12号 - 新潟市立大形中学校

新潟市立大形中学校
2学年だより 第12号
平成27年6月19日発行
避難訓練(新潟市内一斉防災訓練)
6月16日(月)は「新潟県沖を震源とした震度6強の地震が発生、沿岸部に「大津波警報」
が発令された」という想定での避難訓練がありました。6月16日は51年前に「新潟地震」
が発生し、液状化現象や津波が押し寄せる等多大な被害を受けた日です。近年でも「中越地震」
「中越沖地震」「東日本大震災」などを記憶している人も多いと思います。「中越沖地震」は休
日だったので学校で部活の最中に遭遇した人も多かったようです。
今回の避難訓練は津波を想定し、実際の避難と同じように屋上への避難を行いました。天災
はいつおこるとも限りません。万が一の場合は、大形中学校は地域の避難場所となります。高
齢者や身体の不自由な方も避難されます。校長先生の講評の中に「震災時、地域の柱になるの
は君たち中学生だ」というお話もありました。緊急時、中学生は地域の要としてどう行動し、
何ができるのか、そのために今どんな準備をしておく必要があるのか、一人一人が自分のこと
としてしっかり考え、行動できるようになってほしいと思います。また、ご家庭でも万が一の
時にそなえ、避難場所やどこで落ち合うのか話し合っておくとよいですね。
避難訓練も大事ですが、災害は必ずその通りにはなるわけがないので、どんな時でも、
どんな事にでも対応できるように日頃から心構えをいておこうと思った。「この程度の災害
だからこれでいいや」ではなく、より安全な所へ逃げようと思った。人の命よりもまず自
分の命を守れないとだめだと思った。自分の命も守れないで人の命が守れるわけがないと
思った。人の真似ばかりではなく、自分の考えで行動する。
2年4組
吉村さくら
今日屋上に上って景色を見ました。ここから見る景色が津波によって流されると思うと、
とても悲しいと思います。地震が起きて津波が発生したときは、まず避難を呼びかけたい
と思います。そして、死者が誰一人として出ないことが大事だと思いました。
2年3組
横山 絢人
前期中間テスト迫る!
◆来週は前期中間テストです!
テスト勉強は進んでいますか?
ひたすら暗記する、解き方を覚えて解答する、繰り返し書いて
覚える、マーカーで重要語句をチェックする、カードを使う、
ノートにまとめる、ワークを繰り返しやる等色々なやり方があ
ると思いますが、自分にあったやり方で土曜日、日曜日、ラス
トスパートをかてください。あと2日、とにかく勉強する!
やるだけやってみよう!そして、テスト後にワーク等の提出も
あります。まだ終わっていない人は土、日に頑張りましょう。
新潟市内大会の感想と今後の抱負
市内大会の感想は、悔しさが残る大会でした。団体戦の学校の相手選手の弱点をつく練
習を、休みの日がないくらい一生懸命やっていたのに負けてしまったこと。尊敬する先輩
と組むことができたのに、先輩と地区大会に進むことができなかったこと。先輩と勝ち進
んで、先輩にはいつまでも引退して欲しくなかったことが悔しい原因だったと思います。
先輩達が引退してから、新部長と新副部長が決まりました。気持ちを切り換えて頑張っ
ていこうと思います。今度は僕たちがソフトテニス部を引っ張っていく番なので、尊敬す
る先輩を超えられるように頑張りたいです。1年生の面倒を見るとともに、自分の力を上
げて行きたいと思います。来年の市内大会では、悔いのない大会にしたいです。
男子ソフトテニス部 鈴木 将矢
私はこの市内大会が今までの中で一番大きな大会で、ペアが3年生だったこともありと
ても緊張しました。3年生はとてもテニスが上手でしたが、地区大会までは行けませんで
した。でも、とても良い試合をしていました。私のペアの先輩はとても心強い先輩で、失
敗してもはげましてくれました。その先輩はいつも本気で集中していて、さらに笑顔の先
輩でした。私もこんな先輩になりたいです。
大会が終わり、3年生が引退して私は部長になりました。
今後、私はみんなをしっかりまとめて、3年生があまりで
きなかった「声を出すこと」を目標にみんなで頑張りたい
です。そして、3年生が行けなかった「地区大会」は全員
で行けるように頑張りたいです。
女子ソフトテニス部 小林 優花
私が市内大会で学んだ事は2つあります。
1つ目はあきらめないことです。あと1点で負けてしまうという時に、先輩のサーブで
追いつくことができました。あの時、もしあきらめていたら勝てなかったかもしれないの
で、最後まであきらめないことがとても大切だなと思いました。
2つ目はチームワークの大切さです。声を出したり、周りを見て動いたりするのは、チ
ームのみんなでやることが大切だと思いました。
3年生が引退して、2年生が中心の部活となりました。これからは一人一人が実力を高
めていきたいです。人数はとても少ないけど、その分いいこともたくさんあると思うので
頑張ります。
バレーボール部
高橋 美羽
僕は市内大会を終えて思ったことが2つある。
1つ目は地区大会に行くのにあとちょっとだったということだ。僕たちの成績は3勝1
敗だった。最後の濁川中対亀田中の試合で、亀田中が勝っていれば、僕たちは2位で地区
に行けていた。しかし、濁川中が勝ってしまい行けなかった。だけど、大形中の中で一番
良い成績を出したので良かったが、地区に行けなかったことは本当に悔しかった。
2つ目は地区大会に行けなかったので、3年生がいなくなってしまうことだ。3年生が
いなくなったら僕たちの時代なので、新人戦に向けて人数もしっかりと集めて、新人戦で
みんなで団結して一番良い成績を残したいと思う。
サッカー部
近
快斗
僕達バスケ部は、市内大会に向けて柏崎に遠征に行きました。そこで、試合に出ている
3年生二人がケガをしてしまいました。その時僕は、ベンチで3年生を支えようという気
持ちから、自分が試合で少しでも力になろうと思いました。部活で僕はあまり声が出せな
かったので、まずそこから頑張っていこうと思い練習していました。
試合ではベンチからの声がいつもより出ていたり、試合に出ているメンバーの気持ちが
一つになっていて、とてもいい試合になったと思います。結果的には残念かもしれません
が、チームの課題が最後に達成できたのは素晴らしい成果だと思いました。
僕がこれからバスケ部の一員として頑張っていきたいことは、良い雰囲気に持って行く
ことで。僕は、副部長になったので、少しでもチームの支えになるよう努力することと、
2年生全員で最後まで部活をして、だれもやめることなく引退したいです。
男子バスケットボール部 根本 泰成
大会では2回戦目で負けてしまいました。相手のチームは自分達よりも体力もあり、声
を掛け合いながらプレーし、チームワークがすごいと思いました。この試合で、日々の練
習の大切さを実感しました。
先輩達が引退して、今までよりも自分達から声を出して
チームを盛り上げていきたいと思います。試合に勝つには、
確実にシュートが決められるようにシュート練習をしたり、
走り負けないような体力作りをしたりするなど、基礎を磨
き、意識を高くもって練習に取り組もうと思います。この
大会でうまくいかなかった事を次に生かせるようにしたい
です。
女子バスケットボール部 諸橋 実紀