このリリースに関する連絡先: ストラテジー・インプリメンテーション チーフ リナ・スプロート 03 6271 9400 [email protected] プレスリリース ベーカー&マッケンジーの新 M&A ハンドブック-グローバルな「信頼いた だける」資料 【東京発 2015 年 3 月 27 日】2014 年 12 月末でクロスボーダー取引総額は 1 兆 2,870 億ドルと、2007 年を除いて、過去最高となりました。世界の M&A 市場への道案内として、ベーカー&マッケン ジーはこの度、M&A 総合ガイドを公表しました。 新しい「The Global M&A Handbook」は 42 か国を対象に、M&A 取引に関する主な法律および規制 上の要件について個別に、分かりやすく分析したものです。この 42 か国において、2014 年におけ る公表された世界の M&A 活動全体の 92%の件数、95%の金額を占めています。同ハンドブックは 各国について、法体系全般、企業形態の選択、買収方式、コンプライアンス問題、企業結合に関す る規制、許認可および事前承認の要件を含む規制体系、主要な租税および雇用法制の検討事項等の 主要テーマを扱っています。同ハンドブックは 2015 年 3 月 1 日現在の最新の法令に基づくもので ありますが、来年にかけて制定が予定されている関連新法についても触れています。 ベーカー&マッケンジーの M&A プラクティスのグローバル・ヘッドであるティム・ギーは、「75 のオフィスに 1,200 名以上の弁護士を擁する当ファームの M&A グループは毎日、世界のどこかで 取引案件を完結させています。この専門的知識の幅と深さを活かして、当ファームはこの斯界を リードする資料を取りまとめることができました。これにより、当ファームのクライアントは対象 国の早期選択、事業のニーズや租税管理の目的上最も有利な法人形態の選択から新事業体制におけ る人材の管理まで、プロセスのあらゆる段階において、他より一歩先んじて、海外投資に関する国 内法および市場慣行を理解することが可能となります。既存市場および新興成長市場における最適 な企業形態の選択、規制当局への事前の届出、反トラストに関連するリスクの回避、またはクロー ジングならびにその後の租税および雇用関連債務の処理に対し、この最新のガイドは『平易な英 語』で書かれた、事業の拡大、再編および新市場への進出のための包括的な『信頼いただける』資 料となります。」と述べています。 - 続き - 「日本企業は大胆に海外市場への進出を進めており、これまで以上にクロスボーダー取引を通じた チャンスを求めています。日本のビジネスリーダーは今、企業のグローバル化を目指しており、取 引活動はここ数年、様々な業種において戦略的かつ将来を見据えた投資に新たな勢いを与えていま す。」とベーカー&マッケンジー法律事務所のコーポレート/M&A のヘッドである近藤浩弁護士 は述べています。 「日本で最大の国際法律事務所であり、他のいかなる法律事務所よりも広範に世界に足跡を印して いるベーカー&マッケンジーは、海外において投資あるいはビジネスベンチャーを行なおうとして いる日本企業が直面する様々な課題に対して、他に類のないプラットフォームに基づきソリュー ションを提供しています。クロスボーダーM&A における当ファームの世界各国での経験に基づき、 この包括的なガイドは成熟市場および新興成長市場におけるアウトバウンド取引の案内役として有 益なツールとなります。」とベーカー&マッケンジー法律事務所のパートナーである高田昭英弁護 士は述べています。 「The Global M&A Handbook」は 3 月 24 日よりご利用いただけます(英語のみ)。 ご請求はこちらから。 - 以上 - Page 2 of 3 ベーカー&マッケンジーについて 過去 10 年間において、ベーカー&マッケンジーは他のいかなる法律事務所よりも多くのクロスボーダーM& A 取引をまとめてきました。また、ベーカー&マッケンジーは 10 年連続して、新興成長市場に関わる取引に ついて、公表取引数および完結取引数の双方で第 1 位のファームにランクされています。 ベーカー&マッケンジーは、47か国に77の事務所に11,000名以上を擁する国際法律事務所です。1949年の設 立以来、各国の言語およびビジネス環境に対する深い理解に基づく高品質のサービスを提供する法律事務所 として知られています。2014年6月30日決算期における収入は、25億4,000万米ドルを超えました。ファーム のエグゼクティブ・コミッティのチェアマンは、エデュアルド・レイテイが務めています。 www.bakermckenzie.com ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)は、ベーカー&マッケンジーの東京事務所として 1972 年に開設されました。日本法に関する卓越した知識、経験とともに、グローバル・ビジネスに関する実 績とノウハウを兼ね備えた外国法共同事業を営む法律事務所として、日本最大級の規模を有しています。当 事務所は、ベーカー&マッケンジーのメンバーファームとして、国内外の金融法務、M&A、企業法務、独占 禁止法、大型プロジェクト、知的財産、国際税務、訴訟・仲裁、労務、環境、製薬、不動産関連等について、 総合的かつ専門的な法務サービスを提供しています。 www.bakermckenzie.co.jp ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)は、各国に所在するオフィスをメンバーファームとするスイス法上の組織体で あるベーカー&マッケンジー インターナショナルのメンバーファームです。専門的知識に基づくサービスを提供する組織体において共 通して使用されている用語例に従い、「パートナー」とは、法律事務所におけるパートナーである者またはこれと同等の者を指します。 同じく、「オフィス」とは、かかるいずれかの法律事務所のオフィスを指します。 Page 3 of 3
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