― 80列の検出器幅が撮影時間を最小化。胸部~腹部を僅か4秒で撮影完了 ※既設16列CT装置では約20秒 ― 最新の被ばく低減技術「AIDR 3D」搭載。被ばく線量を最小限に抑制 ※既設16列CT装置と比較して約30%程度の被ばく低減が可能に ― 世界最薄の検出器幅が超高精細画像を実現 ※既設16列CT装置では1.0mm厚の画像がルーチン 東芝マルチスライスCTスキャナ『Aquilion PRIME Focus Edition』 最狭窄 ― 一般的に普及している64列よりも、高精度な冠動脈病変の診断が可能。 狭窄の有無、石灰化量の測定、ステント留置患者の再狭窄の有無 等 ― 世界最薄の0.5mmスライスをルーチン使用可能となるため、より高精細な3D画像の作成が可能に 甘木中央病院 Aquilion PRIMEの特長 金属アーチファクト除去ソフト 『SEMAR(Singlt Energy Metal Artifact Reduction)』 を標準搭載しています。 従来では診断困難だった金属部分から発生する黒抜け部分を明瞭に描出 することが可能となります。 両側に人工骨頭が留置されているのに、内腔の評価が可能 通常のCT SEMAR 適用 黒抜けが発生しがちな高吸収体である下肢金属プレートでもまったく影響を受けない 通常のCT SEMAR 適用 金属による黒抜け除去によりボルトの形状も明瞭に描出可能 通常のCT SEMAR 適用 CTが進歩してもなかなか克服できなかった金属アーチファクトを劇的に低減できます。
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