資料2 仕様書

仕様書
新エネルギー部
1.件名
水素ステーション等機器の国際標準化動向に関する検討
2.目的
水素ステーション等機器の国際標準を審議する ISO TC197(国際標準化機構水素技術専門委員会)
において発行された ISO 規格および WG(作業グループ)による ISO 規格ドラフトと、国内関連規格・
国内技術とを比較することで技術課題の抽出を行うことを目的とする。
3.内容
(1)事業概要
サブテーマ1:ISO等国際標準の制定動向調査
サブテーマ2:ISO等国際標準と国内技術等との比較調査
(2)事業内容
サブテーマ1:ISO等国際標準の制定動向調査
水素ステーション等機器に関連する国際標準化活動であるISO/TC-197等についての動向を調査す
る。
・ISO/TC-197の総会及びWGに参加し、標準化対象項目、内容、制定状況等を調査する。
・必要に応じ国内の有識者の参加協力を得て、確度の高い調査を行う。
・ISO/TC-197の総会及びWGの活動内容精査のため、必要に応じ国内の有識者による対応委員会を
組織して確度の高い調査を行う。
サブテーマ2:ISO等国際標準と国内技術等との比較調査
・WG参加者の協力を得て、ISO規格およびISO規格ドラフトと国内技術を比較し、技術課題を抽出す
るとともに過度なISO規格とならぬよう国内意見を聴取し、WG及び総会に参加の際の提言事項を
協議する。
(3)事業目標
サブテーマ1:ISO/TC-197の総会及びWGに参加し、標準化対象項目、内容、制定状況等を調査する。
サブテーマ2:ISO規格およびISO規格ドラフトと国内技術を比較し、技術課題を抽出すとともに過度
なISO規格とならぬよう国内意見の反映を図る。
4.調査期間
NEDOが指定する日から平成29年2月28日まで
5.予算額
2000万円未満
6.報告書
提出期限:平成29年2月28日
提出部数:電子媒体CD-R(PDFファイル形式)
1枚
提出方法:
「成果報告書・中間年報の電子ファイル提出の手引き」に従って提出のこと。
http://www.nedo.go.jp/itaku-gyomu/manual_tebiki_index.html
7.報告会等の開催
委託期間中又は委託期間終了後に、成果報告会における報告を依頼することがある。