住区まつり 11日

ヒガンバナには、2つの名前の意味があります。1つは「お
き き ん
しの
彼岸の頃に咲く花」、もう1つは「飢饉の時に食べて飢えを凌い
だ悲願の花」です。
住区まつり
11日(日)
さら
ヒガンバナは強い毒を持っていますが、水に晒すことで抜け
受付時間 午前 10 時~午後2時
るので、飢饉の時には毒を抜いて食べていました。
「持ち帰ると火事になる」、「摘むと死人が出る・手が腐る」
など物騒な迷信がいくつかありますが、これらは毒から子供を
遠ざけるために考えられたのではないかと言われています。
しかし、「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という「おめでたい
ことの兆しに降る赤い花」という意味の、縁起の良い別名もあ
り、海外には愛好家の方も多くいる花です。
ママといっしょに(未就学児対象)
21日(水)
「青木先生による親子体操」
午前11時~
すくすくクラブ(0歳児対象)
22日(木)
午前10時30分~
一輪車教室(小学生対象)
6日・20日・27日
いずれも火曜日
午後3時30分~4時30分
かん じ ょう
1200(正治元)年に武蔵国一宮である大宮氷川神社を勧請し
たという区内屈指の歴史を持つ神社です。同社は舎人町、入谷村、
あ そ ま
ま さ め
遊馬村(草加市)の 3 町村の鎮守です。総欅造り、柾目の素材を
から
は
ふ
住区まつり前夜祭
使用し、屋根は唐破風の流し造りです。
ひときわ目を引くのが本殿の彫刻です。九つの登り龍、降り龍
10日(土)
【展示】午後2時~5時 【演芸大会】午後6時~9時
がからみ合って四方をにらみ、神域を守護しています。本殿正面
の扉には、牡丹に唐獅子の図柄が掘られ、扉の両側面には梅に鳥
を配した彫刻がおさめられています。本殿の外側には日本建国神
住区まつり
話を素材に彫刻が彫られています。左側面にはヤマタノオロチの
11日(日)
午前9時~午後4時
退治、右側面には天孫降臨、裏正面には天の岩戸開きの様子があ
ります。
さらに本殿の外側左右奥の両袖には崖に立つ親子の唐獅子が
転倒予防体操
彫られています。その他、軒下に三つの龍頭が突き出ていて、な
2日・9日・16日・23日・30日
いずれも金曜日 午前9時10分~10時
げし及びその上段や床下の土台などに十二支や獣、鳥、植物が彫
られ本殿全体に彫刻が埋まっています。
当然、この本殿は足立区登録有形文化財となっております。
健康講座
21日(水)
午後1時30分~3時30分
参考
『足立風土記稿地区編4 舎人』
『ブックレット足立風土記4
舎人地区』
住区 de 団らん
13日(火)
・26日(月)
午後5時~7時