美 幌 峠 Access: 美幌から各都市への車による所要時間と距離 ・女満別空港:15分 ・網走市: 35分 28km ・旭川市:220分 185km ・札幌市:390分 325km ・函館市:730分 604km 女満別空港からの所要時間 ・札幌市:45分 ・東京 :1 時間 35 分 ・大阪:1 時間 55 分・名古屋:1 時間 50 分 Profile: びほろの空と大地 位置:北海道北東部、網走郡に属する。マルセイユ(南仏)、ナイアガラの滝 (米加国境)とほぼ道緯度。交通の要衝で、網走市まで車で35分、 女満別空港まで車で15分と近い。 面積 :438.21km2(香川県の 1/4) 町の花:エゾムラサキツツジ 町の木:イチイ(オンコ) 気象状況 日照時間:739h 降水量:427mm 平均温度:21.6℃ ※いずれも5月から9月の農耕期間 H9から H18年度統計データ (日照時間と降水量は5ヶ月分の合計値) 土壌:表土層は腐植に富み、農産物、林産物の生育の好適 主産業:農林畜産業 観光 人口:22,844人(H18年度) 農家人口:2,144人(H18年度) 主産物:てん菜、いも類、雑穀・豆類、麦類、玉葱、野菜、米、 肉用牛、乳用牛、豚、鶏、林産品 お問い合わせ先 ○美幌みらい農業センター 〒092-0030 北海道網走郡美幌町字美富29番地1 TEL(0152)75-2324 FAX(0152)75-2325 ホームページアドレス http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/mirainougyou/index.html メールアドレス [email protected] ○社団法人 北海道農業担い手育成センター(札幌センター) 〒060-0001 北海道札幌市中央区北5 条西6 丁目北海道通信ビル 5階 TEL(011)271-2255 FAX(011)271―2266 ホームページアドレス http://www.ninaite.or.jp/ ○ 美幌みらい農業センターは全国でも有数な「学校スタイル」方式 を採用する「新規就農」研修センターです! ○研修専用圃場と専用施設、専任指導員を備えた「研修センター」 です。 ○研修内容 実践圃場を利用した実践的研修を中心とし、講義、専門研修、農家研修、就農準備研修を 実施します。 研修形態 ○基本方針 農外からの就農希望者が増加している中で、意欲のある農業 担い手の確保を図るため、積極的な受け入れと実践的な育成を 図り、円滑な新規就農を促進することを目的としています。 また、女性農業体験希望者も積極的に受け入れ、農業・農村 への理解を推進しています。 ○施設概要 (1)農業研修施設本館(2階建1棟 S=990m2):宿泊室9室(1室 20m2)、 休憩室(20畳)、大研修室(110m2)、図書室兼 OA 室(パソコン配置)、浴室、 洗濯室、乾燥室、食堂、事務室、管理人室 (2)実習・格納庫棟(7棟):農業機械の修繕、溶接技術の習得等を屋内で実施。 (3)実習圃場(15.21ha):研修生による土壌、作物栽培管理等を自ら実践。 (4)実習作物:畑作物(小麦、馬鈴薯、小豆等)、 園芸作物(人参、キャベツ、アスパラガス、西洋わさび、トウモロコシ等) (5)農業機械演習場(2ha):農業機械基本操作を習得。 (6)農業機械:トラクター(5台)、トラック(2台)、フォークリフト(1台)、 他農業作業機(19台) (7)ハウス(現在8棟):野菜栽培技術の習得 ○就農支援制度 新規就農に際して各種支援制度を創設し、スムーズな就農に 向けてサポートをしています。 就農奨励補助金(経営開始時準備資金)の他、農用地等賃借料補助金、 経営安定補助金、農用地等取得補助金等就農時における費用負担軽減を 図っています。 研修内容 1年次 2年次 3年次 ○ 実践研修 基礎知識・技術の習得、応用農業技術の習得 及び就農準備 ○ ○ 専門研修 農業機械高度利用研修、溶接技術研修など ○ ○ ○ ○ 農業経営、農業機械、農業経済、土壌肥料、 農業簿記、経営分析、作物栽培管理など 先進的農家での農業実習、地域農業者との 農家研修 交流・情報交換 センターの農地を利用した就農に向けての 就農準備研修 実践研修 講 義 その他研修 視察研修・地域交流研修など 日常の農作業と農家での家庭生活などを体験いた だき、農作業及び農村地域社会への理解を深めて もらうことを目的として行っています。 1 対 象:18歳以上 女性のみ(未経験者可) 2 体験期間:1週間以上6ヶ月未満 3 保 証:・日当 3,500円(農家宿泊体験) 4,500円(農業センター宿泊体験) ・旅費 実習期間1ヶ月以上2ヶ月未満の場合は 片道実費相当額を、2ヶ月以上の場合は、 往復実費相当額を支給します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 北海道 『美幌町みらい農業センター』ならではの特徴とは… ☆全国でも有数な「学校形式」での研修スタイル ・専門知識を有する農業技術職員と農家OBの研修指導員、2名による指導体制です。 ・センター独自の圃場を(約15㌶)所有し、約20品目もの作物を栽培する実践研修が 可能です。 ※研修1年目~地域で取扱われている作物を中心に実践研修を行います。 ※研修2、3年目~自らが「は種」~「収穫」までを完結して行う担当作物が持てます。 ・農業技術及び情報を随時、指導すると共に販売の仕組みに至るまでをしっかり指導 していきます。 ・農業機械の基本操作を入所後即、学び圃場での実践が可能です。 ※機械操作は自動車の運転と同じで経験や失敗を積み重ねて上達します。 ☆3年間研修のうち1ヶ年は先進的農家での研修を実施 ・センターでの実践的な研修を行う事に加え一般農家での研修も行いより実践的な作業 体系などを研修する体制になっています。 ☆経営内容の具体的な指導 ・地域の基幹作物に加えて町として産地化を目指す作物を導入する、より現実的で具体的 な営農体系を提案します。 ☆冬期間は農業講座を受講 ・外部講師を中心に冬期間(12~3月)で20数科目の講義を実施しています。 また、地元JAや関係機関が主催する各種研修会などに年間、約20回参加します。 ☆支援制度の充実 ~別添、参照 ・経営開始時の準備金や農地を賃借した場合の補助など、町独自の支援制度を設置。 ☆現況について これまでの就農実績… H16年:4組 H17年:3組 H18年:2組 H19年:2組 現在の研修生… 2年生:2組
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