93 - 滋賀保健研究センター

〒520‐ 2304滋 賀 県 野 洲 市 永 原 上 町 664
TEL 077‐ 587‐ 3588 FAX 077‐ 587‐ 5441
∪RL http://www.shrc.orip
巨―mail:[email protected] ip
ノ
滋賀労働局労働基準部長・
健康安全課長着任 のご挨拶 … ………… 2
3
診療所長就任 のご挨拶……………………
検 査 のお話
事業所紹介「メニックス株式会社J ……… 4
伊賀営業所開設のご案内 …………… …… 5
健 康 一ロメモ・編集後記 …… … ……………
…………………… :… ………… 6
健 康 について∼ 睡 眠 ∼ …
事業 計画
……
………
7
… ………… … …… …… ……… 8
8
ぶ1甫
鸞
跛
『春色』 撮影場所 モルディブ
(提 供 :尾 土井
悠氏 )
登録 。
認定 。
指定等
●プライバ シーマーク認定 (認 定番号 第14200003)
●日本総合健診医学会認定「優良総合健診施設」 (認 定 第368号
●品質 マネジメントシステム ロS09001」 認証 (滋 賀保健研究 センター診療所)(登 録番号 :371lJICQA)
●労働衛生サービス機能評価機構 (認 定 第1号
●日本消化器 がん検診学会認定指導施設 (第 127号
●労災保険二 次健康診断等給付指定医療機関 (労 災指定番号 :2512645)
●エコアクション21認 証 (登 録番号 0003711)
●全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診等契約機関
)
)
)
滋賀労働局
労働基 準部長
稲葉
典行
4月 1日 付 けで滋賀労働 局
労 働 基 準 部 長 に着 任 しま
した稲葉です。どうぞよろしく
お願いします。課長時代も
含 めて東 北 。関東 での勤 務 が 多 く、今 回初 の
近畿地方での勤務となりますが、湖国滋賀県での
新しい生活に心を弾ませているところです。
さて、滋賀県 内の景気 動 向をみますと、国内
景気 の 回復 に伴 い、個 人 消 費 や生 産 活 動 で
回復 の傾 向がみられるようになりましたが、消 費
増税 の導入 に伴 い一 時 的な停 滞 が 予想 される
ものの、デフレの解 消や賃 上 げ等 の動きがあり、
ものと考えられます。
回復基調が続く
このような中、労働者や事業主の皆様から総合
労働相談 コーナーに寄せられる相談件数は前年
より減少しているものの、労働条件、その他労働
に関す る事 項 について、労使 間 の紛 争 に係 る
相談 は引き続き多く寄 せられており、その内容 は、
いじめ・嫌 がらせをはじめ、解 雇、労働 条件 の
引き下げ等多様なものになっております。
いかなる社 会 経 済情 勢 下 にあつても、働く人
たちの生命 と健康を守り、適法な労働条件 の下で
安心して将来に希望を持 って働くことのできる環境
ことが労働基準行政の使命 であり
整備を図っていく
「法定
ます。そのために、この使命 を果たすべく、
。
の
をはじめと
して、
労働 条件 確 保 改 善対 策 」
・
「過重 労働 の解 消 と働き方 休 み方の見直 し」、
「 労働 災 害 の発 生状 況 に対応 した労働 災 害 の
「迅速・
「最低賃金制度の適切な運営」、
防止」、
適正な労災補償」などの諸施策に積極 的に取り
組んでまいりたいと考えております。
関係者 の皆様方 のよリー層 のご理解 とご支援、
ご協力をいただきますよう、よろしく
お願いします。
最後 になりましたが、皆様 方 のご健勝 を祈念
いたしまして、着任のご挨拶 とさせていただきます。
滋賀労働局労働基 準部
健康安全課長
小林
弦太
平成 26年 4月 1日 付 けで滋
賀 労働 局労働 基 準 部健 康
安 全 課 長 に着 任 しました。
私 は3月 まで厚 生 労働 本省
の安全衛 生 部計画課 で安全衛 生行政 の全 国的
な運 営方針 を企画立案する立場でしたが、より事
業場 の皆様 に近 い職責 に就き、身の引き締まる
思いがいたします。
さて、政 府が昨年策定した「日本再興 戦略」
で「国民 の 『健康寿命 』 の延伸」が掲げられ、
厚 生 労 働 省 では、昨 年9月 から、省 をあ げて、
健 診 受 診 率 の 向 上 等 に 向 けた「 健 康 づ くり
大キャンペーン」を開始しました。滋賀労働局では、
健診 の実施や事後措置 の徹底 はもちろんのこと、
全 国健康保 険協会滋賀支部とも連携して、事業
主 から保 険者 へ の健 診 結 果 の提 供 や、特 定
保健指導 の受診 の推 奨などにも既 に取り組 んで
きております。
「 安 全 」 面 も含 めて見 れば、実 は、第 三 次
産 業 だ けで、腰 痛 などの業 務 上 疾 病 を含 め、
休 業 4日 以上 にもおよぶ労働災害 が 県 内で年 間
500件 以上、全国で5万件以上にも上ります。その
ため、製造業など従 来からの重 点業種 に加 え、
近年は第三次産業、特 に県 内では商業、社 会
福祉施設、接客娯楽業、清掃業などの対策 にも
力を入れています。
本年 4月 から、産業保健 関係 の3事 業 が統合
されて「産業保健活動総合支援事業」力法 タート
し、独 立 行 政 法 人 労 働 者 健 康 福 祉 機 構 が、
小 規 模 事 業 場 支 援 か ら大 企 業 の 産 業 保 健
スタッフヘ の研修や、メンタルヘルス対策に至るまで
を総 合 的に支援 を行 うことになりました。こうした
関係 機 関 の活 動 とも連 携 し、労働 者 の安 全 と
健康 の確保対策を推進してまいりますので、今後
とも安全衛 生 行政 へ のご理解、ご協力 をお願 い
申し上げ、着任の挨拶 といたします。
一 般財団法人 滋賀保健研究センター 診療所長 霧凛ヨ
4月 1日 より当センターの診療所長として赴任致しました。
私 は滋賀
医科大学附属病 院の開院 (昭 和53年 10月 1日 )と 共に赴任し医学
9年 間、
科 に26年 半、
続く
看護学科に在籍しました。
神経内科を中心
い
い
この35年 間
2足 の草戦を履 て ました。
に、
糖尿病も守備範囲で、
の医療 の変化 はめまぐるしく、
のが
る
想像を絶す も
あります。
35年 前、
CTや MRIな どの画像検査は存在しませんでしたので、
し
脳卒中の確定診断は、
現在のように簡単ではなく、
治療法も、
特に
い
急性期治療は確立して ませんでした。
病院に運ばれてきた片麻痺
の患者さんを前に、
急性期を乗り切るため1朝 歯浮腫予防としてグ セロールの点滴などの保存 的
しかし、
療法を行うのみであったのを覚えています。
現在 は、
脳梗塞発症早期 であれば組織プラス
・
ミノーゲンアクチベーター(tPA)を 点滴することで、
血管閉塞を解消しうる可能性があるため、
治療
の適否を含めた画像検査を含 む諸検査 と評価が必要になり、
医療労働 の負担 は倍増しています。
一方、
これらの処置を怠っても、
tPAを 使用して脳 出血を起 こしても裁判沙汰になる可能性があり、
24時 間のon call体 制を敷く
レスは大きく
状況も含 め担当医師のスト
なっており、
必要な医療スタッフ
の延 べ 人数は明らかに増加しています。
治療薬 の開発 を含 めた治療法 の
多くの疾患において、
改善により致命率 は改善するものの、
概ね医療費の増加が起 こっています。
しかし、
疾病が治癒
こ
ロ
と
れば
は
は
る
にも
な
の
す
有病率 低下し、
医療費 軽減す
ります。
現在、
医療 分野にも ボ外の導入
などが考慮されたりしていますが、
簡単な検査や医療行為などにロボ外が導入されるようになれば、
このように、
医師や看護 師の不足や医療費 の軽減 に寄与するかも知 れません。
医療 の進歩 と
全体的な医療費の動向予測 は難しいと言わざるを得ません。
さて、
今後予測される超高齢社会では、
高齢者 の疾病保有率 は高く、
その増加 は医療費 の
増加に繋がるため、
政策的にも、
疾病の早期発見より予防に向かっています。
医療 の目標 は、
現在、
生活習慣病 では、
遺伝子検査により、
各個人において罹患しやすい疾患 は推測できるようになって
きています。
人間ドックも、
今後 は、
罹患している疾患を診断するのではなく、
将来的に罹患しやすい
と
疾患を推測して予防対処するようになる時代が来る 思われます。
実際、
医療経済的に考慮して
も、
その方が得策です。
医療 で何が求められて、
解決するために何をなすべ きかは、
相対 的な問題が多く、
長期 的な
また、
展望を立てるのは難しいかもしれません。
医療 の将来は人口の増減 とも密接 に関係しており
い
ただ確 実 に言えることは、
予測するのは難し ですが、
平均寿命が延 びることは、中期 的には
確実と思われ、
当センターの業務も高齢者が重要なターゲッHこ なることは確実と思われます。
長期
的戦略 は必要 と思われますが、
それはそれとして、
中・短期 的に、
判断しうる点を精密に評価して
当面 の展望を企てる視 点が必要 であると思われます。
前任 の大道診療所長 は、
当センターの
こ
20年 間その職務を全うされました。
診療所長として、
私も れからの予防医学とは?を テーマとして
お願い申し上げます。
尽力する所存 です。
何卒よろしく
1リ
し
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この度、一般財団法人滋賀保健研究センターは2014年 4月 1日 より三重 県伊賀市 に
営業所を開設致しました。
当センターは、1980年 の財団設立当初から「産業労働者、学童、地域住民へ の健康
診断、作業環境測定等」 を目的として「安全で親切な保健サービスを提供し、正確な
結果を迅速に報告」して参 りました。新営業所 におきましても、
同じ方針 のもと、三重県内における巡回健康診断サービスを
提供 して参 りま丸
`
新しい市場での営業開始 になりま九 地元に定着し、さら
なる向上を目指し邁進して参る所存で丸
住所 :三 重県伊賀市服部町341-1
TEL:0595-22-8107 ごNX:059522-8109
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臨床検査技 師 ■山崎真嗣
元来子供の病気であつた風疹が、最近成人になつてからかかる人が増えて話題になつ
ています。症状が子供に比べて強いだけでなく、妊娠初期の妊 婦さんにうつると胎児
に障がいが起きることがあるからです。今、風疹にかかる患者の 約70%が 男性でその
約80%が 20∼ 40歳 代、女性患者も10代 後半∼ 30歳 代と労働人□に重なつています。
職場での感染予防対策が感染拡大の防止につながります。
風疹とはどんな病気 ?
風疹とは、風疹ウイルスに感染することによつて起こる急性の発疹 性感染症で三日ばしかとも呼ばれま
す。ウイルスに感染してから発症するまで (潜 伏期間)は 約2∼ 3週 間あり、症状として│よ 発疹や発熱、リンパ
節腫脹などが見られます。
子供の頃に感染すると、比較的軽症ですむことが多いですが、稀に脳炎などの合併症を引き起こすこと
があります。また、成人にな つてからの感染でIよ 、症状が子供の頃に比べて強く長いことが多いのです。
V
妊 婦 さん と風 疹 につ いで ¨
抗体を持たない妊婦さんが妊娠初期に風疹ウイルスに感染すると、胎児に難聴・心疾患・白内障 。
発育
障がいなどを起こす可能性があります。このような病気を先天性風疹症候群といいます。
先天性風疹症候群がおこる可能性│よ 、母体がウイルスに感染した時期により違い、特に妊娠12週 までに
感染した場合に発症する可能1生 が高いといわれます。
感染 │ま 予防機種を受けると防ぐ事ができます。ただ、風疹ワクチンは生ワクチンなので妊娠すると予防
接種を受けることができません。早い目に受けておきましよう。
風 疹 抗 体 検 査 のすすめ
一 度 ウイルスに感 染 すると体 内 に免疫 (抗 体 )が で きるため 、ほとん どの方 │よ 生 涯 風 疹 にかか ること │よ
ありません。
この抗体 ですが、2011年 の 国の調 査 によると、20∼ 40歳 代 の男性 の約 15%に 風 疹 の免疫 がなく、女 性
の約15%│よ 風疹 の免疫 がないまた │よ 、不十 分であることがわかっています。
どうかなと思 つている方 │ま 受けてみて下さい。抗体 を持 つているかどうかは血 液検 査 でわか ります。
結果の解釈 について
陽
性 (+):過 去 に感染 したことがあるか、ワクチンを接種 したことがある
ことを 示 します。今 後 感 染 し発 病 する おそ れ │よ 極 めて低 い
ことを意 味 します。
疑陽性
陰
(± ):過 去 の 感 染 も しくはワクチンによつて抗体 を持 つているが、
そ の 力 (力 価 )が お ち て い る 状 態 を 示 しま す。今 後 感 染 し
発病 する可能性 があります。
性 (― ):今 ま で に感 染 した ことが な い ことを 示 します。今 後 感 染 し
発病 する可能性 があります。
検 査 後 の 対 応 と して
検査結果が「陰性」「疑陽性」だつた場合│よ 、ワクチン接種をお勧めします。
検査結果を持つて小児科でこ相談ください。
V
A FttivO I ifO __In● ‐
.■ ら
“
睡眠不足が続くと、注意力が散漫になり、重大な事故に
つなが ります。米国睡眠障害研究委員会 の報告によれば、
スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故やチェル
ノブイリ原発事故 などは、関係 者 の睡 眠不足 が原 因で
起きたと指摘されています。また、ホルモンや自律神経の
バ ランスが舌し
れで うつや生活習慣病も引き起 こすとされ
ています。
心地よい風が吹く5月 。新年度 を迎えて lヶ 月が経ち、
疲れがたまつてくるこの時期 に睡眠について見直 してみま
しよう。
し
①寝具やバジヤマはふんわりしたものを選ぶ
寝具やパ ジャマを選ぶ際は、肌触 りがよく柔 らかで、就寝中の汗を吸つてくれる天然 素材の
ものを選びましょう。綿のものがよく選ばれますが、徐々に暑 くなるこれからの季節は、敷き
布団カバーだけでも麻素材のものにすると、涼 しく1央 適に眠れます。
②明るさを調整する
人によっては、真 つ暗だと不安 になり電気をつけたまま寝るという場合があります。しかし、
明るすぎると、脳が昼間と勘違 いして睡眠中でも半覚醒状態になり、眠りが浅 くなつてしまし
ま魂 部屋に明るさを調節できるランプなどを置いて 薄暗 い環境をつ くレ
リましょう。
③就寝前のテレビやスマホの利用は控える
:
し
刺激 の強 い光 は脳 を覚 醒 させて しまいます。また、常 に様 々な 情 報 が入つてくるため、脳 は
休 む準備 が出来ま 寝 つきが 悪 くなつて しまいま魂 寝 つ きをよくするため には就寝前 1時 間
はテ レビやスマホの利用 は控 えましょう。
④ リズムある生活を送る
人間の体には「体内時計」と呼ばれるものがあり、夜になると自然と眠くなり、朝になると目
が醒めるようプログラムされています。このプログラムを作動させるのが朝の光です。そしで
この 時か ら―定 時 間経 つ と、メラ トニ ンというホルモンが分 泌 されて 眠 くなるように出来 て
いるので す。休 日の寝 だめはこの リズムを壊 して しまうので、ゆつくり眠 りたい時でも通 常 の
よリプラス1時 間程度 までにとどめておきましょう。
起床 時亥」
④香りをうまく活用する
香 りを楽 しみながら気持ちを和ませることをア ロマテラト
といいます。香 りが脳 に直接働 きかけて心 身のバ ランスを
整 え、心 地 よい状態 にな ります。不 眠 にオススメの香 りは
ラベンダLや カモミール、マジヨラムなど。植物 の葉や花から
抽出 したオイルをハンカチやティッシュに染み込ませて使い
ます。
″
一 般 財 団法 人
<基 本方針>
等 のマネジメントシステムを活用 し、信 頼 され る総合 健 康
管理機 関 として活動 する。
2,永 続発展する。
1)事 業収 入及び営業利 益 の目標 を達成する。
2)診 療所別館 でニーズ に応 じたサ ービスを展 開 し、受診 者
の拡大 とリピー ト率 の向上を目指丸
3)伊 賀営業所 の適正な運営方法 を確 立する。
3,各 種健康 診 断・健 康 づ くり。環 境 管理 の事 業 を展 開 しつつ 、
常 に日常 業務 の見直 し 。改善 を行 い顧客満足 と作 業効率 の
更なる向上を目指丸
4,従 業 員個 々の 自覚 の玉 自己研 鑽 に努 め、具体 的な目標 を 3,
定 めて能力向上を図る。
5,ホ ストコンピュータの更新 に併せて、有効なシステムを導入する。
1,健 康診 断事業
職域健康診 断 。地域健康診 断・学校健康診 断
1)職 域健 康診 断事業
ア)各 種健 康診 断 の受診率向上を図るc
イ)特 殊健 康診 断 の省令変更に対応するG
ウ)労 災保 険二 次健康診 断事 業 に協力する。
工)健 康 管理手帳保 持 者 の健康診 断事業 に協力する。
オ)緊 急作 業従事者 の健 康相談 及び健康診 断 の事 業 に
協力する。
力)協 会 けんぽ が実 施 する生 活 習慣 病 健 診 受 診 者 の
拡大 を図る。
キ)健 康保 険組合と連携 して人 間ドック健 診受診者 の
<信
拡大を図る。
ク)労 働安全衛生法 の一部改正に伴う、ストレス調査等
に対応する。
2)地 域健康診断事業
ア)各 市 町が実施する健 康診 断事 業 の受診率 向上 に
協力する。
イ)各 種がん検診事業 の普及拡大 に協力する。
3)学 校健康診断事業
心電図検査 ・血液検査 ・尿検査・寄生虫卵検査等 の県
及び各市町の事業に協力する。
2.健 康 づ くり事業
1)労 働安全衛生法に基 づ く
「定期健康診断 における有所
見率 の改善に向けた取組み」を支援する。
健康診 断 の事 後措 置を支援する。
健 康 保 険 組 合 及 び 事 業 場 と連 携 して 特 定 保 健 指 導
(動 機 づ け支援 ・積極 的支援 )を 推 進する。
職場 におけるメンタルヘ ルス対 策 を支援する。
各地域 が実施 する健康 づ くり啓 発事 業等 に協力する。
保 健 衛生 関連情報 を発信 し、健康 管理 へ の意識 向上 に
寄与する。
ア)機 関紙 を定期発行 する。
く参画と支援 >
1)滋 賀県医師会等が行 う各種事 業へ の参画 と支援 を行 う。
2)滋 賀産 業保 健 総合 支 援 センター及 び各地 域 産 業 保 健
センターが行 う各種事業への参画と支援を行う。
3)滋 賀労働基準協会が行う各種事業への参画と支援を行う。
頼される総合健康管理機関としての使命>
令を遵守し倫理 の向上に努める。
2)品 質管理 システム(IS09001)の 仕組みを活 かし各種 サ ー
1)法
ビスの品質 を保証する。
3)プ ライバ シーマー ク認 定 機 関 として個 人情 報 を確 実 に
保 護する。
4)環 境 マネジメントシステム (エ コアクション21)の 認定機 関 と
して、二 酸 化 炭素排 出量 ・水 の使 用量 ・廃 棄 物 の排 出
量等 の削減 を図る。
5)ネ ットワークシステムの安全 管 理 を励行 し、1青 報 漏洩 の
防止 に努 める。
6)精 度管理 に努 め、正確 な結果 を迅 速 に報告する。
ア)日 本 総合 健 診 医学会 ・全 国労 働 衛 生 団体 連合会・
日本作 業環境 測定協 会等が実施する外 部精度管理
事業 へ 参画 し精度の向上 に努 める。
イ)内 部 精 度 管 理 を継 続 的 に実 施 し、精 度 の 維 持 と
向上 に努 める。
ウ)成 績 管理委員会 を中心 に成 績管理 の充実 に努 める。
工)検 査 技 術 の 向 上を目指 し、各種 認定技 師 の養 成 に
努 める。
オ)内 部教 育 を充実 し、職員の資質向上 に努 める。
有葉が香 る頃になり、日中は汗ばむ
ような時期になってきました。
行楽 日和が続きますので、
本格 的に
暑くなる前に季節を楽しめるハイキング
などに出かけてみるのはいかがでしょうか。
とはいえ、この時期に由に近づくといろいろなアレルギー症状が出な
いか心配になり、
外 出が億劫になるという方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合、まず はご自身がどのようなアレルギーをお持ちなのか
特定することが対策の第1歩 になりますね。
・。
アウトドアの季節を楽しく過 ごすためにも、
予防と治療をお忘れなく・
総務部システム課 梶谷 祐介
93号
重夫
編集人:反
田 従剛
蠣 K
灘 鋼
第
発行人 :大 道
蒻
アクティブライフ 発行日:平 成26年 5月 1日 発行 発行所 :一 般財団法人 滋賀保健研究センター
蠅蜻
桜が散り、いつの 間にか
日中は汗ばむほど暖かい季
節になりました。これだけ暖
かくなると時には窓を開けて
新鮮な空気を室内に入れた
くなりますね。ただ、
換気は室内外 の温度差と風力によって行 われる
ため、窓を開けただけでは十分な換気にはなりません。入り口と出口
の二か所開けると空気の通り道となり、
効率よく換気できます。
さらに換気は室内の空気を新鮮にしてくれるだけでなく、
私たちの
身も心も新鮮にしてくれます。窓を大きく開けて空気を入れ換えれば
気分はじゃきっとし、
脳 の働きも活発になります。開放感から大声で
保健 師 田中 博 之
叫んでみたいくらいです。
・
「アクテイブライフ」を発行する。
・
「へ るすJを 発行する。
イ)ホ ームページを活用 して「安 全管理 J「 衛生管理 」
等 の最新情報 の提供を充実する。
ウ)産 業安全衛生活動を支援する。
・産業安全衛生講習会を開催 し、産業保健衛生の
知識向上を図る。
・
「安全管理 J「 衛生管理 J「 環境管理 Jに 関わる
講習会・研修会等 へ講師を派遣する。
7)学 術 向上を目的として保健衛生関係 の調査研究 の成果
を関連 学 会 等 にお いて発 表 または投 稿 して、健 診・
医療分野の発展に寄与する。
環境管理事業
1)作 業環境測定の実施 と測定結果に基づ く措置へ の説明
と指導を充実する。
2)局 所排 気 装 置定 期 自主検 査 の結果 に基 づ き、作 業
環境 の改善等を支援する。
3)環 境計 量証明事業 (音 圧 レベル・振 動加速度 レベ ル)
を推進する。
保険診療事業
地域医療 へ貢献 で きる適正な保険診療 の運用方法 を確 立
する。
_
1,社 会 に貢 献するため、品質管理・イ
国人1青 報保 護 ・環境管理
<各 種事業 >
滋 賀保 健 研 究 セ ンター
印 刷 :ア インズ株 式 会 社
この印刷物は、大豆油インキをヨ含した植物油イン+と
有害な
環境に配慮 した再生紙を使用しています。また、
廃液をり1出 しない水なし印刷を採用しています。