横浜市記者発表資料平成 28 年３月 18 日教育委員会事務局企画運営課東京ドイツ文化センター・ケルン市立図書館・横浜市中央図書館が講演会を協働開催横浜市中央図書館は、市が誘致した「東京ドイツ文化センター横浜校」の開校に伴い来日する、ケルン市立図書館のフォークト館長をお招きして、講演会を開催します。ケルン市立図書館は、ドイツの「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー（2015 年）」を受賞しており、「発見、学習、創造性」というモットーの下、実施している様々な斬新な取組を紹介していただきます。横浜市立図書館とドイツの図書館との初めての本格的な交流となるこの講演会に、市民や図書館利用者の皆様、読書活動ボランティアの皆様、図書館職員などに広くご参加いただき、これからの図書館サービスを一緒に考えていきます。ケルン市立図書館講演会「図書館はひらかれている～いつでも、どこでも、だれにでも～ケルン市立図書館の取組」日時：平成 28 年４月 23 日（土） 14 時～16 時（受付は 13 時 30 分～）場所：横浜市中央図書館地下１階ホール対象者：どなたでもご参加できます。（逐次通訳有）＊手話通訳等配慮を希望される方は事前に中央図書館にお問い合わせください。申込み：東京ドイツ文化センター電話(03-3584-3203)、 FAX(03-3586-3069)、E-mail([email protected]) 問合せ先：横浜市中央図書館電話（045-262-7334）、 FAX(045-262-0052)、E-mail([email protected]) 参加無料 *取材を希望される方は事前に下記担当までご連絡ください。【講師】ハンネローレ・フォークト博士大学で図書館学、美術史、アート・マネジメントを学び、マーケティングの分野で顧客志向をテーマに博士論文を執筆。ケルン図書館の前に館長を務めていたヴュルツブルク市立図書館も「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞（2003 年）。また、ゲーテ・インスティトゥート「図書館と情報」部門の評議委員長を長年務め、ドイツ図書館協会管理委員会の一員としても活動。IFLA 公共図書館常任委員会のメンバー。【ケルン市・ケルン市立図書館】ケルン市はドイツ中西部のライン川沿岸にあり、2000 年以上の歴史を持つ。人口は 100 万を有し、国内で３番目に多い。ケルン市立図書館は、ドイツで初の公共図書館として 1890 年に開設。現在は利用者ニーズを捉えた様々な先進的サービスを行っている。お問合せ先教育委員会事務局中央図書館企画運営課長熊谷秀三 Tel 045-262 -7342