阿賀野市消防団 3 デジタル簡易無線機 Fire Volunteer Corps AGANO 消防団員は本業を持ちながら地域の安全と安心を守るため 活動を行っています。 消防団の活動などを定期的に紹介します。 ‐問い合わせ‐ 消防本部 消防団事務局 消防団係 電 話 62-2058 FAX 63-8974 電子メール [email protected] 認定を受けた事業所には表示証を交付します。 表示証を事業所内に掲示したり、ホームページ で公開したりするなど、自社の地域貢献を対外 的に PR することができます。 また、建設工事等入札参加資格審査における 総合評点への加点といった優遇措置もあります。 多くの事業所の参加をお待ちしています。 15 平成 25 年 2 月号 1 消防団員は、消防署員とは違い、普段は それぞれの仕事を持ちながら「自分たちの まちは、自分たちで守る」という郷土愛護 の精神に基づき、 消防活動を行っています。 自分が育ったまち、自分が暮らすまち、 自分が働くまち、そんなかけがえのない大 切なまちを守るため、一緒に活動してみま せんか。 女性団員も募集しています。 《入団資格》 ①市内に居住、または勤務している人 ②年齢 18 歳以上、45 歳未満の人 ③心身ともに健全な人 《活動内容》 火災予防活動、災害時の消防活動や後 方支援等、訓練等への参加(消防団事業) 《消防団の処遇》 ・年額報酬や災害活動・訓練に出動し た際の手当などが支給されます。 ・公務災害補償・福祉事業・退職報償 金の制度もあります。 1 年の無火災を祈り 《認定条件》いずれかに適合すること ・従業員が消防団に 4 人以上入団している ・従業員の消防団活動について積極的に配慮 している(入団人数は不問) ・災害時等に事業所の資機材等を消防団に提 供するなどの協力ができる(従業員に消防 団員がいなくても可) ・消防団活動に協力することにより、地域の 消防防災体制の充実強化に寄与していて、 特に優良と認められる 消防団員募集 6 日・笹神地区) 従業員が消防団に入団しやすく、消防団員とし て活動しやすい環境を整備することを目的に、 「消 防団協力事業所表示制度」があります。次の条件 のいずれかに適合する事業所を認定しています。 25 1 月 44 25 従業員の消防団活動に 協力をお願いします! 消 防 出 初 式 ( ライフジャケット・誘導棒 阿賀野市消防団 平成 年消防出初式が 月 日、実施されました。 毎年、出初式の開催場所は地 区持ち回りで行っています。今 回は笹神地区を会場に、消防団 員ら約200人が参加。消防車 両 台が出動して笹神支所へ集 結し、笹神支所向かいの大規模 用 水 路 沿 い で 一 斉 放 水 を 実 施。 火災ゼロへの決意を新たに、普 段の訓練の成果を披露しまし た。 その後、山崎地区内(490 m)で消防車両 台による市中 行進を行いました。 今年は雪の降る寒い日でした が、防火意識啓発のため、初め て市民コーナーを設置しまし た。多くの皆さんが来場し、消 防とふれあい、出初式を見てい ただくことができました。 250本(各部 本)を整備し ました。 整備された放送設備器材・無 線機は訓練時や災害現場活動で 指揮命令をする際に有効となり ます。また、ライフジャケット や誘導棒は夜間活動や水防活動 における安全管理に必要とされ るなど、今後の消防団員の活動 における安全がより一層確保さ れます。 3 消防団員の安全対策を強化 1 東日本大震災からの教訓 東日本大震災で多数の消防団 員が犠牲となった教訓を踏ま え、大規模災害時における消防 団 員 の 安 全 対 策 の 強 化 を 図 り、 全国の消防団員のさらなる装備 の充実を促進するため装備品の 整備を行いました。 国の補助事業を活用し、放送 設備器材 式、デジタル簡易無 線 機 台、 ラ イ フ ジ ャ ケ ッ ト 2 5 0 着( 各 部 着 )、 誘 導 棒 16 6 見学に来た人に甘酒・風船の配布や 消防車両の搭乗体験を行いました。 消防車両による市中行進 平成 25 年 2 月号 14
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