ルーチン分析のためのオービトラップ Q Exactive Focus The world leader in serving science 1 新製品: Thermo Scientific™ Q Exactive™ Focus Q Exactive Focus 低分子ルーチン分析に特化 • Orbitrapを搭載 優れたデータ: 選択性、感度 • Q Exactiveと同じイオン透過系 立証された耐久性 2 ルーチン分析に合わせたQ Exactive Focusの性能 3 Orbitrap RF-Lens Ion Optics 双曲線形 四重極フィルター HCD Fragmentation Q Exactive Focus Mass Spectrometer 双曲線形四重極フィルター RF-Lens C-Trap HCD Cell Orbitrap 4 ルーチン分析を洗練するQ Exactive Focus • データの正確性 • システムの堅牢性 • 業務に即したワークフロー 5 ルーチン分析を洗練するQ Exactive Focus • データの正確性 • システムの堅牢性 • 業務に即したワークフロー 6 高分解能で標的成分を分離:最適化の必要なし 7 正確な同位体パターン:自信が持てる解析結果 Q Exactive Focus 信頼性高く組成式を提示 同位体パターン分布の再現性が良いことは 論文でも報告されています J. Am. Soc. Mass Spectrom. (2014) 25:1285Y1294 8 トリプル四重極質量分析計を補完する定量技術 マススペクトル コンタミネーション イオン 292.0403 100 Relative Abundance トリプル四重極, Q Exactive Focus 標的イオン 292.0266 80 60 40 20 0 291.2 291.4 291.6 291.8 292.0 292.2 292.4 292.6 292.8 m/z 検出イオンを開裂させずに質量で分離 SRMが不得意な化合物を高感度定量 プロダクトイオンの強度が低い ⇒ ステロイド、脂質など プロダクトイオンが生じにくい ⇒ 貝毒など プロダクトイオンのバックグラウンドが高い ⇒ 脂肪酸など SRM定量と異なり、メソッドの最適化が不必要 9 UHPLCに対応できるスキャンスピード peak width (FWHM) = 1 sec Relative Abundance UHPLC 100 17.5K (12Hz) 80 Scans/peak = 35 60 40 20 0 Relative Abundance 100 35K (7Hz) 80 Scans/peak = 21 60 40 20 0 すべての分解能設定で 十分な定量性が得られる 10 Scans/peakを満たします 10 Relative Abundance 100 70K (3Hz) 80 Scans/peak = 11 60 40 20 0 1.75 1.80 1.85 Time (min) 1.90 1.95 トリプル四重極に匹敵する感度・ダイナミックレンジ • 4~6桁の広いダイナミックレンジ • pgオーダーの検出感度 pg トリプル四重極に匹敵する定量能力 11 ルーチン分析を洗練するQ Exactive Focus • データの正確性 (Orbitrapの高質データ) 信頼できる定性・定量データ、最適化不要 ⇒メソッド検討時間の削減、再分析の減少 • システムの堅牢性 • 業務に即したワークフロー 12 ルーチン分析を洗練するQ Exactive Focus • データの正確性 (Orbitrapの高質データ) 信頼できる定性・定量データ、最適化不要 ⇒メソッド検討時間の削減、再分析の減少 • システムの堅牢性 • 業務に即したワークフロー 13 長期測定に適した耐久性 小麦抽出液中のかび毒(アフラトキシンG2)の測定例 time (h) 0 20 40 60 80 100 2.00E+08 3 1.80E+08 2 1 peak area 1.40E+08 0 1.20E+08 1.00E+08 -1 8.00E+07 -2 6.00E+07 mass accuracy (ppm) 1.60E+08 -3 4.00E+07 -4 2.00E+07 0.00E+00 0 100 200 300 400 500 600 700 800 -5 900 injection number 約5日の測定で • ピークの面積値の再現性: RSD=11.9% • 質量誤差: 0.45 ppm以内 14 ルーチン分析に適した耐久性 簡易なメンテナンス: システムを止めずに洗浄 ・ 好評な簡易メンテナンス構造 ・ 真空を落とさずに洗浄 ・ 高真空の装置に最適 装置を止めずにメンテナンス 15 ルーチン分析を洗練するQ Exactive Focus • データの正確性 (Orbitrapの高質データ) 信頼できる定性・定量データ、最適化不要 ⇒メソッド検討時間の削減、再分析の減少 • システムの堅牢性 (定評のあるイオン透過系) 長期間測定に適した耐久性、簡易なメンテナンス ⇒システムのダウンタイムの減少、稼働率アップ • 業務に即したワークフロー 16 ルーチン分析を洗練するQ Exactive Focus • データの正確性 (Orbitrapの高質データ) 信頼できる定性・定量データ、最適化不要 ⇒メソッド検討時間の削減、再分析の減少 • システムの堅牢性 (定評のあるイオン透過系) 長期間測定に適した耐久性、簡易なメンテナンス ⇒システムのダウンタイムの減少、稼働率アップ • 業務に即したワークフロー 17 ワークフローに即した解析ソフトウェア • Compound Discoverer:不純物解析 不純物の検出・構造予測・レポートを一括解析 フレキシブルなワークフロー (初心者と熟練者の双方に対応) • TraceFinder :スクリーニング、多成分定量 環境・食品分野の化合物ライブラリ搭載 レポートカスタマイズ・日本語対応 • SIEVE :差分解析(メタボロミクス) 膨大なデータから取り洩らしなく、差異を検出 データを簡略化するスマートなアルゴリズム 18 Compound Discoverer:不純物解析 クロマトグラム 予測フラグメント 不純物のリスト 一つのソフトウェアで多検体をバッチ処理、必要情報を一画面で表示 19 ワークフローに即した解析ソフトウェア • Compound Discoverer:不純物解析 不純物の検出・構造予測・レポートを一括解析 フレキシブルなワークフロー (初心者と熟練者の双方に対応) • TraceFinder :スクリーニング、多成分定量 環境・食品分野の化合物ライブラリ搭載 レポートカスタマイズ・日本語対応 • SIEVE :差分解析(メタボロミクス) 膨大なデータから取り洩らしなく、差異を検出 データを簡略化するスマートなアルゴリズム 20 TraceFinder:スクリーニング、多成分定量 クロマトグラム 同位体パターンマッチ フラグメントマッチ 検量線 一つのソフトウェアでバッチ処理、必要情報を一画面で表示 21 ワークフローに即した解析ソフトウェア • Compound Discoverer:不純物解析 不純物の検出・構造予測・レポートを一括解析 フレキシブルなワークフロー (初心者と熟練者の双方に対応) • TraceFinder :スクリーニング、多成分定量 環境・食品分野の化合物ライブラリ搭載 レポートカスタマイズ・日本語対応 • SIEVE :差分解析(メタボロミクス) 膨大なデータから取り洩らしなく、差異を検出 データを簡略化するスマートなアルゴリズム 22 SIEVE:差分解析(メタボロミクス) 15の関連イオンを ひとまとめに 組成式を自動演算 HPとのリンク … DB検索結果 取り洩らしなく差異を検出、データの簡略化 23 ルーチン分析を洗練するために • データの正確性(Orbitrapの高質データ) 信頼できる定性・定量データ、最適化不要 ⇒メソッド検討時間の削減、再分析の減少 • システムの堅牢性(定評のあるイオン透過系) 長期間測定に適した耐久性、簡易なメンテナンス ⇒システムのダウンタイムの減少、稼働率アップ • 業務に即したワークフロー(目的に応じたソフトウェア) 解析目的に沿った操作性、直観的な結果表示 ⇒解析時間の短縮、ヒューマンエラーの回避 24 Q Exactive Focusでルーチン分析をステップアップ Q Exactive Focus 信頼できるデータ + 耐久性 + 操作性 = 効率的なルーチン分析 25 アプリケーション別の詳細なWebセミナー Q Exactive Focusについて4種のWebセミナーを予定しています。 • 化学分野向け不純物解析 • 食品・環境分野のスクリーニング・多成分定量 • 差異分析(メタボロミクス) • 高分解能・精密質量定量 ニュースレターなどご案内差し上げますので、ぜひご視聴ください。 http://www.thermosci.jp/contact/mail-magazine.html 26
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