日新 トピックス - 日新運輸工業株式会社

HIDEKO TSUUSHIN
こんにちは!日新運輸工業株式会社です。このたび皆様との出会いを大切にし、コミュニケーシ
ョンを深めながら、皆様のお役に立ちたいという気持ちを込め、
「ひでこ通信」を創刊しました。
「ひ
でこ」とは、社内きっての元気印、代表取締役専務 松浦秀子の名前にちなんでいます。毎月、明
るく元気にお届けしてまいります。
「皆様のお役に立ち、喜んでいただける内容」を目指してがんば
ってまいりますので、どうぞ末永いお付き合いをお願い申し上げます。
日新★トピックス
本社は、本州の西の端、山口県下関市の長府という町にあり、
株式会社神戸製鋼所長府製造所の構内に事務所を構えています。
長府はその昔長州藩支藩があった旧城下町で、幕末には高杉晋作が
本社 事務所
挙兵し、明治維新の発祥の地となった功山寺があることでも知られております。創業は昭和 13 年。昭和
14 年に神戸製鋼所がここ長府に工場を設立、また昭和 34 年に長府北工場(現 神鋼特殊鋼管株式会社)
設立以来、両工場の専属協力会社として製品の運送をはじめ、製造工程や包装・梱包作業を請け負ってい
ます。
運送事業では、昭和 62 年には東京営業所を、平成元年には大阪営業所を開設し、全国に目を向けた運
送会社としてスタートするとともに、同年には通運業の免許、平成 5 年には通関業の免許を取得し、より
トータルな物流事業の体制を整えております。さらに平成 14 年にはフォワーダー(※)免許を取得、平成
15 年には中国大連市に大連駐在事務所を開設し、中国をはじめ韓国、アジア諸国との国際物流の第一歩
を歩み始めました。
また、神鋼両工場の構内部門においては、技能・技術者の育成に力を入れるとともに、小集団活動を
活発に行って生産性の向上を図り、神鋼両工場に
おける活況な生産に貢献をしております。
“製品は「こころでつくり」
「こころでつつみ」
「こ
ころではこぶ」”をモットーに、よりお客様のお役
に立てる企業をめざしてまいります。
※フォワーダーとは:荷主の依頼を受けて、他の運送業者の運
送手段を利用してフォワーダー自らの運送責任により貨物の
運送を引き受ける事業。フォワーダーは、国際貨物運送の総合
コーディネーター、国際複合一貫輸送の担い手として重要な役
割を担っています。我が国では、フォワーダー業は貨物利用運
送事業法により規制されています。
(国土交通省HPより)
HIDEKO TSUUSHIN
モーダルシフト
への取組
昭和 62 年、新宿区新大久保に東京営業所を開
設し、主に関東方面から西日本へ運ばれる荷物の
地球温暖化対策の柱として、トラックによる幹線
開拓部隊としてスタートしました。以来 18 年が
貨物輸送を、地球に優しく大量輸送が可能な海運ま
経過しましたが、昨年の 10 月に浜松町にありま
たは鉄道に転換する、いわゆる「モーダルシフト」
す国際浜松町ビルの 2F に引越し、また今年 6 月
への取組が行われています。日本全体の CO2 排出
には東京税関で通関業の免許を取得、加工品の営
量の約 2 割が運輸部門ですが、その 9 割は自動車が
業部隊も加わって、運輸部、国際部、加工営業部
占めています。当社では現在、阪九フェリーを使い、
の 3 部門、7 名が所属しています。長年男所帯だ
新門司神戸間 1 日 9 便のトレーラー無人航送を行
ったのですが、通関業の免許取得と同時に、女性
い、また下関駅、宇部駅を拠点とした JR コンテナ
通関士の越智が入社し、職場に花を添えています。
輸送にも積極的に取り組んでいます。お客様にもこ
うした無人航送や JR コンテナへの転換を提案・実
後列左から、
藤本、東、
菊原、上村
前列左から、
越智、弘中、
篠原
行しています。さらに自車便の積載率の向上やアイ
ドリングストップ運動を実施し、
当社としても CO2
排出量削減に全社で取組
んでいます。
「環境にやさ
しい企業づくり」これが
JR 浜松町駅から竹芝桟橋方向へ徒歩
5 分。お近くにおいでの際は是非お立
ち寄り下さい。
∼ 東京営業所代表 藤本茂幸
当社のモットーであり、
願いです。
代表取締役社長 松浦恒雄
皆様いつも大変お世話になります。社
国際部海外物流課 課長
荒井省作
長の松浦でございます。
弊社は今年創立 67
入社 20 年目。
周年を迎えましたが、これもひとえにお取
当社では現在、国際間の物流に力を入れて
います。国際間の物品売買を成立させるには、
安全に、効率的に、かつ確実に手配、輸送す
ることが必要となります。今回その専門的な
知識・ノウハウの向上を図るため『国際複合
輸送士』という資格を取得しました。国際物
流のことは是非私、荒井にお任せください!
引様のおかげだと深く感謝申し上げます。このたびこの
「ひでこ通信」を毎月 20 日にお届けすることになりま
した。弊社をより知っていただき、また皆様とのコミュ
ニケーションをより深め、皆様のお役に立てれ
ばと思っています。どうぞ末永くご愛読のほ
どよろしくお願い申し上げます。
編集後記 ☆ 創刊にあたって
■ 日新運輸工業のことをもっともっと知ってく
ださい!(森)
■ 国際部のますますのレベルアップをめざし、
ISO に挑戦します。今後「ひでこ通信」で報
告していきます。
(奥本)
■ 中国はやっぱ広い!中国語を覚えるぞ(荒井)
■ ふう- なんとか創刊にこぎつけた!
荒井課長「国際複合輸送士」合格おめでとう。
(金田)
■ みんなのお手伝いができますように!(桐山)
募集!
この「ひでこ通信」を読まれてのご感想・ご意
見などをいただけましたら、ますますやる気ア
ップ!です。ぜひお待ちしてます。また耳より
な情報もございましたらご一報下さい!