ほ はくちょう ○切干の乾し加減問ふ指の先 はる ご たつ ○青空を帰る白 鳥 目に染みる ○幼子とないしょ話や春炬燵 や よ い じん 白鳥 中田榮二 春木 下保木淳子 春木 島川美恵子 春木 下保木義和 白鳥 安積敦子 とうぎん こ はくちょう ○常念に別れを惜み鳥帰る ひ なた ○ほほえみも言葉の一つ日向ぼこ け 春木 野々山美智子 春木台 松井房子 白鳥 石川政男 春木 野々山曽子 春木台 石川翠星 北山台 野中東子 かわ も 投吟はこれで終幕弥生尽 ミモザ咲くと高僧の頬ゆるみけり 白鳥 金丸さとみ 春木 下條一子 み やま 川面蹴る帰り仕度の小白 鳥 ナツメロやひと世の写し花いかだ 春耕の田土やはらに光りけり 八十三年生きて又見る春満月 南天や見つけられたり冬鳥に いだ 入学やおどる背中のランドセル 諸輪 野崎學 白鳥 北脇輝美 白鳥 鈴木保文 春木 遠藤欽也 和合 児島利子 諸輪 清風流 諸輪 萩原道代 平成 年 月号 図書館行事 おはなし会 時 分 人 問い合わせ 町立図書館(町民会館3階) ☎0561( )2900 『羊毛フェルトで 作る絵本の主人 公』須佐沙知子 38 荒木一成 監修 日、 日、 日、 日) 『学習漢字がすべ て 入 っ た! 漢 字 でおはなし 〈 1〉 1・2年生』川北亮司 『大人になるまでに読みたい 短歌・俳句・川柳①愛と恋』 黒瀬珂瀾 編 『世界一のラン ナ ー』 エ リ ザ ベ ス・レアード 歳の 『きみにもできる!恐竜おり紙』 リトウィン こう』エリック・ 『ねこのピート はじめてのがっ 児童書・絵本 マナー協会 監修 『新社会人の教科書』日本サービス 『電球交換士の憂鬱』吉田篤弘 西村幸夫 編著 月 日、 日、 日(土)午 『日本の町並み ▼とき 分~ 時 分 上巻』苅谷勇雅・ 後 ▼ところ 図書館お話しコーナー 時 階視聴覚室 日(土)午後 ▼内容 絵本などの読み聞かせ お楽しみ会 時 月 ▼とき 分 ~ 日(月) 洋子ほか の贈り物』小川 『どうぶつたち ブル』福田淳子 『スイーツ・バイ 一般向け 新着図書 と 毎週火曜日( 月の休館日 ▼内容 絵本などの読み聞かせ、映 写会「花咲か爺さん」 ▼ところ 町民会館 30 26 ぼんばい 御岳 柘植泰之 23 2 19 芽を抱き春待ち眠る岐阜深山 こい じ が はま め どき 和合ケ丘 加藤次子 16 30 3 12 盆梅を土にかえして幾十年 こ 白鳥 藤井正子 9 5 恋路ヶ浜菜の花祭の香り満つ しば 梅ヶ香に暫し至福の時流る けんこん 霜に立ち乾坤極み露と消え もくとう ぬる 黙祈す三・一一鳥帰る 芽吹き時人も自然も動物も ふくじゅそう ば 福寿草春のおとずれ水温む けいちつ ひ もうせん 2 3 4 25 木の芽時心揺らぎし季節なり 春木 加藤和子 和合ケ丘 春日井勉 和合 松山國臣 和合 松山佳代子 啓蟄や孫のずり這い速さ増し えん おちつばき 春きざす茶席の縁に緋毛氈 たたず 佇めば日ざしは早し落 椿 花の雲流れ漂う歌一句 ふき とう とうが立ち有りしかと問う蕗の薹 春木 近藤あけみ 諸輪 柘植信壽 ○は特選句です 俳句/図書館だより 33 さえ 15 2 3 4 30 4 30 4 冴返る猫ふところに湯タンポも こ ぬかあめ 春風や草の芽木の芽小糠雨 佳句へのつぶやき ほ 切干の乾し加減問ふ指の先 太陽と風、自然がつくる切干の味。いつも感謝していただきます。 28 青空を帰る白 鳥 目に染みる 鳥が点になるまで見送ります。また来年も元気に帰っておいで。 はくちょう 幼子とないしょ話や春炬燵 どんな話をしたのかな。よかったですね。 はる ご たつ 俳句コーナーは、紙面リニューアルのため今回で終了します。長らくの投句ありがとうございました。 4 文化協会には俳句部があります。詳細は、ジョイフル 2016 春号の 15 ページをご覧ください。
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