LTD
LOTTE CHEMICAL CORPORATION
E.SUN FINANCIAL HOLDING COMPANY LTD
NAVER CORP
WANT WANT HOLDINGS LIMITED
BGF RETAIL CO LTD
(注)
期
付
売
株 数
金 額 平均単価
銘
柄
千株
千円
円
600 112,378
187 CHINA RESOURCES LAND LIMITED
17 79,906
4,700 CHINA OILFIELD SERVICES LIMITED-H
100 69,421
694 MERIDA INDUSTRY CO LTD
2 55,978 27,989 INTIME RETAIL GROUP COMPANY LIMITED
80 54,284
678 HYUNDAI HEAVY INDUSTRIES
3 51,411 17,137 TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACTURING
700 48,420
69 THE WHARF HOLDINGS LIMITED
0.56 46,137 82,388 KOREA INVESTMENT HOLDINGS CO LTD
290 45,473
156 SAMSUNG SECURITIES CO LTD
7 43,989
6,284 CHINA CONSTRUCTION BANK CORPORATION-H
付
株 数
金 額 平均単価
千株
千円
円
526 145,719
277
484 114,004
235
112 91,809
819
900 88,750
98
6 76,661 11,794
140 73,723
526
67 59,794
892
11 59,200
5,381
12 55,013
4,584
600 49,368
82
金額は受渡し代金です。なお、単位未満は切捨てです。
◎利害関係人との取引状況(2014年7月19日から2015年1月19日まで)
当期中の利害関係人との取引状況
当
区
分
為
替
買付額等
A
百万円
1,656
うち利害関係人
との取引状況B
百万円
−
期
B/A
%
−
売付額等
C
百万円
2,018
うち利害関係人
との取引状況D
百万円
4
D/C
%
0.2
(注)
利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当期における当ファンドに係る利害関係人とはJPモルガン・チェース
銀行です。
(注) 金額の単位未満は切捨てです。
◎信託財産と委託会社との間の取引の状況(2014年7月19日から2015年1月19日まで)
委託会社が行う第一種金融商品取引業または第二種金融商品取引業に係る業務において、信託財
産との期中における取引はありません。
◎組入資産の明細
下記はJPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)全体(2,411,562千口)の内容
です。
外国株式
2015年1月19日現在
期首(前期末)
銘
柄
(香港・・・香港市場)
AAC TECHNOLOGIES HOLDINGS INC
AGRICULTURAL BANK OF CHINA
AIA GROUP LTD
BEIJING ENTERPRISES WATER GROUP LIMITED
CHOW TAI FOOK JEWELLERY GROUP LTD
CHEUNG KONG
CHINA RESOURCES LAND LIMITED
CHINA OVERSEAS LAND & INVESTMENT
CHINA EVERBRIGHT INTERNATIONAL LIMITED
CHINA UNICOM HONG KONG LIMITED
CHINA OILFIELD SERVICES LIMITED-H
CHINA RESOURCES GAS GROUP LIMITED
CHINA PETROLEUM AND CHEMICAL CORP-H
CHINA CONSTRUCTION BANK CORPORATION-H
HUTCHISON WHAMPOA
INTIME RETAIL GROUP COMPANY LIMITED
GALAXY ENTERTAINMENT GROUP LIMITED
LIFESTYLE INTL HLDGS LTD
MGM CHINA HOLDINGS LTD
PING AN INSURANCE GROUP COMP OF CHINA-H
株
数
百株
1,000
34,000
4,968
12,000
−
700
5,260
4,100
5,000
−
4,840
4,300
14,000
36,000
1,170
9,000
1,660
2,870
800
1,700
当
株
数
百株
1,000
27,000
4,968
12,000
1,700
700
−
4,100
5,000
6,000
−
4,300
9,560
30,000
1,170
−
1,290
2,870
−
1,700
期
末
評
価
額
外貨建金額
邦貨換算金額
千香港ドル
千円
4,590
69,538
10,665
161,574
22,182
336,059
6,396
96,899
1,674
25,368
9,877
149,636
−
−
10,065
152,492
5,820
88,173
6,924
104,898
−
−
7,920
119,997
5,917
89,652
19,140
289,971
11,366
172,203
−
−
4,947
74,949
4,459
67,568
−
−
15,011
227,416
業
種
等
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
銀行
保険
公益事業
小売
不動産
不動産
不動産
商業・専門サービス
電気通信サービス
エネルギー
公益事業
エネルギー
銀行
資本財
小売
消費者サービス
小売
消費者サービス
保険
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)
期首(前期末)
銘
柄
株
数
当
株
数
百株
百株
SANDS CHINA LTD
1,300
1,700
SINO BIOPHARMACEUTICAL LIMITED
4,000
7,000
TINGYI (CAYMAN ISLANDS) HOLDING CORP
−
1,320
TENCENT HOLDINGS LIMITED
2,000
2,000
THE WHARF HOLDINGS LIMITED
670
−
WANT WANT HOLDINGS LIMITED
−
2,900
CHINA MINSHENG BANKING CORP LTD-H
10,396 10,396
CHINA LONGYUAN POWER GROUP CORP-H
6,300
6,300
CHINA PACIFIC INSURANCE GROUP COMPANY-H
1,000
1,000
CHINA CINDA ASSET MANAGEMENT CO LTD-H
15,000 15,000
CHINA CONCH VENTURE HOLDINGS LIMITED
2,500
4,000
株 数 ・ 金 額 186,534 164,974
小
計
銘柄数<比率>
27
26
(シンガポール・・・シンガポール市場)
百株
百株
DBS GROUP HOLDINGS LTD
850
1,100
GLOBAL LOGISTIC PROPERTIES LTD
3,240
4,330
株 数 ・ 金 額
4,090
5,430
小
計
銘柄数<比率>
2
2
(マレーシア・・・マレーシア証券市場)
百株
百株
SAPURAKENCANA PETROLEUM BHD
9,200
9,200
株 数 ・ 金 額
9,200
9,200
小
計
銘柄数<比率>
1
1
(タイ・・・タイ市場)
百株
百株
CHAROEN POKPHAND FOODS PCL(F)
4,000
7,000
KASIKORNBANK PUBLIC COMPANY LTD-NVDR
1,800
1,800
PTT PCL (F)
1,300
1,300
SIAM CEMENT PCL NVDR
500
250
TMB BANK PUBLIC COMPANY LIMITED-NVDR
47,605
−
TMB BANK PUBLIC COMPANY LIMITED(F)
− 65,666
株 数 ・ 金 額
55,205 76,016
小
計
銘柄数<比率>
5
5
(フィリピン・・・マニラ市場)
百株
百株
COSCO CAPITAL INC
18,146
−
株 数 ・ 金 額
18,146
−
小
計
銘柄数<比率>
1
−
(インドネシア・・・インドネシア市場)
百株
百株
PT JASA MARGA PERSERO TBK
12,000 12,000
PT TELEKOMUNIKASI INDONESIA PERSERO TBK
34,000 34,000
株 数 ・ 金 額
46,000 46,000
小
計
銘柄数<比率>
2
2
(韓国・・・韓国市場)
百株
百株
BGF RETAIL CO LTD
−
70
KOREA INVESTMENT HOLDINGS CO LTD
110
−
DGB FINANCIAL GROUP INC
−
230
DGB FINANCIAL GROUP INC NEW
−
48
LOTTE CHEMICAL CORPORATION
−
30
HYUNDAI MOTOR COMPANY
20
20
HYUNDAI HEAVY INDUSTRIES
65
−
SK HYNIX INC
−
170
HYUNDAI WIA CORP
25
25
KB FINANCIAL GROUP INC
478
440
KIA MOTORS CORPORATION
128
128
LG CHEM LTD
28
28
NAVER CORP
−
5
POSCO
66
56
SAMSUNG ELECTRONICS CO LTD
35
33
SAMSUNG SECURITIES CO LTD
120
−
SHINHAN FINANCIAL GROUP CO LTD
130
130
SK INNOVATION CO LTD
30
−
(韓国・・・韓国店頭市場)
GS HOME SHOPPING INC
−
20
株 数 ・ 金 額
1,236
1,434
小
計
銘柄数<比率>
12
15
期
末
評
価
額
外貨建金額
邦貨換算金額
千香港ドル
千円
6,281
95,164
5,586
84,627
2,288
34,676
24,380
369,357
−
−
2,821
42,748
10,603
160,649
5,361
81,223
3,875
58,706
5,655
85,673
6,696
101,444
220,506
3,340,671
−
<46.5%>
千シンガポールドル
千円
2,179
192,806
1,060
93,864
3,239
286,670
−
<4.0%>
千マレーシアリンギット
千円
2,300
75,900
2,300
75,900
−
<1.1%>
千タイバーツ
千円
18,375
66,333
40,500
146,205
41,860
151,114
11,400
41,154
−
−
19,305
69,693
131,440
474,501
−
<6.6%>
千フィリピンペソ
千円
−
−
−
−
−
<−%>
千インドネシアルピア
千円
8,340,000
78,396
9,673,000
90,926
18,013,000
169,322
−
<2.4%>
千韓国ウォン
千円
525,700
57,143
−
−
248,400
27,001
51,883
5,639
426,000
46,306
342,000
37,175
−
−
806,650
87,682
453,750
49,322
1,584,000
172,180
665,600
72,350
490,000
53,263
435,120
47,297
1,520,400
165,267
4,342,800
472,062
−
−
560,720
60,950
−
−
378,000
12,831,023
−
業
種
等
消費者サービス
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス
食品・飲料・タバコ
ソフトウェア・サービス
不動産
食品・飲料・タバコ
銀行
公益事業
保険
各種金融
資本財
銀行
不動産
エネルギー
食品・飲料・タバコ
銀行
エネルギー
素材
銀行
銀行
食品・生活必需品小売り
運輸
電気通信サービス
食品・生活必需品小売り
各種金融
銀行
銀行
素材
自動車・自動車部品
資本財
半導体・半導体製造装置
自動車・自動車部品
銀行
自動車・自動車部品
素材
ソフトウェア・サービス
素材
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
各種金融
銀行
エネルギー
41,088 小売
1,394,732
<19.4%>
4
5
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)
期首(前期末)
銘
柄
株
(台湾・・・台北市場)
ASUSTEK COMPUTER INC
ADVANCED SEMICONDUCTOR ENGINEERING INC
CHINA LIFE INSURANCE CO LTD
CHINA STEEL CHEMICAL CORPORATION
DELTA ELECTRONICS INC
E.SUN FINANCIAL HOLDING COMPANY LTD
INNOLUX CORPORATION
MERIDA INDUSTRY CO LTD
MEDIATEK INC
PRESIDENT CHAIN STORE CORP
RUENTEX DEVELOPMENT CO LTD
TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACTURING
UNI-PRESIDENT ENTERPRISES CORP
株 数 ・ 金 額
小
計
銘柄数<比率>
合
計
株 数 ・ 金 額
銘柄数<比率>
数
百株
450
9,687
3,700
−
−
−
8,810
1,500
750
900
5,373
10,000
2,173
43,344
10
当
株
数
百株
450
9,687
4,070
330
1,000
7,624
−
455
750
900
5,373
8,600
2,303
41,544
12
期
末
評
価
額
外貨建金額
邦貨換算金額
千新台湾ドル
千円
14,220
52,898
36,036
134,057
10,459
38,910
5,016
18,659
17,900
66,588
14,447
53,745
−
−
9,759
36,306
35,662
132,664
20,655
76,836
26,062
96,953
117,820
438,290
11,634
43,279
319,674
1,189,189
−
<16.5%>
363,755 344,598
60
63
−
−
業
種
等
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
半導体・半導体製造装置
保険
素材
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
銀行
テクノロジー・ハードウェアおよび機器
耐久消費財・アパレル
半導体・半導体製造装置
食品・生活必需品小売り
不動産
半導体・半導体製造装置
食品・飲料・タバコ
6,930,987
<96.4%>
(注) 邦貨換算金額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
(注) 邦貨換算金額欄の< >内は、純資産総額に対する各国別株式評価額の比率です。
(注) 株数・評価額の単位未満は切捨てです。
(注) 株数に−印がある場合は組入れなしを表します。
◎投資信託財産の構成
(2015年1月19日現在)
項
株
コ
投
ー
ル
資
・ ロ ー
信
託
当
評 価 額
目
ン 等 、
財
産
そ の
総
期
末
比
千円
6,930,987
299,766
7,230,753
式
他
額
率
%
95.9
4.1
100.0
(注) 評価額の単位未満は切捨てです。なお、「コール・ローン等、その他」については投資信託財産総額から他の資産を差し引いた額を記載しています。
(注) 当期末における外貨建純資産(7,191,642千円)の投資信託財産総額(7,230,753千円)に対する比率は99.5%です。
(注) 外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。なお、当期末における邦貨換算レートは1米ドル=117.39円、1香港ドル=
15.15円、1シンガポールドル=88.48円、1マレーシアリンギット=33.00円、1タイバーツ=3.61円、100インドネシアルピア=0.94円、100韓国ウォン=10.87円、1
新台湾ドル=3.72円です。
◎資産、負債、元本および基準価額の状況
(2015年1月19日)現在
項
目
(A) 資
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
株 式 ( 評 価 額 )
未
収
入
金
未
収
配
当
金
(B) 負
債
未
払
金
未
払
解
約
金
(C) 純 資 産 総 額 ( A − B )
元
本
次 期 繰 越 損 益 金
(D) 受 益 権 総 口 数
1万口当たり基準価額(C/D)
<注記事項>
期首元本額
期中追加設定元本額
期中一部解約元本額
元本の内訳
JPMアジア・成長株・ファンド
当
期
末
7,465,196,706円
297,260,890
6,930,987,175
234,994,697
1,953,944
274,309,705
273,383,254
926,451
7,190,887,001
2,411,562,482
4,779,324,519
2,411,562,482口
29,818円
2,539,296,907円
57,973,879円
185,708,304円
◎損益の状況
当期 自2014年7月19日
項
目
(A) 配
当
等
収
益
受
取
配
当
金
受
取
利
息
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) そ の 他 費 用 等
(D) 当 期 損 益 金 ( A + B + C )
(E) 前 期 繰 越 損 益 金
(F) 追 加 信 託 差 損 益 金
(G) 解 約 差 損 益 金
(H) 計 ( D + E + F + G )
次 期 繰 越 損 益 金 ( H )
至2015年1月19日
当
期
42,332,727円
42,332,388
339
748,346,506
1,305,346,952
△557,000,446
△3,894,928
786,784,305
4,226,505,192
102,242,336
△336,207,314
4,779,324,519
4,779,324,519
(注) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追加
設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注) 損益の状況の中で(G)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約
価額を差し引いた差額分をいいます。
2,411,562,482円
<約款変更のお知らせ>
・平成26年12月1日付けで、法令等の改正にともない、信託約款に所要の変更を行っております。
JPMアジア・成長株・マザーファンド(適格機関投資家限定)
<お知らせ>
MSCI Inc.より2014年7月9日から2014年9月5日までのMSCI指数データの訂正連絡がありました
ので、訂正を反映した指数を下記の通りご案内いたします。なお、ベンチマークの期中騰落率への
影響はありません。
◎最近5期の運用実績
基
決
算
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
準 価 額
期
期 中
騰落率
25期(2014年7月18日)
(ベンチマーク)
円
%
26,644
2.9
株
式
組入比率
株
式
先物比率
純資産
総 額
期 中
騰落率
%
%
%
百万円
(誤)19,529
4.7
95.9
−
6,765
(正)19,532
4.7
額
MSCI AC
ファーイースト・インデックス
(除く日本、配当なし、円ベース)
株
式
組入比率
株
式
先物比率
騰落率
(ベンチマーク)
%
%
%
(誤)19,529
4.7
95.9
−
(正)19,532
4.7
◎当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
(期
日
末)
2014年7月18日
基
準 価
円
%
26,644
2.9
騰落率
6