平成27年度 研修テーマ 関東甲信越地区母子保健事業研修会 開催要領 『妊娠・出産・子育て~切れ目ない母子保健の役割と支援体制の充実~』 1.目 的 近年、核家族化、人間関係の希薄化等により、妊産婦や、子育て中の親が孤立し、 不安を抱えていても、身近なところに相談相手がいない、又は子どもとの関わり方が 分からない等の相談が増えてきている。 このような中、地域で母子が安心して生活するためには、医療機関、行政、関係団 体等が、相互に密接に連携しながら、妊娠・出産・子育てにおける切れ目ない支援を 行っていくことが必要であるとともに、子どもの成長や発達について知識等を持たな いまま親となることがないよう、産前の早いうちから相談等ができるようにするなど、 支援体制の充実が求められている。 国では、平成 27 年度から、市町村において妊娠期から子育て期にわたる総合的な相 談や支援をワンストップで行う「子育て世代包括支援センター」の設置を推進してい るところであるが、具体的には、どのように相談に対応していくべきか、また、支援 にはどのようなことが求められているのか、関係者が今後の取組に役立てることを目 的として研修会を開催する。 2.日 時 平成27年11月6日(金)午前9時30分から午後4時00分まで 3.会 場 栃木県庁研修館講堂(栃木県宇都宮市塙田1-1-20) 4.主 催 栃木県 5.後 援 厚生労働省 6.対 象 行政機関・医療機関等において母子保健事業に関わる者等 7.定 員 150名 一般社団法人日本家族計画協会 公益社団法人日本助産師会 8.参 加 料 無料 9.申込期限 平成27年10月26日(月) 10.申込方法 下記申込先まで、参加申込書を FAX 又はメールにて送付 11.プログラム 別紙のとおり 12.申 込 先 栃木県保健福祉部こども政策課母子保健担当 (問合先) 電話:028-623-3064 E-mail:[email protected] 担当:五月女 FAX:028-623-3070 【プログラム】 9:00~ 9:30 受付 9:30~ 9:40 開会・あいさつ ※敬称略 《第Ⅰ部》 9:40~10:20 10:20~11:50 行政説明 「最近の母子保健を取り巻く状況」 厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課 講演 「子どもの発達と親との関わり」 国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センター 臨床心理士 昼 11:50~13:00 休 小林 順子 み 《第Ⅱ部》 13:00~14:15 13:00 - 13:50 13:50 - 14:15 講演 「切れ目ない妊娠・出産・子育て~必要とされる産前産後ケア~」 産前産後ケアセンター東峯サライ所長/ 東峯婦人クリニック院長 松峯 寿美 事例紹介 産前産後ケアセンター東峯サライ副所長/助産師 中島 彩 14:15~14:25 休憩 14:25~15:25 事例紹介 「医療機関による要支援妊婦の把握と自治体との連携」 自 治 医 科 大 学 附 属 病 院 地 域 医 療 連 携 ・ 患 者支 援 部 看 護 支 援 室 小児看護専門看護師 黒田 光恵 15:25~15:55 事例紹介 「自治体における要支援妊婦へのフォロー」 下野市保健福祉部健康増進課 保健師 16:00 閉会 中新井 有香 (FAX送信票は不要です) 送信先:栃木県こども政策課母子保健担当 担当 五月女 FAX:028-623-3070 E-mail:[email protected] ※申込期限:平成27年10月26日(月) 平成27年度 関東甲信越地区母子保健事業研修会 (11月6日)参加申込書 都・県・市区町村名 所 属 課 所 電 話 番 号 担 当 者 下記により研修会への参加を申し込みます。 職 1 2 3 4 5 6 名 氏 名 平成27年 月 職 種 日 <県庁までの道路案内図> <県庁内案内図> 講堂にて 開催 ※車でお越しの場合には、地下駐車場を御利用ください。 (駐車券をお持ちいただければ無料になるスタンプを押印いたします)
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