仕 様 書 1 件 名 2015年度 Facebook 導入及び運用維持管理業務 2

仕 様
1
件
名
2015年度
2
書
Facebook 導入及び運用維持管理業務
事業目的
原子力発電環境整備機構(以下「機構」という。)は、全国及び地域の皆さまを対象に
高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する「必要性」
「技術的安全性」の理解促進及び関
心喚起するために、情報コミュニケーションツールとして最も効果的・効率的に発信が
可能な Facebook を活用する。また、書き込まれたコメントを分析し広聴ツールとしても
活用する。
3 事業内容
(1) 初期構築
機構が新規に Facebook を導入・開始するにあたって、円滑に情報発信ができるよう、
以下の項目を行う。
■企画戦略
NUMOが設定した目標を達成するための効果的な運用戦略方針を固める。
■コミュニケーション設計書の作成
ユーザーの反応を検証・分析、改善しつづけるサイクルを実践するための設計書を作
成
■基本ページ制作
アカウント取得、ウォール設定、基本データ設定、プロフィール画像作成等
■ソーシャルメディアガイドライン作成
WEBサイト掲載用ソーシャルメディアポリシーの策定
■利用規約の作成
Facebook ページ掲載用ユーザー向け規約の策定
(2) 運用維持管理
Facebook 導入後、戦略目標の達成に向け、ユーザー動向及びコメントの分析を定期的
に実施し、効果的な情報発信方法や拡散方法等、専門的な見地から助言を行う。
■分析調査
ユーザーの動向を分析し、その結果を基に効果的な改善策を検討し報告書にまとめる。
※隔月で報告書を提出
■コメント調査
コメントを整理し、どのような質問や意見が多いのかを集約するとともに、コメント
がネガティブ投稿かポジティブ投稿かを調査する。
※調査は日々(月~金)行い、隔月で報告書を提出
■リスク時対応
万が一ソーシャルメディアが炎上してしまったときのための、体制構築及びユーザー
からのネガティブな投稿に対する掲載基準等を設定し随時対応する。
■報告会の実施
隔月で報告書を基に意見交換の会議を開催する。
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※機構の事業特性を考慮し、電力会社等の SNS の運用実績があることを条件とし、また、
導入後については効果的なコミュニケーション促進に資する効果的な運用ができるよ
う十分に機構と調整することとする。
(3) 配信頻度
機構の指示によって配信
(4) 目標
ファン数:22,800(2016年3月末時点)
(5) 対象
広範な Facebook ユーザー層(一般層)
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契約期間
委託契約締結日から2016年3月31日まで
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開始時期
事業の開始時期(予定):2015年4月1日(水)
運用開始予定時期(予定):2015年5月1日(金)
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納入物
報告書及び電子媒体一式
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検査
【初期構築】
初期構築のうち導入準備については機構が指定するサーバー上で制作した Facebook が
正常に動作できていることを確認することともに、制作した運用開始時に必要なコンテ
ンツ一式(企画書、設計書、基本ページ、運用マニュアル等)を保存した電子ファイル
及び紙面を受領し、その内容等について機構が確認したことをもって検査を行う。
【運用維持管理】
分析調査、コメント調査の報告書等を受領し、その内容等について機構が確認したこ
とをもって検査を行う。
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支払方法
初期構築費用:2015年6月30日支払い(一括払い)
運用管理費用:実施月の翌月末支払い(月締め払い)
9
その他
本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場
合には、機構と協議のうえ、その決定に従うものとする。
以
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上