〈スケジュール〉 オプションプラン (宿泊・夕食) 7月28日(2日目) 今回は多数のご要望に応じ、27日の宿泊と夕食をオプションにてご用意 7月27日(1日目) いたします。宿泊ホテルは「オークラフロンティアホテルつくばエポカル」。 メ 12:00 受付開始 イン会場「つくば国際会議場」に隣接しており、移動にもたいへん便利です。 13:00 開会式 12:00 昼食 また夕食は、会議場内に特設でビュッフェスタイルの晩餐会場を設えます。 13:30 記念講演① 金田一秀穂先生 13:00 総括講演 秋田光彦先生 どうぞご利用ください。 15:00 休憩 14:30 閉会式 15:30 記念講演② 石川真理子先生 15:00 終了 9:00 分科会 17:00 1日目終了 第2回 総幼研夏期 総合セミナー 平成27年7月27日 (月)28日 (火) つくばエクスプレス 「つくば駅」A3出口を出て、バス ロータリーに沿って右に進み、階段を上り、遊歩道 〈宿 泊〉 10,000円 (シングル1泊/朝食付) オークラフロンティアホテルつくばエポカル 〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-1(つくば国際会議場横) Tel: 029-860-7700 〈夕 食〉 • 4,000円 つくば国際会議場内特設会場(ビュッフェスタイル) 出す。 の海へ漕ぎ いま、学び う航海へ。 知﹂に出会 あらたな﹁ を直進およそ800m。 つくば国際会議場 〈日 時〉 平成27年7月27日 (月) ・28日 (火) ※27日13:00開会・28日15:00閉会予定 〈会 場〉つくば国際会議場 茨城県つくば市竹園2-20-3 TEL:029-861-0001 〈申込方法〉 オプション (宿泊、 夕食) ご利用の方は、 申込書オプションの欄に〇をお付け下さい。参加費に 上記金額を追加してご請求いたします。 〈参加費〉おひとり 20,000円 ※上記金額に宿泊費は含まれません。 宿泊に関しては、 オプションでお申し込みいただくか、各自ご手配をお願いします。 〈ご宿泊について〉 ※懇親会のプログラムはございません。 お部屋は、 シングルをご用意いたします。 1日目夕食も、宿泊同様、 オプションでお申し込みいただくか、各自でご手配ください。 ※全日程を原則としますが、1日目、2日目のみのご参加を希望される場合は、 〈夕食について〉 申込書の備考欄にお書き下さい。 つくば国際会議場にてご用意いたします。詳細会場は、お申し込み後、お送りする参加確認書 ※参加費については、お申し込み後、 あらためて参加確認と共に、振込用紙を送付させていただきますので、 でご確認ください。 到着後お振り込みください。 〈対 象〉総幼研加盟園施設長、 園長、後継者、 リーダー的な立場、中堅の先生方 ※夏期総合セミナーは本部主催につき、 運営上、 参加者数に定員を設けております。 また、 内容も外部講師を招い たより専門的な講演・分科会となります。 以上をふまえ、 参加対象を記載のとおりとしております。 なにとぞ、 ご理 解いただきますようお願い申し上げます。 〈お車で来場予定の方〉 交通手段の乗用車記入欄に必ず☑し、台数及び利用日数をご記入ください。当 (金) までに総幼研本 〈申込み〉 同封の申込書に、必要事項をご記入の上、7月10日 部事務局(FAX/06-6771-5943) までお申し込みください。 また、6月22日か 日、近隣駐車場の駐車券をお渡しいたします (詳細は、参加確認書にてご確認くだ ら総幼研ホームページでもお申し込みできます。 さい)。 駐車代金 626円/1日 1,252円/2日 注意事項 ※今回、 宿泊・夕食につきましては、 オプションでお申し込みいただくか、 各園にてご手配いただきますようお願いを申し 上げます。 ※こちらは、参加費と共にご請求いたします。 ※事前お申し込みが無い場合は、一般料金がかかります。 ご注意ください。 ※定員に達した場合、 締切前でも、 その時点で受付を終了することがあります。 あらかじめご了承ください。 なお、 定員は 250名を予定しております。 総合幼児教育研究会 時代の視点でセレクトした 「総幼研園のこれから」 を考えるニューリーダー必聴のプログラム! ことばは生きている―― お茶の間の人気言語学者、 総幼研に初登場! 1日目 ● メディアでも引っ張りだこの言語学者、 金田一秀穂先生が、 総幼研のゲストスピーカーで登場!海外の大学 などで日本語を指導し、 その経験と独自の視点から日本語とは何か、 また、 その未来をお話しいただきます。 1 ● ● 2日目 総幼研宣言から考える総幼研教育活動 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 5 ● ● 発達障害の理解と保護者対応 ● ● 講師 ● 2 ● 2日目 脳科学から総幼研の運動あそびを考える ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ました。 運動か勉強か一つに絞った方が集中できる気がしますが、 そんなことありません。 どちらも効率よく 講師 ● 金田一秀穂 先生 言語学者。祖父の金田一京助(言語学者) 、父の金田一春彦(国語学者)に続 き、 自身も日本語研究を専門とする。ハーバード大学客員研究員を経て、現在 は杏林大学外国語学部教授を務める。多数のテレビ出演でも知られ、お茶の 間でも親しまれている。 ● 3 ● 総幼研教育のメリットをどうやって保護者に説明すべきか ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 2日目 ● ● 基づく研究事業の結果から、総幼研教育は早期教育ではなく、むしろ子どもの発達に適した教育であるこ とがわかってきました。本分科会では、実験結果に基づく総幼研教育のメリットを、 どうやって保護者に説 明すればよいかについてお話しいたします。本分科会を通して、新制度の中で保護者の理解を得る園に 講師 ● 杉本哲也 先生(総合幼児教育研究会客員研究員) 明治半ばに生まれ、厳格な武家の躾を受けた祖母でした。かつては庶民にまで浸透していた 武士道を基とする日本の精神は、残念ながら失われつつあります。いま、多くの人が強く生き るための芯を持てずにいるのは、 日本人としての規範を失ったためでしょう。 21世紀、歴史は新たな局面を迎えました。今こそ先人に学び 「屈強な日本人」 を取り戻さな ければなりません。本書は、かつての日本人の一典型として祖母の生き方を綴りながら、新渡 戸稲造の 『武士道』 と日本人の倫理観に影響を及ぼした 『論語』 を引用しました。先人の矜持 ● 4 ● ● 2日目 園の上級職が身につけるべきマナーとは ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 様々な人たちと関わっていくためには、相手を尊重する気持ち、思いやる気持ちがなくてはお互いに気 がマナースキルです。マナーの型の奥にはどんな思いがあるのか、 また、園の上級職にとって身につける 祖父方が仙台藩士、祖母方が米沢藩士という武家の家系に生まれつく。明 治22年生まれの祖母を中心とした大家族で暮らすなかで、武家の娘としての 厳格な躾を受けた祖母より、 さまざまな訓戒を教えられる。平成26年9月に致 知出版社より出版した『女子の武士道』が話題となり、新聞やテレビなどでも 取り上げられる。 ● ● ● ● ● 池添素 先生(NPO法人福祉広場代表) ● 6 ● ● 2日目 幼保教育を支える仕事力の養成を考える (園長先生対象) ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 効率だったりすると、子どもたちとの接点に力を注げません。本分科会では、幼保教育を支える仕事力を テーマに取り上げ、 その必要性と教育のポイントをお話しいただきます。 講師 ● 中山正人 先生(神戸学院大学客員教授) 神戸大学大学院経営学修士課程修了(MBA)。約27年にわたる企業経験(管理 職、役員まで)、および私立大学のキャリア教育・キャリア支援責任者を経て、独立。個 人及び組織の生産性向上やグローバル化を実現するための各種研修やコンサル ティングに活躍している。総幼研では全国の職員を対象にスキルアップ研修会の講 師を担当。 京都工芸繊維大学大学院非常勤講師も担当。 総合幼児教育の真髄に迫る! 総幼研夏期総合セミナーを総括―。 として、 パドマ幼稚園園長として現場の実践から導き出される総合幼児教育の真髄をお話しいただきます。 (前略)幼児教育は感覚的なものです。理屈ではない。人間のいちばん基本にあるきらき らした感性のようなもの、面白そう!やってみたい!がんばるぞ!というような興味、関心、共 感、意欲、 それらを個人ではなく、 ともに響きあう仲間(集団)関係を通して引き出すことを、 亡き会長は 「生きる力」 といって尊んだのでした。 であっても、 日課活動、音楽発表でも、 すべてが仲間とともに充実感や一体感を満喫するこ とがねらいとなっています。 ともによろこび、 ともにはげみ、 ともに生きる。 そこに 「生きる力」 という根源的な意欲が育まれるのです。 (総幼研ブログより抜粋) べきマナーとは何か、接客のプロの講師からレクチャーいただきます。 講師 ● 2日目 (中略)当会の教育は、 すべて幼児の意欲形成を目的としています。体育ローテーション ● 持ち良く過ごすことができません。 その思いやりや、敬う気持ちを、相手にわかるように伝えるための道具 石川真理子 先生 ● 2年ぶりに総幼研、 夏の大会の総括講演に秋田光彦代表理事にご登壇いただきます。 総幼研代表理事 松下政経塾を経て、親学推進協会理事職を歴任。同協会は、2006年に発足した一 般財団法人で両親や教育関係者対象の親学基礎講座を開催、多くの幼稚園、保育園 の関係者を対象に指導を担当する。著書に「子どもの未来へのおくりもの 」。現在は 総合幼児教育研究所の客員研究員。 総幼研各研修会や加盟園にて講師をつとめる。 ば、 自ら幸せを掴むことは可能である。 この真理を教えてくれたのは、元米沢藩士の娘として 講師 ● ● 世の中には「総幼研教育は早期教育だ」 と揶揄する人がたくさんいます。昨年度までの脳科学実験に どれほど困難な時代、 どんな境遇であろうとも、運命を受け入れて強く生き抜く覚悟があれ を皆さまと共に学び、人生に生かしていくことができれば、 たいへん嬉しく思います。 ● るさまざまな仕事を、 スムーズに進める力の教育という点ではどうでしょうか?その質が低かったり、非 なる一助となれば幸いです。 (『女子の武士道』著者メッセージより) ● 生同士での協力、保護者との信頼・協力関係づくり、事務的仕事など、子どもたちとの接点(現場)を支え 柳澤弘樹 先生(社団法人国際知的財産研究機構脳機能研究所 主任研究員) つくば大学大学院人間総合研究科体育研究科科学博士課程修了、 同大学院博士特 別研究員を経て現職。 従来までの体育、 スポーツを幼児の発育発達に合わせた形で提 供し、 認知機能の向上、 心の発達を脳科学的な視点で研究を行う。 また、 発達障がい児 に対する運動の有用性に関する研究も手がける。 平成25年度総幼研脳内活動計測実 験を担当。 語っていただきます。 ● 園の経営においては、ヒトが財産です。幼児教育の知識や技術の教育には皆さん熱心です。一方、先 子どもたちの脳の発達を促すための楽しい運動あそびについて、 学術的なデータとともにお伝えします。 在、忘れられた 「婦道」 について研究を続ける石川真理子先生。女性とは、妻とは、夫婦とはどうあるべきかを ● 京都市職員(児童福祉センター療育課など)を経て、1994年「らく相談室」開設。 2012年にNPO法人福祉広場に移行し、 相談ひろばとして相談事業を実施。 現在は、 立 命館大学産業社会学部、佛教大学社会学部、龍谷大学短期大学非常勤講師、京都市 保育園連盟障害児保育巡回相談員を兼務。主な著書に 『ちょっと気になる子どもと子 育て― 子どものサインに気づいて』 (かもがわ出版) など 日常的に楽しい運動を行うことで、 ヒトの認知機能が向上することが知られるようになりました。 昔から 「文 武士道や武家の生活文化に興味を抱き独自に学び、特に武家の女性や明治女性について、生き方や、現 ● 考えながら、 よりよい方向を見つけ出していきましょう。 岡田都世子 先生(総幼研インストラクター) 講師 ● 濵田智峰 先生(総幼研インストラクター) 講師 ● 武両道」 と言われてきましたが、 運動 (子どもではあそび) によって脳機能が向上することが明確になってき 1日目 ● 課題のひとつではないでしょうか。第5分科会では、昨年度に引き続き、発達障害の子どもたちを取り巻 取り入れて、 子どもの基礎力を身につけるための条件が明らかになってきたのです。 便利になった生活で、 凛と生きる。 女性の品格を磨くための深い知恵がここにある。 ● く現状を池添先生にお話しいただき、園でよくみられる困った場面などの事例をワーク形式でご一緒に ● 講師 ● ● 骨子である総幼研宣言を読み解きながら、具体的にみんなで考える時間とします。 のことでしょう。 前って過去のことっておかしくないでしょうか。 (過去の講演会より) ● や課題活動にどう生かされているのか。 「ふん」 か 「ぷん」 か。 1杯、 2杯、 3杯は、 「1ぱい」 「2はい」 「3ばい」 ……。 「ちょっと前」 って過去 メの細かい表現ができるようになります。 ● が豊かでのびやかな発達や生活が送れるよう、園としてどう対応していくのか…現場でもっとも重要な がい」。 「さんかい」か「さんがい」か、 どちらでしょう?1分、 2分、 3分、 4分とあるが3分は、 一番そぐう言葉で話せばいい。 それが一番美しい日本語だと思う。 ただ、 語彙が豊かな方がキ ● 発達に弱さやつまずきがあったり、障がいをもっていたりする子どもとその保護者に対し、一人ひとり くのはむずかしい。 1階、 2階、 3階と漢字で書いても読むときは、 「いっかい」 「にかい」 「さん だと感じることもいいのではないでしょうか。 言葉は時代と共に変化するものだから、 気持ちに ● 総幼研宣言のなかに『「知・情・体」の調和のとれた教育環境を整え』 とありますが、 どのような環境がの でも外国語は全然わかりません。 日本語は音がとてもやさしい、 話すのはやさしいです。 でも書 今の若者言葉についても、 言葉がみだれていると嘆くのではなくて、 言葉が変化しているの ● ぞましいのか。 また『「動きとことばとリズム」 を基調とした、最も適切な経験を与え』 とは、 日々の日課活動 僕は外国で日本語を教えたりしています。 アメリカや中国やベトナムやシンガポールなどで。 日本語は曖昧です。 2日目 木谷さつき先生(ブレインアカデミー研修講師) 日本コダック (株) での勤務を経て、企業・展示会などでのVIPのアテンドや受付、国 際会議・式典・フォーラム・披露宴などの司会・ナレーターを務める。仕事を通じて得 た経験をもとに、受講者の評価では最高ランクのプロの研修講師として、企業、ホテ ル、大学から幼稚園までの各教育機関で、新人研修、社会人マナー研修、 コミュニケー ション研修などを務める。 講師 ● 秋田光彦 先生 総幼研代表理事、 パドマ幼稚園園長。 相愛大学人文学部客員教授。 本会代 表理事として総幼研の各指導講演を担当。 わかりやすく、 親しみやすい語り口 で、 総幼研教育の魅力を伝える。 また、 應典院住職としても、 まちづくりからコ ミュニティシネマまで活動範囲は幅広い。
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