学校法人北里研究所国外出張旅費規程 平成27 年4 月1 日 制定 (趣旨

学校法人北里研究所国外出張旅費規程
平成27 年4 月1 日 制定
(趣旨)
第1条 この規程は、学校法人北里研究所国外出張規程に基づく国外出張の旅費について
必要な事項を定めるものとする。
(適用)
第2条 この規程は、学校法人北里研究所(以下「本法人」という。)の職員が国外出張
する場合に適用する。
(旅費の種類)
第3条 国外出張に要する旅費の種類は、次のとおりとする。
(1) 交通費 実費支給とし、原則として鉄道運賃、船賃及び航空運賃(航空会社が定め
た、搭乗日におけるエコノミークラスの普通運賃を上限とした実費)等を支給する。
ただし、国内における移動に係る交通費は、学校法人北里研究所国内出張旅費規程
を準用する。
(2) 宿泊費 旅行夜数に応じて1夜あたり20,000円を上限として実費を支給する。た
だし、機中泊の場合は、支給しない。
(3) 日当 諸雑費を賄う旅費として、旅行日数に応じて1日あたり4,000円を支給する。
(4) 支度金 出張期間が1 ヵ月以上にわたる場合に50,000円を支給することができる。
(支給基準)
第4条 交通費及び宿泊費が前条に定める上限額を超えた場合は、超えた額は自己負担と
する。
2 旅費は次の場合、減額し、又は支給しないものとする。
(1) 出張先その他から旅費の補助を受けて出張する場合は、この規程により支給される
交通費、宿泊費及び日当からそれぞれ補助された金額を差し引き、支給する。
(2) 学会、講演会及び研修会等で参加費に宿泊費等が含まれている場合、宿泊費は支給
しない。
3 前条及び前2項の定めによらない特例については、当該部門長による理由書を提出し、
理事長が決定する。
(旅費の支払)
第5条 第3条に定める旅費は、原則として帰着後2週間以内に交通費及び宿泊費の領収書
等を添付のうえ当該旅費の請求をおこなわなければならない。なお、航空機を利用した
場合は、領収書及び搭乗者名が示されている搭乗券の半券等を提出すること。
2 添付書類の全部又は一部を提出しなかった場合は、提出されなかった部分の金額を支
給しない。
(学会の出張)
第6条 学会又は研究のための出張は、その日数及び年度内の回数等についてあらかじめ
各部署において定め理事長の承認を得る。
(主管部署)
第7条 この規程の主管部署は、法人本部人事部とする。
(規程の改廃)
第8条 この規程の改廃は、北里研究所理事会において決定する。
附 則
1 この規程は、平成27年4月1日から施行する。
2 この規程の施行をもって、平成20年4月1日制定の学校法人北里研究所国外出張旅費支
給基準は、廃止する。
3 この規程は、施行日(平成27年4月1日)以降に申請したものについて適用する。