青少年更生保護ネットワーク研修会を開催します。

生まれ育った環境に恵まれなかったり、DVや虐待などにより心身の生育に影響を受け、深
く心の傷を負う。その後の人生の歯車が狂い、非行。私たち大人は、彼らの心の叫びを真正面
に聞けていたでしょうか。彼らが信頼して話せる大人や仲間、安心できる居場所、そして何よ
りも自信を持つことができる「仕事」「学び」。NPO法人で初めて更生保護施設をつくった工
藤良氏から青少年育成に対する熱い思いを学び、岐阜の地でそのネットワークを拡げていきた
いと思います。◇前段の報告の中では、県内唯一の女子児童の自立援助ホームの運営や司法の
自立準備ホームや補導委託を受け、その現状と課題を報告します。
公益財団法人
講演
日本社会福祉弘済会
福岡県田川市
社会福祉助成事業
特定非営利活動法人TFG
更生保護施設 田川ふれ愛義塾
理事長 工藤 良
日
時
平成 28年 5 月 15 日(日)
13:00 ~ 16:00 ( 受付
場
所
氏
12:30 ~ )
羽島市民会館 (新幹線岐阜羽島駅北へ 1 ㎞)
羽島市福寿町浅平 3-25 ☎058-392-2222
対 象 者
社会福祉・司法関係者及び企業、その他関心のある方
定
150 人(定員になり次第締め切ります。)
員
参 加 費
無料
日
13:00~14:00
程
挨拶&報告
報告
岐阜県羽島市
自立援助ホームOhanaの家
統括管理者
味岡 和子
社会的養護の現状と課題 「居場所と出番を」
社会福祉法人 岐阜羽島ボランティア協会
Ohana統括管理者
14:00~16:00
講
演
味岡 和子 氏
子どもたちの居場所づくりに関わって ~元総長のふれ愛義塾~
特定非営利活動法人TFG
更生保護施設 田川ふれ愛義塾
主
催
社会福祉法人 岐阜羽島ボランティア協会
後
援
岐阜県 羽島市 岐南町
理事長 工藤 良
氏
笠松町 岐阜保護観察所 (福)岐阜県社会福祉協議会 羽島商工会議所
岐南町商工会 笠松町商工会 (福)岐阜県福祉事業団(岐阜県地域生活定着支援センター)
申込方法
裏面の申込書に必要事項をご記入の上、事務局までファックス又はメールでお申込みください。
問合せ先 岐阜羽島ボランティア協会事務局
羽島市竹鼻町狐穴 719-1
担当:山田
TEL 058-393-0751
FAX 058-393-1218
E-mail [email protected]
◇講演 講師紹介
工藤
良 氏
1977年(昭和52年)生まれ。小学校2年の時から荒れ始め、中学校2年で暴走族「極連會」に加入、
18歳で3代目総長となる。その後、暴走行為などで少年院に入院、22歳の時に覚醒剤の現行犯で逮捕。
拘置所の中で自責の念から更生を決意して、2002年(平成14年)にボランティア団体「GOKURE
NKAI」を結成し、かつての仲間とボランティア活動を始める。自らの生い立ちやボランティア活動につ
いて語り、2003年(平成15年)「NHK青春メッセージ2003全国大会」で大賞を受賞。田川市暴走
族離脱促進アドバイザー、田川市青少年健全育成推進員として、保護者や問題を抱えた青少年のサポートや
相談活動に取り組み、中学校や高校などでの講演活動で全国を回る。
2005年(平成17年)3月、子どもたちの駆け込み寺「田川ふれ愛義塾」を設立し、学校・社会への復
帰や自立を支援するなど、青少年の健全育成に向けた活動を展開。2008年(平成20年)6月NPO法人
TFG(田川ふれ愛義塾)を設立し、理事長を務める。
2008 年度(平成20年度)から2009年度に
キャンペーンポスターのモデルとなる。2009
年1月には警察政策研究センター主催の警察政
策フォーラムでの講演を行い、その他に少年院の
少年達や法務教官への講演も行うなど、学校現場
以外の講演会、研修会の講師としても幅広く活躍
研修会場
~
~
中。2009年8月、NPO法人TFG(田川ふ
参加申込書(
ファックス058-393-1218
月
日)
れ愛義塾)は法務大臣より「更生保護事業法」に
e-mail
[email protected]
基づく継続保護事業の経営認可を受ける。田川市
在住。妻と二人の子どもとの4人暮らし。著書に
自分の生い立ちをつづった「逆転のボランティア
(学研)」がある。
日時:平成 28 年 5 月 15 日(日)受付 12:30
場所:羽島市民会館(新幹線岐阜羽島駅北へ 1 ㎞)
※羽島市文化センターではありません!!
青少年更生保護ネットワーク研修会
氏
名
~職親チャレンジ・プロジェクト岐阜~
住
施設(団体)名
所
法人名
☎
連
絡 先
E-mail
FAX
通
信 欄
※頂いた個人情報は、この講演会のみの資料とします。