JPA48 ⑤ 式典・懇親部部長 ■■■ 日本薬剤師会学術大会分科会セッション決定 小田原一弘 ■■■ 学術大会では特別講演、分科会、一般演題(口頭発表、ポスター発表)、県民公開講座、 ランチョンセミナー等の協賛セミナー、そして機器展示が行われます。今回は分科会につ いて案内します。分科会は、一つのテーマに沿って基調講演を行い、それぞれの立場のシ ンポジストが講演し、最後に講演者と聴講者の質疑応答(討論)を行うのが通例です。 鹿児島大会でも下記の 17 のセッションが決まり、講演者も決定しています。最終段階 での変更もあるかもしれませんが、充実した分科会が開催されるものと思います。 健康情報拠点としての薬局の使命~呼び覚ませ!薬局の真の能力!~ 基礎から見直す学校薬剤師活動~目指すべき保健管理・保健教育~ 小児医療で求められる薬剤師の役割~入院から在宅まで~ 薬剤師の生涯学習と研究活動 薬剤師が担う生薬の過去から未来 鹿児島市・ナポリ市姉妹都市提携 55 周年記念国際シンポジウム 災害時医療と薬剤師~災害及び救急等、命をつなぐ医療現場で薬局・薬剤師が貢献で きることは何か?~ 命に寄り添う~「看取り」の現場で薬剤師ができること~ 地域に求められる「かかりつけ薬局」~薬局の多機能化を目指して~ 情報と医療安全~情報を収集し、現場で活用するために~ これからの薬剤師業務~薬学的指導の深化~ ICT による情報の共有と活用 あなたならどう読む医薬品添付文書~添付文書の奥にある情報~ みんなで支えよう!~地域包括ケアシステムの中で薬剤師ができること~ 嚥下困難に薬剤師はどうかかわるか~摂食嚥下機能を知る~ これからの時代を担える薬剤師を育成するために~モデル・コアカリキュラムの改訂 への対応~ 更に、鹿児島大会では分科会とは別にグル ープワークとして「吸入指導」のセッション も行われます。50 名ほどを事前に公募し、 実際に吸入器具を使ってのロールプレー(模 擬指導)を行います。聴講も行える形式で、 吸入指導についての幅広い知識を習得でき るものと思われます。 さて、一般演題(口頭発表、ポスター発表) の募集が 4 月 1 日よりホームページ上で開 始されています。上記の分科会はすでに講演 者は決定していますが、一般演題は会員の方 なら誰でも申し込みできます。南薩からも数 題は発表される見通しです。あなたも日薬大会デビューしませんか? (^^)/
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