一般社団法人東海木造住宅協会 会員各位 平成28年3月吉日 長期優良住宅(増改築)認定基準の説明会開催のご案内 一般社団法人東海木造住宅協会 代表理事 鈴木貴雄 (計 2 枚) 拝啓、貴社益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。 さて、長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づき、劣化対策や耐震性、省エネル ギー性等について一定の性能を満たす新築住宅の計画を認定する長期優良住宅認定制 度があり、これまで累計約60万戸の新築住宅が認定されてきましたが、既存住宅の増築・ 改築に係る認定基準は整備されていませんでした。そこで今般、既存住宅を増改築する際 の認定基準を策定し、平成28年4月1日より運用が開始される事となりました。このことを受 け、当協会では、(一財)ベターリビングを講師として説明会を開催することに致しましたので、 ご案内申し上げます。 「長期優良住宅(増改築)認定基準説明会」に参加をご希望の方は、2枚目の下欄に必要 事項をご記入の上、4月20日(水)までにFAXにてご返信、もしくは担当営業までお渡しく ださい。 敬具 記 ■ 日 時 4月22日(金) 13:30~15:30 (受付13:00~) ■ 会 場 後藤木材㈱ 本店3階会議室 (岐阜市大倉町12番地 TEL : 058-271-3000) ■ 受講料 無料 ■ 内 容 ・ 長期優良住宅(増改築)認定基準について ・ 申請方法について 等 ■ 説明者 一般財団法人ベターリビング ■ 長期優良住宅(増改築)基準 概要 劣化対策等級(構造躯体等)の等級3の基準(既存住宅)に適合し、 かつ構造の種類に応じた基準に適合すること 劣化対策 〔木造・鉄骨造〕 新築と同様(一定の条件を満たす場合は床下空間の有効高さ確保を要しない) 〔鉄筋コンクリート造〕 新築を同様(中性化深さの測定によることも可能) 以下のいずれか 耐震性 ・耐震等級(倒壊等防止)等級1の基準(既存住宅)に適合すること ・住宅品確法に定める免震建築物であること 原則として、以下の基準(既存住宅)に適合すること ・維持管理対策等級(専用配管)の等級3 維持管理・更新の ・維持管理対策等級(共用配管)の等級3 容易性 ・更新対策(共用排水管)の等級3 ただし、一部の基準において将来的な更新を維持管理計画に 位置付ける場合、当該基準を適用しない 断熱等性能等級の等級4の基準(既存住宅)に適合すること 省エネルギー性 又は、断熱等性能等級の等級3の基準(既存住宅)、 一次エネルギー消費量等級の等級4の基準(既存住宅)に適合すること 可変性(共同住宅) バリアフリー性 (共同住宅) 躯体天井高さ2,650mm以上又は、居室天井高さ2,400mm以上であること 原則として、高齢者等配慮対策等級(共用部分)の等級3の基準(既存住宅)に 適合すること。ただし、各階を連絡する共用階段のうち少なくとも一つが、 両側に手すりを設置した場合、エレベーターに関する基準を適用しない 居住環境 新築の長期優良住宅の基準と同様 住戸面積 新築の長期優良住宅の基準と同様 ※下線部は、新築の長期優良住宅認定基準と異なる部分です。 ○● 長期優良住宅(増改築)認定基準説明会の参加申込 ●○ 長期優良住宅(増改築)認定基準説明会に参加ご希望の方は、必要事項をご記入の上、4月20日 (水)までにFAX、もしくは担当営業までお渡しください。 会 社 名 連絡先 参加者名 参加者名 FAX返信先 一般社団法人東海木造住宅協会 事務局 FAX:058-271-5630 ご不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。(TEL:058-271-3003)
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