step2 フラッシング作業 step3 乳剤散布 step4 除菌・消毒完了 step1

通常の補修では施されないゴキブリ消毒。居室や排水口等にゴキブリ
の卵や成虫が潜伏している可能性があります。
家具・生活用品等が搬入された後に消毒となると、潜伏している害虫の
駆除は困難でありその費用も高額なものとなる為、
step1
施工前チェック
消毒は、補修および清掃がすべて終わった後に施工します。
まずは、それらが完了していることを確認。
その後、台所・洗面台・下駄箱等ゴキブリが生息しやすい場所
step2
内 容 壁・柱と床の接合部分。
居室
クローゼット内のコーナー部分や隙間。
ただし、和室畳の表面へは消毒剤を散布しません。
流し台の内部・底部、横面等。
台所
また収納スペースやレンジフード。
台所の消毒はスプレー処理にて施します。
玄関・ベランダ 下駄箱内外、エアコンの配管部分、窓のサッシレール部分。
洗面台内外や壁との隙間等。
洗面所
また洗濯機置場があればその周辺や下部・排水口。
便座やその床・壁面との接合部や配管スペース内部。
トイレ
換気扇の内部。
浴室
浴槽周りや出入り口周り
フラッシング作業
各場所に即効性の薬品(※1)を散布し生息状況を確認します。
居室や台所はもちろんですが、換気扇や洗濯機排水口、エアコンの
裏側などの小さな隙間にもスプレーします。
step3
箇 所
乳剤散布
アフターフォローについて
保証書にも記載していますが、施工日より1年以内に著しくゴキブリが出現した場合は
お部屋を確認の上、再施工いたします。
それ以外に、ゴキブリが発生しないように心がけることも必要です。
1)ゴキブリは高温・多湿を好みます。
step2でスプレーした場所に乳剤(※2)を散布します。
室内の温度・湿度管理に気をつけましょう!
2)ゴキブリは乱雑な環境を好みます。
整理・清潔を心がけましょう!
step4
除菌・消毒完了
3)ゴキブリは食べ物カスや生ごみが大好物です。
トイレ・洗面台・流し台へ除菌スプレーを散布し、消毒の施
工は完了です。
消毒済みのお部屋には、「完了証明書・保証書」を置いてお
処理は念入りに!
4)ゴキブリは水分も好みます。
水がこぼれたらきれいに拭き取ったり、空き缶や空き瓶も乾燥させて保管するように!
5)ゴキブリの嫌いなミントのにおいの洗浄料で掃除するのも効果的です!
※1<医薬部外品>水性プロ用ゴキブリ殺虫剤
【成分】イミプロトリン、フェノリン
【効能・効果】ゴキブリ、トコジラミ(ナンキンムシ)の駆除
【特長】・即効性にすぐれたイミプロトリンと残効性を備えたフェノトリンの混合エアゾールです。
・「VOC」の放出量を削減した水性処方を採用し、環境に配慮しております。
・火気に対する危険性が低くなっています。
※2 <医薬品>低臭性SV乳剤K
【成分】フェニトロチオン5%
【効能・効果】ゴキブリ駆除
【特長】低臭性シントースミチオン乳剤の即効性も付与した薬剤です。