相模湾・長井港「栃木丸」 コートが手放せない。3月2 本番にはまだ遠く、通勤には お彼岸は過ぎたけれど、春 「l4cmと1 8仇があるけれど' の手作り仕掛け」が目に入る。 ん宅」挨拶。机の上の一顧長 ん」 と'お店の中で女将さ 各と、イカ釣り2回目'釣り 船長は誘い方や取り込み方 みましたと言いつつも苦戦中。 ネリがあるので軟調竿にして 自 ヤリイカもいるからこっち」 のヤリイカがいた。同行のイ 教室の船木さんのオケに2杯 ㌔ 日に発生した台風1号も'出 番が早過ぎたと思ったのか3 明るくなった船上'拓船長 とのことで'1 4cmを購入した。 が釣り改革の準備に忙しそう。 ならではの手返しだ。 ぐに仕掛けを送り込む。直結 カが釣れたので'これからエ だだが、船木さんに早々4)ィ カ釣りの先輩三宅さんにはま 役をこなす。「ウネリだけでも オマツリを解いたり'一人三 を教えながらリモコンを使う。 シケ続きで出船できなかっ たヤリ・スルメ船。釣果は回 た名人秋元さんの荷物がある。 大ドモには本誌でも紹介され 作のボールフォルダを指差し' 昨年の取材でご一緒した。自 待っていた。8時半を過ぎる 直結チームに悩みの時間が 「これいいでしょ」。・ペッ- ●交通:横横道衣笠IC∼三浦縦貫道林lCから三崎方面、荒崎入口を右折して港へo 58 ●ヤリ・スルメイカ-6時30分(8500円) 、 4月29日から5時30分出船 日で消滅した。( 復基調。シケ後、なんとか長井 勺 港「栃木丸」に取材できた。満 早-ルからも音が聞こえた。 ボールを切ったものに7 0号の さんにもヤリが続く。2mほ そんななか'永石さんだけ 左舷ミヨシの阿間さんとは' ブランコの1 4冊。船宿で販売 移動の合間にポッポッと船 収まればなぁ」と船上を回る。 で待つ。 ボイン-の洲崎沖到着を船室 しているヤリイカ竿を製作元 上干しが始まった。朝いちの オモリをぶら下げて'船べ力 ンジンが掛かるだろう。 第1投の合図は7時2 0分。 で購入したとのこと。スルメ 「乗り」が落ち着くと状況が -モ2番の須藤さんの電動 右舷、左舷ともに7名。水深 にまじり、ヤリが上がる。今 定刻1 0分ほど前に港を離れた。 6時30分出船の十一号船は は1-3m'海上には少しウネリ 艦飾の船上干しが目に浮かぶ。 栃木拓船長が操船する。前日 ど巻き'鋭ぐシャクって待つ。 変わってしまった。 日は賑やかになりそうだ。 底とともに何回かシャクリ上 右隣の短竿直結18cmの秋元 がある。 げて乗せた。短竿の直結1 8m。 右舷ミヨシの永石さんが着 の好釣果と釣り座の確認をさ 「お葉書をいただきながら' せていただいた。 なかなか来れずにすみませ と「う∼ん'イカが触らない ねぇ」と秋元さん。隣の須藤 竿先の動きで掛ける感じだ。 次は、左舷。と振り返ると さんとは対照的。ブランコ有 スルメが上が った。.朝一番 - '静かだ。次の合図は水深 は快調。隣の雨宮さんは'ウ 利の展開になった。 は撮影よりも 船上を一周して釣り座に戻 1.05m。今日は1-8讐フィンが中 心のようだ。 釣果優先で思 しまった。す わず見守って 神奈川県・長井港「栃木丸」 ℡046・ 856 ・ 2446 もちろん周囲も盛り上がり' 誘い上げて待っていると' 回はワインと一緒に。 た行きたくなってし漂 う-ん。イカ釣りにま 掛かっていた。 ある。竿を置いて左舷を見る ブランコにかかわらず動きが 第二ラウンド開始だ。直結、 の穴に入れを。少しくらい揺 と5人同時に電動リールが捻 コスッと来た。軽くアワセを 塩辛は、スルメのキモをスプーンでかき出 し、包丁でたたいて 、壇をまぶしたヤリ カの身を混ぜるo冷 蔵庫で一日寝かせれば ハイブリッド塩辛がで きあがる。でも、この 1日が持てない-。今 来旦太口に満足そうだ。 ョウガ醤油でいただく。 にも行きますよ」とlつユリ。 から釣れ始めれば'江の島沖 ムギイカ狙いになるかも。西 が)少なそうなので'早めに かった。今冬は (ヤリイカ 「今日はヤリイカが多くて良 1 3時30分沖揚がり。竿頭は 永石さんの3 8杯。 った! れても大丈夫だ。 9時3 0分を回り'竿を出す 仕掛け」を投入器にセッ-Lt 入れると掛かった。3mほど っていた。 合図を待つ。1-5mの声ととも ことにした。「船長の手作り mくらい探ってと声が続いた。 にオモリを投げる。下から1 0 らスイッチオン。ヤリイカ3 手巻きして重さを確認してか 杯が'上から1'2そして5 広がり'海上も穏やかに。船 着底と同時に感触を確かめ る。2回シャクッて様子を見 番目に乗っていた。幸運は続 ブランコなので取り込みに手 水深は1-0'1-0'1-0と変わる。 (当日は仕立て) の姿もある。 るも変化なし。1 0mほど誘い し直したら'「ズン」と来た。 懐かしさを楽しみつつスルメ は着底と同時に乗った。2杯 が上がってきた。次の投入で 間取っても大丈夫。サバ攻撃 にも遭わず'安心していたら 水鉄砲にやられた。 三宅さんの足元のオケも賑 の雨宮さんは「1 4cmのブラン やかに'お二人で3 6杯。左隣 コに替えたとたん乗りました 目標をはるかに上回る15杯 よ」と釣果遠伸ばした。 (ヤリ7㌧ スルメ8) は船宿 仕掛けのおかげ'感謝だ。 秋元さんは前半の遅れに 「3 0 (柿) は行かないなぁ」 と言いつつもう船上干しの出 ◆貼淋頑聯-.「史上最強の干物」好評発売中M︰ 気がつくと上空には青空が 団のなかには僚船の8号船 イソペ巻きは、焼き海苔を軽く象ってから イカの身に乗せるoシットリと馴染ませれば 巻きやすい。幅1cmくらいに切りそろえてシ き'同じ位置に3回乗った。 イカが釣れたときには必ず作る料理がある。 上げても乗らないので'落と イソペ巻きと塩辛だ。
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