サポート ニュース 【お知らせ】エフセキュア Microsoft Exchange & XenApp セキュリティにて メール送受信時にスキャンエラーとなり隔離保存される症状について 2015 年 09 月 25 日 20:30 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃よりエフセキュア製品をご愛顧いただきまして 誠にありがとうございます。 弊社 Windows 製品「エフセキュア Microsoft Exchange & XenApp セキュリティ」にて、 メール送受信時にスキャンエラーが発生し隔離保存されてしまう問題が発生しておりました。 対象製品お使いの企業ユーザ様には多大なご迷惑とご不便をおかけしましたことを、改めて 深くお詫び申し上げます。 [事象] 9 月 24 日 19:18 にリリースされた Gemini 2015-09-24_01 update が適用された以降、 「エフセキュア Microsoft Exchange & XenApp セキュリティ」(全てのバージョン)がメール送受信時にスキャン エラーを起こし隔離保存処理しておりました。その為、送受信されたメールが滞留する結果となりました。 [対処] 9 月 24 日 22:06 にリリースされた Gemini 2015-09-24_03 update 適用以降に送受信されたメールについては 問題解消しており正常に送受信されます。 [注意] 障害発生から解消までの約 3 時間の間に送受信処理されたメールについては、隔離保存されて おります為、手動にて隔離保存されたメールを再処理して頂く必要がございます。 再処理手順: 1)Web コンソールにログインします。 2)左部メニューより[隔離保存]>[クエリ]をクリックします。 3)[メールと添付ファイル]タブにて、[クエリ]ボタンを押します。 4)[隔離保存したメール]一覧が表示されるので[全て再処理]ボタンを押し再処理を実施します。 ご参考:(アドミンガイド 204 ページ「6.6.1 Reprocessing the Quarantined Content」をご覧ください) https://download.f-secure.com/corpro/ess/current/fsess1100-adminguide-eng.pdf 不明な点がある場合は、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。 お問合せフォーム http://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/support/support-request Page 1 of 1
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