平成27年度 第4号 - 広島県立賀茂高等学校

平成 27年度第
年度第4号 〒739-0043
広島県東広島市西条西本町16-22
12月25日
12月25日
賀茂高だより
賀茂高発
中学生用広報紙
TEL(082)423-2559 FAX(082)422-2792
URL:www.kamo-h.hiroshima-c.ed.jp
9月 18 日(金)にオーストラリア ジローン高等学校の生徒 21 名が賀茂高校を訪れ,2年生
と交流しました。新体育館で歓迎式典を行い,双方の学校や町の紹介,ダンスや早口言葉,じゃん
けん列車などでにぎやかに始まりました。その後,各教室に分かれ,日本の食べ物について英語で紹介しました。写真
や実物を持ってきて,分かりやすく説明できるよう工夫しました。5 月の台湾 永豊高級中学と,今回のジローン高校と
の交流を通して,湊千里さん(八本松中出身)は「一番嬉しかったのは,自分が普段学んでいる英語が実際に外国の方
との会話で使えたことです。台湾やオーストラリアの生徒さんはとても日本語が上手で驚きました。私も一生懸命英語
を勉強してもっと外国の方と会話ができるようになりたいと思いました。
」と述べており,大変刺激を受けたようです。
国際交流
ジローン高校の紹介
広島についてカープのウェアで紹介
英語で早口言葉に挑戦
みんなでダンス♪
10 月 8 日(木)広島大学大学院に留学中の,アフガニスタン,中国,ルワ
ンダ,南アフリカ共和国,ベトナムからの留学生6名と,賀茂高校1年生が交
流しました。各教室で留学生が自国の紹介や日本に来て気づいたことなどを英
語で話してくださいました。英語の勉強の仕方や将来の夢なども聞くことがで
き,大変参考になりました。1年生も積極的に質問をして,理解を深めました。
じゃんけん列車 班ごとに日本の食べ物を説明
広島大学留学生との交流の様子
また,今年度も韓国 仁川市にある姉妹校 ミチュホル外国語高等学校と交流を続けています。12 月 17 日(木)にミ
チュホル外国語高校から賀茂高校へ生徒 49 名が訪問し,1,2年生と交流しました。平成 28 年 1 月には賀茂高校の
22 名の生徒が 2 泊 3 日の日程でミチュホル外国語高校を訪問します。姉妹校交流については次号でご報告します。
2年生は 10 月 14日(水)から 10 月 17日(土)まで,東京方面へ研修旅行に行って
東京研修旅行 きました。1日目は東京スカイツリーを見学し,劇団四季のミュージカル「ライオンキング」
を鑑賞しました。2日目は班別自主研修です。総合的な学習の時間「キャリアタイム(CT)
」の研究テーマに沿ってグ
ループを作り,事前に依頼をしておいた企業や施設,大学などを訪問し,見学や実習を行いました。3日目の午前は本
年度初の試みとして,
「賀茂高校卒業生によるパネルディスカッション」を開催しました。首都圏で活躍している卒業生
から,高校生活や卒業後の進路について,有益なアドバイスをいただきました。午後は東京ディズニーランドで 21 時
まで存分に楽しみました。最終日はクラス別で,東京タワー・お台場・渋谷・浅草の散策をし,帰途につきました。
東京スカイツリー
LOWRYS FARM
フジテレビ
浅草寺病院
パネルディスカッション 東京ディズニーランド
浅草散策
私たち2年生は十月中旬に,三泊四日で東京へ研修旅行に行きました。この旅行の中で,様々な場所へ足を運びま
した。すべてが研修旅行の良い思い出となりましたが,最も印象に残っているのは,二日目の CT 班別研修と三日目
のディズニーランドです。私は CT 班別研修で,外務省と東武トップツアーズを訪問しました。訪問したことで,自
分の学びたい学問への興味がさらに湧き,職業について詳しく知ることができました。ディズニーランドでは,存分
に夢の国を楽しむことができました。今回の旅行で,様々なことを知ることができ,クラスの絆も深まり,高校生活
での一番の思い出となりました。これからの高校生活でもたくさんの思い出を作っていきたいと思います。
2年4組 研修旅行委員 重森成美(磯松中出身)
11月5日(木)日税ビジネスサービス所属のマラソンランナー 松本 翔 先生
を講師にお招きし,
「文武両道のために大切なこと ~地方県立高校で陸上の県記録
更新と東大現役合格をした人のマイルール~」を演題に,PTA 文化講演会を開催
しました。松本先生は『モチベーションを高く保つ』『自分で考え,行動する』な
ど,思い立ったら誰にでもすぐ実践できそうな 15 のルールを説かれました。中本
智文さん(高屋中出身)は「『後回しせずにすぐにやる』と『すきま時間を活用す
る』が自分に必要なことだと思いました。また,テストや試合の本番は自分の力を
講演会の後,生徒の個別の質問にも答えてくださいました 出すだけなので,緊張する必要はなく,それまでの準備を大切にするというお話が
印象に残りました。勉強でも部活でも言えることなので,文武両道がんばりたいです。
」と感想を述べています。
PTA文化講演会
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