備蓄食料の提供に関する協定を締結

記者会見資料
平成28年3月 22 日(火)
総務部危機管理課(防災情報係)
担当:小山(内線262)
備蓄食料の提供に関する協定を締結
■ 締結先
コープフードバンク(運営:生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合)
住所:仙台市泉区八乙女四丁目 2-2
■ 協定内容
市で配備している災害時用の備蓄食料について,賞味期限を迎えるため
廃棄となる前に,支援を必要とする福祉施設や団体などに食品の提供を
行っているコープフードバンクへ提供し,活用いただくものです。
◇提供する備蓄食料
・アルファ化米(賞味期限:5年)
・長期保存水(賞味期限:5年)
・栄養調整食(賞味期限:3年)
◇提供までの流れ
期限を迎える前に,学校や自主防災組織(自治会)などの防災訓練等での
利活用を図り,残りの分について提供します。
■ スケジュール
協定締結予定日:平成28年3月24日(木)
◇協定締結に伴い,下記日程にて市長へ表敬訪問の予定です。
・平成28年3月28日(月) 午前 11 月 30 分 於 市役所2階応接室
【フードバンクとは】
品質に何ら問題がないものの,やむなく廃棄されてしまう食品について,提供 を受け,
支援を必要とする福祉分野の施設や団体に必要な食品を寄贈し,食べられる食品を有効に
活用する団体です。
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【コープフードバンクについて】
取引先の食品企業等から余剰食品の無償提供を受け, 社会福祉に寄与する団体・組織等へ
無償で提供することを通して,食品の無駄をなくすとともに, 誰もが安心して暮らせる地域社会
づくりをすすめることを目的に平成24年に設立されました。
平成25年には,気仙沼市社会福祉協議会と,食料提供の基本協定を締結されています。