事 務 連 絡 平成28年3月22日 海外留学支援制度(協定派遣・協定受入) ご担当者 様 独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部海外留学支援課 平成27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)採用者の 平成28年度における事務手続きについて 平成27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)採用者の平成28年度における継続支援に係 る事務手続きは、平成27年度事務手続きに準じたものとなります。 奨学金支給申請手続き、変更手続き、報告書提出の手続き等の各種手続きにおいては、 「平成27年度海外 留学支援制度(協定派遣・協定受入)事務手続きの手引き」 (以下「平成27年度事務手続きの手引き」とい う。)及び平成27年度の様式(「銀行振込依頼書」(様式A)を除く。)を用いて、事務手続きを行ってくだ さい。 ○平成27年度事務手続きの手引き等関係書類掲載ページ 協定派遣 : http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_a/short_term_h/2015.html 協定受入 : http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/short_term/2015.html なお、奨学金の支給申請等について、以下により事務を行ってください。 1.奨学金支給申請書の提出について 奨学金は、平成28年度に指定された振込口座に送金しますので、平 成 2 8 年 度 海 外 留 学 支 援 制 度 ( 協 定 派 遣 ・ 協 定 受 入 ) の 「 銀 行 振 込 依 頼 書 」( 様 式 A ) を 必 ず 提 出 し て く だ さ い 。 平成28年 度新規採択プログラムがない場合においても、継続支援対象者がいる場合は必ず同様に提出してください。 ○平成28年度事務手続きの手引き等関係書類掲載ページ 協定派遣 : http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_a/short_term_h/2016.html 協定受入 : http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/short_term/2016.html 「支給申請書」(様式B)は平成27年度の様式を使用し、「登録データ」(注1)とともに、下記申請 書提出締切日までに機構へ提出してください。 平成27年度採用者 平成28年度の申請1回目 平成28年度の申請2回目 平成28年度の申請3回目 申請可能数 4か月分 4か月分 3か月分 申請書提出締切日 4/8(金)必着 7/5(火)必着 11/4(金)必着 振込時期 4月末 7月末 11月末 (注1)「登録データ」は、当該プログラムの支給対象者全員が記載されているデータを提出して ください。平成27年度に支援が終了した者を削除しないでください。平成28年度継続支 援者について、「支給申請データ」欄の平成28年度4月、7月及び11月にJASSO請 求額を入力の上、提出してください。 (注2)当該月の締切日以降に「支給申請書」(様式B)又は「登録データ」が機構に到着した場 合は、次月以降の送金となります。期限までに提出が間に合わない場合には、速やかに機構 1 にご連絡ください。 (注3)国から機構への補助金の交付が遅れた場合は、機構から大学等への送金が遅れることがあ ります。その場合には、別途連絡します。 2.奨学金月額 平成27年度採用者の平成28年度継続支援に係る奨学金月額は、平成27年度と同様です。 3.奨学金の支給 上記1のとおり、奨学金は4か月分(4か月に満たない場合は必要月分)をまとめて各大学等に振 り込みます。各大学等において、ひと月ごとに各支給対象者の在籍確認を行った上で、ひと月分ずつ 所定の月額を支給対象者本人に支給してください。まとめ払い、分割払い、立替払い、プログラム実 施終了後の後払い、在籍確認前の支給及び授業料等を差引いた金額の支給は認められません。 派遣学生の 在籍確認においては、「在籍確認書」(見本書式1)等の文書に基づき確認を行い、確認に 使用した文書は「在籍確認及び受領確認簿」 (様式C)とともに、各大学等にて適切に保管してください。 4.「奨学金支給報告書」(様式J) (様式J-2) 平成28年度継続支援プログラムにおいても、平成27年度支給分の会計報告として「奨学金支給報告 書」 (様式J)を提出してください。また、プログラム終了時には、プログラム全体の会計報告として「奨 学金支給報告書」 (様式J-2)を提出してください。 ① 様式J:平成27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)奨学金支給報告書 提出期限:平成28年4月4日(月) ② 様式J-2:平成27年度海外留学支援制度(協定派遣・協定受入)奨学金支給報告書 (平成28年4月以降、機構ホームページに掲載予定) 提出期限:プログラム終了後1か月以内 5.平成28年度におけるデータ送信時に設定するパスワードについて 平 成 28 年 4月 以 降に、支 給 対象 者 等の 個 人情報 を 含 むデ ー タを 機 構に送 信 す る際 に 設定 す る パ ス ワ ード は 、平 成 28年 3 月 下旬 以 降に 順 次、各 大 学 等に 通 知す る 予定で す 。支給 申 請( 上 記 1 参 照 )等 に おい て「登録 デ ー タ」等 を機 構 に送信 す る 際は 、平成 2 8年度 用 の パス ワ ード を 設 定 し て くだ さ い。 な お、平 成 2 7年 度 用の パ スワー ド と は異 な りま す ので、 ご 注 意く だ さい 。 6.海 外 留 学 支 援 制 度 によ る 派 遣 学 生 等 の 安 全 管 理 に つ い て 本 制 度 によ る 協定 派 遣学 生 及 び引 率 者等 関 係者( 以 下「 派 遣 学生 等 」とい う 。)の 安全 管 理に つ い て は、 以 下の 事 項にご 留 意 くだ さ い。 ・ 各 自 にお い て事 前 に留学 等 に 関す る 情報 収 集に努 め る よう 指 導し て くださ い 。 ・派遣 に あた っ ては 、現地 の 安 全情 報 に十 分 注意し 、派 遣 中も 随 時状 況 確認 が で きる よ う 、派 遣 先 大 学等 や 派遣 学 生等と の 連 絡を 密 にし て くださ い 。 ・留学 に 関す る 安全 情 報の 収 集 手段 と して 、外 務省 の「 領 事サ ー ビス セ ンタ ー( 海 外安 全 相談 班 )」 の 情報 提 供サ ー ビス 等 を 活用 し てく だ さい。 在 籍 大 学等 は 、外 務 省「海 外 安 全ホ ー ムペ ー ジ」に 随 時 掲載 さ れる 国・地域 別 の 危険 情 報を 確 認 し 、4段 階 の カテ ゴ リー の う ち、以 下 のレ ベ ルが 示 さ れて い る地 域 には派 遣 を 行わ な いよ う に し て く ださ い 。 2 ■ レ ベ ル4 : 退避 し てくだ さ い 。渡 航 は止 め てくだ さ い 。(退 避 勧告 ) ■ レ ベ ル3 : 渡航 は 止めて く だ さい 。( 渡航 中 止勧 告 ) ※ 派 遣 先国( 地域 )の 状況 か ら 安全 な 留学 が 困難で あ る と明 白 に認 め られる 場 合 、派 遣 学生 と し て の 支援 を 見合 わ せるこ と が あり ま す 。た だ し、機 構 に よる 支 給対 象 者の 登 録 承認 を もっ て 、派 遣先 国( 地域 )の安 全 性 が保 障 され る ことに は な りま せ んの で 、必ず 在 籍 大学 等 の責 任 に お いて 派 遣学 生 等の状 況 に 応じ た 安全 確 保に努 め て くだ さ い。 ま た 、安 全情 報 は刻 々 と変 化 し ます 。プ ログ ラ ムの 計 画 及び 実 施に あ たって は 、各 国の 日 本大 使 館 が 提供 す る安 全 情報の 活 用 や派 遣 先大 学 等との 連 携 によ り 、常に 最 新の 情 報 をも っ て 、プ ロ グ ラ ム 遂行 の 安全 性 を確認 し て くだ さ い。留 学中に 派 遣・訪 問 予定 先 国(地 域 )もし く は近 隣 地 域 の 危 険度 が 上記 の レベル に 引 き上 げ られ た 場合は 、至 急 、派 遣 学生 等 の危 険 地 域か ら の移 動 や 留 学 の 中止 等 、安全 の ため に 必 要な 措 置を 行 い 、機 構 に 対し て は変 更 等の手 続 き を適 切 に行 っ て く だ さ い。 な お 、旅 券法 第 16 条 によ り 、外 国に 住 所又 は 居所 を 定 めて 3 か月 以 上滞在 す る 日本 人 は 、 「在 留 届 」 を提 出 する こ とが義 務 付 けら れ てい ま す。 ま た 、 海 外で の 滞 在期 間が 3 カ 月 未満 の 場 合は 、在 留 届 の 提出 は 義 務付 けら れ て い ませ ん が 、 外 務 省 海外 旅 行登 録「 たび レ ジ 」に登 録 する こ とで 、在 留 届と 同 様に 緊 急情 報 の 提供 を 受け る こ と が で きま す 。 【 参 考】 ・ 外 務 省領 事 局 領 事サ ー ビ スセ ン ター ( 海外安 全 相 談班 ) 〒 1 0 0- 8 91 9 東 京 都千 代 田区 霞 が関2 - 2 -1 ( 外務 省 庁舎 内 ) TEL:( 代表 ) 03 - 3 58 0 -3 3 11 ( 内 線: 2 90 2 ,29 0 3 ) URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html ・ 海 外 安全 ホ ーム ペ ージ URL: http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html ・ 外 務 省在 外 公館 リ スト URL: http://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html ・ 海 外 へ渡 航 され る 皆様へ URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/ ( 外 務 省海 外 旅行 登 録「た び レ ジ 」・ 在 留届 電 子届 出 シ ステ ム 「 ORRnet」) 以上 本件に関する照会先: 独立行政法人日本学生支援機構 海外留学支援課 協定派遣・協定受入担当 〒135-8630 東京都江東区青海 2-2-1 TEL:03-5520-6014 FAX:03-5520-6015 E-mail :[email protected](協定派遣) [email protected](協定受入) 3
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