ゲラップ - ジオックス

Y15806
手をよごさず包んで捨てる感覚
新タイプおう吐処理剤
ゲラップ
設立19 7 9 年
機 能 材 料
GEOX
株式会社
ジオック ス
〒950-0951 新潟市中央区鳥屋野4丁目7-14
TEL 025(285)0271 FAX 025(285)0272
URL http://www.geox.jp
G EOX
Ⅰ.特長
① 作業が簡単
おう吐物はゲラップを振りかけるとすぐに一体化するので、厚紙ですくって
簡単に取り除けます。
② 取り残しが少ない
おう吐物は一体化するので、すくった後の床面は取り残しが少ないです。
③ 嫌な臭いをシャットアウト
おう吐物は一体化するので、臭いの発生を抑えます。
Ⅱ.使用方法
処理開始
完了
①おう吐物
⑥処理後のフロアーにペーパーを敷き、次亜塩素酸ナト
リウム0.1%液をかけ10分間おいた後、清掃し、廃棄用ポ
リ袋に入れます。
②ゲラップを振りかけます。おう吐物300mlに対して
本剤1袋が使用量の目安です。
⑤すくい取ったおう吐物と厚紙を廃棄用ポリ袋に入れた後、
袋内に次亜塩素酸ナトリウム0.1%液をかけ除菌します。
③使用量が少ないとべとつき、一体化しないことがあり
ます。必ず 十分 に振りかけて下さい。
④おう吐物がクレープ状になったら、付属の厚紙ですく
い取ります。
●作業で使った手袋、マスク、エプロン、ポリ袋はすべて廃棄して下さい。
●使用後、余った処理剤は必ず廃棄して下さい。
Y15806
設立1 97 9 年
機 能 材 料
GEOX
株式会社
ジオックス
〒950-0951 新潟市中央区鳥屋野4丁目7-14
TEL 025(285)0271 FAX 025(285)0272
URL http://www.geox.jp
G EOX
Ⅲ.ゲラップを使用した場合と一般的な処理方法の効果比較
○除去作業
おう吐物を蛍光塗料で着色し、処理状況を撮影した。
・ゲラップを使用した場合
おう吐物
ゲラップふりかけ、 ペーパーで拭き
取り、綺麗になっ
厚紙ですくった。
中央部に極少量の た。
取り残しあり。
拭き取り後の手。
おう吐物の付着が
みられない。
・一般的な処理方法 (ペーパーでかき集める)
おう吐物
ペーパーかき集め
1回後
ペーパーかき集め
2回後
ペーパーかき集め ペーパーかき集め ペーパーかき集め
3回後
4回後
5回で綺麗になっ
た。
○臭い
空気中酢酸濃度 測定結果
酢酸水にゲラップを振りかけた時の空気中酢酸濃度を測定。
8
ビーカーに1.0%酢酸水を入れ、ゲラップを振りかける。
ビーカー上部を解放したまま10分放置し、
高さ60mmの位置でガス検知管にて測定。
ゲラップを振りかけることで、当初の極めて強い酢酸臭が
50分の1未満に低下、ほとんど臭いがしなくなった。
酢酸濃度 ppm
測定方法 :
7.0
6
4
2
7 未処理の場合
0.05
ゲ
ラッ
0.125ppm
未満
0
未処理の場合
Ⅳ.性状
形状 : 粉末
主成分 : ポリアクリル酸塩
Ⅴ.梱包形態
1箱 : 10回分
1回分 : 処理剤80g 1袋 + 厚紙 2枚
箱サイズ : W226mm×L166mm×H82mm
Ⅵ.注意事項
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
拭き取り後の手。
おう吐物が付着し
ている。
幼児の手の届かない所に保管してください。
高温多湿、直射日光を避けて保管してください。尚、使用期限はご購入後 1年です。
他の薬品等と混合しないでください。
目に入った場合は速やかに大量の水で洗い流してください。また、体質により皮膚に刺激を受ける
可能性がありますので、長時間の接触は避けてください。吸引した場合は新鮮な空気の場所に移し、
安静を保ってください。万一、異常が生じた場合は速やかに医師の診断を受けてください。
作業後は手洗いを十分に行って下さい。
本剤、および本剤を用いて凝固させた処理物をトイレや排水溝に流さないでください。
処理した感染性おう吐物は法令に従って廃棄して下さい。
本製品の記載事項は現時点で入手できた情報に基づいて作成したものであり、評価内容を保証す
るものではありません。また、新たな情報に基づき予告なく訂正することがあります。
ゲラップを振り
かけた場合