FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編) iSCSI

P3AM-3972-11Z0
FUJITSU Storage
ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編)
iSCSI /
ETERNUS DX400/DX8000 series ディスクストレージシステム 設定用
はじめに
本書は、ETERNUS DX を、各 OS (Solaris OS, HP-UX, Windows®, Linux, VMware ESX, Oracle VM
Server) で動作するサーバに iSCSI 接続して使用するために必要な作業について説明しています。
本書は、ETERNUS DX、サーバ、OS、iSCSI HBA、LAN カード、およびドライバソフトウェアの説
明書と併せてご使用ください。
なお、本書に記載している製品の商標、製品名などの表記については、
『FUJITSU Storage ETERNUS
DX 構築ガイド(サーバ接続編)表記について』を参照してください。OS がサポートするストレージ
システムについては、ETERNUS DX のサポート組み合わせ表を参照してください。
第 11 版
2016 年 3 月
本書の内容と構成
本書は以下に示す 2 章から構成されています。
● 第 1 章 作業の流れ
ETERNUS DX を設定する場合の作業の流れについて説明しています。
● 第 2 章 ETERNUS DX の設定
ETERNUS DX の設定について説明しています。
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FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編)
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目次
第1章
作業の流れ
6
第2章
ETERNUS DX の設定
8
2.1
共通設定項目 ............................................................................................................. 8
2.1.1
2.1.2
2.1.3
2.1.4
2.1.5
2.1.6
2.2
2.2.1
2.2.2
サーバとの接続形態に関する設定(CA 詳細設定).............................................................................. 8
センス情報の変換(Host Response 設定)........................................................................................... 9
サーバの iSCSI Host 設定 .................................................................................................................. 12
サーバがアクセスする LUN のグループ作成(Affinity Group 設定).................................................. 12
LUN のグループ作成および関連付け設定(Host-Affinity Group 設定).............................................. 13
CHAP 認証の設定 ............................................................................................................................... 13
固有設定項目 ........................................................................................................... 14
CA Reset Group 設定 ......................................................................................................................... 14
サブシステムパラメーターの設定(HP-UX 接続の場合のみ)........................................................... 15
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表目次
表 2.1
表 2.2
表 2.3
表 2.4
表 2.5
表 2.6
表 2.7
表 2.8
表 2.9
表 2.10
表 2.11
表 2.12
表 2.13
CA 詳細設定(iSCSI ポート設定)......................................................................................................... 8
Test Unit Ready に対する Reservation Conflict 応答(Solaris OS の場合).......................................... 9
センスコード変換パターン(Solaris OS の場合)................................................................................. 9
ホスト固有モード(HP-UX の場合)...................................................................................................... 9
Reservation Conflict Response for Test Unit Ready(Windows® の場合)......................................... 10
センスコード変換パターン(Windows® の場合)............................................................................... 10
センスコード変換パターン(Linux の場合)........................................................................................ 10
Inquiry Standard Data Version(VMware ESX の場合)...................................................................... 11
センスコード変換パターン(VMware ESX の場合)........................................................................... 11
Asymmetric / Symmetric Logical Unit Access(VMware ESX の場合)............................................... 11
データ転送監視時間(VMware ESX の場合)...................................................................................... 11
Inquiry Standard Data Version(VMware ESX の場合)...................................................................... 12
センスコード変換パターン(Oracle VM Server の場合).................................................................... 12
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第1章
作業の流れ
本書は、『FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編)iSCSI 用』の各 OS 用に記載
されている作業工程のうち、「ETERNUS DX の設定」の作業を行う際に使用します。
作業の流れ
CA 詳細設定
サーバとの接続形態に関する設定を行います。
- 「2.1.1 サーバとの接続形態に関する設定(CA 詳細設定)」(P.8)
ホストレスポンス設定
接続環境(条件)に応じて、ホストレスポンスの設定を行います。
- 「2.1.2 センス情報の変換(Host Response 設定)」(P.9)
iSCSI Host 設定
サーバの IP アドレス、エイリアスネーム、および iSCSI ネームの設定を行います。
- 「2.1.3 サーバの iSCSI Host 設定」(P.12)
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第 1 章 作業の流れ
Affinity Group 設定
サーバがアクセスする LUN のグループ作成を行います。
- 「2.1.4 サーバがアクセスする LUN のグループ作成(Affinity Group 設定)」(P.12)
Host-Affinity Group 設定
iSCSI カード HBA と LUN のグループ関連付けを行います。
- 「2.1.5 LUN のグループ作成および関連付け設定(Host-Affinity Group 設定)」(P.13)
CHAP 認証を設定する場合
CHAP 認証を設定しない場合
CHAP 認証設定
iSCSI 接続のセキュリティを高める場合に
は CHAP 設定を行います。
- 「2.1.6 CHAP 認証の設定」(P.13)
CA Reset Group の設定
接続環境 ( 条件 ) により、パスに接続される ETERNUS DX の iSCSI ポートを、1 つのグループ
に設定します。
- 「2.2.1 CA Reset Group 設定」(P.14)
本 書 を 使 用 し た 作 業(ETERNUS DX の 設 定 作 業)が 終 わ っ た ら、『FUJITSU Storage
ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編)iSCSI 用』の各 OS 用に記載されている、次の作
業工程に進んでください。
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第2章
ETERNUS DX の設定
2.1
共通設定項目
接続環境にかかわらず、すべての OS で設定が必要となる項目です。
ETERNUSmgr の操作方法や設定方法については、『ETERNUSmgr ユーザーガイド』を参照してくだ
さい。
2.1.1
サーバとの接続形態に関する設定(CA 詳細設定)
以下の設定項目について、接続環境に合わせて iSCSI ポート設定を行ってください。以下の内容につ
いて、接続環境に合わせて設定してください。記載のない設定項目については、初期値(Default 値)
を使用してください。
表 2.1
CA 詳細設定(iSCSI ポート設定)
設定項目
Solaris OS, HP-UX, Windows®, Linux, VMware ESX, Oracle VM Server
TCP/IP 設定
IP アドレス
任意
サブネットマスク
任意
ゲートウェイ
任意
iSNS サーバ
iSNS サーバを利用する場合、「ON」をチェックし、iSNS サーバの IP ア
ドレスを設定
iSCSI 設定
iSCSI ネーム
任意
注意:
マルチパスを構成する iSCSI ポートは、iSCSI ネームを各 iSCSI ポー
ト間で、重複しない値に設定してください。
重複する値の場合、マルチパス構成で接続できない場合があります。
エイリアスネーム
任意
セキュリティ
CHAP 認証
OFF(Default 値):単方向 CHAP 認証、双方向 CHAP 認証ともに未使用
の場合
ON:単方向 CHAP 認証、または双方向 CHAP 認証を使用する場合
ユーザー名
双方向 CHAP 認証を使用する場合、パスワードを設定
単方向 CHAP 認証を使用する場合、ユーザー名およびパスワードの設定は
不要
パスワード
パスワード(確認用)
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.1 共通設定項目
設定項目
Solaris OS, HP-UX, Windows®, Linux, VMware ESX, Oracle VM Server
基本設定
2.1.2
Affinity Mode
OFF(Default 値):Affinity Mode 未使用
ON:Affinity Mode 使用
ホストレスポンス
無効(Affinity Mode ON 時)
Reset 作用範囲
I_T_L に作用(Default 値)
Chip Reset 時の Reserve 解
除
無効(Default 値)
Header Digest
OFF(Default 値)
Data Digest
OFF(Default 値)
センス情報の変換(Host Response 設定)
サーバが、ETERNUS DX に対して行うハードウェア処理に適合させるために、ETERNUS DX の Host
Response を設定する必要があります。
また、Host Response 設定は、サーバを接続する前に行っておく必要があります。
OS ごとに記載されている条件に従い、設定してください。
ただし、記載のない設定項目については、初期値(Default 値)を使用してください。
2.1.2.1
Solaris OS
表 2.2、表 2.3 を参照し、設定してください。
表 2.2
Test Unit Ready に対する Reservation Conflict 応答(Solaris OS の場合)
MPxIO(OS 標準マルチパスドライバ)
OS
Solaris 10 OS
表 2.3
使用
使用しない
Conflict 応答
正常応答 (Default)
センスコード変換パターン(Solaris OS の場合)
OS
Linux
(LinuxGRMPD 未使用時)推奨
Solaris 10 OS
2.1.2.2
設定値
HP-UX
HP-UX を使用する場合は、「ホスト固有モード」を「HP-UX Mode(SCC)」に設定してください。
表 2.4
ホスト固有モード(HP-UX の場合)
OS
HP-UX
設定項目
ホスト固有モード
HP-UX Mode(SCC)
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.1 共通設定項目
2.1.2.3
Windows®
表 2.5、表 2.6 を参照し、設定してください。
表 2.5
Reservation Conflict Response for Test Unit Ready(Windows® の場合)
OS
条件
MSCS または WSFC を使用
左記条件以外
正常応答 (Default)
正常応答 (Default)
Windows Server® 2012 R2
Windows Server® 2012
Windows Server® 2008 R2
Windows Server® 2008
ETERNUS Multipath Driver を使用してシングルパス接続を行う場合には、ホストレスポンスのセンス
コード変換パターンを「無変換」に設定してください。
また、ETERNUS Multipath Driver を使用しない場合は、ホストレスポンスのセンスコード変換パター
ンを「Windows(GR/ETERNUS MPD, Device Driver 未使用時)推奨」に設定してください。
表 2.6
センスコード変換パターン(Windows® の場合)
ETERNUS Multipath Driver
ETERNUS デバイスドライバ
OS
Windows Server® 2012 R2
Windows Server® 2012
Windows Server® 2008 R2
Windows Server® 2008
使用する
使用しない
無変換 (Default)
Windows
(GR/ETERNUS MPD,
Device Driver
未使用時)推奨
msdsm
Windows
(GR/ETERNUS MPD,
Device Driver
未使用時)推奨
VMware VCB Proxy を導入し、VMware ESX と LUN を共有して動作する Windows® サーバについて
は、
「2.1.2.5 VMware ESX」(P.11) を参照し、設定してください。
2.1.2.4
Linux
表 2.7 を参照し、設定してください。
表 2.7
センスコード変換パターン(Linux の場合)
OS
Red Hat Enterprise Linux
SUSE Linux Enterprise Server
ETERNUS Multipath Driver
使用しない
Linux
(LinuxGRMPD 未使用時)推奨
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.1 共通設定項目
2.1.2.5
VMware ESX
VMware ESX 本体との接続については、表 2.8 ~表 2.11 を参照し、設定してください。使用する ESX
のバージョンによって設定値が異なります。
表 2.8
Inquiry Standard Data Version(VMware ESX の場合)
OS
VMware vSphere (ESXi 6.0,
ESXi 5.5, ESXi 5.1, ESXi 5.0,
ESX 4.1, ESXi 4.1, ESX 4.0,
ESXi 4.0)
VMware Infrastructure 3
(ESX 3.5, ESXi 3.5)
表 2.9
Inquiry Standard Data Version
Version 05 (Default)
Version 04
センスコード変換パターン(VMware ESX の場合)
OS
VMware vSphere (ESXi 6.0,
ESXi 5.5, ESXi 5.1, ESXi 5.0,
ESX 4.1, ESXi 4.1, ESX 4.0,
ESXi 4.0)
VMware Infrastructure 3
(ESX 3.5, ESXi 3.5)
表 2.10
設定項目
設定項目
センスコード変換パターン
Linux
(LinuxGRMPD 未使用時)推奨
Asymmetric / Symmetric Logical Unit Access(VMware ESX の場合)
設定項目
OS
VMware vSphere (ESXi 6.0,
ESXi 5.5, ESXi 5.1, ESXi 5.0,
ESX 4.1, ESXi 4.1, ESX 4.0,
ESXi 4.0)
ETERNUS DX410/DX440
ETERNUS DX8100/DX8400/
DX8700
ACTIVE-ACTIVE/
PREFERRED_PATH
ACTIVE/ACTIVE (Default)
VMware Infrastructure 3
(ESX 3.5, ESXi 3.5)
表 2.11
ACTIVE/ACTIVE (Default)
データ転送監視時間(VMware ESX の場合)
OS
設定項目
データ転送監視時間(秒)
VMware vSphere (ESXi 6.0,
ESXi 5.5, ESXi 5.1, ESXi 5.0,
ESX 4.1, ESXi 4.1, ESX 4.0,
ESXi 4.0)
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.1 共通設定項目
VMware VCB Proxy を導入し、VMware ESX と LUN を共有して動作する Windows® サーバについて
は、表 2.12 を参照し、設定してください。
表 2.12
Inquiry Standard Data Version(VMware ESX の場合)
設定項目
OS
VMware vSphere (ESXi 6.0,
ESXi 5.5, ESXi 5.1, ESXi 5.0,
ESX 4.1, ESXi 4.1, ESX 4.0,
ESXi 4.0)
VMware Infrastructure 3
(ESX 3.5, ESXi 3.5)
2.1.2.6
Inquiry Standard Data Version
VCB Proxy サーバとして動作する
Windows Server® 2008
Version 05 (Default)
Oracle VM Server
表 2.13 を参照し、設定してください。
表 2.13
センスコード変換パターン(Oracle VM Server の場合)
設定項目
OS
Oracle VM Server
2.1.3
センスコード変換パターン
Linux
(LinuxGRMPD 未使用時)推奨
サーバの iSCSI Host 設定
ETERNUS DX にアクセスするサーバの IP アドレスおよび iSCSI ネームを、ETERNUS DX に登録し
てください。同時に「2.1.2 センス情報の変換(Host Response 設定)」(P.9) で登録したホストレスポ
ンス No. を設定してください。IP アドレスを登録し、
「2.1.5 LUN のグループ作成および関連付け設定
(Host-Affinity Group 設定)」(P.13) で説明する設定を行うことで、サーバごとに ETERNUS DX に対し
てアクセス制限(セキュリティ)を設定することができます。
詳細は、『ETERNUSmgr ユーザーガイド』の「iSCSI Host 設定」を参照し、設定してください。
2.1.4
サーバがアクセスする LUN のグループ作成(Affinity Group 設定)
サーバがアクセスする LUN のグループ (Affinity Group) 作成を行ってください。
詳細は、『ETERNUSmgr ユーザーガイド』の「Affinity Group 設定」を参照し、設定してください。
OS のバージョンによっては、Affinity Group を LUN0 から割り当てないと、サーバから ETERNUS
DX を認識できないことがあります。その場合には、LUN0 から昇順に Affinity Group を割り当てて
ください。
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.1 共通設定項目
2.1.5
LUN のグループ作成および関連付け設定(Host-Affinity Group 設定)
ETERNUS DX の iSCSI ポートに接続するサーバと作成した Affinity Group の対応付けを行い、各サー
バから ETERNUS DX へのアクセス制限を設定できます。
詳細は、
『ETERNUSmgr ユーザーガイド』の「Host-Affinity Group 設定」を参照し、設定してください。
• 複数の iSCSI パスに対して同一構成の LUN を認識させる場合には、同じ Affinity Group を定義す
るように設定してください。
• IP アドレスと LAN カードの 1 対 1 の対応が把握できていない場合には、Host-Affinity Group 設
定が正しく行われない場合があります。
このような場合には、サーバから ETERNUS DX の論理ディスクを認識できるまで、ETERNUS
DX に対する設定を繰り返し行う必要が生じることがあります。
2.1.6
CHAP 認証の設定
ETERNUS DX では、CHAP 認証が使用できます。ここでは ETERNUS DX 側での CHAP 認証の設定
方法について説明します。なお、CHAP 認証の設定は省略することができます。
CHAP 認証を設定する場合には、あらかじめ「2.1.1 サーバとの接続形態に関する設定(CA 詳細設
定)」(P.8) に従い、CHAP 設定を有効にしてください。また、双方向 CHAP 認証を行う場合は、
iSCSI ポートに対してユーザー名とパスワードを事前に設定してください。
1
[ ホスト設定 ] から [iSCSI Host 設定 ] をクリックします。
「iSCSI Host 採取」は、サーバの iSCSI ネームが登録された iSNS サーバがネットワーク上に
存在しない場合、使用できません。
iSNS サーバが存在しない場合は、サーバの iSCSI 情報を手動で入力してください。
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.2 固有設定項目
2
[ 追加 ] ボタンをクリックして、サーバの iSCSI 情報とユーザーネームとパスワードを
入力します。
接続するサーバのユーザーネームとパスワードを、以下の範囲内で指定します。
• ユーザーネーム
半角英数字 255 文字以内
• パスワード
サーバのアダプターが LAN カードの場合、半角英数字 12 文字以上 16 文字以内
サーバのアダプターが iSCSI HBA の場合、半角英数字 12 文字以上 100 文字以内
先にサーバの iSCSI の設定を実施している場合、iSCSI 登録一覧からサーバを選択し、ユー
ザーネームとパスワードを指定して、「OK」ボタンをクリックします。
2.2
固有設定項目
使用 OS や接続環境により、設定の必要がない場合があります。
それぞれに記載されている条件をよく確認して、設定してください。
2.2.1
CA Reset Group 設定
以下の表を確認し、
「リセットグループ設定の必要条件」に記載されている条件に 1 つでも該当する場
合は、パスに接続される ETERNUS DX の iSCSI ポートを、1 つのグループに設定してください。
条件に該当しない場合は、初期 (Default) 設定のまま接続してください。
使用する OS
VMware vSphere (ESXi 6.0,
ESXi 5.5, ESXi 5.1, ESXi 5.0,
ESX 4.1, ESXi 4.1, ESX 4.0,
ESXi 4.0)
VMware Infrastructure 3
(ESX 3.5, ESXi 3.5)
*1:
リセットグループ設定の必要条件
• マルチパス構成を使用
または
• 複数の ESX サーバが ETERNUS DX の LUN を共有 (*1)
複数の ESX サーバを接続して LUN を共有する場合は、マルチパス構成の有無にかかわらず各サーバからの
論理アクセスパスすべてに対して、ETERNUS DX のポートを 1 つのグループに設定する必要があります。
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第 2 章 ETERNUS DX の設定
2.2 固有設定項目
例 : 複数の ESX サーバが ETERNUS DX の LUN を共有する場合は、シングルパス構成の場合でも CM#0
Port#1 と CM#1 Port#1 を 1 つのグループに設定します。
Server#1
Server#2
HBA#1
HBA#1
LAN
#1
LAN
CM#0
Port#1
#2
CM#1
Port#1
Affinity-Group
2.2.2
サブシステムパラメーターの設定(HP-UX 接続の場合のみ)
HP-UX 接続の場合には、サブシステムパラメーター設定で「Disable Load Balance」のチェックボッ
クスを外してください。
HP-UX サーバの場合、センス応答を抑止しないとホストに不適切なログが記録されることがあるた
め、Disable Load Balance をオフ(センス応答を抑止する)に設定します。
なお、Disable Load Balance の設定を変更しても、HP-UX 以外の OS への影響はほとんどありませ
ん。
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iSCSI/ETERNUS DX400/DX8000 series
ディスクストレージシステム 設定用
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発行年月 2016 年 3 月
発行責任 富士通株式会社
● 本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。
● 本書の内容は、細心の注意を払って制作致しましたが、本書中の誤字、情報の抜け、
本書情報の使用に起因する運用結果に関しましては、責任を負いかねますので予めご
了承願います。
● 本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利の侵害
については、当社はその責を負いません。
● 無断転載を禁じます。