株式譲渡契約書 （以下「甲」という。）と （以下「乙」という。）とは、以下の通 り契約する。 第1条 1. （株式譲渡） 甲は、乙に対し、甲の所有する次の株式（以下「本株式」という。）を乙に譲渡し、 乙はこれを譲り受ける。 2. 発行会社 株式の種類 株式数 譲渡価格 乙は、甲に対して、平成 年 月 日までに本株式の売買代金を甲指定の 銀行口座に銀行振込により支払う。振込手数料は乙の負担とする。 第2条 1. （手続き） 甲は、平成 年 月 日までに本株式発行会社の本株式譲渡に関する株主 総会の承認を得るものとする。 2. 甲は、前項の承認を得て、乙から本株式の売買代金の支払を受けた場合は、本株 式の株主名簿の名義書換、その他必要な手続きについて乙に協力するものとする。 第3条 （保証） 甲は、乙に対して、本株式に質権、譲渡担保、その他本株式の株主権が侵害され うる瑕疵が存在しないことを保証する。 第4条 （権利及び地位の譲渡等） 甲及び乙は、互いに相手方の事前の書面による同意なくして、本契約上の地位を 第三者に承継させ、又は本契約から生じる権利義務の全部若しくは一部を第三者 に譲渡し、引き受けさせ若しくは担保に供してはならない。 第5条 （機密保持） 甲及び乙は、本契約において定められた具体的情報及び本契約の存在（以下「機 密情報」という）を善良なる管理者の注意をもって取扱い、事前に書面により相 手方の同意を得ることなく、本契約の目的以外に使用し、又は第三者に開示又は 提供してはならない。 第6条 （損害賠償） 甲及び乙は、本契約の履行に関し、相手方の責めに帰すべき事由により損害を被 った場合、相手方に対して、現実に被った通常かつ直接の損害に限り、損害賠償 を請求することができる。 第7条 1. （契約の解除） 甲又は乙は、相手方が本契約のいずれかの条項に違反し、相当期間を定めてなし た催告後も、相手方の債務不履行が是正されない場合は、本契約の全部又は一部 を解除することができる。本契約が解除された場合においても損害が発生した場 合は別途損害賠償請求ができるものとする。 2. 甲及び乙は、本契約が解除された場合は、本株式を甲名義にするために協力しな ければならないものとする。 第8条 （準拠法・合意管轄） 本契約は日本法に基づき解釈されるものとし、甲乙間の協議によっても、本契約 に関する紛争が円満に解決できない場合は、甲及び乙は、東京簡易裁判所又は東 京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所として紛争を処理するものとする。 第9条 （協議） 本契約に定めのない事項及び本契約の解釈に疑義が生じた場合については、甲、 乙双方誠意をもって協議し、その解決にあたるものとする。 本契約の成立を証するため本書 2 通を作成し、甲乙記名押印の上、各 1 通を保持する。 平成 年 月 日 （署名欄） 甲 乙
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