第 2 回 運営会議 会議概要 1.開会 2.議事

平成 27年度
見沼たんぼ・さいたま市&市民ネットワーク
第2回
運営会議
会議概要
日時:平成 27 年 8 月 26 日(水)14:00~16:30
会場:さぎ山記念館 会議室
参加者:野代会長、中村副会長、石塚代理、伊藤代理、大神委員、小野(勲)委員、小野(達)委員、川合
代理、菊地委員、小林代理、島田委員、白瀧委員、藤掛委員、藤原委員、水野代理、山崎代理
(市民ネット・五十音順)
秋山主幹、薗村主査、鈴木技師、伴技師(さいたま市)
西村、下地(有限会社 E-スタヂオ)
配布資料:次第
資料 1 「見沼たんぼ広報室」
別紙 1 スタンプを集めて気球に乗ろう!
別紙 2 気球搭乗券
資料 2 「市民ネット」と「新たな交流の場」の一元化
資料 2-参考 新たな交流の場運営方針検討
会議風景
・第 1 回準備会議 資料
・第 2 回準備会議 資料
資料 3 「私の好きな見沼たんぼ2015」写真コンクール審査
アンケート-1 「見沼たんぼ広報室」人員の協力について
アンケート-2 新たな交流の場についてのアンケート
アンケート-3 「私の好きな見沼たんぼ2015」写真コンクール副賞について
〇さいたま市見沼田圃基本計画 アクションプラン
市民プロジェクト
○団体紹介「水のフォルム」発表資料
○「見沼田圃」の景色と四季についてのアンケート」
1.開会
2.議事
(1)
「見沼たんぼ広報室」
①
説明(事務局)
資料1・別紙1、2を参照しながら説明した。内容は以下のとおり。
<参加イベント>
(1)第12回みどりの祭典
・日時:平成27年10月17日(土)、18日(日)10時00分から16時00分まで
・場所:市民の森・見沼グリーンセンター
(2)
(仮称)みぬま秋フェス2015 in さぎ山
・日時(候補日)
:平成27年11月1日(日)
、平成27年11月3日(火)
、
平成27年11月7日(土)、平成27年11月8日(日)、
※上記4日間のうち、1日または2日間開催
10時から15時まで
<内容>
(1)展示
・パネル・パンフレット等により、市民ネットの活動内容を紹介する。
(2)気球
・昨年同様に①配布係、②搭乗口係、③回収係を配置する。
・3つの係に対して人員のご協力をおねがいしたい。アンケート-1に人数を記入して FAX で
9月16日までにご提出してほしい。
②
質問・意見
・秋フェスは日程がまだ決まっていないのか。決まってから参加人数を募りたいのだが。
(中村、
藤原)
・いくつか候補を挙げて、各団体の参加が多い日に実施を決めたいと思う。
(事務局)
・日にちを絞ってくれた方が、呼びかけやすい。11 月のことは確定できないので応えづらい。
今後は、絞ってもらった方が都合を付けていこう、という気持ちになる。このままだと、いい
加減になってしまう気がする。
(島田)
・それなら、7 日、8 日で決めてしまってはどうか。(野代)
・4 日も候補があるとこちらも困るので、今聞いて決めたらどうか。
(大神)
・秋フェスの日程の中で、参加できない日がある団体はあるか。(事務局)
・南区、見沼区の区民まつりもある。(野代、白瀧)
・飛び飛びの日になる可能性もあるのか。(藤原)
・2 日連続でやりたい(事務局)
・20 日が会議なので、アンケートの提出日をずらしてほしい。
(藤掛)
・会議の後でも可能なので、出来ればその旨を記入し、提出いただきたい。(事務局)
・その日に近郊農家の朝どり野菜の販売などは出るのか。(中村)
・現在、募集しているところだが、今年もやる予定。
(事務局)
・気球の時は人も集まるので、その日に合わせて持ってきたいと思うのではないか。1 日だと、
そのリスクが高いので、2 日間を考えた方がよいのではないか。
(島田)
・気球は 2 日オーダーするのと、1 日とどのくらい費用が違うのか。
(中村)
・1 日で約 4、50 万がかかる。日にちが飛ぶと料金が倍になるので、できれば連続の日が望ま
しい。
(事務局)
・7 日、8 日にしよう。
(野代)
・その日に人員が出せないところは、「0」で出していただいても構わない。(事務局)
(2)
「市民ネット」と「新たな交流の場」の一元化
①
説明(事務局)
資料 2 を参照しながら説明した。内容は以下のとおり。
<新たな交流の場の目的>
・誰もがいつでも立ち寄れる見沼田圃とする。
・さぎ山記念公園およびその周辺を拠点に、既存施設を利用し、情報発信や休憩、農産物直売機
能を持たせた新たな場を創出する。
・見沼たんぼの情報発信などの活動を、年間を通して行うことを目的とする。
<今後のスケジュール>
・11 月に市民ネットの臨時会議を開催し、平成 28 年度以降の市民ネットの活動についての協議、
および各団体の新たな交流の場への参加の意向を確定させる。
・アンケートを出していただきたい。臨時会議について、ご意向をお聞きして早急に決めたい。
②
質問・意見
・新たな交流の場については、誰がいつからやっているのか。
(藤原)
・
「さいたま市見沼田圃基本計画 アクションプラン
市民プロジェクト」の 12 ページを説明(事
務局)
・25 年に組織はできているのか。
(藤原)
・検討している段階なので、まだ組織はできていない28年に運営開始予定。(事務局)
・参加者の予定は組めているのか。
(藤原)
・秋フェスや農業関係者も参加していただいているので、意向を確認しているところ。(事務局)
・できればこの 19 団体が、新たな交流の場に参加できればいいかと思う。根本的には 19 団体
がいっしょになってやっていけたらよいと思うのだが皆さんいかがか(野代)
・それぞれが活動していることを展示していただくとか、イベントを開催する際に参加するかと
いうことで参加しているので、これまでと同じようなことが可能と考えている。
(事務局)
・市民団体は、それぞれが任意団体。それぞれ負担は大きくなるということか。
(藤原)
・確かに負担が増えるので強制ではない。そのためにアンケートをとりたい。(事務局)
・みどりの祭典を吸収するなどということはできるのか。(中村)
・そっちに入ると補助金などは入るのか。予算はどうなっているのか。市民団体の費用軽減はあ
るのか。
(藤原)
・今と変わらない。運営補助などの予算は要求したいと考えている。団体が集まって組織を作る
といった同じようなものを別々にやるよりも、一つにした方が良いのではないか。農家さんが
参加するときに、多少のしがらみがあるらしいが、お金を払うことで参加しやすくなるのであ
れば、ということもある。
(事務局)
・
「道の駅」のようなものならば、参加費はあるかもしれないが、基本的にボランティアだからど
ういう費用なのか現時点ではよくわからない。(中村)
・市民ネットとしてはどうなるのか。(藤原)
・今後、市民ネットとしては一元がされるため、なくなる。(事務局)
・出発に立ち戻って考えると、見沼たんぼで活動している団体と行政がこれから発展していくな
ら、辞めるとか辞めないではなくて、拠点が広がるということで「この拠点」となるにあたっ
てのアンケートではないか。ずっと参加できない団体もあるかもしれないし、新しい人も大い
に歓迎だと思う。
(島田)
・どんな団体が入っているか、全容が分からない。参加している団体を教えてほしい。(小野達)
・参考資料の第 2 回準備会議の P13 に表があり、こちらの方々に声をかけていこうかと思う。去
年の秋フェス実行委員会が主なメンバーである。
(事務局)
・そこに入るということか。
(藤原)
・主要メンバーになるかイベントのみの参加かは各団体の意向による。(事務局)
・昨年度聞いた気がするが、一元化についてわからなかった。(野代)
・新たな交流の場の会議については、会長、副会長さんには出席をお願いした。そのほか、地権
者の会に声をかけ、準備会議は2回開いた。今後、年度内に4回開きたい。
(事務局)
・去年の秋フェスに参加された感想はどうだろう。
(中村)
・去年は、ほかの団体のメンバーに声をかけられた。正式に声をかけるときに、正面から言うべ
きだと思う。このネットは、農家が入っていないのが欠点だと思っていた。入ってくれるとい
いと思う。農家の意見も反映されるような会議だったら、参加したい。(大神)
・ただ集まっても、農家といっしょに考えなければできないと思う。
(藤原)
・農家の意見も聞いてやっていきたい(大神・藤原)
・いろいろなイベントに参加した年もある。新しい組織のメンバーになると聞いて、全部で新し
い組織を作るということなのか?方針が良くわからない。それを明らかにしてほしい。
(小野達)
・秋フェスに参加した団体さんはたくさんあったが、年間を通して活動できる団体、情報発信で
きる団体さんに参加いただきたい。その団体に使ってほしいと考えている。イベントだけでは
ない。ネットワークのつながりを持って情報発信したい。(事務局)
・どうするかを考えて、11 月の会議で議論しよう。(野代)
・市民ネットの最初を思い出して、さらにより大きなものにしようかということは分かるが、地
権者が入っていないのが欠点だとしたら、上野田自治会や萩原さんなど、たくさんいたらいい
し、いっしょに入ってこられるので情報交換もできる。そのことも考えて、ご判断いただいた
方がよいと思う。
(中村)
・グリーンツーリズムの方はつながりやすい。農家の方の思いは強い、引っ張ろうとしているの
は難しいかもしれないが、考えを聞くことで市民団体の参加の仕方も変わると思う。
(藤原)
・イベントなどお祭り騒ぎで浮かれすぎていると、拒絶反応があるが、農家も苦しい時なので、
揺れ動いていると思う。
(藤原)
・今言っていることを共通の考えとしているなら、参加したい。
(大神)
・アンケートの1番、2番についてはすぐに決められないと思うが、3番、4番だけでも 9 月 16
日までに回答いただきたい。ある程度の意向を聞きたい。(事務局)
・ある程度、今後の予定がわかったということは良かったと思う。
(野代)
(3)
「私の好きな見沼たんぼ2015」写真コンクール審査
①
説明(事務局)
1 次審査・2 次審査の日時と審査方法について説明。
<応募総数>
128 点
<審査方法>
1 次審査:一般応募作品 128 作品から1団体 10 作品に投票する。投票数 3 票以上(約 20 作品)を
選定する。
2 次審査:特別審査員により、金賞、銀賞、銅賞、佳作を選定する。
<副賞について>
市民ネットと協賛企業からの提供を紹介。
副賞はまだ募集しているので、9 月 16 日(水)までに申し出を提出していただきたい。
②
質問・意見
・応募写真の中に、見沼のもの以外はないか。(野代)
・すべて見沼たんぼの中で撮った写真である。
(事務局)
※この後、1 次審査により上位 20 点が選出された。
●写真コンクール審査集計中に団体の活動紹介を実施
【水のフォルム団体紹介】
①人生半ばの気づき 土地問題・道路問題から水問題へ
②河川流路の変遷について
③今に残る埼玉の大地を往く水
④埼玉の大地を往く水ネットワークは「自然の水みち」
②
質問・意見
・質問は、特になし
・2 月の定例会議で発表したい団体は?野鳥の会さんはどうか(野代)
・はい。
(藤掛)
・2 月 17 日、よろしくお願いします。
(事務局)
4
その他
(1)「見沼田圃景色と四季についてのアンケート」ご協力のお願い
①
説明(埼玉大学インターンシップ学生)
・見沼田圃へ市外の方々に知ってもらい、来てほしい。
・こんなに景色が素晴らしいということを詳しく知らなかったので、今回、知っていこうという
きっかけにしたい。素晴らしい景色を調査するアンケートの回答をよろしくお願いしたい。
・9 月 4 日までに提出してほしい。
②
質問・意見
・写真コンテストをみたことあるか。それをデータベースにすると、きれいな景色はよくわかる
と思う。
(中村)
・コンクールに出していない農家にも訪問してお聞きしたい。エリアを限定しないためにも、ア
ンケートを取りたい。
・学生で、論文を書くという人はいないのか。今年は早稲田大学の人が来て教えたことがある。
(野
代)
・大学の先生も知らないことが多いので、なるべく事前に調査をした方が良いと思う。(藤原)
5
閉会
次回は、11 月に臨時会議を予定。
平成 28年 2 月 17 日(水)は、第 3 回運営会議を予定している。