取扱説明書 - ビートソニック

■ピラーの外し方 例1
QBF8
.1
取扱説明書
■Aピラー部分のモールを
手で引っ張りながら外します。
この度は「QBF8」をお買い上げいただき、ありがとうございます。
取付ける前に、この取扱説明書をよく読んで正しくお使いください。
Aピラー
■本製品の主な特徴
モール
本製品はAピラーにはさみこ込むことにより、L型フック付の弊社3.5インチ液晶モニター
などを手軽に取付けることができます。運転席及び助手席Aピラーにカメラモニターを
取付けた場合、運転席から視認し易い位置に調整できる設計になっています。
.2
注意事項
90°
回転
②
■固定ノブをしっかり締めつけてください。振動によりネジが緩む場合があります。
■Aピラーを右図①の方向に
■クリップではさみ込む取付けの為、完全に固定できません。強く動かせばズレたり外れます。 引っ張ると外れます。
※重量物は取付けないでください。
②クリップがある場合は
■干渉により、アッパーボックスの蓋が完全に開かない場合があります。
(プリウス20系、ハリアー30系
等。約3cm外れます。)
■ピラーの形状によっては、取付けできない場合があります。
ラジオペンチ等ではさみ、
時計回りに90°
回し、Aピラー
警告事項
を引っ張ると外れます。
③の方向に外します。
■正規の取付けで運転席の視界に関する保安基準に適合するように設計されています。
■運転や視界の妨げとなる位置には設置しないでください。
※視界確保のため、3.5 インチを超えるモニターは取付けしないでください。
■ピラーの外し方 例2
■SRSカーテンシールドエアバッグ(Aピラー内臓式エアバッグ)付車には取付け
しないでください。
■助手席エアバッグの展開部には取付けしないでください。
■フロントガラスと接触させた取付けはしないでください。
■外れたことによる故障、破損等の責任は一切負いません。
■Aピラー部分のモールを
■当社は本製品を使用して発生した事故、違法行為、車両の故障または破損等の
手で引っ張りながら外します。
責任は一切負いません。
■グリップをプラスドライバーで外す。
①
Aピラー
モール
③
.1
4
(株)ビートソニック 〒470-0112 愛知県日進市藤枝町こうしん472-5
TEL(0561) 73-9000 FAX(0561) 74-5554 [お客様相談室(0561)75-1655]
URL : http://www.beatsonic.co.jp E-mail : [email protected]
グリップ
グリップキャップはマイナスドライバー
(小)を隙間に差し込んで外します。
※車両側に傷をつけないように
気をつけて作業をしてください。
Aピラー
モール
■スタンドの取付方法
.2
.1
■ロアーパネルを外します。
マイナスドライバー(小)を隙間に
差し込んでこじるように①→②の
手順で取外します。
※図のあたりに差し込んでください。
ロアーパネル
■取付けたい場所にリブがある
場合ニッパなどでリブを切り取り
クリップ部の取付場所を確保
すれば取付できます。
■取付面の確認をします。
②
切り取る
φ
φ
クリップ
φ
使用するマイナスドライバーの先を
ビニールテープ等でカバーすると
パネル等に傷がつきにくくなります。
断面
クリップを差し込むスペースがない場合は
取付けできません。
.3
.2
①
■ピラーの曲線に合わせて、 ■スタンドをピラーに
ステーを曲げます。
はさみ込みます。
Aピラー
■Aピラーを左図①→②→
③の手順で取外します。
曲げる
②
ω
ω
3
■クリップ部のはさみ込みが弱い
場合は、クリップ部の隙間を
ペンチなどで狭くすればはさみ
込みが強くなります。
※クリップ取付の為、完全に固定できません。
先端は
つぶさないように
→
③
→
ラジオペンチなど
キズ防止のビニールテープなどを貼る
参考
ピラーで使用されている部品の外し方
.3
■3.5インチモニターの取付欄を参照し、
スタンドの取付位置や角度調整をします。
■ネジ2本をプラスドライバーで
外し、L型フックの固定位置を
変えることができます。
ω
この部分を曲げて角度を
調整することもできます。
キリなどで押すと
←
ナット
内張りはがし→
←約2mmへこみます。
※ピラーの外し方の詳細についてはカーディーラー等にお問い合わせください。
プラスドライバー
3.5 インチモニターの取付
右ピラー、左ピラー共用
30
16
運転席の視界に関する保安基準が定められています。本製品は、視界の技術基準に適合する
設計となっており、基準概要に準じた弊社測定結果(参考車種)を添付いたします。
本製品を取付ける際、技術基準で規定する障害物が確認できる位置に取付けしてください。
万一、障害物が確認できない場合は、取付方法を変更するか取付けしないでください。
固定ノブ
プリウス20系
直接前方視界の技術基準
81
ハイエース200系
直接前方視界の技術基準
L型フック
本体サイズ:35(高さ)×110(幅)×125(奥行)mm
■スタンド
「QBF7」
とモニター
「QBZ5」の取付
0.3m
2m
0.7m
0.9m
詳しくは、
道路運輸車両の保安基準の細目を
定める告示<第二節>第105条(運転者席)
を
ご確認ください。
範囲内にある障害物(高さ1m直径30cmの円柱)
の少なくとも一部を鏡等を
用いずに直接確認できること。
プリウス20系
直前直左確認鏡の技術基準
ハイエース200系
直前直左確認鏡の技術基準
0.3m
0.3m
道路運送車両の保安基準の細目を定める告示別添
(直前直左確認鏡の技術基準)
をご確認ください。
障害物を直接により、若しくは後写鏡又は鏡その他の装置により確認できること。
左ハンドル車は左右逆に解釈
L型フック