失格基準価格の改定について - 公益財団法人 福岡市水道サービス公社

平成27年2月2日
管1種登録業者各位
福 岡 市 水 道 局
(公財)福岡市水道サービス公社
失格基準価格の改定について
福岡市水道局及び公益財団法人福岡市水道サービス公社では,平成25年度より単価契約の
工事及び委託の一部契約について,失格基準価格制度を試行しておりますが,平成27年度
からは,現行の失格基準価格(予定価格の)70%を80%に改定します。
今回は,平成26年度の対象案件拡大に続く見直しとなります。なお,具体的な手続き等に
ついては,各案件の入札説明書,入札指名通知書等でお知らせします。
記
1 失格基準価格制度の目的
公共工事等に係る品質の確保及び契約の適正履行の確保を図るため
2 対象
管1種業者へ単価契約により発注する工事及び委託
【平成27年度の対象案件:管1種Aランク】
① 配水管等仮設・移設工事
② 配水管等修理請負工事
③ 漏水発生給水管取替請負工事
④ 鉛製給水管更新請負工事
⑤ メーター取替等請負工事
⑥ メーター移設等請負工事
⑦ 漏水防止調査委託
※ ①は水道局発注,②~⑦は公社発注
※ 対象案件は26年度と同じです。
3 制度の概要
(1)各単価に上限(予定価格(単価))及び下限(失格基準単価)を設けます。
(2)失格基準単価は,予定価格(単価)に10分の8を乗じて算出した額(一円未満の端数
があるときは,これを四捨五入して得た額。)とします。
(3)失格基準価格は,失格基準単価に予定数量を乗じて得た額の合計額とし,その額を下回
る入札(見積り)は失格とします。
(4)予定価格(単価),失格基準単価及び失格基準価格については事前に公表します。
(5)入札書(見積書)に記載した金額に対応する内訳書を提出するものとします。
(6)下請等の請負の状況等について定期的に報告を求めます。
(問い合わせ先)
○福 岡 市 水 道 局 契 約 課
電話 092-483-3127
○(公財)福岡市水道サービス公社管理課
電話 092-471-5907