H26年度 事業報告

≪平成 26 年度
事業報告≫
平成 26 年度は小平健成苑・特養において「看取り介護」に取り組みました。他法
人や医師の協力のもと、昨年 6 月から今年 3 月まで、9 名の方を施設で看取りました。
入居者の方の大往生に際し、安らかな最期を迎えて頂いけたこと、ご家族も悲しみ
の中にもご臨終に際してやり残したことはないという安堵感を感じて頂けたことと
思います。
職員の心身の健康につきましては、昨年 9 月から 12 月にかけて4回、管理職を対
象にメンタルヘルス研修を実施。うつ病等で休職する職員はおりませんでした。
法人内 2 か所の地域包括支援センター及び 3 か所の居宅介護支援事業所と、入所サ
ービス部門、デイサービスや訪問給食など在宅サービス部門の連携・協力体制も充実
し、年度内で延 98,762 人の方に当法人のサービスをご利用頂きました。小平市の地
元の方々に一層貢献できたのではないかと感じています。
理事、監事、評議員の皆さま方、地域の方々に心より感謝します。
◆小平市の市場
高齢者数・要介護認定者数・介護保険財政 推移 (単位:人,億円)
200,000
150,000
110
105
100
100,000
93
H24年度
人口
40,655
H25年度
65歳以上
H26年度
要介護認定者数
介護保険事業の小平市内シェア
H24 年度
7,448
7,182
6,787
0
100
40,266
39,360
50,000
◆平心会
186,339
106
185,677
180,314
介護保険財政
(単位:億円)
H25 年度 H26 年度
平心会
7.0
10.0
10.3
小平市
92.8
100.1
105.8
シェア
7.5%
10.0%
9.7%
95
90
85
◆小平市内・事業者数
(単位:箇所)
特養
老健
療養病床
ショートステイ
デイサービス(一般型)
デイサービス(認知症型)
グループホーム
小規模多機能
有料老人ホーム
訪問介護
居宅介護支援事業所
H25年度
7
2
2
8
48
7
8
5
6
39
37
H26年度
7
2
1
8
57
7
8
5
10
35
40
増減
0
0
-1
0
9
0
0
0
4
-4
3
◆事 業
①「おもと倶楽部」黒字化…平成 25 年度対比。
売上高 2,700 万円→3,200 万円(増加)、経常利益▼456 万円→▼135 万円。
② 経営理念浸透…「クレド・カード勉強会」。月 1 回、9 部署に対して実施。
③「看取り介護」…小平健成苑にて平成 26 年 6 月より実施。
④ 職員のメンタルヘルス・ケア研修実施…関東福祉専門学校・生方先生を招聘。
⑤ 小平健成苑・デイサービスのコンセプト再構築…入浴回数を増やす。
⑥ 小平健成苑・冷暖房設備入替資金 7 千万円の確保…「現預金」7 千 300 万円増。
⑦ 若手職員の育成と管理職登用→「次世代リーダー研修」5 名、4 回実施。
◆職 員
昨年度に比べて職員採用はより困難になりました。
・採用費用H25 年度・422 万円(広告媒体 371 万円+紹介料 51 万円)
→H26 年度・710 万円(広告媒体 480 万円+紹介料 230 万円)
・採 用・・・新卒 3 名採用。
・離職率・・・平成 25 年度・24%→平成 26 年度・30%。
◆財 務
(単位:百万円)
1 次補正予算対比
予算
決算
差異
前年対比
達成率
前年度
決算
増減
伸長率
事業活動収入
1,150
1,147
-0.3
100%
1,117
1,147
31
103%
経常収支差額
81
61
-22
74%
61
61
0
101%
7.2%
5.3%
-1.9%
5.5%
5.3%
-0.2%
経常収支差額率
平成 26 年度は、予算には未達だったものの、前年度対比で増収増益ができました。
予算未達の原因は、
「小平健成苑特ショートステイ」
「ぶどうの木デイ」は達成した
ものの、
「小平健成苑デイ」
「はなこジム」
「おもと倶楽部」
「健成苑はなこがねい」の
「事業活動収入」の未達が影響しました。
「貸借対照表」では、経営の安全性を示す「自己資本比率」は 89%、
「流動比率」
901%、現預金は月商 9,054 万円の 4.6 か月分で、経営の安全性は向上しています。