合っていきたい。 PTA地区懇談会 報告 大学での講義 真剣なまなざし!! 6月22~26日の地区懇談会で人権研修会が行われました。 劇団まえがわ座の劇のDVD「自分が受けてきた差別を絶対に子どもには受けさせたくない!!」 を視聴後、グループに分かれて話し合いをしました。 どの地区でも活発に話が進みました。その時、出された主な話と感想を報告します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆グループでの話し合いから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ○今もまだあるのが現実・・・自分の問題にしていかないと 「中学校くらいまでかなり勉強していた。親になって学習会に参加しだした。 忘れていたが、まだあるんだなと実感。 」 「 若い人は言わないけれど、おじいちゃん、おばあちゃんには根強く残っている。 」 3 秒であつまった! 「差別されないようにあいさつの練習をする場面を見て、母にちゃんとさせやなあかんと 金閣寺 思わせてしまう現実があると感じた。常に自分の問題やと思わないといけないと思う。」 「子どもの友だちを家まで送り届けようとしたが、 『近所のコンビ二でいい。 』と言って送らせて くれなかった。地区出身の子で、以前地区を言ったら差別されたということがあったらしい。 」 ○ 正しいことを知るってとっても大事なこと 「人権を勉強してどうかわっていくのだろう。 」 「生まれながらの差別はないけれど、環境で差別は生まれてくるのでは?」 「無関心な人ほど、知ったらしく伝え、差別を広げていく危険がある。学習会が必要。 学習しないと分からないことが多い。 」 「同和対策事業について誤解しているところがあったと分かった。」 「全く部落差別というものを考えたことがなかったので、DVD の視聴はいい機会だった。 子どもとともに向き合っていきたい。 」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆アンケートから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 話し合いの中で、いろいろな人の意見が聞けて、今まで人権・同和問題についてぼんやりとした思いしかなかっ たものが、すっきりとまではいかないけれど、腑に落ちたというかわかった気がしました。子どもに対しては、ま だどのように対応していったらよいか迷うところがあります。子どものほうが偏見なく物事を見られているようで、 親の心を見透かされている気がするので。 親として友だちを思いやり、風評に流されないように強い心をもつように伝えたい。また、自分が差別されても 負けないよう、友だちや家族のつながりを大切にして、自分に自信をもてるよう、サポートしていきたい。 差別というのは、うわさや不安からくるものと思いました。特に人は大多数の言葉に惑わされがちで、自分の周 りの人が3人以上同じことを言えばそうだと思ってしまう。だからこそ、正しいことを大多数の人に広げることが 差別をなくしていくことと思いました。自分の子どもたちにも正しい情報を伝えていきたいと思います。 班別行動で、京都を散策 2 ○ 3 ○ 3
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