2386 - 名古屋みなとロータリークラブ

THE ROTARY CLUB OF PORT NAGOYA
Weekly Report
承 認 1966 年 5 月 12 日 例会日 金曜日 12:30
例会場 名古屋マリオットアソシアホテル
事務局 TEL 052-586-2955 FAX 052-586-2956
E-Mail [email protected]
URL http//www.portnagoya-rc.com
会 長 杉 江 豊 文
名 古 屋 み な と
2015~2016
Be a gift to the world
世界へのプレゼントになろう
第2386 回例会 №10
2015 年(平成 27 年)9 ⽉ 11 ⽇(⾦) 晴
「それでこそロータリー」
出席報告
会員 70 名中 出席 50 名 出席率 71.43%
前々回修正出席率 100%
○スピーカー ㈱岡三証券 投資戦略部 ⽯⿊英之⽒
○ビジター
あま RC 渡辺
均君
会長挨拶
幹 事 山 内 靖 雄
広報・雑誌・会報委員長 山 川 克 彦
R.I.会長
K.R.”ラビ”ラビンドラン
「イエローストップ」を⼼がけましょう。
⻘信号の意味は、
「進め」でなく「安全を確認して、
進むことができる」です。交差点に近づくにつれて
減速運転しなければならないのです。よく⽬にする
光景で、⻘信号のうちに通過しようと交差点前から
逆に加速する⾞両があります。
平成26年度警察庁の事故統計によりますと、全
国 交 通 事 故 数 が 573,842 件 中 交 差 点 内 が
226,399 件 39.5%を、また交差点付近を含めると
308,062 件、実に 53.7%を占めております。
ロータリアンの皆様は「⾃分を守れ、家族を守れ、
社会を守れ」をモットーにして安全運転・防衛運転
に努めて下さい。
伝達
皆さま、こんにちは。
本⽇のスピーカーは、㈱
岡三証券投資戦略部 ⽯
⿊英之様にお越しいただ
きました。ビジターのあま
RC 渡辺 均君皆様、よう
こそお越し下さいました。
⼼よりご歓迎申し上げま
す。
私は、業界活動の⼀環として交通事故防⽌対策委員
⻑の役を担っております。
そこで「信号の意味について」お話します。
皆様もご存じだと思いますが、名古屋周辺の運転マ
ナーの悪さを総称して「名古屋⾛り」と揶揄されてい
ます。その典型例として、⻩信号にあって、ためらい
無く進⼊し、⾚信号に変わっても状況判断によっては
進⼊することが⾒受けられます。
運転免許を取得した時を思い出して頂くと、道交法
上、(但し書きはありますが)⻩信号は「注意して進
め」ではなく、原則として「⽌まれ」です。
信号交差点では⻩信号で⽌まれる速度と距離にも
拘わらず、加速して通過しようとすると停⽌した前⾞
に追突したり、対向右折⾞と衝突する事故に繋がりま
す。
マルチプル・ポール・ハリスフェロー
橋本 修三君
表彰
25 ヵ年皆出席
深⾕
友尋君
1
ニコ BOX
(深⾕創⽴ 50 周年実⾏委員⻑にご指導を仰ぎに伺いま
した。宜しくお願いします)
あま RC 渡辺 均君
(本⽇は岡三証券の⽯⿊英之様に東京からお越しいた
だきました。息⼦の⽵⾺の友です。宜しくお願いしま
す)
杉江会⻑
(本⽇は岡三証券の⽯⿊様に卓話をお願いいたします。
どうぞよろしくお願い致します)
⼭内幹事
(81 歳となりました)
住⽥君
(あま RC 渡辺 均君をお迎えしました。25 ヶ年皆出
席表彰を受けました)
深⾕君
(昨夜は深⾕さんにお世話になりました。ありがとうご
ざいました)
岩佐君
(⽔曜⽇の親睦会では⼤変お世話になりました)
加藤(茂)君
(先⽇の親睦活動委員会⾷事会にご参加ありがとうご
ざいました)
岡⽥君
(良いことがありました)
栢森君
(昨⽇は深⾕君、岩佐君に⼤変お世話になりありがとう
ございました)
⻑瀬君
(今⽇(9 ⽉ 11 ⽇)は私の誕⽣⽇です。還暦です。今後
共宜しくお願いします)
野崎君
(明⽇、明後⽇と全国県⼈会祭りが久屋⼤通り公園で開
催されます。⽇本海で獲れたてのサザエのつぼ焼きや
ノドグロの⼲物など⽣ビールと合わせて販売します
ので、ぜひ島根県ブースへ遊びにお越しください)
藤原君
(ご夫⼈誕⽣祝)
深⾕君、芹澤君、橋本君
本⽇合計
(累
計
45,000 円
833,000円)
創立 50 周年実行委員会報告
実⾏委員⻑ 深⾕
2
友尋君
幹事報告
⑴ 理事会報告
① 名古屋掖済会病院⻑ 加藤林也⽒の⼊会が承認
され、10 ⽉から⼊会されます。当クラブ会員数
は 71 名になります。
② ⼩冊⼦「ロータリークラブ研修テキスト」を購
⼊し、研修卓話を来年 2 ⽉ 12 ⽇に⾏う予定で
す。
③ 「希望の⾵募⾦」は社会奉仕委員会の予算によ
り拠出する事となりました。
⑵ ウィークリーのメール配信をとりやめ、ホームペ
ージで閲覧いただくこととしました。
10 ⽉から実施します。
⑶ 本⽇、東北震災⽀援⽤に配布したジャンパーは使
⽤後クリーニングの上ご返却下さい。
卓話
「どうなる⽇本株相場〜今後の⾒通しと投資戦略」
㈱岡三証券 投資戦略部
⽇本株式戦略グループ⻑ ⽯⿊英之⽒
2012 年 11 ⽉から始
まった⽇本株の上昇相
場は終わった可能性が
⾼いと考えている。
その背景には中国経済
がハードランディング
する可能性が⾼まりつ
つあることが挙げられ
よう。
中国リスクは⼀気に顕在化しないとみるが、中国に
対する市場の疑念は徐々に強まっていくとみられ、
2016 年 3 ⽉末まで⽇経平均は 17,000〜19,000 円の
範囲で⼀進⼀退の動きが続くとみている。
中国の様⼦がおかしい。株安や景気失速に対する国
⺠の不満が⾼まる中、中国当局は様々な政策を打ち出
すことで対応する姿勢をみせているが、今のところ有
効な政策を打ち出せずにいる。
こうした中、中国は「資本流出」という新たな問題に
も直⾯する格好となっており、9 ⽉ 1 ⽇には⼈⺠銀⾏
がさらなる資本流出の加速を防ぐべく、銀⾏に対して
元売りの規制を通知した。次から次へと問題が浮上す
る中、こうした問題に対する当局の場当たり的な対応
が、投資家の中国への疑念を強めることに繋がってい
る。
とりわけ⾜元では中国による⽶国債売却観測をキ
ッカケに、中国の資⾦繰り懸念、ひいては中国の外
貨準備への疑念が強まっており、中国の実態に投資
家は⽬を光らせ始めている。
中国の外貨準備⾼は 8 ⽉末時点で 3.5 兆ドル超あ
る。⼀部は⽶国債で運⽤されているが、その多くは
何で運⽤されているか実態は不明だ。中国が⽶国債
を売却しなくてはいけないほど資⾦繰りに困ってい
るということは、外貨準備で運⽤している⽶国債以
外の資産が劣化していることを連想させる。
中国は近年、アフリカ等で資源開発を積極化して
きたが、この資⾦が外貨準備から振り向けられてい
るとすれば、最近の商品相場下落により、これら投
資案件の資産価値は相当毀損している可能性が⾼
い。
これまで、中国は潤沢な外貨準備⾼を有するため、
何が起きても対応できるとの⾒⽅が市場の中国楽観
論を⽀えてきた。ただ、その中⾝が実態とかけ離れ
て劣化しているのであれば、そうした楽観論は脆く
も崩れ去る。
中国リスクが拡⼤する可能性を頭の⽚隅に⼊れて
おきたい。
ハイライトよねやま
寄付⾦速報― 10 ⽉の⽶⼭⽉間に向けて ―
8 ⽉までの寄付⾦は前年同期と⽐べて 6.1%増
(普通寄付⾦ 1.9%増、特別寄付⾦ 14.4%増)
、
約 1,800 万円の増加と、先⽉に引き続き好調に
推移しています。特に特別寄付⾦は、個⼈、法⼈
とも に多くの⾼額寄付をいただきました。⼤⼝
寄付者の⽅をはじめ、ロータリアン皆様からのご
寄付に 厚く御礼申し上げます。 来⽉ 10 ⽉は⽶
⼭⽉間です。当財団は内閣府より「公益財団法⼈」
の認定を受けているため、当奨学会への寄付⾦
には所得税、法⼈税の税制優遇が受けられます。
また相続税も⾮課税となります。詳細は当会ホー
ムページをご覧ください。よろしくお願い申し上
げます。
つづいて 「ロータリー学友からのメッセージ」の
セッションでは、ネパ ―ル出⾝で第 2590 地区
⽶⼭学友会会⻑のエソダ・バスネット さん
(2011-12/横浜⼾塚RC)と、そのご主⼈でネ
パール政 府公式通訳者として活躍中のジギャン・
クマル・タパさん (2008-09/横浜たまRC)が
それぞれスピーチを⾏いました。
夫婦そろって話し上⼿のお⼆⼈は、時折、会場の
笑いを誘いながら、「ロータリーファミリーの ⼀
員になって、国に対する偏⾒が無くなり、社会奉
仕に⽬覚めた」「⺠間交流の⼤切さに気づいた」
と、ロータリーとの出合いで得たことを振り返り
ました。
その思いを実践するように、4 ⽉ 25 ⽇の ネ
パール⼤地震発⽣以降、夫妻で率先して現地への
⽀援活動を続けています。そんなお⼆⼈に会場 の
研修リーダーやガバナーエレクトご夫妻の皆さん
から、盛⼤で温かな拍⼿が送られました。
月
日
9
25
2
9
16
10
休
会
⽶⼭⽉間卓話
⽶⼭奨学⽣ トラエフ・サイドホン君
休
会
東北⽀援事業報告
社会奉仕委員⻑
室原 國彦君
例会変更
23
ワールドフードふれ愛フェスタ
10 ⽉ 24 ⽇(⼟)10:30 ユーハイム
例会変更 地区⼤会
30
GETSで学友夫妻がユーモアあふれるスピーチ
ガバナーエレクト研修セミナー(GETS)が 9
⽉ 1〜2 ⽇、 都内で開催され、2 ⽇午後のセッ
ション「ロータリー⽶⼭記念 奨学会プログラム」
において、⼩沢⼀彦理事⻑と岩邉俊久事務 局⻑
が⽶⼭記念奨学事業の現況報告を⾏いました。
今後の例会予定
11 ⽉ 1 ⽇(⽇)13:00
ウエスティンナゴヤキャッスル
11
6
港友例会
3