企 業 概 要 稲畑産業グループは、創業以来の社是ともいえる「愛」 「敬」という 人間尊重の精神に基づき、社会の発展に貢献することを経営理念 として掲げ、 「時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、 グローバルに事業を展開することにより、価値ある存在として常に 進化を続ける」ことを「目指す姿=Vision」と考えています。 1890年、京都の地で合成染料の輸入販売から事業を始めた当社 は、ケミカル事業を中心に電子材料や住宅関連資材、食品など様々 な分野に事業領域を広げてまいりました。その過程は事業規模の 拡大であったと同時に、市場開発や製造・加工、物流、ファイナンス といった様々な機能を培う過程でもあったといえます。 現在当社グループは、海外で 17 カ国 60 拠点余にわたり事業を 展開しており、連結売上高に占める海外事業の割合は既に 5 割を 越えています。日本を含むこれらの拠点間の緊密な情報ネットワーク を今後更に拡充し、長年にわたって培ってきた様々な機能と組み 合わせて、より高度なソリューションを提供し続けることが私たちの 務めであり、目指す姿に一歩でも近づく道だと考えています。 どうか今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し 上げます。 2015年7月1日 代表取締役社長 稲畑産業グループは、創業以来の社是ともいえる「愛」 「敬」という 人間尊重の精神に基づき、社会の発展に貢献することを経営理念 として掲げ、 「時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、 グローバルに事業を展開することにより、価値ある存在として常に 進化を続ける」ことを「目指す姿=Vision」と考えています。 1890年、京都の地で合成染料の輸入販売から事業を始めた当社 は、ケミカル事業を中心に電子材料や住宅関連資材、食品など様々 な分野に事業領域を広げてまいりました。その過程は事業規模の 拡大であったと同時に、市場開発や製造・加工、物流、ファイナンス といった様々な機能を培う過程でもあったといえます。 現在当社グループは、海外で 17 カ国 60 拠点余にわたり事業を 展開しており、連結売上高に占める海外事業の割合は既に 5 割を 越えています。日本を含むこれらの拠点間の緊密な情報ネットワーク を今後更に拡充し、長年にわたって培ってきた様々な機能と組み 合わせて、より高度なソリューションを提供し続けることが私たちの 務めであり、目指す姿に一歩でも近づく道だと考えています。 どうか今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し 上げます。 2015年7月1日 代表取締役社長 進化するケミカルビジネス 1959 年 仏アルザス社から 機械の輸入再開 1961 年 化学品から 合成樹脂部門が独立 商社としての複合機能 1963 年 合板向け接着剤の販売 から建材分野へ 情報電子 マクロ情報 マーケット動向 各国事情 (税法などの法律) 政治情勢 1890 1950 1960 1970 1980 1990 2000 専門性の高い 2010 稲畑染料店創業 人・情報力 生活産業 2 ファイナンス 物流 リスクマネジメント ソリューションの提供 製造加工 化 学 品 顧客ニーズ 商品開発 食品 ミクロ情報 合成樹脂 1890 年、染料・染織機械の輸入販売からスタートした 稲畑産業は、ケミカル分野を中心に事業を拡大してきま した。染織機械にかわり真空装置を扱い始めた機械部 製造加工拠点 顧客の声 マーケティング 商材の専門知識 門は、液晶画面材料や電子材料などを販売する情報電 子部門へ。化学品部門から分かれた合成樹脂部門は、 加工機能を強化しながら海外事業を拡大しました。合板 用接着剤から建材・家具の販売へと領域を広げた建材 住 環 境 部門は、住宅材料・住宅機器などを扱う住環境部門とな 化学品のライフサイエンス事業は統合し、生活産業部 門となりました。 グローバルな商社ネットワークを通して得られるマクロ情報と、各地の製造加工機能を軸として集まるミクロ情報。稲畑 産業の最大の強みは情報力をベースとしたスペシャリストによるソリューションの提供です。 りました。化学品部門で、 コーンスターチを食品業界に 販売していたことから食品事業にも進出。食品事業と 稲畑産業の強み 1977 年 コーンスターチ販売 から食品事業へ 世界各地のマーケット情報、税法などの法律や政治情勢に加え、個々の商材に関する高い専門知識を基に様々な顧客 ニーズにお応えします。新たなビジネスのご提案はもとより、製造加工や物流のお手伝い、 さらにはリスクマネジメントや ファイナンスに関するご相談もお受けしています。 3 進化するケミカルビジネス 1959 年 仏アルザス社から 機械の輸入再開 1961 年 化学品から 合成樹脂部門が独立 商社としての複合機能 1963 年 合板向け接着剤の販売 から建材分野へ 情報電子 マクロ情報 マーケット動向 各国事情 (税法などの法律) 政治情勢 1890 1950 1960 1970 1980 1990 2000 専門性の高い 2010 稲畑染料店創業 人・情報力 生活産業 2 ファイナンス 物流 リスクマネジメント ソリューションの提供 製造加工 化 学 品 顧客ニーズ 商品開発 食品 ミクロ情報 合成樹脂 1890 年、染料・染織機械の輸入販売からスタートした 稲畑産業は、ケミカル分野を中心に事業を拡大してきま した。染織機械にかわり真空装置を扱い始めた機械部 製造加工拠点 顧客の声 マーケティング 商材の専門知識 門は、液晶画面材料や電子材料などを販売する情報電 子部門へ。化学品部門から分かれた合成樹脂部門は、 加工機能を強化しながら海外事業を拡大しました。合板 用接着剤から建材・家具の販売へと領域を広げた建材 住 環 境 部門は、住宅材料・住宅機器などを扱う住環境部門とな 化学品のライフサイエンス事業は統合し、生活産業部 門となりました。 グローバルな商社ネットワークを通して得られるマクロ情報と、各地の製造加工機能を軸として集まるミクロ情報。稲畑 産業の最大の強みは情報力をベースとしたスペシャリストによるソリューションの提供です。 りました。化学品部門で、 コーンスターチを食品業界に 販売していたことから食品事業にも進出。食品事業と 稲畑産業の強み 1977 年 コーンスターチ販売 から食品事業へ 世界各地のマーケット情報、税法などの法律や政治情勢に加え、個々の商材に関する高い専門知識を基に様々な顧客 ニーズにお応えします。新たなビジネスのご提案はもとより、製造加工や物流のお手伝い、 さらにはリスクマネジメントや ファイナンスに関するご相談もお受けしています。 3 北東アジア / 日本 東南アジア / インド / トルコ 北東アジアでは、中国、台湾、韓国の21 都市を結ぶ拠点ネットワーク網を 東南アジア/インド/トルコでは、合成樹脂、情報電子、化学品、 生かし、 情報電子、 合成樹脂、 化学品、 生活産業等の各分野において、 さらなる 生活産業、住環境の各分野の事業拡大に注力しています。 事業拡大に注力しています。 合成樹脂分野では、 自動車・自動二輪、家電・OA、包装資材、 情報電子分野では、液晶パネル向け偏光板、拡散板、配向膜、バックライト 飲料の各業界向けに合成樹脂原料の販売を行うほか、 フィルム、 用部材やLED用材料、装置などを販売しています。 シート製品の域内販売ならびに日本への輸出を行っています。 合成樹脂分野では、 自動車・自動二輪、家電・OA 、環境などの各業界向け また各地にて、樹脂コンパウンド事業ならびにフィルム、 シート に、汎用樹脂や高機能樹脂を、 さらに自社での加工機能を生かした各種樹脂 の製造・加工事業も展開しています。 コンパウンド品を販売しています。 情報電子分野では、家電・OA業界向けに液晶関連材料、 プリ 化学品分野では、封止剤業界向け樹脂原料、 自動車関連業界へのゴム原 ンター関連原料を販売しています。 料、添加剤などの機能化学品を販売しているほか、 ラボ機能を活用しながら 化学品分野では、合成樹脂メーカーに各種樹脂原料、 自動車 各種染料・染色助剤を販売しています。 グループ会社の上海稲畑精細化工 関連業界へゴム原料、添加剤等を販売しています。 有限公司では、 自動車、携帯電話、パソコン製品向け塗料原料の加工を行っ 生活産業分野では、水産物を産地加工し日本へ輸出してい ています。 ます。 4 生活産業分野では、 グローバルネットワーク網を生かし、 各種農産品・水産物 住環境分野では、域内に進出する日系住設メーカーへの部材 の中国を起点とした三国間取引のほか、 チリ産ワインを中国へ輸出しています。 を供給するほか、 アルミ加工品の日本への輸出を開始しました。 Beijing Istanbul Turkey China Dalian Tianjin Seoul Korea Qingdao Gurgaon Hefei Ha Noi Hai Phong India Myanmar Thailand Yangon Chennai Bangkok Penang Kuala Lumpur Da Nang Chengdu Philippines Vietnam Ho Chi Minh City Malaysia 商社 製造加工拠点 5 Singapore Jakarta Surabaya Wuhan Wuxi Shanghai Ningbo Xiamen Guangzhou Dongguan Johor Indonesia Binan Chongqing Nanjing Shenzhen Hong Kong Taiwan Hsinchu Taipei Taichung Tainan Japan Matsumoto Osaka Tokyo Nagoya Kirishima 商社 製造加工拠点 北東アジア / 日本 東南アジア / インド / トルコ 北東アジアでは、中国、台湾、韓国の21 都市を結ぶ拠点ネットワーク網を 東南アジア/インド/トルコでは、合成樹脂、情報電子、化学品、 生かし、 情報電子、 合成樹脂、 化学品、 生活産業等の各分野において、 さらなる 生活産業、住環境の各分野の事業拡大に注力しています。 事業拡大に注力しています。 合成樹脂分野では、 自動車・自動二輪、家電・OA、包装資材、 情報電子分野では、液晶パネル向け偏光板、拡散板、配向膜、バックライト 飲料の各業界向けに合成樹脂原料の販売を行うほか、 フィルム、 用部材やLED用材料、装置などを販売しています。 シート製品の域内販売ならびに日本への輸出を行っています。 合成樹脂分野では、 自動車・自動二輪、家電・OA 、環境などの各業界向け また各地にて、樹脂コンパウンド事業ならびにフィルム、 シート に、汎用樹脂や高機能樹脂を、 さらに自社での加工機能を生かした各種樹脂 の製造・加工事業も展開しています。 コンパウンド品を販売しています。 情報電子分野では、家電・OA業界向けに液晶関連材料、 プリ 化学品分野では、封止剤業界向け樹脂原料、 自動車関連業界へのゴム原 ンター関連原料を販売しています。 料、添加剤などの機能化学品を販売しているほか、 ラボ機能を活用しながら 化学品分野では、合成樹脂メーカーに各種樹脂原料、 自動車 各種染料・染色助剤を販売しています。 グループ会社の上海稲畑精細化工 関連業界へゴム原料、添加剤等を販売しています。 有限公司では、 自動車、携帯電話、パソコン製品向け塗料原料の加工を行っ 生活産業分野では、水産物を産地加工し日本へ輸出してい ています。 ます。 4 生活産業分野では、 グローバルネットワーク網を生かし、 各種農産品・水産物 住環境分野では、域内に進出する日系住設メーカーへの部材 の中国を起点とした三国間取引のほか、 チリ産ワインを中国へ輸出しています。 を供給するほか、 アルミ加工品の日本への輸出を開始しました。 Beijing Istanbul Turkey China Dalian Tianjin Seoul Korea Qingdao Gurgaon Hefei Ha Noi Hai Phong India Myanmar Thailand Yangon Chennai Bangkok Penang Kuala Lumpur Da Nang Chengdu Philippines Vietnam Ho Chi Minh City Malaysia 商社 製造加工拠点 5 Singapore Jakarta Surabaya Wuhan Wuxi Shanghai Ningbo Xiamen Guangzhou Dongguan Johor Indonesia Binan Chongqing Nanjing Shenzhen Hong Kong Taiwan Hsinchu Taipei Taichung Tainan Japan Matsumoto Osaka Tokyo Nagoya Kirishima 商社 製造加工拠点 米州 欧州 欧 州 では、ファインケミカル 、環 境・エネルギー 、自動 車 、 米州では、情報電子、合成樹脂、化学品、生活産業の各分野 液晶、半導体の各分野を中心に、独自の機能と機動力を生か で、北米および中南米への事業拡大に注力しています。 した事業を展開しています。 情報電子分野では、液晶パネル、太陽電池、半導体、 イメージン 情報電子分野では、インクジェット関連材料、半導体材料、 グ業界向けに電子材料、機能フィルム、機能化学品や染料、顔料 工業用フィルター、太陽電池および燃料電池関連部材、高機能 の販売を行っています。 フィルムなどを取り扱っています。 合成樹脂分野では、家電・自動車業界向けに汎用樹脂、高機能 樹脂を販売しています。 メキシコでは、既存の工場用クレーン事 生活産業分野では、 フランスにおいて、医薬品および化粧品 業に加え商社拠点を設立。樹脂コンパウンド事業では、当社が運 原 料 、電 子 材 料 関 連 ケミカル の 研 究 開 発・製 造 販 売を行う 営する加工工場で原材料調達から加工まで幅広いサービスを提 Pharmasyntheses S.A.S.を運営しています。 合成樹脂分野では、自動車、家電業界向けに高機能樹脂、 供しています。 汎用樹脂を販売しています。 生活産業分野では、医薬品業界向けに中間体、原体、製剤を販 売。食品関連では、 ブルーベリーなどの生鮮・冷凍果実や、外食・ 中食産業向けのすし商材をはじめとする各種冷凍水産物の販売 6 を行っています。 7 ブラジルでは、 自動車産業を中心に合成樹脂や化学品分野で のビジネスを展開しています。 Detroit Novato Los Angeles Tijuana New York U.K. United States Germany Dusseldorf Normandy Mexico Queretaro Paris France Silao 商社 製造加工拠点 Birmingham Brazil Sao Paulo 商社 製造加工拠点 米州 欧州 欧 州 では、ファインケミカル 、環 境・エネルギー 、自動 車 、 米州では、情報電子、合成樹脂、化学品、生活産業の各分野 液晶、半導体の各分野を中心に、独自の機能と機動力を生か で、北米および中南米への事業拡大に注力しています。 した事業を展開しています。 情報電子分野では、液晶パネル、太陽電池、半導体、 イメージン 情報電子分野では、インクジェット関連材料、半導体材料、 グ業界向けに電子材料、機能フィルム、機能化学品や染料、顔料 工業用フィルター、太陽電池および燃料電池関連部材、高機能 の販売を行っています。 フィルムなどを取り扱っています。 合成樹脂分野では、家電・自動車業界向けに汎用樹脂、高機能 樹脂を販売しています。 メキシコでは、既存の工場用クレーン事 生活産業分野では、 フランスにおいて、医薬品および化粧品 業に加え商社拠点を設立。樹脂コンパウンド事業では、当社が運 原 料 、電 子 材 料 関 連 ケミカル の 研 究 開 発・製 造 販 売を行う 営する加工工場で原材料調達から加工まで幅広いサービスを提 Pharmasyntheses S.A.S.を運営しています。 合成樹脂分野では、自動車、家電業界向けに高機能樹脂、 供しています。 汎用樹脂を販売しています。 生活産業分野では、医薬品業界向けに中間体、原体、製剤を販 売。食品関連では、 ブルーベリーなどの生鮮・冷凍果実や、外食・ 中食産業向けのすし商材をはじめとする各種冷凍水産物の販売 6 を行っています。 7 ブラジルでは、 自動車産業を中心に合成樹脂や化学品分野で のビジネスを展開しています。 Detroit Novato Los Angeles Tijuana New York U.K. United States Germany Dusseldorf Normandy Mexico Queretaro Paris France Silao 商社 製造加工拠点 Birmingham Brazil Sao Paulo 商社 製造加工拠点 製造加工拠点 欧州 東南アジア Normandy, FRANCE Pharmasynthese S.A.S. Jakarta, INDONESIA PT. Inabata Creation Indonesia Binan, PHILIPPINES IK Plastic Compound Phils., Inc. Jakarta, INDONESIA PT. S-IK Indonesia Bangkok, THAILAND Apple Film Co.,Ltd. 精密化学品の製造 グリップテープの加工 樹脂コンパウンド 米州 北東アジア 日本 Bangkok, THAILAND SIK (Thailand) Ltd. Dalian, CHINA 埼玉県東松山市 アイ・アンド・ピー(株) 合成樹脂の成型加工 Da Nang, VIETNAM Apple Film Da Nang Co., Ltd. Dongguan, CHINA 樹脂コンパウンド 稲畑工貿(大連保税区)有限公司 樹脂コンパウンド 奈良県大和郡山市 関西高分子工業(株) プラスチックフィルムの製造 Silao, MEXICO IK Plastic Compound Mexico, S.A. de C.V. 埼玉県蓮田市 太洋プラスチックス (株) プラスチックフィルムの製造 Tijuana, MEXICO IK Tech de Mexico, S. de R.L. de C.V. FPD用拡散板、光学シートの加工 樹脂コンパウンド 8 9 Jakarta, INDONESIA PT. IK Precision Indonesia 合成樹脂成型加工 樹脂コンパウンド プラスチックフィルムの製造 プラスチックフィルムの製造 Johor, MALAYSIA SIK Color (M) Sdn.Bhd. Ayutthaya, THAILAND Hi-Tech Rubber Products Co.,Ltd. Hai Phong, VIETNAM SIK Vietnam Co.,Ltd. 樹脂コンパウンド 各種ゴム成型品の製造 樹脂コンパウンド 製造加工機能を持つ強み 稲畑産業は商社機能を補完する独自の製造加工拠点を内外に設けています。 直接モノづくりに参加することで、顧客の多様なニーズに対し、 メーカー的な視点からきめ細かな対応が可能となります。 さらに工場に直接寄せられる顧客の声などを通し、製造加工現場ならではの生の情報が得られることも大きなメリット です。製造加工機能は稲畑産業の大きな強みの一つとなっています。 山陽稲畑複合塑料(東莞)有限公司 樹脂コンパウンド Shanghai, CHINA 上海稲畑精細化工有限公司 塗料原料の加工 大阪府堺市堺区 (株)一光園 水産物等の加工 茨城県常総市 エヌ・アイ・シー (株) プラスチックフィルム製品の加工 仕入先 「キメ細かい対応」 製造加工 拠点 稲畑産業 (商社機能) 販売先 「生の情報」 製造加工 拠点 製造加工拠点 欧州 東南アジア Normandy, FRANCE Pharmasynthese S.A.S. Jakarta, INDONESIA PT. Inabata Creation Indonesia Binan, PHILIPPINES IK Plastic Compound Phils., Inc. Jakarta, INDONESIA PT. S-IK Indonesia Bangkok, THAILAND Apple Film Co.,Ltd. 精密化学品の製造 グリップテープの加工 樹脂コンパウンド 米州 北東アジア 日本 Bangkok, THAILAND SIK (Thailand) Ltd. Dalian, CHINA 埼玉県東松山市 アイ・アンド・ピー(株) 合成樹脂の成型加工 Da Nang, VIETNAM Apple Film Da Nang Co., Ltd. Dongguan, CHINA 樹脂コンパウンド 稲畑工貿(大連保税区)有限公司 樹脂コンパウンド 奈良県大和郡山市 関西高分子工業(株) プラスチックフィルムの製造 Silao, MEXICO IK Plastic Compound Mexico, S.A. de C.V. 埼玉県蓮田市 太洋プラスチックス (株) プラスチックフィルムの製造 Tijuana, MEXICO IK Tech de Mexico, S. de R.L. de C.V. FPD用拡散板、光学シートの加工 樹脂コンパウンド 8 9 Jakarta, INDONESIA PT. IK Precision Indonesia 合成樹脂成型加工 樹脂コンパウンド プラスチックフィルムの製造 プラスチックフィルムの製造 Johor, MALAYSIA SIK Color (M) Sdn.Bhd. Ayutthaya, THAILAND Hi-Tech Rubber Products Co.,Ltd. Hai Phong, VIETNAM SIK Vietnam Co.,Ltd. 樹脂コンパウンド 各種ゴム成型品の製造 樹脂コンパウンド 製造加工機能を持つ強み 稲畑産業は商社機能を補完する独自の製造加工拠点を内外に設けています。 直接モノづくりに参加することで、顧客の多様なニーズに対し、 メーカー的な視点からきめ細かな対応が可能となります。 さらに工場に直接寄せられる顧客の声などを通し、製造加工現場ならではの生の情報が得られることも大きなメリット です。製造加工機能は稲畑産業の大きな強みの一つとなっています。 山陽稲畑複合塑料(東莞)有限公司 樹脂コンパウンド Shanghai, CHINA 上海稲畑精細化工有限公司 塗料原料の加工 大阪府堺市堺区 (株)一光園 水産物等の加工 茨城県常総市 エヌ・アイ・シー (株) プラスチックフィルム製品の加工 仕入先 「キメ細かい対応」 製造加工 拠点 稲畑産業 (商社機能) 販売先 「生の情報」 製造加工 拠点 情 報 電 子 第 一 本 部 FPDを軸としながら10 年後を視野に 情報電子第一本部では、液晶を中心としたフラットパネルディスプ 独自のサプライチェーンを活かしながら、 さまざまな加工を通じ、 ライトの各種部材、LED 封止材や液晶に使われる特殊テープの原料な 万全なサポートをワールドワイドに提供。 これまでに培われてきたさまざまな加工やサプライチェーン構築の 実績はもとより、専門知識と情報力を基礎とする提案型ビジネスは、第 一本部の大きな強みです。国内の顧客との関係強化はもちろんです 執行役員 が、中国、台湾、韓国など海外メーカーとの液晶ビジネス拡大も図って 情報電子第一本部長 まいります。 杉山 勝浩 第一営業部 レー( FPD )や LED 関連業界への部材、例えば偏光フィルムやバック どを取り扱い、内外の幅広い顧客にサービスを提供しています。 10 事業内容 液晶や LEDビジネスを核としつつ、10 年先を見据え、例えばヘルス ケア・医療などをはじめとするIT以外の分野においても、既存顧客な どとのネットワークを活用した新たなビジネスの開拓に取り組んでまい ります。 取扱品目 偏光板、偏光板原料、配向膜、バックライト関連部材、 タッチパネル関連部材、液晶前工程薬液 第二営業部 11 OLED 関連装置および部材、LED 封止材など幅広い商材 の取り扱い。ヘルスケアや医療関連にも進出。 取扱品目 LED封止材、特殊テープ用原料、FPD関連装置、 フィルム加工用装置、医療・ヘルスケア関連商品 情 報 電 子 稲畑産業 事業案内 で 検索 情 報 電 子 第 一 本 部 FPDを軸としながら10 年後を視野に 情報電子第一本部では、液晶を中心としたフラットパネルディスプ 独自のサプライチェーンを活かしながら、 さまざまな加工を通じ、 ライトの各種部材、LED 封止材や液晶に使われる特殊テープの原料な 万全なサポートをワールドワイドに提供。 これまでに培われてきたさまざまな加工やサプライチェーン構築の 実績はもとより、専門知識と情報力を基礎とする提案型ビジネスは、第 一本部の大きな強みです。国内の顧客との関係強化はもちろんです 執行役員 が、中国、台湾、韓国など海外メーカーとの液晶ビジネス拡大も図って 情報電子第一本部長 まいります。 杉山 勝浩 第一営業部 レー( FPD )や LED 関連業界への部材、例えば偏光フィルムやバック どを取り扱い、内外の幅広い顧客にサービスを提供しています。 10 事業内容 液晶や LEDビジネスを核としつつ、10 年先を見据え、例えばヘルス ケア・医療などをはじめとするIT以外の分野においても、既存顧客な どとのネットワークを活用した新たなビジネスの開拓に取り組んでまい ります。 取扱品目 偏光板、偏光板原料、配向膜、バックライト関連部材、 タッチパネル関連部材、液晶前工程薬液 第二営業部 11 OLED 関連装置および部材、LED 封止材など幅広い商材 の取り扱い。ヘルスケアや医療関連にも進出。 取扱品目 LED封止材、特殊テープ用原料、FPD関連装置、 フィルム加工用装置、医療・ヘルスケア関連商品 情 報 電 子 稲畑産業 事業案内 で 検索 情 報 電 子 第 二 本 部 電子写真・インクジェットプリンター業界 向けに幅広い原材料・サービスを提供 情報電子第二本部では、電子写真業界向けにトナーに使用される顔 第一営業部 料や樹脂・添加剤などの原材料を、インクジェットプリンター業界向け 電子写真業界向けにトナー原料や周辺部材に使用される にインクカートリッジに使用される色材や添加剤、 フィルムなどの各種 原材料を販売。 また電子材料用途等に各種原材料を販売。 部材を販売しています。 また世界各リージョンのグループ会社との連 携の下、物流管理を含む幅広いサービスの提供に努めています。 これら多岐にわたる商品群から学んだ専門知識や国内外ネットワーク を生かし、さらなる発展を見据えながら新分野へと挑戦してまいりま 12 事業内容 情報電子第二本部長 す。自動車分野では、既存取引先との関係や強みを生かし各種フィル 平木 次郎 ムや部材の取り組みが本格化しつつあります。これらを次のビジネス の柱とすべく取り組んでまいります。 取扱品目 樹脂、色材、各種添加剤、 アルミナ、酸化チタン、 シリコーン製品、 潤滑剤、加飾フィルムおよびフィルム原材料 第二営業部 13 インクジェット業界向けにインク原料や周辺部材に使用される 原材料を販売。 取扱品目 添加剤、溶剤、樹脂、 フィルム製品、 フィルター製品、 色材、 成形部品 情 報 電 子 稲畑産業 事業案内 で 検索 情 報 電 子 第 二 本 部 電子写真・インクジェットプリンター業界 向けに幅広い原材料・サービスを提供 情報電子第二本部では、電子写真業界向けにトナーに使用される顔 第一営業部 料や樹脂・添加剤などの原材料を、インクジェットプリンター業界向け 電子写真業界向けにトナー原料や周辺部材に使用される にインクカートリッジに使用される色材や添加剤、 フィルムなどの各種 原材料を販売。 また電子材料用途等に各種原材料を販売。 部材を販売しています。 また世界各リージョンのグループ会社との連 携の下、物流管理を含む幅広いサービスの提供に努めています。 これら多岐にわたる商品群から学んだ専門知識や国内外ネットワーク を生かし、さらなる発展を見据えながら新分野へと挑戦してまいりま 12 事業内容 情報電子第二本部長 す。自動車分野では、既存取引先との関係や強みを生かし各種フィル 平木 次郎 ムや部材の取り組みが本格化しつつあります。これらを次のビジネス の柱とすべく取り組んでまいります。 取扱品目 樹脂、色材、各種添加剤、 アルミナ、酸化チタン、 シリコーン製品、 潤滑剤、加飾フィルムおよびフィルム原材料 第二営業部 13 インクジェット業界向けにインク原料や周辺部材に使用される 原材料を販売。 取扱品目 添加剤、溶剤、樹脂、 フィルム製品、 フィルター製品、 色材、 成形部品 情 報 電 子 稲畑産業 事業案内 で 検索 情 報 電 子 第 三 本 部 クリーンエネルギー分野では 電池ビジネスに焦点 情報電子第三本部では、主に太陽電池・二次電池、半導体業界で 第一営業部 ビジネスを展開しています。原料からプロセス材料、製造・検査装置、 太陽電池、 リチウムイオン電池(LiB)、 コンデンサ業界向けに 製品まで、高度な専門性を駆使したソリューションを提供しています。 各種原料を販売。LiB試作評価受託。 さらに海外ネットワークを活用した最適な原材料の探索、長年にわたる 各種二次電池セル/モジュールの販売。 各種工業用フィルムの販売。 など、様々 物流管理の経験を生かしたベンダー主導型在庫管理(VMI ) なニーズにきめ細やかに対応いたします。 今後大きく伸びゆくであろう太陽電池・二次電池などのクリーンエ 14 事業内容 情報電子第三本部長 ネルギー分野に注力し、取り扱い商材の数を増やすと共に、 リチウム 田中 勝敏 の試作評価事業も拡大していきます。 またマーケットの イオン電池( LiB) 取扱品目 各種太陽電池用材料、 キャパシタ・コンデンサ用各種材料、 各種工業用フィルム、 リチウムイオン電池、 リチウムイオン電池材料評価および試作評価・受託生産 15 拡大が期待されるLED 、電源(電力)の制御や供給を行うパワー IC などのビジネスにも取り組んでいきます。 既存顧客との絆をより強固にしながら、従来以上にビジネスの国際 化を図り、最善の解決策を提供するソリューションプロバイダーたる べく努力してまいります。 第二営業部 半導体やLED、 FPD製造工程材料、製造・検査装置の販売および デバイスの受託加工・検査などの幅広いサービスを提供。 取扱品目 各種マスク・露光工程材料、パッケージ外観検査装置、LED検査 受託、 その他プロセス材料等 情 報 電 子 稲畑産業 事業案内 で 検索 情 報 電 子 第 三 本 部 クリーンエネルギー分野では 電池ビジネスに焦点 情報電子第三本部では、主に太陽電池・二次電池、半導体業界で 第一営業部 ビジネスを展開しています。原料からプロセス材料、製造・検査装置、 太陽電池、 リチウムイオン電池(LiB)、 コンデンサ業界向けに 製品まで、高度な専門性を駆使したソリューションを提供しています。 各種原料を販売。LiB試作評価受託。 さらに海外ネットワークを活用した最適な原材料の探索、長年にわたる 各種二次電池セル/モジュールの販売。 各種工業用フィルムの販売。 など、様々 物流管理の経験を生かしたベンダー主導型在庫管理(VMI ) なニーズにきめ細やかに対応いたします。 今後大きく伸びゆくであろう太陽電池・二次電池などのクリーンエ 14 事業内容 情報電子第三本部長 ネルギー分野に注力し、取り扱い商材の数を増やすと共に、 リチウム 田中 勝敏 の試作評価事業も拡大していきます。 またマーケットの イオン電池( LiB) 取扱品目 各種太陽電池用材料、 キャパシタ・コンデンサ用各種材料、 各種工業用フィルム、 リチウムイオン電池、 リチウムイオン電池材料評価および試作評価・受託生産 15 拡大が期待されるLED 、電源(電力)の制御や供給を行うパワー IC などのビジネスにも取り組んでいきます。 既存顧客との絆をより強固にしながら、従来以上にビジネスの国際 化を図り、最善の解決策を提供するソリューションプロバイダーたる べく努力してまいります。 第二営業部 半導体やLED、 FPD製造工程材料、製造・検査装置の販売および デバイスの受託加工・検査などの幅広いサービスを提供。 取扱品目 各種マスク・露光工程材料、パッケージ外観検査装置、LED検査 受託、 その他プロセス材料等 情 報 電 子 稲畑産業 事業案内 で 検索 化 本 学 品 部 機能商品向け原材料、添加剤の提供に注力 化学品本部では樹脂、 ゴム、繊維などの業界へ原料や添加剤を販売 樹脂、 ゴム、 繊維の各業界への原料や添加剤の販売。 自動車部品、 を提供しています。 また塗料、 インキ、接着剤、製紙業界にも様々な樹脂や 電子材料等多岐にわたる業界に高機能化学品を提供。 海外には、塗料原料を加工する上海稲畑精細化工有限公司(中国)や 各種ゴム成型品の製造を行うHi-Tech Rubber Products Co.,Ltd.(タ イ)などがあり、顧客のニーズに合わせた材料をグローバルに供給して 化学品本部長 16 小田 吉哉 スペシャルティケミカル部 しているほか、 自動車部品や電子材料などの業界に対し、高機能化学品 コーティング原材料を販売しています。 執行役員 事業内容 取扱品目 樹脂原料、樹脂添加剤、各種シリコーン、各種ゴム、 エラストマー原料、 機能繊維およびその原料(アラミド繊維原料など)、活性剤原料、 フォトレジスト原料、電子材料向け高機能化学品 います。 特に各業界における機能商品(たとえばスーパーエンプラ、高機能繊 維、高機能塗料、特殊インキ、特殊紙など)向けの原材料、添加剤などの 提供に力を入れていき、常に顧客に満足して頂ける商社であり続けたい と思っております。 17 パフォーマンスケミカル部 塗料、 インキ、接着剤、製紙の各業界向けに 各種樹脂やコーティング原材料を幅広く提供。 取扱品目 硝化綿(Nobel NC社製)、各種樹脂、樹脂原料、粘性調整剤 (Elementis社製)、顔料分散剤、各種顔料、各種スターチ、 無機薬品、抄紙関連薬品、紙加工関連薬品、各種フィルム 化 学 品 稲畑産業 事業案内 で 検索 化 本 学 品 部 機能商品向け原材料、添加剤の提供に注力 化学品本部では樹脂、 ゴム、繊維などの業界へ原料や添加剤を販売 樹脂、 ゴム、 繊維の各業界への原料や添加剤の販売。 自動車部品、 を提供しています。 また塗料、 インキ、接着剤、製紙業界にも様々な樹脂や 電子材料等多岐にわたる業界に高機能化学品を提供。 海外には、塗料原料を加工する上海稲畑精細化工有限公司(中国)や 各種ゴム成型品の製造を行うHi-Tech Rubber Products Co.,Ltd.(タ イ)などがあり、顧客のニーズに合わせた材料をグローバルに供給して 化学品本部長 16 小田 吉哉 スペシャルティケミカル部 しているほか、 自動車部品や電子材料などの業界に対し、高機能化学品 コーティング原材料を販売しています。 執行役員 事業内容 取扱品目 樹脂原料、樹脂添加剤、各種シリコーン、各種ゴム、 エラストマー原料、 機能繊維およびその原料(アラミド繊維原料など)、活性剤原料、 フォトレジスト原料、電子材料向け高機能化学品 います。 特に各業界における機能商品(たとえばスーパーエンプラ、高機能繊 維、高機能塗料、特殊インキ、特殊紙など)向けの原材料、添加剤などの 提供に力を入れていき、常に顧客に満足して頂ける商社であり続けたい と思っております。 17 パフォーマンスケミカル部 塗料、 インキ、接着剤、製紙の各業界向けに 各種樹脂やコーティング原材料を幅広く提供。 取扱品目 硝化綿(Nobel NC社製)、各種樹脂、樹脂原料、粘性調整剤 (Elementis社製)、顔料分散剤、各種顔料、各種スターチ、 無機薬品、抄紙関連薬品、紙加工関連薬品、各種フィルム 化 学 品 稲畑産業 事業案内 で 検索 生 活 産 業 本 部 健康で快適な生活の実現に向けて 生活産業本部は、医農薬、防虫・殺虫剤や芳香・消臭剤などの原料と ライフサイエンス部 水産・農産物を扱っています。医農薬原料、食品の海外調達から、有機 ヒューマンヘルスケアの様々なシーンにおいて、家庭用品から医薬品 合成受託、医薬品物流サービス、家庭用品分野の企画開発に至るまで、 までグローバルに原料調達をサポート。 また、各種製品のサプライ 顧客の多種多様なニーズに応えるべく、各分野に精通したエキスパート チェーン構築にトータルソリューションを提供。 を目指しています。 によるトータル・ソリューション・プロバイダー(TSP) 海外には、医薬原薬および中間体を製造するPharmasynthese S.A.S.(仏)、水産品を中心とした和食食材を販売するDNI Group, 18 事業内容 生活産業本部長 LLC(米)などがあり、国内外の当社拠点と連携しながら、グローバルに 藤本 康之 ビジネスを展開しています。 取扱品目 医薬品原体・中間体、治験薬原体・中間体、化学合成用特殊試薬・ 触媒、防・殺虫剤原体、農薬用中間体、洗剤原料、 芳香・消臭剤原料、化粧品原料、その他ファインケミカル 19 稲畑産業グループが持つグローバルネットワークを最大限に生かし つつ、皆様のより健康で快適な生活づくりに貢献させていただきたい と考えています。 食品部 安心・安全な水産物、農産物を世界中から提供。 取扱品目 各種海老、 ウニ、穴子、鰻、イカなど、 ブルーベリー、いちご、パイン、アロエ、マンゴー、 各種果汁(白桃、 レモン、ぶどうなど)、 各種国産冷凍野菜(ほうれん草、 さといも、かぼちゃなど) 生 活 産 業 稲畑産業 事業案内 で 検索 生 活 産 業 本 部 健康で快適な生活の実現に向けて 生活産業本部は、医農薬、防虫・殺虫剤や芳香・消臭剤などの原料と ライフサイエンス部 水産・農産物を扱っています。医農薬原料、食品の海外調達から、有機 ヒューマンヘルスケアの様々なシーンにおいて、家庭用品から医薬品 合成受託、医薬品物流サービス、家庭用品分野の企画開発に至るまで、 までグローバルに原料調達をサポート。 また、各種製品のサプライ 顧客の多種多様なニーズに応えるべく、各分野に精通したエキスパート チェーン構築にトータルソリューションを提供。 を目指しています。 によるトータル・ソリューション・プロバイダー(TSP) 海外には、医薬原薬および中間体を製造するPharmasynthese S.A.S.(仏)、水産品を中心とした和食食材を販売するDNI Group, 18 事業内容 生活産業本部長 LLC(米)などがあり、国内外の当社拠点と連携しながら、グローバルに 藤本 康之 ビジネスを展開しています。 取扱品目 医薬品原体・中間体、治験薬原体・中間体、化学合成用特殊試薬・ 触媒、防・殺虫剤原体、農薬用中間体、洗剤原料、 芳香・消臭剤原料、化粧品原料、その他ファインケミカル 19 稲畑産業グループが持つグローバルネットワークを最大限に生かし つつ、皆様のより健康で快適な生活づくりに貢献させていただきたい と考えています。 食品部 安心・安全な水産物、農産物を世界中から提供。 取扱品目 各種海老、 ウニ、穴子、鰻、イカなど、 ブルーベリー、いちご、パイン、アロエ、マンゴー、 各種果汁(白桃、 レモン、ぶどうなど)、 各種国産冷凍野菜(ほうれん草、 さといも、かぼちゃなど) 生 活 産 業 稲畑産業 事業案内 で 検索 合 成 樹 脂 第 一 本 部 共に発展する独創性豊かなパートナーとして 合成樹脂第一本部では、 日用品、建築用部材などへの合成樹脂をはじ 日用品、雑貨、建築用部品、医療業界への合成樹脂、 り扱っています。 各種加工品、関連資材の販売。 営し、国内外で材料の選定から加工に至るトータルなサポートを行って います。当社海外拠点の大半に合成樹脂のスペシャリストを配置し、 「連 携力」 を生かしたグローバルなマネジメントを実践しています。樹脂コン 執行役員 パウンド以外にもグループ内には優れた開発力や特殊技術を持つメー 合成樹脂第一本部長 カーがあり、製造・技術を 「ツール」 として活用しながら業務連携、合弁、 コンパウンド統括室長 安江 範臣 成型材部 自動車・自動二輪向けの高機能樹脂や関連資材を取 め、家電・OA機器、 アジア各国、そしてメキシコで、樹脂コンパウンドなどの加工工場を運 20 事業内容 異業種間のコラボレーションを実現しています。 高度な専門知識を有する人材を揃え、環境や安全性などの課題に対 応したご提案や新しい企画を通し、常にお客様と共に発展できる独創性 豊かなパートナーであり続けたいと考えています。 樹脂コンパウンドの年間生産能力 中国 52,000MT/ Y メキシコ 10,200MT/Y 取扱品目 汎用樹脂、合成ゴム、可塑剤、 各種コンパウンド品、各種添加剤 高機能樹脂第一部・第二部 家電、 OA機器、電子部品、自動車・自動二輪業界への高強度、 高耐熱、耐薬品などの特性を有する高機能樹脂の販売。 ベトナム 30,000MT/Y タイ フィリピン マレーシア インドネシア 38,400MT/Y 24,000MT/Y 10,800MT/Y 37,200MT/Y 202,600MT/ Y 7ヵ国8拠点 2015年4月1日現在 取扱品目 各種エンジニアリングプラスチックス、 樹脂成型品、各種部品 事業開発部 専門知識やノウハウを生かし、素材の提案から特殊成型 技術、加工、製品に至るまで「ものづくり」 をサポート。 合 成 樹 脂 稲畑産業 事業案内 で 検索 21 合 成 樹 脂 第 一 本 部 共に発展する独創性豊かなパートナーとして 合成樹脂第一本部では、 日用品、建築用部材などへの合成樹脂をはじ 日用品、雑貨、建築用部品、医療業界への合成樹脂、 り扱っています。 各種加工品、関連資材の販売。 営し、国内外で材料の選定から加工に至るトータルなサポートを行って います。当社海外拠点の大半に合成樹脂のスペシャリストを配置し、 「連 携力」 を生かしたグローバルなマネジメントを実践しています。樹脂コン 執行役員 パウンド以外にもグループ内には優れた開発力や特殊技術を持つメー 合成樹脂第一本部長 カーがあり、製造・技術を 「ツール」 として活用しながら業務連携、合弁、 コンパウンド統括室長 安江 範臣 成型材部 自動車・自動二輪向けの高機能樹脂や関連資材を取 め、家電・OA機器、 アジア各国、そしてメキシコで、樹脂コンパウンドなどの加工工場を運 20 事業内容 異業種間のコラボレーションを実現しています。 高度な専門知識を有する人材を揃え、環境や安全性などの課題に対 応したご提案や新しい企画を通し、常にお客様と共に発展できる独創性 豊かなパートナーであり続けたいと考えています。 樹脂コンパウンドの年間生産能力 中国 52,000MT/ Y メキシコ 10,200MT/Y 取扱品目 汎用樹脂、合成ゴム、可塑剤、 各種コンパウンド品、各種添加剤 高機能樹脂第一部・第二部 家電、 OA機器、電子部品、自動車・自動二輪業界への高強度、 高耐熱、耐薬品などの特性を有する高機能樹脂の販売。 ベトナム 30,000MT/Y タイ フィリピン マレーシア インドネシア 38,400MT/Y 24,000MT/Y 10,800MT/Y 37,200MT/Y 202,600MT/ Y 7ヵ国8拠点 2015年4月1日現在 取扱品目 各種エンジニアリングプラスチックス、 樹脂成型品、各種部品 事業開発部 専門知識やノウハウを生かし、素材の提案から特殊成型 技術、加工、製品に至るまで「ものづくり」 をサポート。 合 成 樹 脂 稲畑産業 事業案内 で 検索 21 合 成 樹 脂 第 二 本 部 包装・工業用フィルム業界における 「統合パッケージングプランナー」 合成樹脂第二本部では、あらゆるフィルム・シートに関する企画立案、 素材選定、製造加工、そして最終製品パッケージングまでを行っていま す。身近な例では、 レジ袋やゴミ袋などのポリエチレンを原料とする汎用 品から、 レトルト食品の包装パックなど付加価値を加えた包装資材、 さら には食品用トレイ、 クリアファイル、スポーツ用品向けシート成形材を取 り扱っています。 国内にインフレフィルム製造 2 社、フィルム印刷加工 1 社、製品販売 22 事業内容 産業材部 ポリオレフィン樹脂、 フィルム製品、環境対応型商品などの販売。 取扱品目 国内外の各種ポリオレフィン樹脂およびポリエチレンフィルム製品、 産業資材、梱包資材 フィルム・機能材部 合成樹脂第二本部長 1 社、さらに海外では、タイ・インドネシア・ベトナムに 3 社製造工場を 佐々木 知久 運営しており、顧客に対し、原材料から成形までの一貫した販売体制を 食品用包装材料、工業用フィルム材料、工業用加工フィルムなどの販売。 整えています。 これが当社の特徴であり強みであると自負しています。 取扱品目 フィルム業界における 「総合パッケージングプランナー」、そして顧 客のベストパートナーとしてお役に立てるよう、常に5 年後 10 年後を見 23 国内外ラミネート用フィルム、 ラミネート製品、 国内外工業材料用フィルム、複合不織布製品 据え、日々新たな価値の創造に全員が一同団結し、チャレンジを続けて まいります。 シート・成形材部 各種シートの原料から成型品までの販売。 スポーツ資材の材料、 製品の販売。 取扱品目 PP・PS・PETなどのシート類および成型品、機能性シート、 テニス・野球用オーバーグリップ、 テニスラケット用振動吸収材 合 成 樹 脂 稲畑産業 事業案内 で 検索 合 成 樹 脂 第 二 本 部 包装・工業用フィルム業界における 「統合パッケージングプランナー」 合成樹脂第二本部では、あらゆるフィルム・シートに関する企画立案、 素材選定、製造加工、そして最終製品パッケージングまでを行っていま す。身近な例では、 レジ袋やゴミ袋などのポリエチレンを原料とする汎用 品から、 レトルト食品の包装パックなど付加価値を加えた包装資材、 さら には食品用トレイ、 クリアファイル、スポーツ用品向けシート成形材を取 り扱っています。 国内にインフレフィルム製造 2 社、フィルム印刷加工 1 社、製品販売 22 事業内容 産業材部 ポリオレフィン樹脂、 フィルム製品、環境対応型商品などの販売。 取扱品目 国内外の各種ポリオレフィン樹脂およびポリエチレンフィルム製品、 産業資材、梱包資材 フィルム・機能材部 合成樹脂第二本部長 1 社、さらに海外では、タイ・インドネシア・ベトナムに 3 社製造工場を 佐々木 知久 運営しており、顧客に対し、原材料から成形までの一貫した販売体制を 食品用包装材料、工業用フィルム材料、工業用加工フィルムなどの販売。 整えています。 これが当社の特徴であり強みであると自負しています。 取扱品目 フィルム業界における 「総合パッケージングプランナー」、そして顧 客のベストパートナーとしてお役に立てるよう、常に5 年後 10 年後を見 23 国内外ラミネート用フィルム、 ラミネート製品、 国内外工業材料用フィルム、複合不織布製品 据え、日々新たな価値の創造に全員が一同団結し、チャレンジを続けて まいります。 シート・成形材部 各種シートの原料から成型品までの販売。 スポーツ資材の材料、 製品の販売。 取扱品目 PP・PS・PETなどのシート類および成型品、機能性シート、 テニス・野球用オーバーグリップ、 テニスラケット用振動吸収材 合 成 樹 脂 稲畑産業 事業案内 で 検索 住 本 環 境 部 環境に配慮した商材を「一貫ビジネス」で 住環境本部では、住宅建設に必要となる建築資材や住宅設備機器などの 住宅メーカーや建材メーカー向けパーティクルボード、木材、集成材、 ボードや接着剤をはじめとする化成品、合成樹脂などの販売を行っています。 建材、 プラスチック製品の販売。 開することで、利便性だけでなくトレーサビリティを確保し、安心して使用 していただける商材の提供に努めています。 また森林認証材の活用を図 り、エコ素材であるリサイクルウッドや木質ボードなどの拡販に力を入れ 住環境本部長 24 佐藤 友彦 住宅建材部 販売に加え、そうした資材や設備機器の原材料となる木材、集成材、木質 原材料→加工→最終製品→配送をトータルに担う 「一貫ビジネス」 を展 取締役常務執行役員 事業内容 ています。 取扱品目 輸 入 木 材 (集成材・フローリング・木材チップ他) 国 産 木 材 (集成材・丸太、製材品他) 木質ボード (パーティクルボード・MDF他) 建 材 (内装材・外装材・プラスチック建材・金属建材他) 住宅・建材・住宅設備機器等を扱う日系メーカーが中国や東南アジア などへ事業拡大する中、 日本との輸出入に加え、当社の海外ネットワーク や現地企業とのコラボレーションを生かし、現地における部材供給などの 海外ビジネス拡大を図ってまいります。 また今後は、介護老人保健施設向 け資材の販売やエネルギー関連(バイオマス発電、太陽光発電)等の非住 宅分野にも注力いたします。 マーケットニーズが逐次変化する中、顧客に信頼していただけて価値 ある存在となれるよう尽力してまいります。 25 環境資材部 住宅設備機器メーカー向けを中心とした、原材料から半製品:製品 までの国内外における販売。 取扱品目 ウレタン原料他) 化 成 品 (各種接着剤、断熱材原料、FRP原料、 樹 脂 原 料 (PP、PS、ABS、PVC、PA他) 成 型 品 (浴槽用部品、洗面化粧台用部品、PC板、PS板、アルミ材他) 木 質 製 品 (フロアー、階段、室内建具他) 水廻り製品 (ユニットバス、 キッチン、 トイレ、洗面化粧台他) 太陽光発電 乾 燥 機 (高周波乾燥機、 マイクロ波乾燥機他) 住 環 境 稲畑産業 事業案内 で 検索 住 本 環 境 部 環境に配慮した商材を「一貫ビジネス」で 住環境本部では、住宅建設に必要となる建築資材や住宅設備機器などの 住宅メーカーや建材メーカー向けパーティクルボード、木材、集成材、 ボードや接着剤をはじめとする化成品、合成樹脂などの販売を行っています。 建材、 プラスチック製品の販売。 開することで、利便性だけでなくトレーサビリティを確保し、安心して使用 していただける商材の提供に努めています。 また森林認証材の活用を図 り、エコ素材であるリサイクルウッドや木質ボードなどの拡販に力を入れ 住環境本部長 24 佐藤 友彦 住宅建材部 販売に加え、そうした資材や設備機器の原材料となる木材、集成材、木質 原材料→加工→最終製品→配送をトータルに担う 「一貫ビジネス」 を展 取締役常務執行役員 事業内容 ています。 取扱品目 輸 入 木 材 (集成材・フローリング・木材チップ他) 国 産 木 材 (集成材・丸太、製材品他) 木質ボード (パーティクルボード・MDF他) 建 材 (内装材・外装材・プラスチック建材・金属建材他) 住宅・建材・住宅設備機器等を扱う日系メーカーが中国や東南アジア などへ事業拡大する中、 日本との輸出入に加え、当社の海外ネットワーク や現地企業とのコラボレーションを生かし、現地における部材供給などの 海外ビジネス拡大を図ってまいります。 また今後は、介護老人保健施設向 け資材の販売やエネルギー関連(バイオマス発電、太陽光発電)等の非住 宅分野にも注力いたします。 マーケットニーズが逐次変化する中、顧客に信頼していただけて価値 ある存在となれるよう尽力してまいります。 25 環境資材部 住宅設備機器メーカー向けを中心とした、原材料から半製品:製品 までの国内外における販売。 取扱品目 ウレタン原料他) 化 成 品 (各種接着剤、断熱材原料、FRP原料、 樹 脂 原 料 (PP、PS、ABS、PVC、PA他) 成 型 品 (浴槽用部品、洗面化粧台用部品、PC板、PS板、アルミ材他) 木 質 製 品 (フロアー、階段、室内建具他) 水廻り製品 (ユニットバス、 キッチン、 トイレ、洗面化粧台他) 太陽光発電 乾 燥 機 (高周波乾燥機、 マイクロ波乾燥機他) 住 環 境 稲畑産業 事業案内 で 検索 主要連結子会社および関連会社 日本 東南アジア/インド 北東アジア 米州 欧州 (2015年7月1日現在) 主要な連結子会社 26 情報電子 アイ・アンド・ピー(株) 埼玉県東松山市 合成樹脂の成型加工 IK Tech de Mexico, S. de R.L. de C.V. ティフアナ(メキシコ) FPD用拡散板、光学シート等の加工 (株)一光園 大阪府堺市堺区 水産物等の加工販売 NH Inabata, S. de R.L. de C.V. ケレタロ (メキシコ) ホイスト、 クレーンの設計、施工販売 (株) 稲畑ファインテック 大阪市中央区 化学品等の販売 DNI Group, LLC ノバト (米カリフォルニア州) 食品の輸出入、販売 エヌ・アイ・シー(株) 東京都葛飾区 プラスチックフィルム製品の加工販売 Inabata America Corp. ニューヨーク 化学品、電子材料、食品原料、合成樹脂等の輸出入、販売 (株) オルディ 大阪市中央区 プラスチックフィルム製品・梱包資材の加工 および付帯機器、 システムの設計販売 Inabata Europe GmbH デュッセルドルフ (ドイツ) 電子材料、化学品、合成樹脂等の輸出入、販売 関西高分子工業(株) 奈良県大和郡山市 プラスチックフィルムの製造 化 学品 ダイワフーズ (株) 香川県高松市 水産物等の販売 (株) 太洋プラスチックス 埼玉県蓮田市 プラスチックフィルムの製造 PT. IK Precision Indonesia ジャカルタ近郊 合成樹脂成型加工 PT. Inabata Indonesia ジャカルタ 合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 PT. S-IK Indonesia ジャカルタ近郊 樹脂コンパウンド Inabata Malaysia Sdn. Bhd. クアラルンプール 合成樹脂等の輸出入、販売 SIK Color (M) Sdn. Bhd. ジョホール 樹脂コンパウンド Inabata Philippines, Inc. ビニャン (比ラグナ州) 合成樹脂等の販売 Inabata Singapore (Pte.) Ltd. シンガポール 合成樹脂、化学品、情報電子関連の輸出入、 販売 食品 Apple Film Co.,Ltd. バンコク近郊 プラスチックフィルムの製造 2010 パリ近郊 化学品の輸出入、販売 Pharmasynthese S.A.S. ノルマンディー 精密化学品の製造 Inabata UK Ltd. バーミンガム近郊 電子材料、化学品、合成樹脂等の輸出入、販売 アルバック成膜(株) 埼玉県秩父市 電子工業・光学工業用材料部品の製造 (株) エヌアイパックス 茨城県稲敷市 パッケージの印刷・成型 クリーン・アシスト (株) 東京都新宿区 合成樹脂製品および雑貨品の販売 主要な持分法適用会社 生活産業 Hi-Tech Rubber Products Co.,Ltd. アユタヤ(タイ) 各種ゴム成型品の製造 Inabata Thai Co.,Ltd. バンコク 合成樹脂、化学品、食品、機械等の輸出入、販売 SIK (Thailand) Ltd. バンコク近郊 樹脂コンパウンド ハノイ 合成樹脂、電子材料、化学品等の輸出入、販売 SIK Vietnam Co.,Ltd. ハイフォン 樹脂コンパウンド 稲畑工貿(大連保税区)有限公司 大連 樹脂コンパウンドおよび合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 稲畑産業(香港)有限公司 香港 合成樹脂、機械、電子材料、化学品等の輸出入、販売 広州稲畑産業貿易有限公司 広州 合成樹脂、機械、電子材料、化学品等の輸出入、販売 山陽稲畑複合塑料(東莞)有限公司 東莞(中国・広東省) 樹脂コンパウンド 上海稲畑産業貿易有限公司 上海 合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 上海稲畑精細化工有限公司 上海 塗料原料の加工 Inabata Korea & Co.,Ltd. ソウル 電子材料等の輸出入、販売 華稲股份有限公司 新竹(台湾) 電子材料、半導体関連機器、化学品等の輸出入、販売 Inabata Vietnam Co.,Ltd. Inabata France S.A.S. 丸石化学品(株) 大阪市西区 化学品等の販売 PT. Inabata Creation Indonesia ジャカルタ近郊 グリップテープの加工 Inabata India Private Ltd. デリー近郊 合成樹脂、電子材料、化学品等の輸出入、販売 樹脂コンパウンド 合成樹脂 住 環境 その他主要な関係会社 IK Plastic Compound Phils. Inc. ビニャン (比ラグナ州) Apple Film Da Nang Co.,Ltd. ダナン (ベトナム) プラスチックフィルムの製造 上海稲畑染色技術研究有限公司 上海 染料、染色助剤の技術情報・分析データの提供 天津稲畑産業国際貿易有限公司 天津 合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 IK Plastic Compound Mexico, S.A. de C.V. シラオ (メキシコ) 樹脂コンパウンド Inabata Mexico, S.A. de C.V. ケレタロ (メキシコ) 合成樹脂、食品、化学品等の販売 Inabata Brasil Importação e Exportação Ltda. サンパウロ 化学品、合成樹脂等の販売 27 主要連結子会社および関連会社 日本 東南アジア/インド 北東アジア 米州 欧州 (2015年7月1日現在) 主要な連結子会社 26 情報電子 アイ・アンド・ピー(株) 埼玉県東松山市 合成樹脂の成型加工 IK Tech de Mexico, S. de R.L. de C.V. ティフアナ(メキシコ) FPD用拡散板、光学シート等の加工 (株)一光園 大阪府堺市堺区 水産物等の加工販売 NH Inabata, S. de R.L. de C.V. ケレタロ (メキシコ) ホイスト、 クレーンの設計、施工販売 (株) 稲畑ファインテック 大阪市中央区 化学品等の販売 DNI Group, LLC ノバト (米カリフォルニア州) 食品の輸出入、販売 エヌ・アイ・シー(株) 東京都葛飾区 プラスチックフィルム製品の加工販売 Inabata America Corp. ニューヨーク 化学品、電子材料、食品原料、合成樹脂等の輸出入、販売 (株) オルディ 大阪市中央区 プラスチックフィルム製品・梱包資材の加工 および付帯機器、 システムの設計販売 Inabata Europe GmbH デュッセルドルフ (ドイツ) 電子材料、化学品、合成樹脂等の輸出入、販売 関西高分子工業(株) 奈良県大和郡山市 プラスチックフィルムの製造 化 学品 ダイワフーズ (株) 香川県高松市 水産物等の販売 (株) 太洋プラスチックス 埼玉県蓮田市 プラスチックフィルムの製造 PT. IK Precision Indonesia ジャカルタ近郊 合成樹脂成型加工 PT. Inabata Indonesia ジャカルタ 合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 PT. S-IK Indonesia ジャカルタ近郊 樹脂コンパウンド Inabata Malaysia Sdn. Bhd. クアラルンプール 合成樹脂等の輸出入、販売 SIK Color (M) Sdn. Bhd. ジョホール 樹脂コンパウンド Inabata Philippines, Inc. ビニャン (比ラグナ州) 合成樹脂等の販売 Inabata Singapore (Pte.) Ltd. シンガポール 合成樹脂、化学品、情報電子関連の輸出入、 販売 食品 Apple Film Co.,Ltd. バンコク近郊 プラスチックフィルムの製造 2010 パリ近郊 化学品の輸出入、販売 Pharmasynthese S.A.S. ノルマンディー 精密化学品の製造 Inabata UK Ltd. バーミンガム近郊 電子材料、化学品、合成樹脂等の輸出入、販売 アルバック成膜(株) 埼玉県秩父市 電子工業・光学工業用材料部品の製造 (株) エヌアイパックス 茨城県稲敷市 パッケージの印刷・成型 クリーン・アシスト (株) 東京都新宿区 合成樹脂製品および雑貨品の販売 主要な持分法適用会社 生活産業 Hi-Tech Rubber Products Co.,Ltd. アユタヤ(タイ) 各種ゴム成型品の製造 Inabata Thai Co.,Ltd. バンコク 合成樹脂、化学品、食品、機械等の輸出入、販売 SIK (Thailand) Ltd. バンコク近郊 樹脂コンパウンド ハノイ 合成樹脂、電子材料、化学品等の輸出入、販売 SIK Vietnam Co.,Ltd. ハイフォン 樹脂コンパウンド 稲畑工貿(大連保税区)有限公司 大連 樹脂コンパウンドおよび合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 稲畑産業(香港)有限公司 香港 合成樹脂、機械、電子材料、化学品等の輸出入、販売 広州稲畑産業貿易有限公司 広州 合成樹脂、機械、電子材料、化学品等の輸出入、販売 山陽稲畑複合塑料(東莞)有限公司 東莞(中国・広東省) 樹脂コンパウンド 上海稲畑産業貿易有限公司 上海 合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 上海稲畑精細化工有限公司 上海 塗料原料の加工 Inabata Korea & Co.,Ltd. ソウル 電子材料等の輸出入、販売 華稲股份有限公司 新竹(台湾) 電子材料、半導体関連機器、化学品等の輸出入、販売 Inabata Vietnam Co.,Ltd. Inabata France S.A.S. 丸石化学品(株) 大阪市西区 化学品等の販売 PT. Inabata Creation Indonesia ジャカルタ近郊 グリップテープの加工 Inabata India Private Ltd. デリー近郊 合成樹脂、電子材料、化学品等の輸出入、販売 樹脂コンパウンド 合成樹脂 住 環境 その他主要な関係会社 IK Plastic Compound Phils. Inc. ビニャン (比ラグナ州) Apple Film Da Nang Co.,Ltd. ダナン (ベトナム) プラスチックフィルムの製造 上海稲畑染色技術研究有限公司 上海 染料、染色助剤の技術情報・分析データの提供 天津稲畑産業国際貿易有限公司 天津 合成樹脂、化学品等の輸出入、販売 IK Plastic Compound Mexico, S.A. de C.V. シラオ (メキシコ) 樹脂コンパウンド Inabata Mexico, S.A. de C.V. ケレタロ (メキシコ) 合成樹脂、食品、化学品等の販売 Inabata Brasil Importação e Exportação Ltda. サンパウロ 化学品、合成樹脂等の販売 27 ファイナンシャルハイライト 売上高 営業利益 国内 (億円) 海外 稲畑産業 投資家向け情報 で (注)記載金額は、億円未満を切り捨てて表示しております。 経常利益と当期純利益 国内 (億円) 海外 経常利益 (億円) 5,721 5,611 109 1株当たり配当額と株主還元指標 当期純利益 1株当たり配当額 30.0円 107 23.0円 48 2,682 59 38 2,116 2,843 2,940 39 61 49 66 86 86 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 (注)連結営業利益と国内・海外の営業利益の合計との差は連結会計上の消去によるものです。 事業区分別 売上高・構成比 4.2% (242億円) (2015 年 3月期) 0.1% 所在地別 売上高・構成比 (2015 年 3月期) (66億円) (167億円) 22.1% 21.9% 2013年 3月期 2014 3月期 24.1% 2015年 3月期 (注)総還元性向= (配当金額+自己株式取得額) ÷連結純利益×100 純資産と総資産 自己資本と自己資本比率 純資産 (億円) 1.2% 2.9% (5億円) 総還元性向 31.1% 77 2,780 28 総還元性向 33.0 円 96 2,768 連結配当性向 132 124 4,799 3,050 総資産 自己資本 (億円) 自己資本比率 1,276 3,268 1,150 2,769 978 26.3% 43.8% (2,504億円) 情報電子 合計 5,721億円 36.6% (2,093億円) 化学品 生活産業 (1,505億円) 合計 5,721億円 合成樹脂 9.2% 6.1% (528億円) (346億円) 住環境 その他 検索 48.6% (2,780億円) 35.3% 日本 37.7% 39.1% 2014年 3月期 2015年 3月期 東南アジア 北東アジア 21.0% (1,200億円) 米州 欧州 986 1,158 1,285 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 29 ファイナンシャルハイライト 売上高 営業利益 国内 (億円) 海外 稲畑産業 投資家向け情報 で (注)記載金額は、億円未満を切り捨てて表示しております。 経常利益と当期純利益 国内 (億円) 海外 経常利益 (億円) 5,721 5,611 109 1株当たり配当額と株主還元指標 当期純利益 1株当たり配当額 30.0円 107 23.0円 48 2,682 59 38 2,116 2,843 2,940 39 61 49 66 86 86 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 (注)連結営業利益と国内・海外の営業利益の合計との差は連結会計上の消去によるものです。 事業区分別 売上高・構成比 4.2% (242億円) (2015 年 3月期) 0.1% 所在地別 売上高・構成比 (2015 年 3月期) (66億円) (167億円) 22.1% 21.9% 2013年 3月期 2014 3月期 24.1% 2015年 3月期 (注)総還元性向= (配当金額+自己株式取得額) ÷連結純利益×100 純資産と総資産 自己資本と自己資本比率 純資産 (億円) 1.2% 2.9% (5億円) 総還元性向 31.1% 77 2,780 28 総還元性向 33.0 円 96 2,768 連結配当性向 132 124 4,799 3,050 総資産 自己資本 (億円) 自己資本比率 1,276 3,268 1,150 2,769 978 26.3% 43.8% (2,504億円) 情報電子 合計 5,721億円 36.6% (2,093億円) 化学品 生活産業 (1,505億円) 合計 5,721億円 合成樹脂 9.2% 6.1% (528億円) (346億円) 住環境 その他 検索 48.6% (2,780億円) 35.3% 日本 37.7% 39.1% 2014年 3月期 2015年 3月期 東南アジア 北東アジア 21.0% (1,200億円) 米州 欧州 986 1,158 1,285 2013年 3月期 2014年 3月期 2015年 3月期 2013年 3月期 29 CSR 稲畑産業 社会貢献 経営理念 社 是 当社では、全てのステークホルダーの皆さまに対する企業価値の 愛 敬 経営理念 持続的向上を図るためには、 コーポレート・ガバナンスの充実が重 要であると認識しており、体制の整備、強化を図るべく様々な施策 を講じています。 Mission (2015年7月1日現在) 社会の発展に貢献する Vision 選任・解任 監査役会 時代とともに変化する 30 監査 顧客と社会のニーズに応え、 選任・解任 会計監査人 連携 監査 連携 グローバルに事業を展開することにより、 IK Values 当社では、創業以来の「愛」 「 敬」 という人間尊重の精 として経営の根本に据えていま を 「経営理念=Mission」 連携 ローバルに事業を展開することにより、価値ある存在とし 稲畑産業とフランスとの関わりの原点は創業者・稲畑勝太郎が19 と て常に進化を続けることを当社の「目指す姿=Vision 」 世紀後半、フランスに留学し合成染料などの当時の先端技術を学 した経営を目指しています。 当社では、これらを全社員ならびに広くステークホル ダーの方々にもご認識いただけるよう、社内および社外 では京都の「アンスティチュ・フランセ関西」が運営する京都フラン 向けのウェブサイトに掲載し、その徹底を図っています。 ス音楽アカデミーに協賛しているほか、大阪日仏協会を通した幅広 「体制」 社 長 コンプライアンス委員会 常に限界に挑戦する (志) 内部統制委員会 顧客の問題を顧客の立場から解決し、 そこに暮らす人々と共に発展する (共生) 監査 るため、 コンプライアンス委員会、内部統制委員会、輸出 管理委員会などの会議体を設置し、 またリスク管理室、業 務推進室などの責任部署を整備しています。 加えて、 コンプライアンス重視の経営を実現するため、 人権啓発委員会 コンプライアンス宣言を策定するとともに、 コンプライア 輸出管理委員会 ンス違反に関する報告を受け付けるための内部通報制 日本ポルトガル友好450周年の翌1994年、在大阪ポルトガル名誉 度を構築しています。 は、在日ポルトガル大使館の要 領事の稲畑勝雄相談役(当時社長) 執行役員 顧客のベストパートナーとなる (機能) 世界の人々と価値を共有し、 日葡交流 当社は、 コンプライアンスおよび業務の適正を確保す 内部監査室 高い理想、大きな夢、熱い心を持って 社員の成長を大切にする (組織風土) んだことにあります。帰国後、フランスから染料や染織機械の輸入 を始めた勝太郎は日仏文化交流にも尽力しました。現在、稲畑産業 い分野における両国の相互理解と友好親善の促進を図っています。 謙虚さと誠実さを基本とする (倫理観) 自由闊達な議論とチームワークを重んじ、 日仏交流 神を社是とし、 これに基づき、社会の発展に貢献すること 価値ある存在として常に進化を続ける 価 値 観 社会貢献 に、時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、 グ 選任・解任 取締役会 「経営理念」 検索 を定めるととも す。 また、具体的な 「価値観=IK Values 」 株 主 総 会 「愛」 「敬」の精神に基づき、人を尊重し、 目指す姿 内部統制 コーポレート・ガバナンスの状況 で 営 業 部 門・管 理 部 門 また不正や重大な不備が発生しないよう、内部監査や 望を受け、大阪日本ポルトガル協会を設立しました。同協会では、ポ 監査役による監査の充実を通じて、子会社を含めたグ ルトガル語教室開催のほか、同国の文化や歴史を学ぶ会、民族音楽 ループ全体の統制に努めています。 のファドを鑑賞する会など、年間を通し様々な企画を催しています。 31 CSR 稲畑産業 社会貢献 経営理念 社 是 当社では、全てのステークホルダーの皆さまに対する企業価値の 愛 敬 経営理念 持続的向上を図るためには、 コーポレート・ガバナンスの充実が重 要であると認識しており、体制の整備、強化を図るべく様々な施策 を講じています。 Mission (2015年7月1日現在) 社会の発展に貢献する Vision 選任・解任 監査役会 時代とともに変化する 30 監査 顧客と社会のニーズに応え、 選任・解任 会計監査人 連携 監査 連携 グローバルに事業を展開することにより、 IK Values 当社では、創業以来の「愛」 「 敬」 という人間尊重の精 として経営の根本に据えていま を 「経営理念=Mission」 連携 ローバルに事業を展開することにより、価値ある存在とし 稲畑産業とフランスとの関わりの原点は創業者・稲畑勝太郎が19 と て常に進化を続けることを当社の「目指す姿=Vision 」 世紀後半、フランスに留学し合成染料などの当時の先端技術を学 した経営を目指しています。 当社では、これらを全社員ならびに広くステークホル ダーの方々にもご認識いただけるよう、社内および社外 では京都の「アンスティチュ・フランセ関西」が運営する京都フラン 向けのウェブサイトに掲載し、その徹底を図っています。 ス音楽アカデミーに協賛しているほか、大阪日仏協会を通した幅広 「体制」 社 長 コンプライアンス委員会 常に限界に挑戦する (志) 内部統制委員会 顧客の問題を顧客の立場から解決し、 そこに暮らす人々と共に発展する (共生) 監査 るため、 コンプライアンス委員会、内部統制委員会、輸出 管理委員会などの会議体を設置し、 またリスク管理室、業 務推進室などの責任部署を整備しています。 加えて、 コンプライアンス重視の経営を実現するため、 人権啓発委員会 コンプライアンス宣言を策定するとともに、 コンプライア 輸出管理委員会 ンス違反に関する報告を受け付けるための内部通報制 日本ポルトガル友好450周年の翌1994年、在大阪ポルトガル名誉 度を構築しています。 は、在日ポルトガル大使館の要 領事の稲畑勝雄相談役(当時社長) 執行役員 顧客のベストパートナーとなる (機能) 世界の人々と価値を共有し、 日葡交流 当社は、 コンプライアンスおよび業務の適正を確保す 内部監査室 高い理想、大きな夢、熱い心を持って 社員の成長を大切にする (組織風土) んだことにあります。帰国後、フランスから染料や染織機械の輸入 を始めた勝太郎は日仏文化交流にも尽力しました。現在、稲畑産業 い分野における両国の相互理解と友好親善の促進を図っています。 謙虚さと誠実さを基本とする (倫理観) 自由闊達な議論とチームワークを重んじ、 日仏交流 神を社是とし、 これに基づき、社会の発展に貢献すること 価値ある存在として常に進化を続ける 価 値 観 社会貢献 に、時代とともに変化する顧客と社会のニーズに応え、 グ 選任・解任 取締役会 「経営理念」 検索 を定めるととも す。 また、具体的な 「価値観=IK Values 」 株 主 総 会 「愛」 「敬」の精神に基づき、人を尊重し、 目指す姿 内部統制 コーポレート・ガバナンスの状況 で 営 業 部 門・管 理 部 門 また不正や重大な不備が発生しないよう、内部監査や 望を受け、大阪日本ポルトガル協会を設立しました。同協会では、ポ 監査役による監査の充実を通じて、子会社を含めたグ ルトガル語教室開催のほか、同国の文化や歴史を学ぶ会、民族音楽 ループ全体の統制に努めています。 のファドを鑑賞する会など、年間を通し様々な企画を催しています。 31 会社概要 役員 (2015年7月1日現在) 組織図 (2015年7月1日現在) 情報電子第一本部 情報電子第二本部 情報電子第三本部 代表取締役 社長執行役員 稲畑 勝太郎 代表取締役 専務執行役員 代表取締役 専務執行役員 西村 修 取 締 役 常務執行役員 赤尾 豊弘 菅沼 利之 取 締 役 常務執行役員 横田 健一 化 学 品 本 部 生 活 産 業 本 部 会社情報 会 名 : 稲畑産業株式会社 社 創 業 年 月 日 : 1890年10月1日 設 立 年 月 日 : 1918年6月10日 資 国 本 内 金 : 93億6千4百万円 拠 合成樹脂第一本部 合成樹脂第二本部 32 取 締 役 常務執行役員 佐藤 友彦 取 締 役 高萩 光紀 取 締 役 高尾 剛正 取 締 役 中村 克己 住 株主総会 代表取締役 社長執行役員 稲 畑 勝太郎 常勤監査役 上 杉 隆 代表取締役 専務執行役員 合成樹脂第一本部担当・コンパウンド統括室担当 海外事業室担当兼室長 西 村 修 監 査 役 鈴 木 修 一 代表取締役 専務執行役員 情報電子第一本部担当・情報電子第二本部担当 情報電子第三本部担当・化学品本部担当・生活産業本部担当 赤 尾 豊 弘 監 査 役 松 山 康 二 取 締 役 常務執行役員 総務広報室担当・情報システム室担当 人事室担当・内部監査室担当 菅 沼 利 之 監 査 役 高 橋 慶 孝 取 締 役 常務執行役員 財務経営管理室担当・業務推進室担当 リスク管理室担当・海外事業室副室長 横 田 健 一 執 行 役 員 内部監査室長 望 月 卓 取 締 役 常務執行役員 合成樹脂第二本部担当・住環境本部担当兼本部長 佐 藤 友 彦 執 行 役 員 情報電子第一本部長 杉 山 勝 浩 取 締 役 (JXホールディングス株式会社 相談役) 高 萩 光 紀 執 行 役 員 化学品本部長 小 田 吉 哉 取 締 役 (住友化学株式会社 副会長執行役員) 高 尾 剛 正 執 行 役 員 合成樹脂第一本部長 コンパウンド統括室長 安 江 範 臣 取 締 役 (カルソニックカンセイ株式会社 取締役会長) 中 村 克 己 執 行 役 員 東南アジア総支配人 大 橋 基 雄 執 行 役 員 リスク管理室長 幡 本 裕 之 ・取締役 高萩光紀、高尾剛正及び中村克己は、社外取締役であります。 ・監査役 鈴木修一、松山康二及び高橋慶孝は、社外監査役であります。 環 境 本 海 外 拠 コン パ ウンド 統 括 室 監査役会 海 外 事 業 室 総 務 広 報 室 情 報 シ ス テ ム 室 財 務 経 営 管 理 室 コンプライアンス委員会 業 務 推 進 室 内 部 統 制 委 員 会 人 事 室 人 権 啓 発 委 員 会 リ ス ク 管 理 室 輸 出 管 理 委 員 会 内 部 監 査 室 点 : 大阪本社 TEL:06(6267)6051 : 東京本社 TEL:03(3639)6415 : 名古屋支店 TEL:052(562)2901 : 松本営業所、九州営業所(霧島市) 部 取締役会 (2015年3月31日現在) ジャカルタ、 点 : シンガポール、バンコク、 上海、香港、台北、 ロサンゼルス、 ニューヨーク、 デュッセルドルフなど 17カ国約60拠点 従 業 員 数 : 602名(グループ会社への出向者を含む) 〔連結 : 3,454名〕 発行済株式の総数 : 63,499,227株 株 主 数 : 4,182名 会 計 監 査 人 : 有限責任 あずさ監査法人 上 場 証 券 取 引 所 : 東京 第一部 ウ ェ ブ サ イ ト : www.inabata.co.jp 33 会社概要 役員 (2015年7月1日現在) 組織図 (2015年7月1日現在) 情報電子第一本部 情報電子第二本部 情報電子第三本部 代表取締役 社長執行役員 稲畑 勝太郎 代表取締役 専務執行役員 代表取締役 専務執行役員 西村 修 取 締 役 常務執行役員 赤尾 豊弘 菅沼 利之 取 締 役 常務執行役員 横田 健一 化 学 品 本 部 生 活 産 業 本 部 会社情報 会 名 : 稲畑産業株式会社 社 創 業 年 月 日 : 1890年10月1日 設 立 年 月 日 : 1918年6月10日 資 国 本 内 金 : 93億6千4百万円 拠 合成樹脂第一本部 合成樹脂第二本部 32 取 締 役 常務執行役員 佐藤 友彦 取 締 役 高萩 光紀 取 締 役 高尾 剛正 取 締 役 中村 克己 住 株主総会 代表取締役 社長執行役員 稲 畑 勝太郎 常勤監査役 上 杉 隆 代表取締役 専務執行役員 合成樹脂第一本部担当・コンパウンド統括室担当 海外事業室担当兼室長 西 村 修 監 査 役 鈴 木 修 一 代表取締役 専務執行役員 情報電子第一本部担当・情報電子第二本部担当 情報電子第三本部担当・化学品本部担当・生活産業本部担当 赤 尾 豊 弘 監 査 役 松 山 康 二 取 締 役 常務執行役員 総務広報室担当・情報システム室担当 人事室担当・内部監査室担当 菅 沼 利 之 監 査 役 高 橋 慶 孝 取 締 役 常務執行役員 財務経営管理室担当・業務推進室担当 リスク管理室担当・海外事業室副室長 横 田 健 一 執 行 役 員 内部監査室長 望 月 卓 取 締 役 常務執行役員 合成樹脂第二本部担当・住環境本部担当兼本部長 佐 藤 友 彦 執 行 役 員 情報電子第一本部長 杉 山 勝 浩 取 締 役 (JXホールディングス株式会社 相談役) 高 萩 光 紀 執 行 役 員 化学品本部長 小 田 吉 哉 取 締 役 (住友化学株式会社 副会長執行役員) 高 尾 剛 正 執 行 役 員 合成樹脂第一本部長 コンパウンド統括室長 安 江 範 臣 取 締 役 (カルソニックカンセイ株式会社 取締役会長) 中 村 克 己 執 行 役 員 東南アジア総支配人 大 橋 基 雄 執 行 役 員 リスク管理室長 幡 本 裕 之 ・取締役 高萩光紀、高尾剛正及び中村克己は、社外取締役であります。 ・監査役 鈴木修一、松山康二及び高橋慶孝は、社外監査役であります。 環 境 本 海 外 拠 コン パ ウンド 統 括 室 監査役会 海 外 事 業 室 総 務 広 報 室 情 報 シ ス テ ム 室 財 務 経 営 管 理 室 コンプライアンス委員会 業 務 推 進 室 内 部 統 制 委 員 会 人 事 室 人 権 啓 発 委 員 会 リ ス ク 管 理 室 輸 出 管 理 委 員 会 内 部 監 査 室 点 : 大阪本社 TEL:06(6267)6051 : 東京本社 TEL:03(3639)6415 : 名古屋支店 TEL:052(562)2901 : 松本営業所、九州営業所(霧島市) 部 取締役会 (2015年3月31日現在) ジャカルタ、 点 : シンガポール、バンコク、 上海、香港、台北、 ロサンゼルス、 ニューヨーク、 デュッセルドルフなど 17カ国約60拠点 従 業 員 数 : 602名(グループ会社への出向者を含む) 〔連結 : 3,454名〕 発行済株式の総数 : 63,499,227株 株 主 数 : 4,182名 会 計 監 査 人 : 有限責任 あずさ監査法人 上 場 証 券 取 引 所 : 東京 第一部 ウ ェ ブ サ イ ト : www.inabata.co.jp 33 沿革 1890年 34 京都市に稲畑染料店を創業 1937年 ブリュッセルに出張所開設 1975年 化学品本部内に食品部を新設 2005年 1895年 関東に進出、東京に支店開設 1938年 名古屋支店を開設 1976年 1897年 本店を大阪市に移転 1940年 バタビヤ (現・ジャカルタ) に出張所開設 シンガポールに戦後初の海外拠点となる Inabata Singapore (Pte.) Ltd.を設立 ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得 タイにNobel NC Co.,Ltd.を設立 2006年 1918年 株式会社稲畑商店を設立 1943年 1978年 ニューヨークにInabata America Corp.を設立 フランスのファインケミカルメーカー Pharmasynthese S.A.を買収 1922年 稲畑勝太郎、大阪商業会議所(現・大阪商工会議所) 第10代会頭(∼1934年) に就任 1979年 海外本部を新設 1983年 1926年 稲畑勝太郎、 日本染料製造(株)の社長となる 東京支店を東京本社と改称し、両本社制を採用 機械電子材料本部発足 医薬事業部を分離し、住友化学工業(株) (現・住友化学(株)) と の共同出資による住友製薬(株)設立(現・大日本住友製薬(株)) 商号を稲畑産業株式会社に変更 ソウル、上海、天津、青島、奉天の各出張所を支店とする ジョグジャカルタ出張所開設 1944年 日本染料、住友化学工業(株) (現・住友化学(株)) と合併、 稲畑産業、住友化学工業(株)の染料、化学品、医薬品の 特約販売店となる 1984年 1961年 大阪証券取引所市場第二部に株式上場 1987年 1962年 東京証券取引所市場第二部に株式上場 1966年 医薬品部を医薬事業部と改組 1970年 本部制を採用し、染料・化学品・合成樹脂・機械の各本部を 設置 1973年 東京・大阪証券取引所第一部銘柄に指定 1974年 建材本部発足 タイにSiam Inabata Co.,Ltd.を設立 (現・Inabata Thai Co.,Ltd.) 1988年 食品本部発足 香港に稲畑産業(香港)有限公司を設立 ブリュッセルにInabata Europe S.A.を設立 1989年 台湾に華稲股份有限公司を設立 1990年 パリにInabata France S.A.R.L.を設立 前身となる稲畑染料店を創業、創業者のイニシャルを象った「IK」もこのときに誕生しました。 「IK」はその色や形を変えながらも、常に当社のシンボルとして親しまれてきました。 「人を愛し敬う」という当社の理念と共に、創業当時の豊かな国際感覚と旺盛な事業開拓意欲は、 今日の稲畑産業に脈々と受け継がれています。 ポーランドにInabata Poland Sp. z o. o.を設立 2007年 中国に上海稲畑精細化工有限公司を設立 2008年 メキシコにNH Inabata, S. de R.L. de C.V.を設立 ハノイにInabata Vietnam Co.,Ltd.を設立 ニューデリーにInabata India Private Ltd.を設立 2009年 1991年 ジャカルタにPT. Inabata Indonesiaを設立 1995年 中国広東省(東莞)に山陽稲畑複合塑料(香港)有限公司を設立 メキシコにIK Tech de Mexico, S. de R.L. de C.V.を設立 インドネシアにPT. Inabata Creation Indonesiaを設立 2010年 2012年 創業 100 周年記念事業として京都に「関西日仏交流会館 (現ヴィラ九条山)」建設 (竣工1992年11月) 大阪本社新社屋が完成 フランスで当時世界最先端の染料技術を学んだ稲畑勝太郎は、1890年(明治23年)、稲畑産業の ソウルにInabata Korea & Co.,Ltd.を設立 創業120周年を機に、 「経営理念=Mission」 「目指す姿=Vision」 「価値観=IK Values」 を新しく制定 情報電子・化学品・生活産業・合成樹脂・住環境の5分野 に事業を再編 メキシコにInabata Mexico, S.A. de C.V.、 IK Plastic Compound Mexico, S.A. de C.V.を設立 2013年 ミャンマーにInabata Thai Co.,LTd., Yangon Branchを開設 トルコにInabata Singapore (Pte.) Ltd.,Istanbul Representative Officeを開設 1996年 中国に上海稲畑産業貿易有限公司を設立 1998年 マニラにInabata Philippines,Inc.を設立 1999年 情報電子・住環境・化学品・合成樹脂・食品の5分野に事業を再編 ブラジルにInabata Brasil Importação e Exportação Ltda.を開設 2000年 ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得 ベトナムにApple Film Da Nang Co.,Ltd.を設立 ロンドンにInabata UK Ltd.を設立 ドイツにInabata Europe GmbHを設立 2001年 台湾に住友化学工業(株) (現・住友化学(株)) と合弁で 液晶用偏光板製造の住華科技股份有限公司を設立 2002年 中国に稲畑工貿(大連保税区)有限公司を設立 2003年 ハイフォンにS IK Vietnam Co.,Ltd.を設立 フィリピンにIK Plastic Compound Phils.Inc.を設立 沿革 1890年 34 京都市に稲畑染料店を創業 1937年 ブリュッセルに出張所開設 1975年 化学品本部内に食品部を新設 2005年 1895年 関東に進出、東京に支店開設 1938年 名古屋支店を開設 1976年 1897年 本店を大阪市に移転 1940年 バタビヤ (現・ジャカルタ) に出張所開設 シンガポールに戦後初の海外拠点となる Inabata Singapore (Pte.) Ltd.を設立 ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得 タイにNobel NC Co.,Ltd.を設立 2006年 1918年 株式会社稲畑商店を設立 1943年 1978年 ニューヨークにInabata America Corp.を設立 フランスのファインケミカルメーカー Pharmasynthese S.A.を買収 1922年 稲畑勝太郎、大阪商業会議所(現・大阪商工会議所) 第10代会頭(∼1934年) に就任 1979年 海外本部を新設 1983年 1926年 稲畑勝太郎、 日本染料製造(株)の社長となる 東京支店を東京本社と改称し、両本社制を採用 機械電子材料本部発足 医薬事業部を分離し、住友化学工業(株) (現・住友化学(株)) と の共同出資による住友製薬(株)設立(現・大日本住友製薬(株)) 商号を稲畑産業株式会社に変更 ソウル、上海、天津、青島、奉天の各出張所を支店とする ジョグジャカルタ出張所開設 1944年 日本染料、住友化学工業(株) (現・住友化学(株)) と合併、 稲畑産業、住友化学工業(株)の染料、化学品、医薬品の 特約販売店となる 1984年 1961年 大阪証券取引所市場第二部に株式上場 1987年 1962年 東京証券取引所市場第二部に株式上場 1966年 医薬品部を医薬事業部と改組 1970年 本部制を採用し、染料・化学品・合成樹脂・機械の各本部を 設置 1973年 東京・大阪証券取引所第一部銘柄に指定 1974年 建材本部発足 タイにSiam Inabata Co.,Ltd.を設立 (現・Inabata Thai Co.,Ltd.) 1988年 食品本部発足 香港に稲畑産業(香港)有限公司を設立 ブリュッセルにInabata Europe S.A.を設立 1989年 台湾に華稲股份有限公司を設立 1990年 パリにInabata France S.A.R.L.を設立 前身となる稲畑染料店を創業、創業者のイニシャルを象った「IK」もこのときに誕生しました。 「IK」はその色や形を変えながらも、常に当社のシンボルとして親しまれてきました。 「人を愛し敬う」という当社の理念と共に、創業当時の豊かな国際感覚と旺盛な事業開拓意欲は、 今日の稲畑産業に脈々と受け継がれています。 ポーランドにInabata Poland Sp. z o. o.を設立 2007年 中国に上海稲畑精細化工有限公司を設立 2008年 メキシコにNH Inabata, S. de R.L. de C.V.を設立 ハノイにInabata Vietnam Co.,Ltd.を設立 ニューデリーにInabata India Private Ltd.を設立 2009年 1991年 ジャカルタにPT. Inabata Indonesiaを設立 1995年 中国広東省(東莞)に山陽稲畑複合塑料(香港)有限公司を設立 メキシコにIK Tech de Mexico, S. de R.L. de C.V.を設立 インドネシアにPT. Inabata Creation Indonesiaを設立 2010年 2012年 創業 100 周年記念事業として京都に「関西日仏交流会館 (現ヴィラ九条山)」建設 (竣工1992年11月) 大阪本社新社屋が完成 フランスで当時世界最先端の染料技術を学んだ稲畑勝太郎は、1890年(明治23年)、稲畑産業の ソウルにInabata Korea & Co.,Ltd.を設立 創業120周年を機に、 「経営理念=Mission」 「目指す姿=Vision」 「価値観=IK Values」 を新しく制定 情報電子・化学品・生活産業・合成樹脂・住環境の5分野 に事業を再編 メキシコにInabata Mexico, S.A. de C.V.、 IK Plastic Compound Mexico, S.A. de C.V.を設立 2013年 ミャンマーにInabata Thai Co.,LTd., Yangon Branchを開設 トルコにInabata Singapore (Pte.) Ltd.,Istanbul Representative Officeを開設 1996年 中国に上海稲畑産業貿易有限公司を設立 1998年 マニラにInabata Philippines,Inc.を設立 1999年 情報電子・住環境・化学品・合成樹脂・食品の5分野に事業を再編 ブラジルにInabata Brasil Importação e Exportação Ltda.を開設 2000年 ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得 ベトナムにApple Film Da Nang Co.,Ltd.を設立 ロンドンにInabata UK Ltd.を設立 ドイツにInabata Europe GmbHを設立 2001年 台湾に住友化学工業(株) (現・住友化学(株)) と合弁で 液晶用偏光板製造の住華科技股份有限公司を設立 2002年 中国に稲畑工貿(大連保税区)有限公司を設立 2003年 ハイフォンにS IK Vietnam Co.,Ltd.を設立 フィリピンにIK Plastic Compound Phils.Inc.を設立
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