資 料 提 供 平成27年6月24日 担当課(担当者) 総務課(佐々木、林) 電話(外線) 0857-20-3102 (内線) 2111 非核平和講演会の開催について (被爆70周年非核平和事業) 1 目 的 日本が被爆してから70年を迎えるに当たり、長崎から講師をお招きし、被爆体験 について講演していただくこととしました。 戦争や核被爆の体験を伝えていくことが困難となりつつある今日、戦争の悲惨さや 核兵器の恐ろしさ、平和や命の尊さについて考える機会を設けることで平和意識の高 揚を図っていきたいと思います。 2 内 容 ①講話 講師:山田一美(やまだかずみ)氏 (公財)長崎平和推進協会継承部会員 (長崎市在住、小学校6年生のとき被爆) ②朗読 朗読:八百谷和子(やおたにかずこ)氏 八百谷コミュニケーションアカデミー ※手話通訳あり 3 講話講師日程 7月9日(木曜日) 7月10日(金曜日) 16:00~16:20 講師が市長を表敬訪問 9:40~10:40 西中学校(対象:3年生 90 名) (鳥取市寿町 907 ℡23-3341) 14:00~15:00 醇風小学校(対象:醇風・明徳小6年生 81 名) (鳥取市西町 5 丁目 353 ℡22-7271) 7月11日(土曜日) 4 5 10:00~12:00 さざんか会館(対象:一般市民) (鳥取市富安二丁目104-2 ℡29-7151) 入場無料 主 催 非核平和都市宣言推進鳥取市実行委員会(鳥取市総務部総務課内 ℡20-3102) その他 「非核平和展」の開催 日時:平成27年7月31日(金)~8月10日(月) 場所:鳥取市役所駅南庁舎(1階総合フロア、2階図書館多目的ホール) 内容:市内小学校児童作成による折鶴・原爆写真パネル・市民の描いた絵展示など 非核平和都市宣言推進鳥取市実行委員会の取り組み 非核平和都市宣言 真の恒久平和は、人類共通の願望である。 しかるに近年、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、世界平和に深刻 な脅威をもたらしていることは、全人類のひとしく憂えるところである。 わが国は世界唯一の核被爆国として、また平和憲法の精神からも、再びあの広 島・長崎の惨禍を絶対に繰り返させてはならない。 わが鳥取市は、日本国憲法に掲げられた恒久平和主義の理念を市民生活の中に生 かし、継承していくことが、地方自治の基本条件の一つである。 したがって、わが鳥取市は非核3原則(作らず、持たず、持ち込ませず)が完全 に実施されることを願いつつ、あらゆる国のあらゆる核兵器もわが鳥取市内に入 り、貯蔵・配備・空中輸送・核部隊の通過を拒否するとともに、核保有国に対し、 核兵器の廃絶を全世界に向かって訴える。 右宣言する。 (昭和58年3月28日制定) 非核平和都市宣言推進鳥取市実行委員会 1 設立 平成元年7月10日 2 組織 委 員 長 下澤理如(鳥取市自治連合会副会長) 実 行 委 員(参画団体) 鳥取市自治連合会 鳥取市老人クラブ連合会 鳥取県原爆被害者協議会 鳥取商工会議所 鳥取市小学校PTA連合会 鳥取市人権教育協議会 鳥取市中学校PTA連合会 鳥取市保育園後援会連合会 部落解放同盟鳥取市協議会 連合鳥取東部地域協議会 鳥取県生活協同組合連合会 鳥取市 鳥取市連合婦人会 鳥取市教育委員会 鳥取市身体障害者福祉協会 3 平成27年度取り組み(被爆70周年非核平和事業) 非核平和講演会(表面のとおり) 非核平和展・・・・非核平和パネル・市民の描いた絵・折鶴等の展示等 小学校へ折鶴作成依頼・・・・展示、広島平和記念資料館・長崎原爆資料館へ寄贈 保育園、小中学校、市立図書館等への非核平和関係図書の贈呈 8月6日・9日の原爆の日の黙とう、寺院への鳴鐘依頼 非核平和資料の貸出(ビデオ・非核平和パネル)
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