H26年度事業報告書は - 相生市社会福祉事業団

平成26年度
事業報告書
相生市社会福祉事業団
法人の運営
本事業団は、相生市から指定管理を受けた養護老人ホーム愛老園、特別養護老人ホーム椿の園、障害者支援施設野の草
園、相生保育所、平芝保育所及び矢野川保育所の各施設、事業について各々の設置目的に沿って、適切かつ効率的な管
理運営に努めた。
1
老人ホームの運営
愛老園の運営
老人福祉法の基本的理念に基づき、施設の健全な環境のもとで、入所者の個別性や自主性を尊重し、明るく楽しく穏やか
な生活が送れるよう、施設運営の充実に努めた。
(1)処 遇
ア 生活援助・介護
入所者個々のニーズを的確に把握し、その人らしい生活が送れるよう社会復帰の促進及び自立のために必要な指導及び
訓練その他の援助を行った。要支援・要介護者に対しては、介護サービスを利用しながら支援・介護に努めた。
イ 看 護
入所者の日常生活においての健康管理、健康維持に留意し、週1回の嘱託医の回診及び年2回の定期健康診断による疾
病の早期発見、早期治療及び園内の感染予防、また機能回復訓練による機能低下の防止と現存機能の維持・回復に努め
た。
ウ 食生活
入所者の食習慣や嗜好が食事に反映されるように、入所者との対話、嗜好調査等により、個別の嗜好によるメニュー、季節
感に富んだ行事食を実施し、楽しく、おいしい、家庭的な食事の提供に努めた。また喫茶「ふれあい」を毎月実施した。
(2)レクリエーション・行事・クラブ活動
ア 誕生会
毎月、その月に生まれた入所者を他の入所者と職員でお祝いし、心のふれあいを深めた。
イ 七夕会、敬老会、みのりの秋まつり、年忘れお楽しみ会等
季節に合わせた、入所者中心の行事を開催し、地域、家族及び職員が共にふれあい、共感できるひとときを過ごした。
ウ 旅行、園外レクリエーション
毎月のショッピング等の外出や日帰りバス旅行の実施を通して、健康で快適に過ごせるよう生活意欲の増進に努めた。
エ クラブ活動
レクリエーション活動として、輪投げ・カラオケを、文化的活動として、書道・歌会・尺八民謡などの各クラブ活動を実施した。
(3)地域社会との交流
地域に開かれた施設を目指し、施設行事に地域住民の参加を求めるとともに、ボランティアグループの積極的な受け入れ
に努めた。
また世代間交流行事として、矢野川保育所児童と交流を行った。
(4)職員の資質の向上
職員としての必要な知識及び技術習得のため、職場内研修の実施、職場外研修への参加等、職員の資質の向上に努め
た。
(5)防災対策
非常災害を想定して、避難誘導、通報、消火訓練を実施し、入所者の安全確保に努めた。
椿の園の運営
老人福祉法の基本的理念に基づき、施設の健全な環境のもとで、利用者の人権を尊重し、明るく楽しく利用者が安心して生
活ができるよう、施設運営の充実向上に努めた。
(1)処 遇
ア 生活援助・介護
利用者個々のニーズを的確に把握、介護計画に添いながらその人らしく生活ができるように自立援助と介護に努めた。
イ 看 護
利用者の日常生活においての健康管理、健康維持に留意し、週1回の嘱託医の回診及び年1回の定期健康診断により、疾
病の早期発見、早期治療、又機能回復訓練により機能低下の防止と有存機能の維持・回復に努めた。
ウ 食生活
利用者の食習慣や栄養状態に合わせ、利用者との対話、嗜好調査を行い選択メニュー、季節感に富んだ行事食など、おい
しい家庭的な食事の提供に努めた。
(2)レクリエーション・行事・クラブ活動
ア ごちそうの日
毎月、その月に生まれた利用者を他の利用者、職員皆でお祝いし、心のふれあいを深めた。
イ 観桜会、運動会、みのりの秋まつり、敬老会等
季節に合わせた、利用者中心の行事を開催し、地域、家族及び職員が共にふれあい、共感できるひとときを過ごした。
ウ 園外レクリエーション
個別の希望に応じて園外レクリエーションを実施し、単調になりがちな日常生活に潤いをもたせるよう努めた。
エ クラブ活動
毎週月・水・木・金・日はレクリエーション。毎月1回のフラワーアレンジメント、唱歌、華道、朗読の会、書道の各クラブ活動を
実施した。
(3)地域社会との交流
施設行事において、地域住民の参加を求めるとともに、ボランティの積極的な受け入れに努めた。
機関紙「ほのぼの」を年1回発行することにより地域及び各種団体等の施設への理解の促進に努めた。
(4)職員の資質の向上
職員としての必要な知識及び技術習得のため、サービス担当者会議や処遇研究会等の職場内研修の実施、職場外研修へ
の参加等、職員の資質の向上に努めた。
(5)防災対策
非常災害を想定して、避難訓練、通報、消火及び救命救急やAEDの訓練を実施し、利用者の安全確保に努めた。
2
保育所の運営
保護者との接触時間が少ない幼児に家庭的な雰囲気と恵まれた自然環境のなかで豊かな心を養い、情緒の安定と戸外遊
びによる体力の増進を図るなど、規則正しい生活習慣を身につけさせるとともに、各種行事に保護者の積極的な参加と協力
を得て保育所運営の充実向上に努めた。
(1)保育目標
ア 自主性のある子
イ 創造性豊かな子
ウ 友だちを大切にする子
エ 元気よく友だちと遊ぶ子
(2)健康管理
嘱託医による年2回の定期健康診断、年1回の歯科検診を実施したほか、職員による日々の触診観察及び毎月の身長・体
重測定などにより、常に子どもの健康状態の把握に努めた。
(3)地域社会との交流
七夕会、運動会、世代間交流等を実施し、積極的な参加を求め地域との交流を図った。
各保育所において、地域に学ぶ「トライやる・ウイーク」事業の体験活動の場として中学生を受け入れた。
(4)職員の資質の向上
運営面、指導面における諸問題を職員会議で研究討議し、技能や知識の修得にあたっては、県保育協会等による職場外
研修にも、より積極的に参加し研鑽に努めた。
(5)レクリエーション・行事
ア 誕生会
月毎に、その月の該当幼児を中心に全児でお祝いをし、職員による寸劇、人形劇、紙芝居、手品、エプロンシアター、パネ
ルシアター、映画会、ペープサート、誕生会料理などで幼児を楽しませた。
イ 七夕会
7月のはじめに、地域の人たち、福祉施設のお年寄りを招待し、模擬店、歌、合奏などを行い交流を図った。
ウ 園外保育、遠足、運動会等
・園外保育・・・毎月1回、園外保育を実施した。
・遠 足・・・三保育所の4・5才児を対象に姫路動物園へのバス遠足を実施した。
・運 動 会・・・秋に、各保育所において運動会を実施した。
エ 三保育所合同キャンプファイヤー
5才児を対象にひょうご環境体験館や保育所で、協力しあって食事を作り、キャンプファイヤー、ゲームを楽しんだ。
(6)防災対策
災害についての避難訓練は、毎月地震火災発生を想定して実施した。
特に春、秋の火災予防週間には、市消防署の協力を得て防災カルタ、絵カード取りや講話を行った。
(7)特別保育事業
ア 開所時間延長促進事業・・・相生保育所、平芝保育所、矢野川保育所
通常保育時間(午前8時30分から午後4時30分まで)を超え午前7時から8時半、午後4時半から6時の時間外保育を行っ
た。
イ 延長保育事業・・・相生保育所、平芝保育所、矢野川保育所
保護者の就労形態の多様化、通勤時間の増加等に伴う保育時間の延長に対する需要の増大に対応するため、午後6時か
ら午後7時までの延長保育を実施した。
ウ 世代間交流事業・・・相生保育所、平芝保育所、矢野川保育所
老人福祉施設等への訪問、またはこれらの施設や地域のお年寄りを招待し、劇、季節的行事、手作り玩具等を通じて世代
間のふれあい活動を行った。
エ 休日保育事業・・・相生保育所
日曜、祝日に保育を行った。
オ マイ保育所登録事業・・・相生保育所、平芝保育所、矢野川保育所
妊婦や育児中の方に対し、子育て相談・育児体験・施設開放など継続的な支援を行った。
カ 一時預り保育事業・・・相生保育所、平芝保育所、矢野川保育所
就労形態、疾病等により家庭保育が継続的に困難となる児童を保育することにより保護者の負担を解消するため一時保育
を実施した。
キ 障害児保育事業・・・相生保育所、矢野川保育所
障害児の特性等を十分配慮し、保育を促進した。
3
障害者支援施設の運営
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の基本理念に基づき、利用者の人格と個性を尊重し、基
本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活や社会生活を営むことができるよう、必要な障害福祉サービス
を効率的かつ忠実に提供するよう努めた。
(1)利用者サービスの充実
利用者の自立、自己実現に向けて、利用者一人ひとりの特性、ニーズを適切に把握し、事業活動を通じて自主性、協調性を
養うなど、より向上心が持てるようプログラムを構築するとともに、穏やかで快適な園生活が送れるよう努めた。
(2)地域・関係機関との連携体制の強化
行政や他の障害福祉サービス事業所等関係機関のそれぞれの専門性を生かしたチームアプローチとともに、地域の社会
資源の活用を図り地域におけるネットワーク体制の拡大に努めた。
(3)施設の社会化
特別支援学校生の体験利用、福祉系大学等からの実習生やボランティアの受け入れや地域との交流を積極的に取り組み、
施設の社会化に努めた。
(4)災害予防対策とリスク管理
施設設備の維持管理、衛生管理等に配慮し、事故・災害発生予防と安全確保に努めた。定期的な避難訓練を実施し、火災、
震災等の防災意識の向上に努めた。
(5)職員の資質の向上
行政・関係機関等が実施する各種研修会への積極的かつ計画的な参加や定期的な職場内研修の実施により専門知識の習
得の推進に努めた。
(6)事業の適正化・安定化
関係法令等の遵守による事業の適正化とともに、経費削減やコスト管理等事業の安定化に努めた。
4 職員に関する事項
(注)1 ( )内は、兼務職員数である。
2 年度末の職員数である。
3 パート職員は含まず。
本部
区分
事 務
局 長
次 長
事務員
合 計
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
(1)
(1)
0
1
1
0
1
1
0
2
2
0
養護老人ホーム愛老園
区分
園 長
副園長
兼生活
相談員
事務員
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
1
1
0
1
1
0
1
1
0
特別養護老人ホーム椿の園
副園長
区分
園 長
兼生活
相談員
平成 26 年度
1
1
平成 25 年度
1
1
比較増減
0
0
事務員
1
1
0
介 護
支 援
専門員
1
1
0
介 護
支 援
専門員
1
1
0
サービ
ス提供
責任者
1
1
0
介護員
看護師
9
8
1
1
1
0
介護員
看護師
18
18
0
2
2
0
栄養士
兼
調理員
2
2
0
栄養士
兼
調理員
1
1
0
調理員
合 計
3
3
0
19
18
1
調理員
介 護
補助員
合 計
4
3
1
1
1
0
31
30
1
障害者支援施設野の草園
区分
園 長
副園長
兼生活
支援員
事務員
生 活
支援員
職 業
指導員
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
1
1
0
1
1
0
1
1
0
3
4
△1
1
1
0
栄養士
兼
調理員
1
0
1
調理員
合 計
0
1
△1
8
9
△1
保育所
相生保育所
区分
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
平芝保育所
所 長
保育士
調理員
兼保育所
支援員
所 長
保育士
調理員
兼保育所
支援員
所 長
保育士
調理員
兼保育所
支援員
1
1
0
9
9
0
2
2
0
1
1
0
9
9
0
2
2
0
1
1
0
8
8
0
1
1
0
介 護
支 援
専門員
2
2
0
サービ
ス提供
責任者
1
1
0
合
区分
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
矢野川保育所
計
所 長
保育士
調理員
兼保育所
支援員
合 計
3
3
0
26
26
0
5
5
0
34
34
0
副園長
兼生活
支援員
事務員
合計
区分
事 務
局 長
次 長
園 長
副園長
兼生活
相談員
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
(1)
(1)
0
1
1
0
3
3
0
2
2
0
1
1
0
4
4
0
区分
介護員
看護師
調理員
所 長
保育士
調理員
兼保育所
支援員
介 護
補助員
合計
平成 26 年度
平成 25 年度
比較増減
27
26
1
3
3
0
7
7
0
3
3
0
26
26
0
5
5
0
1
1
0
94
93
1
職員区分
区分
正規職員
平成 26 年度
38
平成 25 年度
36
比較増減
2
嘱託職員
56
57
△1
栄養士
兼
調理員
4
3
1
合計
94
93
1
生 活
支援員
職 業
指導員
3
4
△1
1
1
0