③26年度りんく(特定・一般)事業報告

一般相談支援事業所 りんく 平成26年度事業実績報告
地域移行支援
●利用状況
4月
4名
月間支援対象者数
5月
3名
6月
3名
7月
3名
8月
3名
9月
3名
11月
3名
12月
2名
1月
2名
2月
2名
3月
2名
年計
契約
退院
4/4(1名)
10月
月間支援対象者数
3名
契約
退院
33名
11/12(1名)
●24年度~26年度の契約者数(25、26年度は新規契約なし)
分類
入院・入所先
鈴鹿厚生病院
契約者数
鈴鹿さくら病院
精神科病院
大仲さつき病院
14名
県立こころの医療センター
障害者支援施設
エビノ園(身体障害)
施設入所支援
退院・退所先
退院・退所者数
11名
人数
5名
5名
2名
1名
1名
人数
5名
1名
4名
1名
生活訓練施設(を経由して地域を目指す)
高齢者用アパート
在宅(アパート単身生活)
在宅(家族と同居)
※上記以外、1名は支援終了(入院が長期化するため)
●業務内容/現状 <報酬算定要件> 週1回程度(少なくとも月2回以上)の対面支援
・訪問による支援(面会しての退院の動機付け)を実施。
その他、病院主催のケースカンファレンスへの出席、地域移行支援会議の開催、関係者との
日常的な情報共有や報告・相談、福祉サービス事業所の見学や体験利用の調整、同行支援、
アパート探しの援助等。
また必要に応じ、茶話会などの小グループワークも実施。
・支援中断:精神科病院入院中の方は、病状悪化により面会できる状態になくなった場合(保護
室利用や主治医による面会禁止処遇等)は支援が中断することがあった。
・25年度から今年度まで、特定相談支援事業所の計画相談業務が大幅に増加し、それに対し
事業報酬単価の問題で十分な人員体制が得られなかった。同時に、各病院からの地域移行
支援の新規依頼もなかったため、新規契約は上がっていない。
地域定着支援
●利用状況
月間支援対象者数
4月
3人
10月
1人
5月
3人
11月
1人
6月
3人
12月
1人
7月
2人
1月
1人
8月
2人
2月
1人
9月
1人
3月
1人
年計
20人
●24年度~25年度の契約者数(25、26年度は新規契約なし)
居住地
人数
鈴鹿市
9名
亀山市
1名
※10名のうち、1名をのぞき契約終了。地域生活安定のため。
契約者数
10名
障害内訳
精神障害8名、重複障害(精神、視覚障害)1名
精神障害1名
●業務内容/現状 <報酬算定要件> 常時(24h)の連絡体制、緊急時の対応ができる体制を確保。
・営業時間外は、携帯電話に転送設定し、電話を支援員1名で持ち帰っている。
・緊急時対応実績:26年度では2回の対応あり。
・日常は、訪問や電話などでの様子伺いを実施、関係機関との情報交換も行っている。
・支給決定期間は1年が基本であるため、地域生活が安定してきた場合には更新申請をせず、支援が
終了となっている。
全体的な業務
●諸会議
【事業所間共通の会議】
①運営管理会議・・・毎月第4水曜
各部門・事業所の前月事業報告及び検討事項協議。管理者が出席。
【外部】
①自立支援協議会 相談部会・・・毎月第3木曜
②鈴鹿厚生病院・社会復帰施設連絡会・・・毎月第1月曜
③三重県精神障がい者福祉事業所連絡会・・・毎月1回。<欠席>
必要があれば相談支援専門員も出席。
④鈴鹿厚生病院地域移行システム委員会・・・年4回。
⑤自立支援協議会 精神保健ワーキンググループ・・・毎月第4水曜
●職員研修/行政説明会
○12月 : (三重県)医療的ケアを必要とする障害者の連携研修
○3月 : (三重県)平成27年度障害福祉サービス等報酬改定等にかかる説明会
●監査と集団指導
○監査:なし
○7月 : (三重県)障害福祉サービス事業者等集団指導
●精神保健福祉士実習生の受け入れ
26年度より受入れ再開、3名の実習を実施。
実習指導者要件を満たす職員が、りんく相談支援専門員1名のみ。
→27年度は要件を満たす職員が2名、28年度には更に2名増える予定。
●監査と集団指導
特定相談支援事業所に対する監査はなかった。
●相談支援専門員 個人委託業務
①鈴鹿市より : 鈴鹿市障害程度(支援)区分審査会委員・・・平成25年4月より
②鈴鹿社協より : 第3次鈴鹿市地域福祉活動計画 専門部会委員・・・平成27年4月より
→社協の福祉計画策定のため(1回/2~3ヶ月の会議、報酬なし)
③三重県より : 相談支援従事者専門コース別研修 企画委員・・・平成27年より
→28年1月に予定の研修立案への協力。(事前打ち合わせ1~2回、手当てあり)