団体責任者のための ネイパル深川 利用の手引き 北海道立青少年体験活動支援施設 ネイパル深川 指定管理者 株式会社スポートピア 〒074-1273 北海道深川市音江町 2 丁目 7 番 1 号 TEL(0164)25-2059 FAX(0164)26-3600 ホームページ http://neiparufukagawa.ec-net.jp/ メールアドレス [email protected] 目 次 Ⅰ 北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川とは 1 子どもたちに最高の「原体験」を 2 ネイパル深川のめざす姿 ・・・ 2 ・・・ 2 Ⅱ 利用に当たって 1 宿泊定員 2 利用できる人及び利用料金 3 休業日 4 利用申込の手順 5 持ち物 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 3 3 3 4 4 Ⅲ ネイパル深川での活動に当たって 1 事前の打ち合わせ 2 研修計画書の作成 3 係活動 4 到着時・出発時の流れ 5 オリエンテーション ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 5 5 5 6 7 Ⅳ ネイパル深川での生活について 1 標準生活日課 2 到着及び出発時 3 朝・夕のつどい 4 団体リーダー打ち合わせ会議 5 施設内の利用 6 放送等 7 健康・安全 8 研修活動上の留意点 9 生活上の留意点 10 その他 ・・・ 8 ・・・ 8 ・・・ 9 ・・・ 9 ・・・ 9 ・・・10 ・・・10 ・・・10 ・・・12 ・・・14 施設平面図 ベッドメーキング(洋室) ベッドメーキング(和室) ベッドの整とん(洋室) ふとんの片付け(和室) 教材例 屋内活動プログラム 屋外活動プログラム ・・・15 ・・・16 ・・・17 ・・・18 ・・・19 ・・・20 ・・・21 ・・・22 1 Ⅰ 1 北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川とは 子どもたちに最高の「原体験」を 北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル深川は、北海道のほぼ中央、夕張山地 音江連山のふもとにあり、四季折々の風景が楽しめます。 昭和37年に「北海道立青年の家」として開所し、本道の未来を築く後継者を育成 するための青少年教育施設として歩んできました。 平成12年の全面改築後、近代的な建物に生まれ変わり、平成19年度からは民間 のノウハウを活用してサービスの向上を図るために指定管理者制度を導入し、青少 年から高齢者まで幅広い年齢層の団体に利用いただいております。 こうした中、北海道教育委員会では、社会情勢の変化に伴い、北海道立青年の家 の果たすべき役割や機能を見直す必要性が生じたことから、平成26年4月、「北海 道立青年の家条例」を廃止し、いじめ・不登校をはじめ、生活習慣や生活リズムの 乱れ、コミュニケーション能力の低下など、本道の子どもたちが抱える様々な課題 への対応や国際交流、環境教育、職業体験などの多様な体験活動の場や機会を充実 させるため、新たに「北海道立青少年体験活動支援施設条例」を制定しました。 ネイパル深川は、様々な体験活動のプログラム開発や指導者養成などの拠点的機 能を持つ施設として、リニューアルしました。 2 ネイパル深川のめざす姿 「心豊かにたくましく生きる子どもを育む」 自然とのふれあいや集団生活を通して、自ら考え行動できる能力を培い、心豊かに たくましく生きる子どもを育てます。 ◆ 自然に親しむ活動から自然の不思議さや生命の尊さを学びましょう。 ◆ 仲間と協力する活動から思いやりの心を育みましょう。 ◆ 自らチャレンジする活動からたくましく生き抜く力を培いましょう。 2 Ⅱ 1 利用に当たって 宿泊定員 200人です。 2 利用できる人及び利用料金 (1)ネイパル深川を利用できるのは、原則、5人以上の研修を目的とする団体です。 (2)利用料金 ア 利用料金 区分 日帰り料金(1日) 宿泊料金(1泊) 1 4歳未満 無 料 無 料 2 4歳以上 100円 150円 3 小・中学生 100円 300円 4 高校生・大学生等 100円 460円 5 引率者・指導者 200円 1,100円 6 一般 410円 2,200円 イ 食事料金(税込) 区分 小学生以上 未就学児 お弁当 朝食 500円 430円 昼食 500円 430円 520円 夕食 700円 630円 ※ 食事は、別料金でおかずの増量や特別食を用意することが可能ですので、 ご希望される場合は早めに御相談ください。 ※ 3歳未満のお子様は、保護者分を分けて食べることが可能です。その場合の 食事料金はかかりません。 3 休業日 年末年始(12月29日~1月3日)は休業日です。 なお、施設のメンテナンスなどで臨時に休所する場合がありますので、ホームページ で御確認ください。 3 4 利用申込の手順 (1)申込は、1年前から受付いたします。 (2)お申込み・お問い合わせは9時から17時30分まで受付いたします。 ア まずはお電話でお申し込みください。 ご利用になりたい期日、人数、利用目的をお知らせください。利用申込書類 をお送りいたします。 イ 事前打ち合わせを行います。 必要に応じて、施設見学やプログラムの相談を行います。 ※ 研修の効果を高め、安全な活動を行うために相談いただくことをお勧めし ております。 ウ 「研修計画書」・「利用者名簿」・「食事申込書」等を提出してください ・ 30日前までに郵送またはFAX・メールで提出してください。 ・ 食事数の変更は、朝食・昼食は利用の前日17時まで、夕食は当日の11時 までに連絡してください。(それ以降はキャンセルが効きません。) ・ 計画書には到着・出発時刻を必ず記入してください。 エ 利用が確定した文書として「利用承認書」を送ります。 その後、他団体との調整を行い、およそ3週間前までに活動場所と部屋割に ついてお知らせいたします。 ※ 記載事項に変更が生じた場合は、速やかに御連絡ください。 ※ 利用をキャンセルされる場合は、60日前までに御連絡ください。 5 持ち物 快適な研修を行うために、次のものを持参してください。 上ぐつ、着替え、洗面・入浴用具、筆記用具、ハンカチ 健康保険証(コピー)パジャマ など ※ スリッパの貸出はしていません(簡易のものを100円でご用意しております)。 ※ シャンプー、ボディーソープ等の備え付けはありません。 ※ 裸足での御利用はできません。 4 Ⅲ 1 ネイパル深川での活動に当たって 事前の打ち合わせ 団体の活動が円滑に進められ、研修活動を充実し、効果を高めるためには、ネイパル 深川と事前に十分な打ち合わせをすることが大切です。 打ち合わせ事項は、次のとおりです。 (1)団体の利用目的と活動プログラム及び活動場所等 (2)ネイパル深川の施設・設備の下見及び野外活動コースの踏査 (3)ネイパル深川での生活の流れ(標準日課)と活動プログラムの組み方 (4)係活動について (5)宿泊室の割り当てについて (6)緊急時の対応について (7)その他(経費、交通機関、駐車場、他団体との調整等) 2 研修計画書の作成 研修計画書は、事前の打ち合わせ内容を参考に、次のことに留意し、作成してください。 (1)利用の目的やねらいを明確にしてください。 (2)目的やねらいの達成に役立つプログラムを検討してください。 (3)野外での活動を計画する場合には、荒天時のプログラムも作成してください。 (4)プログラムは過密にならないよう、ゆとりのあるものにしてください。 (5)到着直後の「出会いのつどい」やオリエンテーションのために約20分間、 出発直前の「別れのつどい」のために10分間の時間を確保してください。 ※ 研修計画書に記載されたプログラムを、他団体のプログラム、施設の状況、 指導者の有無などにより、一部調整させていただく場合がありますので御理解 ください。 3 係活動 ネイパル深川での研修を円滑に進めるため、必要に応じて係を編成してください。 <係の例> 班 長(グループの代表、班員への連絡) 研修係(黒板、机、椅子、用具の準備や後片付け) 生活係(シーツの受け渡し、清掃、ごみの処理) など 5 4 到着時・出発時の流れ 到着時の流れ 出発時の流れ 出発時に人数確定の連絡 宿泊室の清掃・整とん エントランスホール着 (原則 9時以降 ・ 8点検項目に沿って各宿泊室で実施 ・ 荷物を指定された研修室に移動 17 時まで) 各室点検 団体責任者 利用者 ◇事務室又は「ミー ◇上ぐつにはき替 ティングルーム」で え、指定の靴置場に 打ち合わせ 入れる (約10分) ◇各自荷物を持っ ・期間、宿泊人数 てオリエンテーシ ・研修日程 ョン会場で待機 ・生活日課 ◇名札を着用しま 点検表」と「利用団体の意見・感想」と ・支払い日時など す。 「宿泊室点検表」(部屋表示カードの裏 ・団体責任者が点検表をもとに各宿泊室を 点検 団体責任者と職員による最終点検 ・団体責任者は最終点検までに「利用団体 面)を事務室に提出 ・団体責任者と職員による最終点検 (原則 8 時 30 分以降 9 時 30 分まで) 出会いのつどい(20分) (オリエンテーション会場) 不合格 (例) やり直し 合 格 ・利用者代表からのあいさつ ・歓迎のあいさつ 再点検 ・ネイパル深川職員からの生活等に関する説明 研修活動 団体独自の連絡・伝達など 別れのつどい 研修室清掃 (例) 宿泊室入室 ・利用団体からの ・12 時から入室可 ・宿泊室の清掃が終了している場合は、 それ以前でも入室可(要確認) ・各宿泊室入り口に「部屋表示カード」を掲示 研修活動開始 あいさつ け等「研修室の ・ネイパル深川職 使用について」 員からのあいさつ に沿って実施 出 6 ・机、いすの片付 発 5 オリエンテーション (1)到着時のオリエンテーションは、生活のルール・マナー、利用目的の動機づけな どを主な内容として、職員が行います。 (2)時間は20分間程度必要です。研修プログラムを立案する際に、オリエンテーシ ョンの時間を確保してください。 (3)事前にオリエンテーション資料と「ネイパル深川利用の手引き」(本書)を使い、 施設の利用の仕方について学習してきた団体などは、オリエンテーションを省略 することも可能です。 ※ 資料の貸出については次のとおりです。 オリエンテーション資料の貸出について オリエンテーション資料の貸出希望は利用申 込書の「依頼する事項」 (教材教具等)の欄に ○を付けてください。 ネイパル深川から代表者に送付します。 資料の貸出し 方法 「ようこそネイパル深川へ ―施設の利用の仕方―」 資 料 の 内 容 約 10 分 (1)施設の概要 (2)施設の使い方 (3)生活のきまり (4)生活上の留意点 ※この資料は、ネイパル深川に来る前に利用の 仕方を学習するためのものです。利用者全員で の視聴をお勧めいたします。 資料の返却 利用時にお持ちください。 方法 7 Ⅳ 1 ネイパル深川での生活について 標準生活日課 標準生活日課は次のとおりです。研修を進める上で必要な場合は、団体独自の生活日 課を組むこともできますので、プログラムを立案する際に御相談ください。 なお、ネイパル深川での生活は、他団体を含めた共同生活です。お互いに迷惑になら ないよう配慮してください。 8:30 9:00 13:30 17:15 19:00 22:30 時 6:30 間 7:30 8:45 12:00 17:00 17:30 22:00 生 活 日 課 2 起 床 ・ 清 掃 ・ 片 付 け 朝 食 片 付 け ・ 集 合 ※ 朝 の つ ど い 研 修 ・ 活 動 昼 食 研 修 ・ 活 動 ※ 夕 べ の つ ど い リ ー ダ ー 会 議 夕 食 研 修 ・ 活 動 就 寝 準 備 消 灯 入浴 18:00~22:00 到着及び出発時 (1)到着時 ア 到着時打合せ(団体責任者とネイパル深川職員 約10分) ・ 利用期間、宿泊人数、食事数の確認 ・ 日程、活動内容、指導依頼などの確認 ・ 教材、教具の使用について ・ 入室、退室時間 ・ 入浴時間の確認 ・ 利用料金、食事料金等の精算日時や方法の確認 イ シーツ、枕カバーの受け取り・返却 ・ リネン庫に置いてありますので一人につきシーツ2枚と枕カバー1枚をお持ち ください。連泊の場合は4泊目に新しいものと取り替えます。 ・ 出発日の朝、使ったシーツ、枕カバーは、リネン庫前の所定の場所に返却し てください。 ・ 必要に応じて宿泊室の鍵は貸出ますので御相談ください。 ※ 引率者・指導者が必要な場合は貸出ますので、御相談ください。 (紛失した場合、実費10,000円をいただきます。) ウ 精算方法 ・ 出発するまでに、事務室で利用料金、食事料金、教材費、外部講師交通費等 をお支払いください。 ・ 振込みを希望される場合は御相談ください。 8 (2)出発時 ア 出発する日の朝、宿泊室を空け、荷物を指定された場所に移動してください。 イ 利用者は、使用したシーツ・枕カバーを返却し、各宿泊室の清掃を行なって ください。 ウ 団体責任者は、8つの点検項目に従って各宿泊室の点検をし、最終点検までに 「利用団体代表者点検表」、 「利用団体の意見・感想」、 「宿泊室点検表」 (部屋表示 カードの裏面)を事務室に提出してください。 エ 最終点検を団体責任者と職員で行います。 3 朝・夕のつどい 〈自主実施〉 一日の始まりのけじめや一日の生活のふりかえりをする場です。団体独自で計画し、 実施してください。研修生の健康観察や活動、生活などについての連絡を密にし、団体 活動の効果をあげられるよう配慮してください。 例) 朝 時間 8:45~9:00 場所 午前の活動場所 内容 健康チェック、諸連絡等 夕 時間 17:00~17:15 場所 午後の活動場所 内容 一日の反省、諸連絡等 4 団体リーダー打ち合わせ会議 〈出席必須〉 毎日、各団体の代表者によるリーダー打合せを行ないます。代表者は必ず出席してく ださい。 ① 時間 17:15~(10分程度) ② 場所 ミーティングルーム ③ 内容 警備担当職員紹介、団体自己紹介及び活動内容について、ネイパル深川職 員からの連絡等 5 施設内の利用 (1)宿泊室 ア 宿泊室は洋室(4人用25室、2人用26室)、和室(10人用3室、6人用1室、 5人用1室、4人用3室)があります。 (このうち、身障者対応の部屋は4室です) イ 宿泊室の割当ては、およそ3週間前までに行います。 ウ 宿泊室を離れるときは、窓の施錠や節電に御協力ください。 エ 寝具や電灯、清掃用具などに不備があった場合は、事務室に御連絡ください。 (2)ミーティングルーム、フリースペース ア 交流・休憩の場として自由にお使いください。 イ 本、新聞が閲覧できます。 ウ 広報資料、パンフレット等は、御自由にお持ちください。 9 エ テレビや簡単な遊具(囲碁、将棋、オセロ等)があります。 御自由にお使いください。使用後は、後片付けをしっかりお願いします。 (3)洗濯室 ア 洗濯が必要な団体のために洗濯室があります。 イ 洗剤や洗濯物を干すためのロープ等は、団体でお持ちください。 ウ 洗濯機、乾燥機は台数に限りがありますので、譲り合って使用してください。 6 放送等 (1)所内放送は、緊急時以外は行いません。 (2)電話等の取り次ぎはいたしません。 7 健康・安全 健康・安全については、特に次のことに留意してください。 (1)到着の前日まで ア 参加者の健康状態(アレルギーを含む)を十分に把握しておいてください。 イ 健康保険証(コピー可)や持病のある方は常備薬を持たせてください。 ウ 活動時の事故に備えて保険に加入するようおすすめします。 (2)期間中 ア 到着後、非常口を確認し参加者に周知してください。 イ けが人、病人が発生した場合は、事務室へ連絡してください。 ウ 夜間及び日曜、祝日の場合は「深川市夜間急病テレホンセンター」 電話0164-22-4100が開設されています。 (3)災害時の対応について 火災等災害が発生した場合は館内放送により指示がありますので、引率者はその 指示に従い、利用者の把握、安全確保に万全を期してください。 (4)冬期間 ア 23:00~翌4:30まで暖房が入りませんので、御了承ください。なお、日中も 廊下等は冷え込みますので、上着を持参することをおすすめします。 イ 宿泊室内は大変乾燥しますので、濡れたタオルなどを干すことをおすすめして おります。 8 研修活動上の留意点 (1)研修室等について ア 研修室等は団体責任者の責任のもと使用していただきます。使用については、 研修申込書に記載するなど事前の連絡が必要です。 イ 他団体の希望と重なった場合は、調整させていただき、別の研修室等を使用し 10 ていただくことがありますので、御了承ください。 ウ 大・中・小の各研修室では、必要な机や椅子を各自で準備し、研修終了後は、 もとの位置にもどしてください。 エ 和室研修室には、押入に机と座布団が入っています。 オ 創作工芸室は、木工や陶芸の研修・活動に適しています。普段は施錠していま すので、使用の際は事務室にお申し出ください。 カ 創作工芸室には、他団体の作品や糸のこ、陶芸用電気炉などの備品があります ので、団体責任者はその場から離れないでください。 キ 多目的ホールは、多人数が参加する講演、音楽活動、発表、映画(VTR)な どに適しており、ゲーム、レクリエーション、軽スポーツなども可能ですが、ボ ールを使ったスポーツはご遠慮いただいております。 また、ステージ及び座席の出し入れは、危険が伴うため職員が行います。時間 がかかりますので、事前の連絡、使用後の連絡をお願いいたします。 ク 研修室使用後は、必ず掃除機をかけてください。 (2)使用物品等について ア 放送機器や視聴覚機器を使用する場合は、事前に御連絡ください。急な要望に は応えられない場合もあります。使用方法は職員へ確認してください。 イ 水差し・おしぼりは、事務室よりお貸しいたします。使用後は、丁寧に 洗って返却してください。 (3)教材について 使用する教材は、原則的に各団体に持参いただきますが、ネイパル深川では次の 教材を斡旋しています。 切り絵、プラ板、木のバッジ・キーホルダー、七宝焼セットなど ※ 費用は種類によって異なります。また、取り寄せに日数が必要ですので、研修 計画の作成時に御相談ください。 (4)外部講師について ア 茶道、陶芸、七宝焼、スポーツクライミングなど専門的な技術・技能を要する 研修・活動の指導には、外部講師に指導を依頼することができます。 イ 講師はボランティアで指導料は無料です。 ※ 交通費として講師1人につき1回2,000円が必要です。 ウ 講師の都合を確認する必要がありますので、早めに御相談ください。 (5)体育館の使用について ア 体育館での活動時には、必ず運動靴を使用してください。 イ 研修プログラムで用具・器具を使用する場合は事前に御相談ください。 ウ 使用時間が重複する場合は、半面の使用になることがあります。 エ 団体が研修で使用していない場合は用具・器具共に使用できます。 オ 使用後は、床面をモップがけし、集めたゴミを掃除機で吸い取ってください。 カ スポーツクライミンングは、使用規定を定めていますので事前の打ち合わせが 必要です。 11 (6)テニスコートの使用について ア 団体が研修で使用していない場合は使用できます。 イ コート使用の際、テニス用具の貸し出しを希望する場合は、事務室にお申し出 ください。使用後は器具の点検・確認を行い、所定の位置に返却してください。 ウ 使用可能期間は5月~10月までの7:00~19:00までです。 エ コート内では必ずテニスシューズ、運動靴を使用してください。 オ コート内での食事、喫煙はできません。 ※喫煙は所定の場所でお願いします。 カ 使用後はネットを必ずゆるめ、コートにブラシをかけてください。 (7)パークゴルフ場の使用について ア 団体が研修で使用していない場合は使用できます。 イ パークゴルフ用具の貸し出しを希望する場合は、事務室にお申し出ください。 使用後は器具の点検、個数の確認を行い、所定の位置に返却してください。 ウ 使用可能期間は5月~10月までの7:00~19:00までです。 エ コース内では必ず専用シューズ、または運動靴を使用してください。 オ コース内での食事、喫煙はできません。 ※喫煙は所定の場所でお願いします。 (8)その他 ア コピー・印刷機による印刷は有料で承りますので事務室にお申し出ください。 コピー 白黒10円/枚・カラー30円/枚 印刷機 1円/枚(印刷分の用紙をお持ちいただくと料金はかかりません。) ※ 1枚は片面印刷ですので、両面の場合は2枚としてカウントいたします イ 事務室で両替できます。17時30分までにお申し出ください。 9 生活上の留意点 (1)貴重品の管理について ア 貴重品は各自、または団体で管理してください。 イ ミーティングルーム前のコインロッカーが使用できます。 ※ コインロッカーは宿泊室1室につき1個です。鍵を紛失しないよう気をつけて ください。(紛失した場合、実費3,000円をいただきます。) ウ 事務室の金庫でお預かりすることもできます。お申し出ください。 ※ 金庫からの出し入れは8:30~17:30までとなります。夜間の出し入れは できません。 (2)宿泊室の清掃について ア 快適にお過ごしいただけるよう、必要に応じて行なってください。 最終日には必ず清掃し、点検項目に従って点検してください。 イ 清掃は、備え付けの掃除機を使用して行います。水ぶきが必要な場合は、トイ レ前の清掃用具入れにバケツや雑巾等が入っています。 12 (3)ごみの処理について・・・ごみの分別に御協力ください。 ア 宿泊室には「びん・かん・ペットボトル」用と「燃えるごみ」用の2つのごみ 箱があります。 イ 各団体で「生活のしおり」の分別方法に従ってごみを分別し、団体ごとにまと めて捨ててください。 ウ ごみは、夏季はごみ置き場(屋外)、冬季は食堂近くの階段下(屋内)に出してくだ さい。 エ ごみ袋はリネン庫の引き出しに入っています。 (4)食事について ア 時間や利用状況により食事時間を調整させて頂くことがあります。団体の活動 プログラムによっては、開始時間を変更することができますので、事前に御相談 ください。 イ 配膳、下膳ともセルフサービスでお願いします。 ウ 座席数は140席で、団体ごとに食事をとるように指導してください。 エ ごはん、汁物、野菜などは、おかわりができます。 オ 調味料、台ふきがありますので各テーブルにお持ちください。食事が終わった ら、台ふきでテーブルをふき、使用した調味料、台ふきは、返却ください。 キ 利用団体数や利用人数により時間の調整をすることがあります。 ク 食事数の変更は、朝食と昼食は前日の17時、夕食は当日の11時まで可能です。 ケ 野外活動等で「お弁当」を希望する場合は、食事申込書に必要事項を記入して ください。 (5)入浴について ア 大浴室(シャワー19)、中浴室(シャワー9)、小浴室(障がい者用)があります。 イ 日によって男女の利用浴室が異なります。浴室の「のれん」で確認してください。 ウ 入浴時間は、18:00~22:00です。利用団体数や利用人数により時間の調 整をすることがあります。 エ タオルを浴槽の中に入れない、上がる前にタオルで体をふく、使用した洗面器・ 腰かけ・シャワーの整とんをするなど、マナーを守ってください。 (6)飲食、喫煙について ア 各研修室、体育館、多目的ホールでの飲食はできません。また、宿泊室では寝 具を汚さないため、ベッドの上での飲食は御遠慮ください。 イ 施設内及び敷地内でガムを噛むのは御遠慮ください。 ウ 喫煙は屋外の喫煙コーナーに限らせていただきます。 エ 宿泊室・研修室での飲酒は出来ません。飲酒を伴う交流会を計画する場合は事 前に御相談ください。 13 10 その他 (1)滞在期間中の外出については団体責任者が人数を把握し、出発時及び帰着時に事 務室まで御連絡ください。施錠時刻は22:00です。 (2)ネイパル深川では節電に努めています。研修室や宿泊室を出るとき、トイレ・洗 面所使用後は消灯に御協力をお願いします。 (3)火災時に備え、防火戸や排煙装置が設置されています。作動しますと警報ブザー が鳴りますので御注意ください。 (4)防火戸は、寄りかかったり、押したりすると誤作動しますので、御注意ください。 (5)施設・設備を破損した場合は、すみやかに事務室に御連絡ください。 14 15 ベッドメーキング(洋室) ①マットレスをひろげます。 ②ベッドパットをしきます。 ③1枚目のシーツをしきます。 ④2枚目のシーツをしきます。 ⑤かけぶとんをのせます。 ⑥2枚目のシーツの上部を 折りかえします。 寝具の準備について *リネン庫から一人シーツ2枚と枕カバー 1枚をお持ちください。 *使用したシーツと枕カバーは、出発日の 朝、リネン庫に分けて返してください。 *寒い場合は、ベッド下の引き出しに毛布 を入れてありますので、御自由にお使い ください。 ⑦枕にカバーをかけて完成です。 シーツとシーツの間でお休みください。 16 ベッドメーキング(和室) ① マットレスをひろげます。 ②ベッドパットをしきます。 ま い め ま い め ③1枚目のシーツをしきます。 (マ ッ ト レ ス の 下 に し ま い ま す 。 ) か き ⑤かけぶとんをのせます。(夏期 ) もうふ とうき 毛布 ものせます。(冬期 ) ひじょうぐち かなら ④2枚目のシーツをのせます。 じょうぶ ⑥2枚目のシーツの上部 をおりか あいだ えします。 へ や かくにん で い * 他の部屋への出入りはしないようにしましょう。 し ん ぐ うえ た の * 寝具の上 で、ものを食 べたり、ジュースを飲 んだりし ないようにしましょう。 せ い り せいとん こころ * 整理整頓に心 がけましょう。 へ や で で ん き け * 部屋を出るときは電気を消しましょう。 つぎ り よ う し ゃ き も よ り よ う せ いそう やす (シーツとシーツの 間 でお休みください。) * 非常口を 必 ず確認しましょう。 ほか かんせい ⑦まくらカバーをして、完成 です。 ねが * 次の利用者が気持ち良く利用できるよう、清掃をお願 いします。 17 せい ベッドの整 とん む さ ゆ う たいしょう (ベッドの向きにより左右 対 称 になります) み ① マットレスを三つおりにします。 いた あたまがわ じ しんぐ じ ※ベッドの向きによってはZ字 じ えがら ④S字になるようにおきます。 三つおりにします。 うちがわ かいはんぶん ⑤絵柄が内側になるように、2回半分におります。 じ なが ※ベッドの向によってはZ字 おな ③ベッドパットを写真のように む ※板がある 頭 側 に寝具をおきます。 む しゃしん ②S字になるようにおきます。 ※長いほうをおるようにします。 む (マットレスと同じ向き) × うえ かさ ⑥ベッドパットの上に重ねます。 め てまえ もうふ ふとん おな め ※おり目が手前になります。 お かた かい お ⑦毛布は、布団と同じ折り方で、3回折ります。 じょう ばあい まちが ※おり目がうずまき 状 になっている場合は間違いです。 しゅく ひじょうぐち はく しつ 宿 泊 室 かなら かくにん で は * 非常口を 必 ず確認しましょう。 ほか へ や で い * 他の部屋への出入りはしないようにしましょう。 し ん ぐ うえ た の * 寝具の上でものを食べたり、ジュースを飲んだ りしないようにしましょう。 ふとん うえ まいかさ め せ い り せいとん てまえ ⑧布団の上に2枚重ねます。※おり目が手前になります。 まくら いちばんうえ かんせい こころ * 整理整頓を心 がけましょう。 へ や で で ん き け も り よ う * 部屋を出るときは電気を消しましょう。 ⑨ 枕 を一番上において完成です。 つぎ り よ う し ゃ き せ いそう * 次の利用者が気持ちよく利用できるよう、清掃 18 ねが をお願いします。 ふとんの片付け(和室) ①マットレスを三つ折りにします。 ②ベッドパットを三つ折りにします。 ③ふとんを四つ折りにします。 ④毛布を八つ折りにします。 ⑤押入にそれぞれ入れて片付けます。 宿 泊 ⑥種類ごとに重ねて入れましょう。 室 で は * 非常口を必ず確認しましょう。 * 他の部屋への出入りはしないようにしましょう。 * 寝具の上で、ものを食べたり、ジュースを飲んだりしないようにしましょう。 * 整理整頓に心がけましょう。 * 部屋を出るときは電気を消しましょう。 * 次の利用者が気持ち良く利用できるよう、清掃をお願いします。 19 ▲eco my 箸 ▲陶芸上絵付け ▲木のキーホルダー ▲プラバンキーホルダー ▲切り絵 ▲’モリ‘のお友達 20 ▲七宝焼 ▲モリのフォトフレーム 21 22 【アクセス】 至 芦別 深川 I.C. ■JR深川駅から■ ○中央バス滝深線(音江経由) 平日1時間に1本程度 「5条8番」停留所乗車(深川駅から徒歩5分) 「音江」停留所下車、徒歩5分 ○タクシー 約10分 1,500円程度 道央自動車道 ネイパル深川 ■高速バス■ ○中央バス「高速るもい号」(深川経由) 「ネイパル深川」停留所下車徒歩1分 ※ 留萌方面からは降りられません。 音江 小学校 至 旭川 コンビニ 道の駅 ガソリン スタンド 至 滝川 ■路線バス■ ○旭川・留萌方面から 道北バス・沿岸バス「音江分岐点」降車徒歩10分 ○滝川方面から 中央バス滝深線(音江経由)「音江」停留所下車、 徒歩5分 深川駅 至 ■自家用車■ ○道央自動車道深川インターチェンジから約1分 ○旭川方面から国道12号線・道の駅の交差点を左折 ○滝川方面から国道12号線・道の駅の交差点を右折 留萌 23
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