別紙1 宗像市臨時福祉給付金コールセンター人材派遣業務内容説明書 1 臨時福祉給付金制度概要 ○基準日は、平成 27 年 1 月 1 日 ○支給対象者は、基準日において、次の条件を満たした者 ①当市の住民基本台帳に記録されている者 ②住民税(均等割)が課税されていない者で住民税(均等割)が課税されている者の扶養 親族等でない者 ③生活保護制度の被保護者等でない者 ○給付額は、支給対象者 1 人につき 6 千円 (加算措置なし、平成 27 年 10 月∼平成 28 年 9 月の 1 年分) 2 全般事項 (1) 基礎数値 総人口 96,791 人(平成 26 年 12 月末日現在) 世帯数 40,479 世帯(平成 26 年 12 月末日現在) 臨時福祉給付金対象見込者数 約 18,000 人 臨時福祉給付金対象世帯数 約 12,000 世帯 (2) 業務実施スケジュール 時期 主な業務 平成 27 年 8 月 25 日 コールセンター開設 平成 27 年 8 月 31 日 申請書発送 平成 27 年 9月 1日 申請書受付開始 平成 27 年 10 月上旬 支給開始 平成 28 年 1 月 15 日 申請書受付終了 平成 28 年 1 月 29 日 コールセンター閉鎖 ※各業務の時期は想定であり、前後する可能性がある。 3 業務内容詳細 (1) コールセンターの運営 ① 代表的な問い合わせ内容 ア 申請手続き方法や制度全般について イ 申請書の送付依頼受付 ウ 申請受付の進捗状況 1 エ その他臨時福祉給付金に関する問い合わせ等 ② 設置期間及び対応時間 平成 27 年 8 月 25 日から平成 28 年 1 月 29 日までの土・日曜日、祝祭日、年末年始(12 月 29 日∼1 月 3 日)を除く平日午前 9 時から午後 5 時まで。 (勤務時間は午前 8 時 45 分から午後 5 時 15 分までとする。) ※休憩時間 正午から午後 1 時まで、ただし、交代で休憩を取得するなど、業務に支障 を及ぼすことがないようにすること。 ③ 回線数及び派遣人数 平成 27 年 8 月、9 月 5 回線 5人 平成 27 年 10 月∼平成 28 年 1 月 3 回線 3人 上記被派遣者のうち、スーパーバイザー等主任を常時 1 人入れること。 ④ 最終報告 人材派遣業務終了時に、対応件数とその内容についての報告書を当市へ提出する。 (様式は当市が示す。 ) ⑤ 事故報告 個人情報保護にかかわる事故が発生した場合及び、進捗管理で発生した社会通念上必要 と思われる事件・事故については、報告書を提出する。 (様式は当市が示す。 ) (2) その他 コールセンター業務の状況により、臨時福祉給付金事務補佐業務を依頼する場合がある。 (3) 業務に必要な機器の設置等 ① 電話問い合わせ対応等に必要な機器等の設置・撤去及び維持管理に係る費用は、当市の 負担とする。 ② 当市が確保した作業場所における光熱水費は当市の負担とする。 4 派遣場所 宗像市役所(宗像市東郷1−1−1) 5 派遣者の研修 受託者は、業務を円滑に行うため、派遣者に対し、次の各号に留意した研修を充分に行い、 常に派遣者の業務能力の向上に努めなければならない。なお、臨時福祉給付金の処理システム の操作に関する研修は当市にて実施する。 (1) 臨時福祉金に関する基本的な知識を習得させること。 (2) 業務の重要性を理解させること。 (3) 守秘義務を理解させること。 (4) 接遇に関すること。 (5) 電話対応能力の向上に関すること。 (6) 端末機を迅速に操作する技能を修得させること。 2 6 損害賠償 受託者は、派遣者の就業に関連して、派遣者が受託者の責に帰すべき事由により、市又は第 三者に人的・物的損害を与え、紛争を生じるような事態を発生させた場合には、受託者の責任 と負担においてこれを処理し、解決すること。 7 その他 (1) この説明書に記載されている業務に対応できない部分がある場合は、提案の際にその旨を 明記するとともに代替案を提案すること。 (2) この説明書に定めのない事項について、疑義が生じた場合には、当市と協議し決定する。 (3) 当市負担額の増額となるものは認めないので、企画提案の際にあらかじめ経費項目を設定 しておくこと。 ※上記の内容は現時点での想定であり、受託候補者からの企画提案内容を反映させるなど今後変 更する場合がある。 3
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