学校生活におけるいじめについて

学校生活におけるいじめについて
平成 27 年 1 月 29 日
生徒会執行部
風紀安全委員会
皆さん,日頃から生徒会活動に御協力いただき,ありがとうございます。
さて,生徒会執行部及び風紀安全委員会は,昨年 12 月 11 日(木)に携帯電話の適切な使用に
ついて皆さんに呼びかけ,その際資料を配付しましたが,その中に「携帯電話の使用(例えばメ
ールや Twitter など)について,自分がされると嫌な使われ方はどのような使われ方ですか?」
という項目がありました。
そこで,この項目をさらに掘り下げて考えることとし,1月 19 日(月)風紀安全委員会を
開催し,「学校生活で嫌だと感じること」について各クラスの風紀安全委員でその場面を考え
ました。
次に挙げたものが学校生活で嫌だと感じる内容です。(数字)はクラス数です。
無視される (8)
陰口・悪口を言われる(表向きだけいい顔をする) (8)
仲間はずれ (6)
ふざけ合いがヒートアップし,殴られたり蹴られたりする (4)
暴力 (3)
ぶつかっても何も言わない (2)
過度ないじり (2)
持ち物をとられたり隠されたりする (2)
又貸し (1)
バカにされる (1)
発言すると意味もなく笑われる (1)
頼みごとをしても誰もしない (1)
配付物を早く渡さない(ゆっくり回す) (1)
大声で自分の悪口を言われる (1)
人のものを落としても拾わない (1)
これらすべてが本校で実際にあったものではなく,仮に体験した場合に嫌だと感じるであろ
うと思うものも含んでいます。
生徒の皆さんはどう感じますか?自分では分からないうちにふざけあって,相手に嫌な思いを
させていませんか?何気ない言葉や行動が相手を傷つけていませんか?
風紀安全委員会では引き続き上記のような内容について,どうやったら少しでも嫌な思いをせ
ず,全校生徒が楽しく学校生活が送れるかを考えていきます。皆さんも一人一人がこのことにつ
いて少し意識を持って行動してみてください。