やしお市民大学OB通信第41号.

No.251658245
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成27年 3月号(第41号) OB会編集委員・・・
そのために、今後、やしお市民大学OB会と意見交換の
場を設けていくのも良いと思うとのお言葉があった。
(8期 原 文雄)
企 画 活 動
== 平成26年度学長懇話会 ==
☆ 於:楽習館多目的ホール ☆
平成27年1月24日(土)14:00から学長懇話会
が開催された。大山学長になって初めての懇話会の開催
となる。
~中川やしお水辺の楽校いよいよ開校へ~
中川河川敷に、子どもたちが自然体験や環境学習が
できる「中川やしお水辺の楽校」がいよいよ5月17日に
開校することとなりました。
従来、河川は危険なところという事で、子どもたちを河
川に近づけさせたり遊ばせたりすることはあまりありませ
んでした。水辺の楽校は、子どもたちが川の生物に触れ
合うことのできる自然体験活動・水上体験など、子どもた
ちが情操教育を推進するため地域の専門家(植物や昆
虫の専門家・学校の先生・市民活動家等)とのふれ合い
を通し、川の危険を楽しく安全に学べる場所を提供しま
す。そのために、安全面の監督者や指導者を育成する
取組みも始まっています。
OB会は、その実現に向け、水辺の楽校の協議会に平
成22年度発足以来参画しており、今後も水辺の楽校の
「広報・施設管理部会」の一団体として活動することにな
っております。
開校後、隣接する中川フラワーパークと一体となった
イベントも企画される予定となっております。OB会として
は、「水辺の楽校協議会」を発足させ会員の皆様に発信
してまいります。OB会には、地域活動を通しご活躍され
ている方が多くいらっしゃいます。是非ともそれぞれの専
門分野を通して水辺の楽校での活動・活躍する場所とし
て参加していただきたいと考えております。
時代を担う子どもたちの健全な育成に多くの方にかか
わっていただくと同時に八潮の観光名所になるよう会員
の皆様のご協力をお願いします。
連絡先 水辺の楽校協議会 小林 義和(4期卒)
電話 090-6004-8741
大山学長から市が進めている“
「共生・協働」
「安心・
安全」を基本理念として「住みやすさナンバー1 のま
ちへ」
”について話された。
“まち”はどういうもので構成されているか考えて
いただきたい。時間を通じて・時間軸により“まち”
が成り立っている。私たちは次の時代の時間軸を作っ
ている。
「共生」とは、人や自然・地域資源との共生だけでな
く、すべての人が“まち”を良くし、次の時代に引き
継いでいくことでもある。また、
「協働」とは、お互
いに力を合わせて動く、社会に対して積極性を持ち、
市民と行政が一緒にまちをつくっていくことである。
「安心・安全」について、地震や台風などの災害リス
クがあるが、市民の意識が変われば“まち”の防災も変
わってくる。地域の中で犯罪を起こさない環境・起こし
にくい環境をつくる「防犯環境設計」という考えがある
が、あいさつや地域での声かけ・見守りなど地域コミュ
ニティが重要となっている。そして、安心して住める、
住みやすい“まち”にしていきたい。また、人が集まり、
賑わい、情報が集まり、提供し、地域の力が向上して
いくが、市民参加を推進し、住んで良かったと思える
“まち”にしていきたい。
協 働 活 動
☆ 映画「じんじん」上映会の報告 ☆
3月1日(日)八潮メセナホールに於いて、映画「じ
んじん」の上映会が 3回開催され会員の皆様には大
変なご協力を頂き誠に有難うございました。
*前売券の売上げ総数は 940 枚、*入場者総数 737
名でした。
1
鑑賞された皆様からのご感想は「良い映画でした」
、
「心にじんじんと沁みてきました」
、
「目頭が熱くなり
ました」
、
「思っていたより良かった」
、
「良い映画だっ
たので、雨の中来てよかった」
、
「家族の素晴らしさを
感じました」等々でした。
尚、映画会社との取り決めで、前売券の売上分の5%
が八潮市実行委員会へキックバックされてきました。
* 金額は ¥47、000円 でした。
3月25日・実行委員会が開催され、使途について検
討した結果、市内の小学校及び保育園へ映画の産物
「クロコダイルとイルカ」の絵本を寄贈し、残りの金
額は八潮市社会福祉協議会へ寄付することと致しま
したので皆様にご報告いたします。
私も久しぶりで泣ける映画を見させて頂き、何となく
ホッとすると同時に、心の中がやんわりしてきました。
この度は大勢の皆様にお骨折り頂きまして、改めて
深く感謝を申し上げます。
映画「じんじん」上映八潮市実行委員会
実行委員長 岡
薫
縁結び、子授けの名刹であるが、お若いと断言し難い本
日参加の善女さん達に大受けであった。
海ほたるで、一日のご利益に感謝しつつ小休憩の後、定
刻に帰途に着いた。(8期 阿部 武)
平成27年2月15日(日)上総の国歴史探訪紀行
2月15日朝7時、参加者43名を乗せたバスは千葉県
久留里城址を目指して出発。
久留里城址は、再建された天守閣のみでしたが急な
上り坂でとても大変でした。次の探訪は、鴨川市内の日
蓮宗の大本山清澄寺。高い崖の上にそびえる荘厳な建
物で本堂は清澄山で、旅の僧が当地を訪れて建立した
という。ところがここまでの途中、崖崩れで通行止めが有
り、細い道で運転手さんのスーパー技量が発揮され、や
っとUターンができ、ハラハラしていた私たちは拍手で褒
めたたえました。次は食事のため鴨川三日月に移動。途
中でお茶屋のお姐さんに勧められ、キャラブキや落花生
の甘納豆などいろいろ試食させてもらい、はては甘酒ま
でご馳走になり皆さんあらかた満腹、肝心の昼食バイキ
ングは、あまり食べられませんでした。次の探訪は、鴨川
市内の誕生寺。日蓮上人誕生記念に建立されたお寺、
ここで記念写真を撮りました。
最後の探訪は、大多喜町の大多喜城址。戦国時代に連
立された3層4階の天守閣。ここの宝物殿の入場料は、6
5歳以上は無料でした。私たちは全員が65歳以上とい
うことで、入場させて貰いました。館内には、刀剣類、陣
羽織などの展示が有り、兜を被ったり、法被を羽織ったり
して写真を撮り、皆さん童心に帰り楽しみました。
海ほたるで小休止、7時尐し過ぎましたが多くの感動に
触れた楽しい一日が無事終了しました。
(6 期 須藤はる子)
部 会 活 動
== 歴史部会活動報告 ==
平成26年12月4日(日) 坂東観音霊場巡り第6回
師走の好日、部会の善男善女、過去最多参加者 42 名は、
役員の綿密な事前計画とバス運転者の見事なハンドル捌
きに一日中感動しつつ、予定の札所参りを終えた。
今回は、千葉県北部に所在する四か寺の観音霊場札所を
巡る旅で、最初の訪問先は成田市北東の利根川舟運で栄
えた滑河に在る古刹の28番札所龍正院。838年、慈
覚大師が開基し、江戸時代に天海大僧正が東叡山寛永寺
の末寺になる下知状が現存している。
次の訪問先は利根川河口、銚子市中心地に在る27番札
所飯沼の観音様円福寺を詣でる。関東一の漁港として栄
えるこの街では、待望の魚料理専門店で忘年を掛けた昼
食に舌鼓。満腹後の訪問先は千葉市の南端に建立された
29番札所海上山千葉寺。この寺は709年僧行基が丈
六の観音像を刻み奉安したのに始まると言う。
== 料理部会活動報告 ==
☆ お楽しみ会に参加して ☆
12月6日(土)中馬場公民館に於いて、大山忍学長と
歌街部会の来賓を迎えて毎年恒例のお楽しみ会が実施さ
れました。
今回のラスト詣は木更津市西部に在る高倉観音30番
札所平野山高蔵寺。本堂は「構造は壮大にして古朴なる
稀に見るべきものなり」と評される高床式の特異な建物。
2
この一年の稽古で、会員からは姿勢が良くなった、足
腰が強くなった、風邪をひかなくなった等の感想が寄せ
られ、それなりの効果が出はじめています。
その他に忘年会や暑気払い等により仲間同士のコミュニ
ケーションも深めています。今後も健康寿命の引き延ば
しを目指し、楽しみながら進めてまいります。いつでも
入会可能ですのでご興味をお持ちの方は是非ご参加下さ
い。特に今年OBとなられる方の入会を会員一同お待ち
しています。
(8 期 久保敏夫)
== パソコン部会活動報告 ==
パソコン部会は、初めてパソコンに触れる方、又はパ
ソコン操作に行き詰った方のアドバイスなどを行う「パ
ソコン支援会(別名PCサロン)
」を始めて今年で4年に
なります。来年度(H27年4月~H28年3月)の活
動計画も教育委員会の共催承認を頂き、又公民館のご協
力を頂き、会場確保を済ませました。
日程は、
(今期同様)毎月第2週目の火曜日(午後1時
半~3時半)及び第4週目の木曜日(午前9時半~11時
半)、場所:八幡公民館 視聴覚室。
パソコン:ご自分のパソコンで練習できます。
パソコンを持参でない方は、公民館のパソコンを使いま
す。尚、公民館には、インターネットの準備が有りません
ので、インターネットに関するご相談はお受けしません。
モットーは、パソコンを通じて楽しみながらスキルアップ
を・・です。ご興味のある方のご参加を、お待ちしていま
す。 (6期 菅井 耕二)
9時より八幡公民館で①白菜の肉はさみ煮、②パンシチ
ュー、③牡蠣の炊き込みご飯、④大根と柿のごま酢和え
⑤かぼちゃのスープ⑥リンゴ煮と6品を料理実習した。
その後お楽しみ会会場の公民館へ移動する。役員の方た
ちが事前にリハー
サルをして下さっ
たお蔭でスムーズ
に出来上がり美味
しいと皆さんから
好評でした。
お酒やビール等
も用意された事も
あって会場はサン
タの衣装をまとう
人、女装の美しい
男性やら落語や
フラダンス、歌も皆さん上手・・・芸人揃い。締めはビンゴ
ゲームで盛り上がり楽しいひと時を過ごさせていただきま
した。来年も楽しみー。(笑い)
(10期生 長澤光子)
== 園芸部会活動報告 ==
冬期にて休暇中です。( 5 期 辻 征夫 )
== 俳句部会活動報告 ==
☆3 年になる俳句部会に変化の兆しが☆
俳句を作る上で感情が高揚する季題は新年と桜(花)
だろう。今年も新年と春を迎えて秀句あり、その 3 句
を披露いたします。
歳重ね思い重ねた鏡餅・・・・・内藤初江
恙なく傘寿の坂を登る春・・・・西森八重子
春立つや妻の背中も艶めきる・・坂本藤次
俳句部会の 26 年度の活動の反省時期を迎え、句会に
も慣れて楽しみ、充実も増してきています。
従来の運営を楽しみ望む継続派、句作する上は更にレ
ベルアップを望む本格論派の両派の考え方が表面化
してきている。この現状を抱えて 27 年度は部員の意
見交換を図り明確に結論を見いだして行かなければ
ならないと感じているところです。 ( 5 期 辻 征夫 )
== 太極拳部会活動報告 ==
太極拳部会は平成 26 年 1 月から活動を始めました。
第 1、第 3、第 4 水曜日 10 時から、主として楽習館で稽
古しています。正しい姿勢や呼吸法を学び、太極拳24
式と気功の一種である八段錦を中心に実施しています。
また年に数回、日本健康太極拳協会の本部講師を招きよ
り一層の技術向上を図っています。
3
== 歌街部会活動報告 ==
10 月以降の歌街部会の活動は、12 月を除き毎月 2 回
のレッスン会を継続し 2 月まで 9 回平均 20 名が参加いた
しました。
レッスン内容は、最初に束田先生の音頭に合わせて、
声を出すための“足腰&上半身の柔軟体操”による 身
体づくりからスタートし、“はぬきいろはうた”等による発声
法と歌う姿勢の修得を繰り返す。その後、課題曲を繰り返
し合唱してステップ・アップを目指している。途中 15 分の
休憩を挟み、約 2 時間半、4時頃には終了となる。
毎回、心地良い疲れに全身が満たされ「今日も歌った
ね!」とそれぞれが家路へと着く・・・
その間、9 月 21 日の「島ひでゆき音楽の集い」には 15
名、27 日の「コラボ・フェスタ」に 12 名が参加、4回目の参
加となる秋の文化祭には 22 名が 4 曲を合唱いたしました。
1 月最初のレッスンは新年会を兼ねてのカラオケ食事会、
24 名が楽しみ、そして先日の市民大学卒業式には 16 名
で式歌をリードいたしました。
今後の予定は、市民音楽祭参加や慰問などを考えてい
ます。(7期 川和田 政子)
その他活動
== 第1回八潮ふくし講座 ==
☆第1回ふくし講座を受講して☆
1 月25 日(日曜)やしお生涯楽習館多目的ホールにて
「災害と地域」をキーワードに地域ふくし講座が開催され、
私は現在八潮市町会自治会連合会の役員をしていて、
日頃から防災と地域活動に腐心していますので、今回喜
んで参加させて頂きました。始めに八潮市福祉課長の話
があり、特別講演として文教大学の森先生の話を聞きま
した。
森先生は各地で講演を行われていますが、
毎回参加者が尐なくて、「福祉」の話は関心度が低いの
かな・・・と感じるそうです。でも今日は大勢の人が参加し
ていて八潮市の人は流石ですねと言っていましたが、そ
れは主催者スタッフの努力の表れと思います。
災害の発生時に認知症の高齢者や障害者の方達を如
何に救出するか、日常の生活の中で、地域住民が交流
を深め、なんでも相談できる環境を作っておくことが大事
である。また、避難所への経路や避難方法も話し合って
おくことが大事であるということでした。
目標とする“歌う楽しみのレベルアップ”は尐しずつ進
んでいる?次は、他のグループとのコラボレーション等
による“歌街やしお”へのステップ・アップへと拡げら
れるか?
(6 期 戸井 昌之)
== ウクレレ部会活動報告 ==
昨年の11月30日有料老人ホーム「エスケアリビング
八潮」へ慰問演奏会を行ったあとは基礎を反復練習し、
部会発表会に向けて練習日を増やし、頑張っています。
避難所運営ゲーム(HUG)は実際におこなってみて多く
の収穫が得られました。現場にいるような臨場感があり、
如何に手際よく対応しなくてはいけないか等課題が多く
見つかりました。このような体験ゲームを多くの人に体験
してもらい、『いざ』というときに備えたいと思います。
4
講座を開催して頂いたスタッフの皆様に感謝しますと共
に今後の講座開催時にお手伝いをさせて頂きたいと思
います。 (6期 木村 進)
== 8期生 新年会 ==
☆ シンフニー東京湾ランチ・クルーズ ☆
平成 27 年 1 月 10 日(土) やや北風がふいてはいる
ものの冬晴れで青空が見える。
8 期卒 17 名が参加して新年会を行う。八潮駅に 11 時
に集合し、JR 浜松町駅へと電車に乗り込む。浜松町駅か
ら徒歩約 15 分で日の出ふ頭に到着。
13:00 にシンフォニーに乗船。一般客も含めてテーブ
ルは予約で埋まっていた。 キャビンアテンダントが昼食
のメニューで魚料理か肉料理かを聞いてまわる。
八幡公民館の調理室も料亭に変身?卒業して10年、皆
さんとは初めての出会いでしたが幼馴染の様に話もはず
み、時間も気にすることなく素晴らしいひと時でした。
『ぜんざい』は満腹なので、家族にお土産にしました。
開催日が平日であったせいか参加者は6人でした。
(1期 池渕 勉
== 5期生 すこやかクラブ総会 ==
市民大学 5 期生が中心となっている「すこやかクラブ」
の総会が 3 月 7 日(土)八潮メセナ3F会議室に於いて開
催されました。会員数22名のうち出席者17名で、出席者
2/3 以上でしたので総会は成立しました。前年度の活
動報告、決算報告、会計監査報告が行われ、引続いて
今年度の活動案、規約改定等が審議されました。その中
でも規約改定に関しては各会員から意見や質問が噴出
し、会場は騒然となりました。議長は興奮状態の場内を
鎮めるのに孤軍奮闘していました。規約改定案は否決で
終わり、また予算案も決議されて総会はなんとか終了し
ました。
その後の懇親会では香の物をつまみ、茶を飲んで雑
談に花が咲いた。1時間程度で無事解散になり、目出度
し〃でした。(すこやかクラブ幹事長 5期 磯 林)
13:20 に日の出ふ頭を離れる。これから東京湾内のク
ルージングの始まり、離岸してすぐにレインボーブリッジ
の下を通過。お台場を左手に見て、そして東京ゲートブ
リッジの下を通過した。
== 八潮こども夢大学修了式 ==
八潮こども夢大学の修了式が平成26年12月25日
(木)午後14;30~15;30、八潮メセナ2階
集会室で行われた。第1回10月4日の聖徳大学訪問を
皮切りとして全6回大学を訪問した。子ども夢大学の参
加者の平均は児童24名、保護者15名であった。
このころ料理が運ばれてきて食事をとりながら外の景観
を楽しんだ。しばらく行くと右手に羽田にある東京国際空
港から飛行機が飛び立つのが見えてきた。東京国際空
港に向かって進み、15分くらい進むと進路を日の出ふ
頭に向けて帰路となる。
出発から帰港まで約1 時間30 分の短い航海であった
が、ランチ・クルーズはほとんど利用することが無いので
今回は楽しめました。 (8期 岩根 秀夫)
== 1期生 新年会 ==
1期生の新年会と称して「世界無形文化遺産和食に挑
戦!」
。根岸さん指導で超豪華な和食に挑戦する。
5
来賓挨拶では、大変お世話になった聖徳大学学長・
川並弘純氏より児童達に勉強の大切さを話して頂いた。
私も発表の時間を頂き、第1回から第6回までの活
動を報告した。児童へは、今回の経験を活かして将来
世の中に役立つ事や人の助けになるような仕事につ
けるように、これから勉強をしていってほしいと発表
した。
げた研究内容を、特徴あるスライドにして、持ち時間
もピッタリに発表されました。連日メンバーが集まっ
て、そして数え切れないほどのリハーサルを重ねてき
ました。スライドでの発表では、始めて動画も導入さ
れるなど、どのグループも意欲的で協力的に活動して
きたことが、すばらしい形で表現されていました。
聴講した1年生からは、先輩方の発表に対して多くの
賛辞と敬意の言葉が聞かれました。同時に、
『自分た
ちに来年できるだろうか』という多数の不安の声と、
『尐し楽しみになってきました』という前向きな声も
ありました。
石黒副学長からは、研究発表の講評の中で、今日ま
でのメンバーで乗り越えた努力や、担任岩間先生を交
えて深めた絆について触れられ、さらに渋沢栄一の言
葉を引用し、これからも学生のますますの活躍を期待
するという内容の暖かいメッセージがありました。
(7 期 内田 洋子)
(8期 原 文雄=NPO 八潮シティ・サポート・センター所属)
==やしお市民大学大学院8期の研究発表会==
☆市民大学大学院、研究発表を終えて☆
1 月 31 日土曜日、前日のみぞれまじりの天気を心配
しましたが、当日は晴天で安堵しました。今回から会
場をメセナ集会室にうつし、
70 名の出席を得て実施さ
れました。
大学院生 5 名の研究テ-マは、3 名が高齢者関係、2
名が幼尐児関係でした。高齢者については、
「役所発
行パンフの認知と活用」
、
「今後に向けた高齢者の社会
活用と活性」
、
「食生活改善による健康維持」のテーマ
が発表され、そして幼尐児については「年代を区分し
た居場所や環境」のテーマが発表されました。大学院
生各自が、インターネットで集めた情報を含め、関係
者や関係組織との設問や資料によって問題点を浮上
させまとめあげた内容は、一年間の成果として貴重な
ものではないでしょうか。
(7 期 高橋 和子)
==やしお市民大学卒業式・大学院修了式==
平成 27 年 2 月 28 日(土)
)午前 9:30 から八潮メセ
ナにおいて開催された。前日までの寒さもゆるんで、
朝から暖かく感じられました。
会場に入ると袴姿の女性がいてどこかの女子大学
の会場に来てしまったのかと一瞬錯覚してしまった。
聞いてみると、本日卒業する市民大学 11 期生の女性
達は事前に話し合って卒業式には袴の着物姿で出席
しようと事前に話しあったようです。
卒業記念講演は弘前学院大学客員教授の片桐康雄
氏で、
「光を感じ、物を見る=いろいろな動物の不思
議な眼の世界」について話された。
講演後式が始まる。国歌、市歌をOB会歌街部会の人
たちも参加して会場全員で唱和した。
市民大学11 期生19名が卒業証書、大学院生5名が修
了書を授与された。
==やしお市民大学11期の自主研究発表会==
2 月 14 日(金)
、メセナ集会室に於いて、平成 26
年度やしお市民大学 11 期生の自主研究発表会が行わ
れました。11期生自らの活発な声掛けもあり、会場
には98名の参加がありました。
今年度研究テーマは、
『埼玉3大偉人の 1 人・渋沢栄一と共に生きた仲間た
ちの研究』
、
『八潮のむかしばなし~川と地形の変遷』
、
『八潮の侠客 大瀬の半五郎の足跡』
『八潮の獅子舞
物語』という 4 つで、共通して八潮にゆかりのある事
柄、人物を選定。4グループとも、苦労してまとめ上
☆学べたことに感謝!☆
八潮のまちをもっと知りたいという思いで入学させて
頂きました。
八潮市の防災や環境、
福祉行政等を勉強し、
それぞれの分野に携わる方たちの努力により守られ、私
達市民が安心して暮らせることに改めて感謝いたしまし
6
た。3分間スピーチでの自己紹介の仕方、ディベート(賛
否に分かれての討論会)
、
自主研究発表など市民大学でな
ければ経験出来ない事をたくさんする事が出来ました。
特に自主研究では、チーム一丸となって成し遂げる喜び
を、そして人と人との出会いの素晴らしさ、学ぶことへ
の楽しさを教えて頂きました。
本当に楽しい2年間でした。有難うございました。この
素晴らしい市民大学をもっと多くの人たちに知ってほし
い、出来ることなら、大学設立の目的にもあるように「ま
ちづくりの主役になる」若い人たちの参加してほしいと
思いました。 (11 期 最川 幸子)
*お 知 らせ *
☆市民大学OB会 総会開催
日時:4 月 25 日(土曜日)午前 10:00~午後 16:00
会場:八潮メセナ2F
午前 10:00 ~ 11:30 各部活動発表会
午前 11:45 ~ 12:45 総会
午後 13:00 ~ 16:00 懇親会(会費¥3,000)
奮って参加願います。
*次号の発行は平成 27 年度7月を予定しています。
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やしお市民大学OB会OB通信編集委員
編集長
原 文雄(8 期)
[email protected]
� 090-2525-7822
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