平成 27 年度事業計画 1文化財屋根葺士養成研修事業 (国庫補助事業) 1)第 21 期生 後期の研修開始 人 数● 4 名(兵庫 3 名、滋賀 1 名) 期 間●平成 27 年 4 月 13 日(月)〜 11 月 13 日(金) 研修区分●講義 232 時間 実習 952 時間 見学場所●京都、滋賀、奈良 実習場所●滋賀方面、兵庫方面等 2檜皮採取者(原皮師)養成研修事業 (国庫補助事業) 1)第 15 期生 初級養成研修 修了式 人 数● 4 名(兵庫 2 名、滋賀 1 名、京都 1 名) 日 時●平成 27 年 4 月 7 日(火)10:30 〜 11:50 会 場●京都研修センター(京都市東山区) 2)第 16 期生 初級養成研修 開講式 人 数● 3 名(滋賀 1 名、京都 2 名) 日 時●平成 27 年 4 月 7 日(火)10:30 〜 11:50 会 場●京都研修センター(京都市東山区) 3)第 16 期生 初級養成研修 開始 人 数● 3 名(滋賀 1 名、京都 2 名) 期 間●平成 27 年 8 月 17 日(月)〜平成 28 年 2 月 5 日(金) 研修場所● 【講義】京都研修センター等 【実習】 国有林/ [近畿中国森林管理局管 内]仏通寺山(広島) 、権 現山(和歌山) 市有林/河内長野市市有林(大阪) 民有林/大瀧神社(福井) 、楊谷寺 (京都) 、九大演習林(福 岡) 研修区分●講義 32 時間、実習 880 時間(内査定会 16 時間) 4)中級研修生(原皮師)研修開始 人 数● 36 名 期 間●平成 27 年 8 月 24 日(月)〜平成 28 年 2 月 5 日(金) 研修場所●国有林/ [中部森林管理局管内]賤母(長 野) 、 [近畿中国森林管理局管内] 野路山(広島) 、鶏龍山(兵庫) 、 臥牛山(岡山) 、城山(山口) 、彦 山(広島) 、権現山(和歌山) 民有林/落合(埼玉) 、中津(徳島) 、徳山 試験地(山口) 研修区分●実習 1,760 時間(内査定会 16 時間) 5)研修会(指導員補助養成研修) 参 加 者● 23 名 期 日●平成 27 年 6 月(予定) 会 場●京都研修センター(京都市東山区) 6)森林管理署等の巡回視察 人 数● 10 名 期 間●平成 27 年 4 月〜 8 月(予定) 場 所●近畿中国森林管理局管内等(兵庫、和歌 山、広島、岡山、山口)、中部森林管理 局南木曽森林管理署管内(長野) 7)檜山の調査 人 数● 12 名 期 間●平成 27 年 7 月〜 11 月(予定) 調査場所●近畿中国森林管理局管内及び中部森林管 理局管内、民有林(埼玉、福井、山口、 徳島)、市有林(大阪) 8)研修生(原皮師)採取技術査定会 参 加 者● 25 名 期 間●平成 27 年 10 月下旬(予定) 場 所●徳山試験地(山口) 3茅葺師養成研修事業(国庫補助事業) 1)第 3 期生 茅葺師養成研修(初級)後期の研修 開始 人 数● 4 名(京都 3 名、奈良 1 名) 期 間●平成 27 年 5 月 1 日(金)〜 9 月 5 日(土) 研修場所●[講義]京都研修センター等 [実習]兵庫(予定) 研修区分●講義 80 時間、実習 240 時間 2)茅葺師養成研修(中級) 人 数● 6 名 期 間●平成 27 年 11 月〜 12 月(予定) 研修場所●建長寺(神奈川県鎌倉市) 事業内容●全国の中級茅葺技能者を対象とし、技術 の保存と後継者の養成 3)茅葺協議会(フォーラム) 人 数● 40 名 期 日●平成 27 年 11 月(予定) 会 場●建長寺(神奈川県鎌倉市) 事業内容●全国の技能者を対象とし、茅葺の協議会 認定書を発行する。 3)主任文化財屋根葺士 認定証更新講習会 参 加 者● 15 名 期 日●平成 27 年 12 月 5 日(土) 会 場●京都研修センター(京都市東山区) 4)茅部会 内 容●認定証の更新講習会 人 数● 13 名 期 日●平成 27 年 6 月 9 日(火) 研修場所●京都研修センター(京都市東山区) 事業内容●「主任文化財屋根葺士」検定会及び茅葺 に関する問題点 5)茅刈研修 人 数● 8 名 期 日●平成 28 年 2 月(予定) 研修場所●西の湖(滋賀県近江八幡市) 事業内容●全国の技能者を対象とし、茅刈りの体験 実習 6)研修場所の調査視察 人 数● 2 名 期 日●平成 27 年 7 月(予定) 5研修会 1)指導者研修会 参 加 者● 30 名 期 日●平成 27 年 7 月25日(土) 会 場●京都(予定) 内 容●討論会ほか 2)文化財研修会 参 加 者● 120 名 期 日●平成 27 年(予定) 会 場●宝厳寺(滋賀県長浜市 竹生島 ) 内 容●現場見学や文化財講演会を通じ、古来よ り先人達が築いてきた心と技を学ぶ。 調査場所●未定 4「主任文化財屋根葺士」検定会 1)檜皮・杮屋根葺士の認定(京都市助成金) ❶第 15 回 期 間●平成 27 年 10 月 5 日(月)〜 10 日(土) 人 数● 4 名 研修場所●山南研修センター(兵庫県丹波市) 事業内容●檜皮・杮葺士として 10 年以上従事し、 今後とも活動する意志があると認めら れる葺士を対象として、年 1 回屋根葺 の高度な技術及び知識を修得している か否かを実技、座学で評価する。合格 者には認定書を発行する。 2)茅葺師の認定(京都市助成金) 6普及啓発事業 1)特別講座 参 加 者●各 50 名 期 間●平成 27 年 6 月〜 12 月 計 4 回(予定) 会 場●京都研修センター(京都市東山区) 内 容●広く一般の方々を対象に日本の伝統文化 のみならず様々な分野から講師を招き、 講演会を開催。 2)日本の技 体験フェア[旧称:伝統の名匠] (文化庁主催) 参 加 者● 10 名(保存会関係者) 期 間●平成 27 年 9 月 12 日(土)・13 日(日) 会 場●大社文化プレイスうらら館(島根県出雲 市) ❶第 7 回 期 間●平成 27 年 10 月 5 日(月)〜 10 日(土) 人 数● 2 名 研修場所●山南研修センター(兵庫県丹波市) 事業内容●茅葺師として 10 年以上従事し、今後と も活動する意志があると認められる葺 師を対象として、年 1 回屋根葺の高度 な技術及び知識を修得しているか否か を実技、座学で評価する。合格者には 3)ふるさと文化財の森 文化財建造物保存活用 公開セミナー(文化庁主催) 期 間●平成 27 年(予定) 会 場●京都研修センター(京都市東山区)他 7文化財修理用屋根葺資材の確保事業 檜皮資材確保及び茅資材確保 優良な檜皮資材及び茅材の生産と確保の為、檜皮 山管理及び茅場管理と単価に見合う良質な檜皮や茅 を確保できるよう当会の会員に一層の協力を依頼す る。 8檜皮採取の契約及び買受申込 国有林● [中部森林管理局管内]賤母(長野) 、 [近畿中 国森林管理局管内]鶏龍山(兵庫) 、権現山(和 歌山) 、野路山・彦山・仏通寺山(広島) 、臥牛 山(岡山) 、城山(山口)等 市有林●[河内長野市]千石谷文化財の森(大阪) 民有林●大瀧神社(福井) 、落合(埼玉) 、中津(徳島)、 九大演習林(福岡)、徳山試験地(山口)、楊 谷寺(京都)等 9賃貸事業 市民の文化の向上及び発展に資するため、文化財建 造物その他の文化財を保存するための技術の継承を図 るための事業を実施する法人等に施設を貸与する。 1)京都市文化財建造物保存技術研修センター 期 間●平成 27 年 4 月〜平成 28 年 3 月 貸 与 先●京都市、全国伝統建具技術保存会、文化 財修理技術保存連盟及び各種選定保存技 術保存団体等 会報等の発行 保存会に必要な事業実施の報告等を内容とした会 報「古文化」を年 3 回、準会員の「手練」を年 1 回編 集発行。 [古文化] 第 108 号/平成 27 年 7 月31日発行 第 109 号/平成27年11月30日発行 第 110 号/平成28 年 3 月31日発行 [手 練] 第 10 号/平成 27年 7月31日掲載(HPのみ) その他法人の目的を達成するために必要な 事業 1)建造物パトロールの実施 パトロールするだけでなく、災害、継年による植物 性屋根の状況等の相談も受け付け、保存会で出来う る補修方法、その他専門的事項について助言を行う。 2)ふるさと文化財の森システム推進事業 専門委員会 「ふるさと文化財の森設定について等」 期 日●平成 27 年(予定) 3)全国文化財保存技術連合会 総会 期 日●平成 27 年(予定) 4)公益社団法人 全国国宝重要文化財所有者連盟 連絡協議会 期 日●平成 28 年 3 月(予定)
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