経営比較分析表

経営比較分析表
宮崎県 五ケ瀬町
業務名
業種名
事業名
類似団体区分
人口(人)
法非適用
水道事業
簡易水道事業
D3
4,252
資金不足比率(%)
自己資本構成比率(%)
普及率(%)
-
該当数値なし
70.60
3
2
2
給水区域面積(km )
9.84
2,910
グラフ凡例
人口密度(人/km )
24.76
2
現在給水人口(人)
1か月20m 当たり家庭料金(円)
2,160
2
面積(km )
171.73
給水人口密度(人/km )
295.73
■
当該団体値(当該値)
-
類似団体平均値(平均値)
【】 平成26年度全国平均
分析欄
1. 経営の健全性・効率性
①収益的収支比率(%)
②累積欠損金比率(%)
1. 経営の健全性・効率性について
③流動比率(%)
④企業債残高対給水収益比率(%)
【76.03】
84.00
82.00
80.00
78.00
76.00
74.00
72.00
70.00
68.00
【1,239.32】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H22
H24
H25
800.00
600.00
該当数値なし
400.00
200.00
0.00
当該値
H23
77.88
H24
75.06
H25
80.44
H26
82.21
当該値
当該値
当該値
H22
419.02
H23
377.95
H24
417.01
H25
698.56
H26
854.94
平均値
78.62
75.89
74.52
76.09
75.87
平均値
平均値
平均値
1,137.36
1,124.64
1,108.26
1,113.76
1,125.69
H22
「累積欠損」
⑤料金回収率(%)
⑥給水原価(円)
80.00
60.00
50.00
40.00
30.00
20.00
10.00
当該値
H22
57.25
H23
55.16
H24
68.96
H25
50.40
H26
47.72
平均値
57.51
56.46
19.77
34.25
46.48
H24
H25
H26
「債務残高」
⑦施設利用率(%)
⑧有収率(%)
【476.46】
90.00
120.00
80.00
100.00
70.00
80.00
60.00
50.00
2. 老朽化の状況について
60.00
40.00
40.00
30.00
20.00
20.00
10.00
当該値
H22
101.89
H23
106.97
H24
85.70
H25
111.18
H26
128.99
平均値
291.83
306.49
878.73
501.18
376.61
「料金水準の適切性」
【75.39】
【58.19】
1,000.00
900.00
800.00
700.00
600.00
500.00
400.00
300.00
200.00
100.00
0.00
70.00
H23
「支払能力」
【36.33】
0.00
H26
1,000.00
H22
73.58
「単年度の収支」
H23
1,200.00
0.00
本町水道事業は、一般会計、企業債の補てんによっ
て賄われている状況である。料金回収率を見てもお
よそ半分は補てんによるものである。
また、給水原価をみると1㎥当たり100円を超える水
準に対して、本町は、1㎥当たり100円という料金設
定となっているため、今後見直しが必要となってく
る。
企業債残高については、平成25年度から増加傾向に
あるが、本町は水道普及率約70%と低く今後もを整
備を推進していく必要があり、現在も新規に水道整
備を実施ているため増加に転じている。
上記のとおり、収益的収支比率も100%を大幅に下
回っており、経営の健全性が確保されているとはい
えない。しかし、施設利用率、有収率は平均を上
回っており、効率性はよいといえる。今後の料金体
系の見直しが必要である。
0.00
当該値
H22
83.00
H23
82.12
H24
81.48
H25
80.84
H26
79.49
当該値
H22
99.13
H23
99.13
H24
99.12
H25
99.11
H26
99.10
平均値
57.95
58.25
57.17
57.55
57.43
平均値
76.33
74.53
74.94
74.14
73.83
「費用の効率性」
「施設の効率性」
施設利用率、有収率をみても老朽化の影響は見られ
ないが、計装盤、ポンプ等の経年劣化による修繕が
多くみられるようになってきている。
管路は最近敷設されたものしかなく耐用年数には達
していないため顕著に老朽化は認められないが、簡
易水道統合計画によって給水範囲を拡大した際にあ
わせて管路更新を実施しており、今後も随時計画的
に行っていく。
「供給した配水量の効率性」
2. 老朽化の状況
①有形固定資産減価償却率(%)
②管路経年化率(%)
③管路更新率(%)
【0.74】
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
該当数値なし
H22
H23
H24
H25
16.00
12.00
10.00
8.00
該当数値なし
6.00
4.00
2.00
H22
H23
H24
H26
0.00
当該値
当該値
H22
0.00
H23
0.00
H24
0.00
H25
0.00
H26
14.73
平均値
平均値
平均値
0.48
0.47
0.46
0.80
0.69
「管路の経年化の状況」
H25
全体総括
施設の老朽化による更新が今後発生することを考え
ると現況の水道料金設定では、一般会計からの繰入
金、起債残高が増加して、特別会計だけではなく一
般会計まで圧迫する形となっていく。
計画的な水道料金の値上げ、施設更新を実施してい
く必要がある。
14.00
当該値
「施設全体の減価償却の状況」
H26
1.00
0.90
0.80
0.70
0.60
0.50
0.40
0.30
0.20
0.10
0.00
「管路の更新投資の実施状況」
※ 平成22年度から平成25年度における各指標の類似団体平均値は、当時の事業数を基に算出していますが、管路更新率については、平成26年度の事業数を基に類似団体平均値を算出しています。