運用報告書(全体版)

運用報告書(全体版)
■当ファンドの仕組みは次の通りです。
商品分類 追加型投信/内外/資産複合
信託期間 無期限
運用方針
主要投資
対
象
主
な
組入制限
分配方針
①日米4資産スマートバランス マザーファン
ド受益証券およびマネープールマザーファン
ド受益証券への投資を通じて信託財産の着実
な成長を目指します。
②日米4資産スマートバランス マザーファン
ド受益証券は、株価指数先物取引および債券
先物取引等の買建額の時価総額の合計が、原
則として当該マザーファンドの信託財産の純
資産総額の2倍程度となるよう調整を行いま
す。
原則として、ポートフォリオ全体へのリスク
寄与度が概ね均等となるように、各資産の組
入比率を調整するリスク・パリティ運用を基
本とし、1)エンハンス・モデル、2)フロア
の設定、3)下方偏差の利用という3つの仕組
みを追加することにより、下落リスクを低減
しつつ、安定した収益の確保を目指します。
③各マザーファンド受益証券への投資比率は、
概ね50:50とします。
④実質組入外貨建資産については、原則として
対円で為替ヘッジを行います。
日米4資産スマートバランス 日 米 4 資 産 ス マザーファンド受益証券およ
マートバランス びマネープールマザーファン
ド受益証券
主要取引対象:米国およびわ
日 米 4 資 産 ス が国の株価指数先物取引およ
マートバランス び債券先物取引
マザーファンド 主要投資対象:残存期間の短
い先進国の公社債等
マ ネ ー プ ー ル わが国の公社債等
マザーファンド
株式への実質投資割合には制
日 米 4 資 産 ス 限を設けません。
マートバランス 外貨建資産への実質投資割合
には制限を設けません。
日 米 4 資 産 ス 株式への投資割合には制限を
マートバランス 設けません。
マザーファンド 外貨建資産への投資割合には
制限を設けません。
株式への投資は、転換社債の
転換及び転換社債型新株予約
権付社債の新株予約権の行使
マ ネ ー プ ー ル により取得したものに限るも
マザーファンド のとし、投資割合は信託財産
の純資産総額の5%以下とし
ます。
外貨建資産への投資は行いま
せん。
毎決算時に、原則として以下の方針に基づき分
配を行います。
①分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を
含めた利子、配当収入と売買益(評価損益を
含みます。)等の全額とします。
②収益分配金額は、委託会社が基準価額水準等
を勘案して決定します。ただし、必ず分配を
行うものではありません。
日米4資産スマート
バランス(DC年金)
<愛称> きんとう君(DC年金)
第2期(決算日 2016年1月8日)
受益者のみなさまへ
平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、「日米4資産スマートバランス(DC年
金)」は、このたび第2期の決算を行いましたので、
運用状況をご報告申し上げます。
今後とも引続きお引立て賜りますようお願い申し上
げます。
東京都中央区日本橋二丁目2番16号 共立日本橋ビル
http://www.sjnk-am.co.jp/
お問い合わせ先
営業第二部 03-5290-3519
(受付時間 営業日の午前9時~午後5時)
日米4資産スマートバランス(DC年金)
■設定以来の運用実績
基
決
算
期
(設 定 日)
2014年8月28日
1期(2015年1月8日)
2期(2016年1月8日)
準
価
額
株式先物 債券組入 債券先物 純
税
込
期
中 比
率 比
率 比
率 総
(分配落)
分 配 金 騰 落 率
円
円
%
%
%
%
10,000
-
-
-
-
-
9,963
9,954
0
0
△0.4
△0.1
10.6
3.7
67.4
69.3
87.2
93.9
資
産
額
百万円
0.1
4.1
3.5
(注1)基準価額の騰落率は分配金込み。
(注2)基準価額及び分配金は1万口当たり(以下同じ)。
(注3)株式先物比率=買建比率-売建比率。
(注4)債券先物比率=買建比率-売建比率。
(注5)株式先物比率、債券組入比率および債券先物比率はマザーファンドへの投資割合に応じて算出された当ファンドベースの組入比率。
(注6)当ファンドは、各マザーファンドへの投資を通じて、米国と日本の株価指数先物取引および債券先物取引を主要取引対象とし、先進
国の公社債等を主要投資対象とするファンドです。そのため、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチ
マークおよび参考指数は記載しておりません。
■当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
(期 首)
2015年1月8日
1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
(期 末)
2016年1月8日
日
基
準
円
9,963
価
騰
額
落
率
%
-
株式先物比率
債券組入比率
債券先物比率
%
10.6
%
67.4
%
87.2
9,986
9,980
9,982
10,025
10,048
9,931
10,009
9,926
9,932
9,985
9,990
9,959
0.2
0.2
0.2
0.6
0.9
△0.3
0.5
△0.4
△0.3
0.2
0.3
△0.0
10.6
12.9
29.3
20.2
16.7
26.9
23.1
5.6
4.9
5.7
12.5
5.7
67.1
66.2
64.3
61.7
63.3
66.7
67.7
67.4
68.8
64.1
62.1
69.2
87.0
89.3
68.9
77.3
84.2
70.2
72.7
93.4
89.1
92.9
85.4
93.5
9,954
△0.1
3.7
69.3
93.9
(注1)期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比。
(注2)株式先物比率=買建比率-売建比率。
(注3)債券先物比率=買建比率-売建比率。
(注4)株式先物比率、債券組入比率および債券先物比率はマザーファンドへの投資割合に応じて算出された当ファンドベースの組入比率。
(注5)当ファンドは、各マザーファンドへの投資を通じて、米国と日本の株価指数先物取引および債券先物取引を主要取引対象とし、先進
国の公社債等を主要投資対象とするファンドです。そのため、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチ
マークおよび参考指数は記載しておりません。
- -
1
日米4資産スマートバランス(DC年金)
運用経過
■基準価額の推移
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・分配金再投資基準価額の推移は、2015年1月8日の基準価額をもとに委託会社にて指数化したものを使用しております。
・分配金再投資基準価額は、収益分配金(税引前)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
・当ファンドは、各マザーファンドへの投資を通じて、米国と日本の株価指数先物取引および債券先物取引を主要取引対象とし、先進国の公
社債等を主要投資対象とするファンドです。そのため、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチマークおよび参
考指数は記載しておりません。
■基準価額の主な変動要因
(日米4資産スマートバランス(DC年金))
日米4資産スマートバランス マザーファンドとマネープールマザーファンドを概ね50%ずつ保
有しました。日米4資産スマートバランス マザーファンドの基準価額は1.2%上昇、マネープー
ルマザーファンドの基準価額は0.04%上昇しましたが、信託報酬などの費用により、当ファンドの
基準価額は0.1%下落しました。
(日米4資産スマートバランス マザーファンド)
期中の騰落率は+1.2%となりました。保有する内外債券先物、国内株式先物の3資産の価格が
上昇したため、基準価額は上昇しました。
(マネープールマザーファンド)
期中の騰落率は+0.04%となりました。半年以内に満期を迎える国債、財投機関債、社債のプラ
ス金利が小幅ながら基準価額の上昇要因となりました。
- -
2
日米4資産スマートバランス(DC年金)
■投資環境
○国内株式市場
国内株式は、7月まで上昇し、その後は乱高
下しました。
2015年1月から7月にかけては、前年からの
原油価格の下落傾向が一服したこと、企業業績
や景気回復への期待の高まり、円安の進行など
から上昇しました。
しかし、8月の中旬に中国株式が下落すると、
それに連動して大きく下落しました。11月にか
けて、円安が進むと一時的に反発しましたが、
12月以降は原油価格の底割れを受けて、リスク
を回避する動きが再び強まり、下落しました。
○米国株式市場
米国株式は、7月まで高値で揉み合い、その
後は乱高下しました。
2015年1月から7月にかけては、前年からの
原油価格の下落傾向が一服したことなどから、
高値で揉み合いました。
しかし、8月の中旬に中国株式が下落すると、
それに連動して大きく下落しました。その後、
いったんは反発しましたが、12月以降は原油価
格の底割れを受けて、リスクを回避する動きが
再び強まり、下落しました。
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3
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日米4資産スマートバランス(DC年金)
○国内債券市場
国内債券の金利は、6月にかけて上昇(価格
は下落)しましたが、その後は低下(価格は上
昇)に転じました。
2015年1月は、日銀が当面の金融緩和に慎重
な姿勢を示したことから金利は上昇(価格は下
落)して始まりました。5月から6月にかけて
は、欧州債券の動きに連動する形で金利は一段
と上昇(価格は下落)しました。
しかし、7月に入り、中国の景気減速懸念の
高まりや、原油価格の下落に伴う物価見通しの
低下から、金利は低下(価格は上昇)基調とな
りました。その後も、堅調な国債入札、株価の
下落、さらには12月に日銀が金融緩和を補完す
る措置を発表したことなどから、金利は低下
(価格は上昇)しました。
○米国債券市場
米国債券の金利は、6月にかけて上昇(価格
は下落)しましたが、その後は低下(価格は上
昇)に転じました。
2015年1月は、金利は低下(価格は上昇)し
て始まりました。その後、米国の雇用環境の改
善が確認されたことから金利は上昇(価格は下
落)しました。5月から6月にかけては、欧州
債券の動きに連動して金利は一段と上昇(価格
は下落)しました。
しかし、7月に入ると、中国の景気減速懸念
の高まりや、原油価格の下落に伴う物価見通し
の低下から、金利は低下(価格は上昇)基調と
なりました。12月のFOMC(米連邦公開市場
委員会)での利上げに向けて一時的に金利は上
昇(価格は下落)しましたが、その後は再び低
下(価格は上昇)しました。
- -
4
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日米4資産スマートバランス(DC年金)
■当該投資信託のポートフォリオ
当ファンドは、期を通じて、「日米4資産ス
マートバランス マザーファンド」および「マ
ネープールマザーファンド」への投資比率を、
概ね各50%に維持しました。
(日米4資産スマートバランス マザーファンド)
当ファンドは、原則として、月次で各資産の
リスクウェイトが均等になるように、各資産の
構成比率を調整しました。
ただし、8月の中国株式の下落局面(いわゆ
るチャイナショック)と、12月の原油価格の底
割れ局面では、市場の緊張度の高まりを示す指
標が当ファンドの基準に達したため、米国株式
のリスクウェイトを半分に引き下げ、他の3資
産のリスクウェイトに上乗せした上で均等にな
るようにリバランスし、ファンドの価格下落リ
スクの抑制を図りました。
国内債券の月末ウェイトは、最大で79.9%
(12月末)、最小で43.7%(6月末)でした。
国内株式の月末ウェイトは、最大で13.7%
(3月末)、最小で2.0%(9月末)でした。
米国債券の月末ウェイトは、最大で39.0%
(2月末)、最小で10.5%(11月末)でした。
米国株式の月末ウェイトは、最大で16.0%
(3月末)、最小で1.8%(12月末)でした。
日米4資産スマートバランス(DC年金)の組入ファンドの比率
日米4資産スマートバランス マザーファンド
マネープールマザーファンド
純資産比
49.4%
49.4%
日米4資産スマートバランス マザーファンドの資産別配分比率
先物
国内株式 先物
米国株式 先物
国内債券 先物
米国債券 先物
現物
公社債
純資産比
5.0%
2.6%
171.2%
18.9%
57.4%
(注)各表の比率は、第2期末における純資産総額に対する評価額
の割合。
(マネープールマザーファンド)
安全性、流動性の高い残存期間6ヶ月未満の公社債・国庫短期証券を中心に運用を行いました。
日本銀行の金融緩和政策により、国債金利がマイナスとなった際は、残存期間が短い公社債を組
入れることで、プラス金利での運用を継続しました。
- -
5
日米4資産スマートバランス(DC年金)
■当該投資信託のベンチマークとの差異
当ファンドは、各マザーファンドへの投資を通じて、米国と日本の株価指数先物取引および債券
先物取引を主要取引対象とし、先進国の公社債等を主要投資対象とするファンドです。そのため、
当ファンドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数は記載し
ておりません。
■分配金
当期は基準価額の水準および商品設計等を総合的に勘案した結果、分配は行いませんでした。な
お、収益分配に充てなかった収益は、信託財産に留保し、運用の基本方針に基づいて引き続き元本
と同一の運用を行います。
<分配原資の内訳>
項目
(単位:円、1万口当たり・税引前)
第2期
2015年1月9日~2016年1月8日
当期分配金
(対基準価額比率)
-
-%
当期の収益
当期の収益以外
-
-
翌期繰越分配対象額
8
(注1)「当期の収益」は「経費控除後の配当等収益」および「経費控除後の有価証券売買等損益」から分配に充当した金額です。
また、「当期の収益以外」は「収益調整金」および「分配準備積立金」から分配に充当した金額です。
(注2)円未満は切り捨てており、当期の収益と当期の収益以外の合計が当期分配金(税引前)に合致しない場合があります。
(注3)当期分配金の対基準価額比率は当期分配金(税引前)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率とは異なり
ます。
■今後の運用方針
(日米4資産スマートバランス(DC年金))
今後も、「日米4資産スマートバランス マザーファンド」および「マネープールマザーファン
ド」を概ね各50%程度の比率で組入れて運用し、信託財産の着実な成長を目指します。
(日米4資産スマートバランス マザーファンド)
原則として月次で各資産のリスクウェイトが均等になるように、各資産の構成比率を調整します。
なお、当ファンド独自の基準に基づいて、市場の緊張度が高まったと判断した場合等には、月中
においても各資産の構成比率の調整を行うことにより、ファンドの価格下落リスクの抑制を図りま
す。1月については、米国株式市場のストレス(緊張度)の高まりを示す指標が当ファンドの基準
値を依然として上回っているため、引き続き米国株式のリスクウェイトを半分に引き下げたポート
フォリオとしています。
(マネープールマザーファンド)
プラス金利を維持しつつ、安全性、流動性の高い残存期間の短い国債・国庫短期証券・財投機関
債・社債を中心とした運用をする方針です。
- -
6
日米4資産スマートバランス(DC年金)
■1万口当たりの費用明細
項目
(a) 信託報酬
第2期
(2015年1月9日~2016年1月8日)
金額
比率
70円
0.702%
項目の概要
(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率(年率)×
期中の日数
年間の日数
期中の平均基準価額は9,974円です。
(32)
(32)
(0.324)
(0.324)
ファンドの運用の対価
(受託会社)
(b) 売買委託手数料
( 5)
2
(0.054)
0.021
運用財産の管理、投信会社からの指図の実行等の対価
(先物・オプション)
(c) その他費用
( 2)
0
(0.021)
0.001
( 0)
72
(0.001)
0.724
(投信会社)
(販売会社)
購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファン
ドの管理等の対価
期中の売買委託手数料
期中の平均受益権口数
(b)売買委託手数料=
有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料
(監査費用)
合計
期中のその他費用
期中の平均受益権口数
(c)その他費用=
監査法人に支払うファンドの監査にかかる費用
(注1)期中の費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるため、項目の概要の簡便法により
算出した結果です。なお、売買委託手数料およびその他費用は、このファンドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち、
このファンドに対応するものを含みます。
(注2)金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注3)比率欄は「1万口当たりのそれぞれの費用金額」を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
- -
7
日米4資産スマートバランス(DC年金)
■親投資信託受益証券の設定、解約状況
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
設
口
日米4資産スマートバランス マザーファンド
マネープールマザーファンド
定
数
千口
768
918
金
解
額
千円
800
920
口
約
数
千口
1,095
1,237
金
額
千円
1,130
1,240
(注1)単位未満は切捨て。
(注2)金額は受渡代金。
■利害関係人との取引状況(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
当ファンド及びマザーファンドにおける当期中の利害関係人との取引はございません。
■自社による当ファンドの設定・解約状況
期首残高(元本) 当 期 設 定 元 本 当 期 解 約 元 本 期末残高(元本)
取
引
の
理
由
万円
万円
万円
万円
10
-
10
-
当初設定時における取得とその処分
■組入資産の明細
○親投資信託残高
(2016年1月8日現在)
期
口
日米4資産スマートバランス マザーファンド
マネープールマザーファンド
首(前期末)
数
千口
1,983
2,045
当
口
期
数
千口
1,657
1,726
(注1)単位未満は切捨て。
(注2)当ファンドは、当期末において、直接投資をする株式及び新株予約権証券の組入れはありません。
- -
8
末
評
価
額
千円
1,730
1,730
日米4資産スマートバランス(DC年金)
■投資信託財産の構成
(2016年1月8日現在)
日米4資産スマートバランス マザーファンド
期
額
千円
1,730
マ
コ
投
1,730
55
3,516
項
当
目
評
ネ ー プ ー ル マ ザ ー フ ァ ン
ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の
資
信
託
財
産
総
価
ド
他
額
末
比
率
%
49.2
49.2
1.6
100.0
(注1)評価額の単位未満は切捨て。
(注2)日米4資産スマートバランス マザーファンドにおいて、当期末における外貨建資産(468,268千円)の投資信託財産総額
(1,756,453千円)に対する比率は、26.7%です。
(注3)外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
なお、当期末における邦貨換算レートは、1アメリカ・ドル=117.86円です。
■資産、負債、元本および基準価額の状況
■損益の状況
(2016年1月8日現在)
項
目
a 資産
コール・ローン等
当
期
末
3,516,415円
55,110
日米4資産スマートバランス マザーファンド(評価額)
1,730,624
マネープールマザーファンド(評価額)
1,730,681
b 負債
未払信託報酬
その他未払費用
c 純資産総額(a-b)
元本
次期繰越損益金
d 受益権総口数
1万口当たり基準価額(c/d)
13,526
13,496
30
3,502,889
3,518,958
△ 16,069
3,518,958口
9,954円
(注1)信託財産に係る期首元本額4,158,834円、期中追加設定元
本額1,848,053円、期中一部解約元本額2,487,929円
(注2)期末における1口当たりの純資産総額 0.9954円
(注3)期末における元本の欠損金額 16,069円
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
項
目
a 有価証券売買損益
売買益
売買損
b 信託報酬等
c 当期損益金(a+b)
d 前期繰越損益金
e 追加信託差損益金
(配当等相当額)
(売買損益相当額)
f 合計(c+d+e)
次期繰越損益金(f)
追加信託差損益金
(配当等相当額)
(売買損益相当額)
分配準備積立金
繰越損益金
当
期
23,981円
19,563
4,418
△29,626
△ 5,645
1,708
△12,132
( 1,065)
(△13,197)
△16,069
△16,069
△12,132
( 1,384)
(△13,516)
1,708
△ 5,645
(注1)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)信託報酬等には、消費税相当額を含めて表示しております。
(注3)追加信託差損益金とは、信託の追加設定の際、追加設定を
した価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
(注4)分配金の計算過程(2015年1月9日から2016年1月8日ま
で)
計算期間末における収益調整金(1,384円)及び分配準備
積立金(1,708円)を対象収益(3,092円)として、委託者
が基準価額の水準、市況動向等を勘案した結果、分配を行
わないことに決定しました。
- -
9
日米4資産スマートバランス(DC年金)
マネープールマザーファンド:参考情報
当ファンド(日米4資産スマートバランス(DC年金))が投資対象としている「マネープールマザーファ
ンド」の計算期間と、当ファンドの計算期間とは異なります。本情報は、日米4資産スマートバランス(DC
年金)の計算期間中におけるマザーファンドの状況を参考として掲載するものです。当該マザーファンドの直
近決算の運用状況につきましては、後掲のマザーファンド運用報告書をご参照下さい。
■マネープールマザーファンドにおける主要な売買銘柄
○公社債
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
当
期
買
銘
柄
付
金
売
540 国庫短期証券
額
銘
千円
899,998 496 国庫短期証券
275 10年国債
521 国庫短期証券
93 5年国債
376 東北電力
3 東日本旅客鉄道
451 関西電力
4 フジメデイアHD
521 東京電力
22 全日本空輸
702,226
499,962
400,468
101,573
101,496
101,263
100,954
100,855
100,755
柄
付
金
額
千円
199,998
(注1)金額は受渡代金(経過利子分は含まれておりません)。
(注2)単位未満は切捨て。
■組入資産の明細
下記は、マネープールマザーファンド(1,810,922千口)の内容です。
(1)国内(邦貨建)公社債(種類別)
(2016年1月8日現在)
当
区
普
分
通
合
社
債
券
計
額 面 金 額
千円
1,500,000
(1,500,000)
1,500,000
(1,500,000)
期
末
残 存 期 間 別 組 入 比 率
うちBB格
評 価 額 組 入 比 率 以下組入比率
5年以上 2年以上 2年未満
千円
%
%
%
%
%
1,505,092
82.9
-
-
-
82.9
(1,505,092)
(82.9)
(-)
(-)
(-)
(82.9)
1,505,092
82.9
-
-
-
82.9
(1,505,092)
(82.9)
(-)
(-)
(-)
(82.9)
(注1)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注2)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
(注3)( )内は非上場債で内書き。
(注4)当マザーファンドは、当期末において、株式及び新株予約権証券の組入れはありません。
- -
10
日米4資産スマートバランス(DC年金)
(2)国内(邦貨建)公社債(銘柄別)
区
普
分
通
社
債
銘
柄
6 AUST・NZ銀行
3 東日本旅客鉄道
62 アコム
25 三井不動産
7 オリエンタルランド
20 ラボバンク・ネダー
280 四国電力
券 10 JPモルガンチエース
521 東京電力
23 GEキヤピタル
451 関西電力
300 北陸電力
3 興銀リース
4 フジメデイアHD
25 日産フイナンシヤル
合
計
15銘柄
(2016年1月8日現在)
年
利
率
%
0.9800
3.9500
1.0700
1.8050
1.8600
0.4870
0.5500
0.4620
1.9700
額
面
金
額
千円
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
評
価
額
千円
100,018
100,490
100,138
100,316
100,366
100,131
100,151
100,101
100,638
償 還 年 月 日
2016/01/21
2016/02/25
2016/03/04
2016/03/16
2016/03/23
2016/05/24
2016/05/25
2016/06/13
2016/06/27
0.4500
1.8500
0.5000
100,000
100,000
100,000
100,209
101,135
100,313
2016/09/20
2016/09/20
2016/11/30
0.2670
1.0660
0.2120
-
100,000
100,000
100,000
1,500,000
100,103
100,922
100,055
1,505,092
2016/12/02
2016/12/20
2016/12/20
-
(注)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
- -
11
日米4資産スマートバランス マザーファンド
日米4資産スマートバランス マザーファンド
運用報告書
第2期(決算日 2016年1月8日)
<計算期間 2015年1月9日~2016年1月8日>
日米4資産スマートバランス マザーファンドの第2期の運用状況をご報告申し上げます。
■当ファンドの仕組みは次の通りです。
信 託 期 間 無期限
①米国およびわが国の株価指数先物取引および債券先物取引を主要取引対象に、残存期間の短い先進国の公
社債等を主要投資対象とし、信託財産の成長を目指して運用を行います。
②株価指数先物取引および債券先物取引等の買建額の時価総額の合計が、原則として信託財産の純資産総額
の2倍程度となるよう調整を行います。
運 用 方 針 ③原則として、ポートフォリオ全体へのリスク寄与度が概ね均等となるように、各資産の組入比率を調整す
るリスク・パリティ運用を基本とし、1)エンハンス・モデル、2)フロアの設定、3)下方偏差の利用
という3つの仕組みを追加することにより、下落リスクを低減しつつ、安定した収益の確保を目指しま
す。
④組入外貨建資産については、原則として対円で為替ヘッジを行います。
主要取引対象:米国およびわが国の株価指数先物取引および債券先物取引
主要投資対象
主要投資対象:残存期間の短い先進国の公社債等
株式への投資割合には制限を設けません。
主な組入制限
外貨建資産への投資割合には制限を設けません。
■設定以来の運用実績
基
決
算
期
(設 定 日)
2014年1月16日
1期(2015年1月8日)
2期(2016年1月8日)
準
価
額
株 式 先 物 債 券 組 入 債 券 先 物 純
期
中 比
率 比
率 比
率 総
騰
落
率
円
%
%
%
%
10,000
-
-
-
-
10,322
10,443
3.2
1.2
21.5
7.6
45.4
57.4
176.5
190.1
資
産
額
百万円
990
1,013
1,744
(注1)基準価額は1万口当たり(以下同じ)。
(注2)株式先物比率=買建比率-売建比率
(注3)債券先物比率=買建比率-売建比率
(注4)当ファンドは、米国と日本の株価指数先物取引および債券先物取引を主要取引対象とし、先進国の公社債等を主要投資対象とする
ファンドです。そのため、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数は記載しており
ません。
- -
12
日米4資産スマートバランス マザーファンド
■当期中の基準価額と市況の推移
年
月
日
(期 首)
2015年1月8日
1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
(期 末)
2016年1月8日
基
準
円
10,322
価
騰
額
落
率
%
-
株式先物比率
債券組入比率
%
%
債券先物比率
21.5
45.4
%
176.5
10,382
10,378
10,391
10,490
10,551
10,314
10,491
10,325
0.6
0.5
0.7
1.6
2.2
△0.1
1.6
0.0
21.4
25.9
59.2
41.1
33.6
54.8
46.7
11.3
45.2
45.3
43.3
42.9
42.6
44.2
43.5
44.1
175.5
179.8
139.2
157.4
169.8
142.9
147.0
190.1
10,355
10,478
10,503
10,452
0.3
1.5
1.8
1.3
9.9
11.6
25.4
11.5
57.5
56.8
56.8
57.1
180.1
187.6
173.0
189.2
10,443
1.2
7.6
57.4
190.1
(注1)騰落率は期首比。
(注2)株式先物比率=買建比率-売建比率
(注3)債券先物比率=買建比率-売建比率
(注4)当ファンドは、米国と日本の株価指数先物取引および債券先物取引を主要取引対象とし、先進国の公社債等を主要投資対象とする
ファンドです。そのため、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数は記載しており
ません。
運用経過
P2~P6をご参照下さい。
ᇶ‽౯㢠ࡢ᥎⛣
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㸯㸶
㸯㸶
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- -
13
日米4資産スマートバランス マザーファンド
■1万口当たりの費用明細
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
項
目
売 買 委 託 手 数 料
(先 物 ・ オ プ シ ョ ン)
合
計
(注)1万口当たりの費用明細は各項目ごとに円未満は四捨五入し
てあります。なお、費用項目については7ページ(1万口
当たりの費用明細の項目の概要)をご参照ください。
4円
(4)
4
■売買及び取引の状況
○公社債
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
国 内
買
国
債
証
付
券
額
千円
売
付
561,008
額
千円
20,016
( -)
(注1)金額は受渡代金(経過利子分は含まれておりません)。
(注2)( )内は償還による減少分で、上段の数字には含まれておりません。
(注3)社債券には新株予約権付社債(転換社債)は含まれておりません。
(注4)単位未満は切捨て。
○先物取引の種類別取引状況
種
類
別
国内
外国
株
式
先
物
取
引
債
株
債
券
式
券
先
先
先
物
物
物
取
取
取
引
引
引
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
買
新規買付額
百万円
1,160
決
建
済
8,435
1,335
3,268
額
百万円
1,182
6,958
1,397
3,246
売
新規売付額
百万円
-
決
建
済
-
-
-
額
百万円
-
-
-
-
(注1)金額は受渡し代金。
(注2)単位未満は切捨て。
■先物取引の銘柄別取引状況
銘
柄
別
国内
外国
株式
T O P I X
債券
株式
債券
長
期
国
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
買
新規買付額
百万円
1,160
決
建
済
額
百万円
1,182
売
新規売付額
百万円
-
決
建
済
額
百万円
-
債
8,435
6,958
-
-
E-mini S&P 500 Futures
10-Year US Treasury Note
1,335
3,268
1,397
3,246
-
-
-
-
(注)単位未満は切捨て。
- -
14
日米4資産スマートバランス マザーファンド
■主要な売買銘柄
○公社債
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
当
期
買
付
銘
柄
売
金
額
付
銘
柄
金
千円
561,008 336 2年国債
356 2年国債
額
千円
20,016
(注1)金額は受渡代金(経過利子分は含まれておりません)。
(注2)単位未満は切捨て。
■利害関係人との取引状況(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
当ファンドにおける当期中の利害関係人との取引はございません。
■組入資産の明細
下記は日米4資産スマートバランス マザーファンド(1,670,429千口)の内容です。
○国内(邦貨建)公社債(種類別)
(2016年1月8日現在)
当
区
国
分
債
証
合
券
計
額 面 金 額 評
価
期
末
残
存
期
間
別 組 入 比 率
うちBB格
額 組 入 比 率 以下組入比率
5年以上 2年以上 2年未満
千円
千円
1,000,000
1,001,500
( -) ( -)
1,000,000
1,001,500
( -) ( -)
%
57.4
( -)
57.4
( -)
%
-
(-)
-
(-)
%
-
(-)
-
(-)
%
-
(-)
-
(-)
%
57.4
( -)
57.4
( -)
(注1)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注2)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
(注3)( )内は非上場債で内書き。
(注4)当マザーファンドは、当期末において、株式及び新株予約権証券の組入れはありません。
○国内(邦貨建)公社債(銘柄別)
区
国
分
債
合
証
銘
券
336 2年国債
356 2年国債
計
(2016年1月8日現在)
柄
年 利 率 額 面 金 額 評 価 額 償還年月日
%
千円
千円
0.1000
440,000
440,011 2016/01/15
0.1000
560,000
561,489 2017/09/15
2銘柄
-
1,000,000
1,001,500
-
(注)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
- -
15
日米4資産スマートバランス マザーファンド
○先物取引の銘柄別期末残高
銘
柄
当
別
国内 外国
買
期
額
売
百万円
86
2,986
45
329
建
TOPIX
長期国債
E-mini S&P 500 Futures
10-Year US Treasury Note
末
建
額
百万円
-
-
-
-
(注1)外貨建の評価額は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により、邦貨換算したものです。
(注2)単位未満は切捨て。
■投資信託財産の構成
(2016年1月8日現在)
項
公
コ
投
目
社
ー
ル
資
当
・ ロ ー
信
託
ン 等 、
財
産
そ の
総
評
債
他
額
期
価
額
千円
1,001,500
754,952
1,756,453
末
比
率
%
57.0
43.0
100.0
(注1)評価額の単位未満は切捨て。
(注2)当期末における外貨建資産(468,268千円)の投資信託財産総額(1,756,453千円)に対する比率は、26.7%です。
(注3)外貨建資産は、期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。
なお、当期末における邦貨換算レートは、1アメリカ・ドル=117.86円です。
■資産、負債、元本および基準価額の状況
■損益の状況
(2016年1月8日現在)
a
b
c
d
項
目
資産
コール・ローン等
公社債(評価額)
未収入金
未収利息
前払費用
差入委託証拠金
負債
未払金
差入委託証拠金代用有価証券
純資産総額(a-b)
元本
次期繰越損益金
受益権総口数
1万口当たり基準価額(c/d)
当
期
末
2,288,771,401円
258,629,559
1,001,500,920
461,391,740
365,052
24,547
566,859,583
544,267,240
444,006,640
100,260,600
1,744,504,161
1,670,429,723
74,074,438
1,670,429,723口
10,443円
(注1)信託財産に係る期首元本額981,769,034円、期中追加設定
元本額718,021,696円、期中一部解約元本額29,361,007円
(注2)期末における当マザーファンドを投資対象とする投資信託
ごとの元本の内訳
日米4資産スマートバランス(適格機関投資家専用) 710,651,097円
日米4資産スマートバランス
958,121,416円
日米4資産スマートバランス(DC年金) 1,657,210円
(注3)期末における1口当たりの純資産総額 1.0443円
(2015年1月9日から2016年1月8日まで)
a
b
c
d
e
f
g
h
項
目
配当等収益
受取利息
有価証券売買損益
売買益
売買損
先物取引等損益
取引益
取引損
当期損益金(a+b+c)
前期繰越損益金
解約差損益金
追加信託差損益金
合計(d+e+f+g)
次期繰越損益金(h)
当
期
608,310円
608,310
△ 3,659,211
36,009,553
△39,668,764
21,330,352
98,470,466
△77,140,114
18,279,451
31,625,676
△ 1,108,993
25,278,304
74,074,438
74,074,438
(注1)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)解約差損益金とは、中途解約の際、元本から解約価額を差
し引いた差額分をいいます。
(注3)追加信託差損益金とは、信託の追加設定の際、追加設定を
した価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
- -
16
マネープールマザーファンド
マネープールマザーファンド
運用報告書
第4期(決算日 2015年8月10日)
<計算期間 2014年8月12日~2015年8月10日>
マネープールマザーファンド第4期の運用状況をご報告申し上げます。
■当ファンドの仕組みは次の通りです。
信 託 期 間 無期限
運 用 方 針 安定した収益の確保を目指して運用を行います。
主要投資対象 わが国の公社債等
株式への投資は、転換社債の転換及び転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の行使により取得した株券
主な組入制限 に限り、信託財産の純資産総額の5%以下とします。
外貨建資産への投資は行いません。
■設定以来の運用実績
基
決
算
準
期
価
期
騰
(設 定 日)
2011年9月30日
円
10,000
1期(2012年8月10日)
2期(2013年8月12日)
3期(2014年8月11日)
4期(2015年8月10日)
10,006
10,013
10,019
10,024
額
落
債
中 組
率
%
-
0.1
0.1
0.1
0.0
入
比
券 純
率 総
資
産
額
%
-
百万円
11
73.6
98.8
94.6
93.8
299
1,123
2,008
2,134
(注1)基準価額は1万口当たり(以下同じ)。
(注2)当ファンドは、わが国の公社債等に投資を行い、安定した収益の確保を目指しますが、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存
在しないため、ベンチマーク及び参考指数は記載しておりません。
- -
17
マネープールマザーファンド
■当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
(期 首)
2014年8月11日
8月末
9月末
10月末
11月末
12月末
2015年1月末
2月末
3月末
4月末
5月末
6月末
7月末
(期 末)
2015年8月10日
日
基
準
価
騰
円
10,019
額
落
率
%
-
債 券 組 入 比 率
%
94.6
10,018
10,019
10,019
10,019
10,019
10,019
10,020
10,020
10,022
10,022
10,023
10,023
△0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
93.7
91.3
91.8
88.4
63.9
90.7
88.8
86.7
81.8
85.6
90.8
93.8
10,024
0.0
93.8
(注1)騰落率は期首比。
(注2)当ファンドは、わが国の公社債等に投資を行い、安定した収益の確保を目指しますが、当ファンドのコンセプトに適った指数等が存
在しないため、ベンチマーク及び参考指数は記載しておりません。
- -
18
マネープールマザーファンド
運用経過
■基準価額の推移
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㦐ⴠ⋡㸸㸣
■基準価額の主な変動要因
短期金利は期中を通じて0%を挟む低位な水準で推移した環境下、公社債等の金利相当分により
小幅ながらプラスとなりました。
- -
19
マネープールマザーファンド
■投資環境
短期金利は0%を挟んだ極めて低位な水準で推移しました。
超過準備に対する付利0.1%は維持されたものの、日本銀行の量的・質的緩和政策により、資金
余剰感から短期金利は、0.1%を下回る水準で推移しました。2014年10月末に追加緩和が実施され
ると、更なる金利低下圧力から、短期金利はマイナス金利となり、0%を挟んだ極めて低位な水準
で推移しました。
■当該投資信託のポートフォリオ
安全性、流動性の高い残存期間6ヶ月未満の公社債・国庫短期証券を中心に運用を行いました。
日本銀行の金融緩和政策により、国債金利がマイナスとなった際は、残存期間が6ヶ月未満の公
社債を組入れることで、プラス金利での運用を継続しました。
■当該投資信託のベンチマークとの差異
当ファンドは、わが国の公社債等に投資を行い、安定した収益の確保を目指しますが、当ファン
ドのコンセプトに適った指数等が存在しないため、ベンチマークおよび参考指数は記載しておりま
せん。
■今後の運用方針
安全性、流動性の高い残存期間6ヶ月未満の公社債・国庫短期証券を中心とした運用を行う方針
です。
- -
20
マネープールマザーファンド
■売買及び取引の状況
○公社債
(2014年8月12日から2015年8月10日まで)
国
買
付
額
千円
内
国
債
証
券
2,299,952
特
殊
債
券
702,910
券
3,011,680
社
債
売
付
額
千円
1,699,995
(1,600,000)
300,813
( 300,000)
601,119
(1,400,000)
(注1)金額は受渡代金(経過利子分は含まれておりません)。
(注2)( )内は償還による減少分で、上段の数字には含まれておりません。
(注3)社債券には新株予約権付社債(転換社債)は含まれておりません。
(注4)単位未満は切捨て。
■主要な売買銘柄
○公社債
(2014年8月12日から2015年8月10日まで)
買
銘
540 国庫短期証券
496 国庫短期証券
521 国庫短期証券
13 首都高速道路
149 オリックス
16 東日本高速道
376 東北電力
329 九州電力
22 全日本空輸
39 日本電気
付
柄
売
金
額
千円
899,998
899,991
499,962
402,168
401,452
400,424
101,573
101,280
100,755
100,700
銘
471 国庫短期証券
419 国庫短期証券
149 オリックス
13 首都高速道路
16 東日本高速道
496 国庫短期証券
(注1)金額は受渡代金(経過利子分は含まれておりません)。
(注2)単位未満は切捨て。
■利害関係人との取引状況(2014年8月12日から2015年8月10日まで)
当ファンドにおける当期中の利害関係人との取引はございません。
- -
21
付
柄
金
額
千円
899,998
599,998
300,957
300,813
300,162
199,998
マネープールマザーファンド
■組入資産の明細
下記はマネープールマザーファンド(2,129,643千口)の内容です。
(1)国内(邦貨建)公社債(種類別)
(2015年8月10日現在)
当
区
分
国
債
証
券
特
殊
債
券
(除 く 金 融 債 券)
普
通
社
債
合
券
計
額 面 金 額
千円
900,000
( 900,000)
100,000
( 100,000)
1,000,000
(1,000,000)
2,000,000
(2,000,000)
期
末
残 存 期 間 別 組 入 比 率
うちBB格
評 価 額 組 入 比 率 以下組入比率
5年以上 2年以上 2年未満
千円
%
%
%
%
%
900,000
42.2
-
-
-
42.2
( 900,000)
(42.2)
(-)
(-)
(-)
(42.2)
100,157
4.7
-
-
-
4.7
( 100,157)
( 4.7)
(-)
(-)
(-)
( 4.7)
1,002,019
46.9
-
-
-
46.9
(1,002,019)
(46.9)
(-)
(-)
(-)
(46.9)
2,002,177
93.8
-
-
-
93.8
(2,002,177)
(93.8)
(-)
(-)
(-)
(93.8)
(注1)組入比率は、純資産総額に対する評価額の割合。
(注2)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
(注3)( )内は非上場債で内書き。
(注4)当マザーファンドは、当期末において、株式及び新株予約権証券の組入れはありません。
(2)国内(邦貨建)公社債(銘柄別)
区
国
分
債
証
銘
券 540 国庫短期証券
種
別
小
計
特
殊
債
券
(除 く 金 融 債 券) 3 水資源
種
別
小
計
普
通
種
別
合
社
債
(2015年8月10日現在)
柄
年 利 率 額 面 金 額 評
%
千円
0.0000
900,000
1銘柄
1銘柄
券 22 全日本空輸
39 日本電気
35 野村ホールデイング
41 東日本旅客鉄道
4 ジヤツクス
79 丸紅
2 ジャフコ
38 クレデイセゾン
376 東北電力
1 興銀リース
小
計
計
10銘柄
12銘柄
(注)額面金額、評価額の単位未満は切捨て。
- -
22
価
額 償還年月日
千円
900,000 2015/09/24
-
900,000
900,000
-
1.6700
100,000
100,157
2015/09/18
-
100,000
100,157
-
1.9700
1.6800
0.8100
1.5600
1.8200
0.5700
1.0300
0.9000
3.7000
0.3400
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,000
100,074
100,098
100,065
100,148
100,216
100,076
100,095
100,154
101,021
100,068
2015/08/24
2015/09/04
2015/09/18
2015/09/18
2015/09/28
2015/10/16
2015/10/16
2015/10/29
2015/11/25
2015/12/14
1,000,000
2,000,000
1,002,019
2,002,177
-
-
-
-
マネープールマザーファンド
■投資信託財産の構成
項
公
コ
投
目
社
ー
ル
資
当
・ ロ ー
信
託
ン 等 、
財
産
そ の
総
評
債
他
額
期
価
額
千円
2,002,177
132,493
2,134,671
(2015年8月10日現在)
末
比
率
%
93.8
6.2
100.0
(注)評価額の単位未満は切捨て。
■資産、負債、元本および基準価額の状況
a
b
c
d
項
目
資産
コール・ローン等
公社債(評価額)
未収利息
前払費用
負債
純資産総額(a-b)
元本
次期繰越損益金
受益権総口数
1万口当たり基準価額(c/d)
(2015年8月10日現在)
当
期
末
2,134,671,085円
126,917,088
2,002,177,100
3,651,147
1,925,750
-
2,134,671,085
2,129,643,308
5,027,777
2,129,643,308口
10,024円
(注1)信託財産に係る期首元本額2,004,278,122円、期中追加設
定元本額681,555,569円、期中一部解約元本額556,190,383
円
(注2)期末における当マザーファンドを投資対象とする投資信託
ごとの元本の内訳
りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンドアジア通貨コース
771,135,203円
りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンド高金利通貨コース
136,311,472円
りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンドブラジルレアルコース
132,038,426円
りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンド日本円コース
11,221,744円
アジアハイイールド債券ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなしコース
15,021,425円
アジア・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)円ヘッジコース
32,211,960円
好利回りグローバルCBファンド(限定追加型)2012-08
6,060,545円
グローバル好利回りCBファンド2012-09(円ヘッジ)(限定追加型)
16,974,638円
日米4資産スマートバランス
999,356,064円
りそなアジア・ハイ・イールド債券ファンド米ドルコース
5,649,414円
日米4資産スマートバランス(DC年金) 2,364,980円
アジア・ハイ・イールド債券(毎月分配型)通貨セレクト・プレミアムコース
1,297,437円
(注3)期末における1口当たりの純資産総額 1.0024円
■損益の状況
a
b
c
d
e
f
g
(2014年8月12日から2015年8月10日まで)
項
目
当
期
配当等収益
11,323,343円
受取利息
11,323,343
有価証券売買損益
△10,257,900
売買益
286,900
売買損
△10,544,800
当期損益金(a+b)
1,065,443
前期繰越損益金
3,758,020
解約差損益金
△ 1,119,617
追加信託差損益金
1,323,931
合計(c+d+e+f)
5,027,777
次期繰越損益金(g)
5,027,777
(注1)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます。
(注2)解約差損益金とは、中途解約の際、元本から解約価額を差
し引いた差額分をいいます。
(注3)追加信託差損益金とは、信託の追加設定の際、追加設定を
した価額から元本を差し引いた差額分をいいます。
■お知らせ
○投資信託及び投資法人に関する法律および関連法令の改正に伴い、投資信託約款に所要の変更を致しました(2014年12月
1日)。
- -
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