第 1 回近畿テコンドー選手権大会ルール説明 ○トゥル <判定方法> ・判定基準5要素「パワー」 「バランス・リズム」 「呼吸」 「正確性」 「サインウェーブ」に「個性美」をボーナス 判定要素として追加。 ※個性美とは、選手が持つ独特で個性的な表現力。 ・5要素各3点満点、ボーナス要素2点の計17点満点。審判3人で判定するので総計51点満点。 ・合計得点から上位 3 名が決勝進出し再度対戦。決勝では予選で 1 番得点が高い者から順に 1 人で行うか、2 人 で行うか決定する権利を持つ。最高得点者が優勝、順に準優勝、3 位とする。点数が同じ場合自由の型で再戦。 上位 3 名以外の者は別枠で再度対戦を行い最高得点者が銅メダル獲得する。点数が同じ場合自由の型で再戦。 <対戦方法> ・基本 1 対 1 形式。グループが奇数人数の場合、最後の選手は一人でトゥルを行う。 ※白帯の場合、試合に不慣れな為 3 人で行う事もあります。 ・決勝及び別枠戦で、最高得点が同じ場合再度その選手同士で対戦。 <トゥル課題> 予選・決勝とも各段、各級に応じたトゥル課題を一つ指定。 ※白帯はサージュチルギ、サージュマッキ、サンボマッソギ1番のうち一つ。同点の場合の再戦課題は自由 ○団体マッソギ <判定方法> ・各チームの合計得点で勝敗を決める。「中段への蹴り1点、上段への蹴り2点、跳んで上段への蹴り3点 中段上段へのパンチ1点」 (キッズのパンチは加算しません)※得点対象はライトコンタクトのみ <チーム分け> ・初級(白 10 級~黄 8 級)、中級(黄緑 7 級~青 4 級) 上級(青赤 3 級~有段)に分けてチーム編成。 ※参加状況により統廃合あり。 ・ 1チームの人数は 4 人 or3 人。チーム分けは運営側で公平に行う。※状況により 1 人が2チームを担当する場合あり。 <対戦時間 対戦方法> ・成人は団体戦 1 試合中、一人二度以上闘う(1 ラウンド 1 分以内)。それを2回以上行う。 (連続可) キッズも同様二度以上闘う(1 ラウンド 45 秒以内) ・対戦時の先鋒選手は対戦前に各チームで決定。各チームリーダーがジャンケンを行い、負けた側が先に選手 を決定。その後勝った側がそれを見て判断し決定する。明らかに差がある様な組み合わせは禁止。 ・中間アラームで時間に関わらず一度選手交代する事。選手交代は時間を止めず即座に行う。尚、戦況により 途中交代可能。相手が途中交代してもアラームが鳴らない限り交代せず次に出て来た相手と対戦可能。 ・延長戦は 1 ラウンド 1 分、代表者対決とし 2 ポイント先取で勝利。 <コーチ(アドバイザー)について> ・キッズの場合、運営側から公平なアドバイザースタッフを各コーナーに常駐させ、それぞれのチームに 1 人 割り当てる。もちろん信頼のおける所属チームから出して頂いても構いません。 ・アドバイザースタッフの役割は、 ○選手の防具付け手伝い ○選手の誘導 〇選手を出すタイミング、相手に合った選手の輩出 ○チームへの助言 ○戦況による途中交代のタイミングの判断 ○交代時の声掛け
© Copyright 2024 ExpyDoc