第38回ケモインフォマティクス討論会プログラム 10月8日(木)

第38回ケモインフォマティクス討論会プログラム
主催:日本化学会情報化学部会
共催:日本薬学会、日本農芸化学会,日本分析化学会,日本コンピュータ化学会
日程:2015年10月8日(木)~9日(金)
場所:東京大学山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)
アクセス:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
事前参加登録締切:9月4日(詳細は討論会ホームページをご覧ください)
原稿提出締切:8月7日 正午
討論会ホームページ:http://funatsu.t.u-tokyo.ac.jp/cicsj38/
一般講演番号の右上の*は講演時間25分(質疑5分を含む)を表します。
それ以外の一般講演は15分。若手セッションは各20分です。
10月8日(木)
(座長
高畠
10:00
O1
哲彦)
有機分子立体配座コード化プログラム解析
(産総研)和泉博
10:15
O2
インフォマティクス技術を用いた完全基底関数極限における電子相関エネルギーの評価
(早大理工研)○清野淳司・(京大ESICB、早大理工研)大越昌樹・(早大先進理工、早大理工
研、JST-CREST、京大ESICB)中井浩巳
10:30
O3
分子動力学法によるFCC単位セルの融解
(法政大生命)○片岡洋右・(東電大理工)山田祐理
10:45
O4* オーバーフィッティングは本当に問題か?
(東大院工)○金子弘昌・船津公人
(座長
奥野
恭史)
11:10
O5* 人工蜂コロニーアルゴリズムによるタンパク質ーリガンド結合の構造予測
(神戸大院システム情報学)上原彰太
11:35
O6
電子状態データマイニングによる抗結核薬の薬理活性解析
(熊本大院自然科学)○黒木孝行・(熊本大工)飯田瑞貴・(熊本大工、熊本大院自然科学、分
子研、東大先端研)杉本学
11:50
昼食
(情報化学部会総会:15分程度)
(座長
後藤
仁志)
13:00
ポスターセッション
ショートプレゼンテーション(2分/一件)
14:10~15:15
P1
Deep Learningを用いた化学物質誘発性肝肥大の予測
(名市大薬)○田村空彌・(名市大薬、名市大院薬)安部賀央里・(名市大薬)石原佳奈・(名
市大院薬)柴田郁弥・(名市大薬、名市大院薬)頭金正博
P2 類似医薬品探索のための医薬品添付文書における形態素解析の適用
(東京理科大薬)○菊池美沙・田中優太・島田洋輔・(東京理科大薬、東京理科大研究推進機構)
後藤了・小茂田昌代
P3
電子状態インフォマティックスによる生体アミン受容体の薬理作用解析
(熊本大院自然科学、分子研、東大先端研)○杉本学・(熊本大院自然科学)太田広人
P4
生体分子の電子状態データベース作成と量子化学的類似性の検討
(熊本大工)○小杉侑誠・(熊本大院自然科学)岩根陵・(熊本大工、熊本大院自然科学、分子
研、東大先端研)杉本学
P5
ソニフィケーションを用いたタンパク質の構造類似性探索
(熊本大工)○井上貴文・(熊本大工、熊本大院自然科学、分子研、東大先端研)杉本学
P6
Webページからの化学情報抽出による新しい電子状態データベースの開発
(熊本大工)○山之内昭博・(熊本大工、熊本大院自然科学、分子研、東大先端研)杉本学
P7
Random matrix theory of rigidity in protein
(日大理工)山中雅則
P8
赤外スペクトルデータを用いた混合溶液における純物質の濃度予測モデル構築手法の開発
(東大院工)○柴山翔二郎・金子弘昌・船津公人
P9
目的領域に多様な構造を生成する化学空間探索型構造ジェネレータの開発
(東大工)○武田俊一・(東大院工)金子弘昌・船津公人
P10
化合物の特性をドラッグライクに成長させるwebサービスの構築
(東工大工)○新井直樹・(東工大院情報理工)吉川舜亮・安尾信明・中嶋悠介・(東工大
学術国際情報センター)吉野龍之介・(東工大工、東工大院情報理工、東工大学術国際情報
センター)関嶋政和
P11 電子状態インフォマティクスによる水素キャリア生成触媒の探索
(熊本大工)○山本瞳・大谷鷹人・(熊本大工、熊本大院自然科学、分子研、東大先端研)杉本
学
P12 有機無機ペロブスカイトの熱伝導特性における構造依存性
(東大院工)○畑智行・Giacomo Giorgi・山下晃一
P13 データマイニング技術を用いたシミュレーション結果データ処理の試み
(金沢工業大工)○林亮子・(KIST)水関博志
P14 特異値分解を用いたインドメタシン‐サッカリン混合系のスペクトル解析
(東京理科大院薬)○田中優太・(東京理科大薬、東京理科大研究推進機構)島田洋輔・後藤了
P15 大規模FMO解析に基づくファーマコフォアモデルの構築
(東工大院情報理工)○安尾信明・(東工大学術国際情報センター)吉野龍之介・(東大院医)
稲岡ダニエル健・(アステラス製薬)萩原陽介・大野一樹・折田正弥・(東大院医)北潔・(東
工大院情報理工、東工大学術国際情報センター)関嶋政和
P16 化学気相堆積における実験自動計画アルゴリズムの開発と評価
(静岡大工)高橋崇宏
P17 バイオインスパイアードアルゴリズムを用いた化学気相堆積における成膜速度分布計算方法の
開発
(静岡大工)○高橋崇宏・鈴川元希・児玉純一・江間義則
P18 Chance Correlation を可能な限り回避する回帰手法の開発と応用
(阪大院薬)○八田朋子・(阪大院薬、阪大微生物病研)川下理日人・(阪大院情報科学)田雨
時・(阪大院薬、阪大微生物病研)高木達也
P19 機能性分子に関する電子状態データベースと分子の類似度に基づく分類
(熊本大院自然科学)○井手尾俊宏・岩根陵・(熊本大工、熊本大院自然科学、分子研、東
大先端研)杉本学
P20 適応的実験計画手法を活用したリチウムイオン二次電池の最適化
(東大院工)○中尾篤之・金子弘昌・船津公人
(座長
15:15
高橋
O7*
崇宏)
Inverse-QSPRを利用した分子設計に関する研究
(東大院工)○宮尾知幸・金子弘昌・船津公人
15:40
O8 電子的相互作用を反映した分子形状解析手法の高効率化と生物学的等価体解析への応用
(熊本大院自然科学)○土井龍大・岩根陵・(熊本大院自然科学、分子研、東大先端研)杉本学
(座長
船津
15:55
O9
公人)
QMRDBを 応用した遷移状態データベース(TSDB)の構築Ⅱ
(山口大院理工)堀憲次
16:10
O10* ディープラーニングに基づく化合物とタンパク質の相互作用予測
(京大院医)○浜中雅俊・(理研)種石慶・(先端医療振興財団)岩田浩明・(京大院医)奥野
恭史
16:35
O11* 創薬に向けた大規模仮想化合物ライブラリの開発と高度化
(理研 QBiC)○長谷川亜樹・
(高度情報科学技術研究機構)藤原康広・
(理研 QBiC)森本元太郎・
平野秀典・沖本憲明・泰地真弘人・(東大院工)船津公人
17:00
休憩
(座長
中山
17:10
PL 特別講演
伸一)
ビッグデータ応用:ブームから挑戦へ
(北大院情報科学)田中譲
18:30
懇親会
山上会館一階談話ホール
10月9日(金)
(座長
高木
達也)
10:00
O12* データベース更新によるJust-In-Timeモデルの予測精度の改善
(東大院工)○田中健一・金子弘昌・(エム・アール・アイ ビジネス)長阪匡介・(東大院工)
船津公人
10:25
O13
2-アザスピロ環化合物生成中間体における閉環反応の理論的研究
(城西大理)○寺前裕之・須田岬・湯川満・(城西大薬)島野洋佑・高山淳・坂本武士
10:40
O14
化学気相堆積法のためのバイオインスパイアードアルゴリズムを用いた薄膜生成反応機構自動
解析システムの性能評価
(静岡大院総合科学)○倉陸人・(静岡大工)阿部浩士・高橋崇宏・江間義則
(座長
金子
10:55
O15
弘昌)
タンパク質の二次構造主成分分析:プリオン形成中間体の構造状態
(千葉工大)山本典史
11:10
O16* ポリエンの化学の新展開
(お茶大名誉)細矢治夫
11:35
O17* CAST/CNMRシステムにおける自動分子構造推定について
(南山大)○小市俊悟・(理研環境資源科学研究センター)越野広雪・(情報・シス
テム研究機構)佐藤寛子
12:00
昼食
13:00
若手セッション
(座長
長谷川
Y1
清)
ケモインフォマティクスを活用したインシリコ薬物設計の試み
(科研製薬)河合健太郎
Y2
化学情報学と生命情報学の融合による群集生態学
(東工大)小寺正明
Y3
「新薬開発 を加速する「京」インシリコ創薬基盤の構築」プロジェクトの取り組み
(理研)○荒木望嗣・(京大院医)中津井雅彦・(産総研)広川貴次・(京都コンステラ・テク
ノロジーズ)金井千里・(三井情報開発)佐藤美和・(アスビオファーマ)岡本敦之・(塩野義
製薬)服部一成・(バイオグリッドセンター関西)志水隆一・(京大院医)奥野恭史
(座長
堀
Y4
憲次)
非断熱量子準位の古典的軌道による理解
(東大院工)藤井幹也
Y5
金属ナノ粒子の機能発現機構解明に向けた大規模電子状態計算
(九大稲盛センター)石元孝佳
Y6
有機ヒ素化合物の鉱物への吸着における置換基の影響
(東大院理)○田中雅人・高橋嘉夫
15:00
休憩
(座長
重光
15:20
O18
保博)
B-DNAの塩基対間相互作用における多体効果についての理論化学的研究
(広島大院理)○宮本健悟・相田美砂子
15:35
O19* タンパク質-有機化合物複合体のフラグメント分子軌道計算-酵素生体触媒反応と創薬への応
用-
(岡山理科大自然科学)○矢城陽一朗・直島好伸
16:00
O20
Cp*Ir触媒を用いた1,2-ベンゼンジメタノールの脱水素的ラクトン化反応に関する理論的研究
(山口大院理工)○前山恵璃・隅本倫徳・堀憲次
16:15
O21* in silico, in vitro, X線結晶構造解析による新規抗トリパノソーマ薬の創出
(東工大学術国際情報センター、東大院農学生命科学)○吉野龍ノ介・(東工大院情報理工)安
尾信明・(アステラス製薬)萩原陽介・大野一樹・生田目一寿・折田正弥・(東工大学術国際
情報センター・東工大院情報理工)関嶋政和
16:40
ポスター、口頭発表各賞受賞式&閉会