続きはPDFファイルで

浪人塾の指導方針
<日本の教育はどう変わるか>
日本の教育が従来の形から より柔軟な人材を育てるものへと じわりじ
わりと変貌しようとしています。それは古い受験体制の中では、
多様な人種と多言語の中で目的を達成してゆけるリーダーの育成等が難し
いこと、それは「教育によって何が可能か」という問いかけと軌道を同じくす
るものではないでしょうか。
日本人は、特に英語には多大の労力(お金)と時間とをかけてまいりまし
た。でも大学卒業時点で簡単なコミュニケーションのとれる人が4%未満と
いう現実は英語教育がいかに変革を必要としているかを示しています。
さて、国際教養大学が2004年に秋田市に公立大学として設置されるや、
瞬く間に難関大学レベルの仲間入りをしました。
この大学の教育方法は今後の日本の教育がどう変わるかを示唆しているの
ではないかと私は考えています。この大学の教育内容は、実に内容が豊か
で、世界の有効な教育法 を貪欲に取り入れたものなのです。就職先も既
に日本の一流会社 や モルガンスタンレーなど、すばらしい実績を残して
います。
この大学の教育方針の主な特徴は次の7つです。
1.
他国の人と1年間の寮生活、1年間の海外留学の義務付け
2.
英語の他にもう一つ広域言語
3.
リーダーシップは天性のものではなく、身につけるものという信念
4.
人間の思考のベースとして数学
5.
知識のベースとして歴史と科学
6.
感情のコントロールとして演劇
7.
バランス感覚としてデザイン
<浪人塾の展開>
浪人塾は次のことを徹底して取り組んでまいります。
1. 英語教育の効率化 (既に開発実験済み)。
2. 数学の概念教育の早期化 (中1高1、受験勉強訓練は高2高3 ) の実現。
具体的な取り組み方は以下の通りです。
1. 中学程度の要点復習から始め、高1程度のリーディングとそのための
文法を学び、そしてセンター試験程度のリーディングへと進みます。
特に、広大以上を受験する生徒さんへは、旧帝大,有名私大レベル
のリーディングを教授します。
2. 数学の授業も基本的に生徒さんの予備知識を前提としません。数学
の概念を、早期に理解させ、その後は点を取る訓練へと進みます。
理系で数ⅢC の必要な生徒さんは、1年を通じて数学にどっぷりつか
っていただきます。
3. 現国・古典・漢文については、有名な堂免先生をお呼びしています。
彼女の授業は定評があり、本年も、模試平均が県下2位という実績
を残しています。
このように浪人塾の優れたシステムに乗っていただき、センター試験900点
満点で200点はアップすることをお約束いたします。
平成 23 年 12 月
http://www.kokuzemi.biz/ronin/